2018/05/24 - 2018/05/24
1839位(同エリア6730件中)
マサラさん
以前は韓国の田舎を巡りながらご当地マッコリを探して歩いたものです。
タミャンの竹マッコリ、忠州のリンゴマッコリ、聞慶の五味子マッコリ等々。
そんな私がなぜか今まで釜山で一番有名な金井山城マッコリは飲んだ事がなくて。
調べてみたら東莱温泉からバスで簡単に醸造所に行けるようなのでマッコリ買いにちょっくら行ってみました。
もちろん帰りは東莱温泉で無料の足浴して癒やされました♪
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朝風呂は気持ちが良いねぇ~!
だからチムジルバン泊はやめられない。
今日は快晴!
元気に行きましょう~♪ -
バスで南浦洞まで出て地下鉄で温泉場にやってきました。
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温泉場はトンネ温泉の最寄り駅です。
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駅を出て歩道橋を渡りちょっとしたモールを抜けるとトンネ温泉の街です。
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ブランチで好きなカルククス屋さんへ。
初めてトンネ温泉に来た時たまたま入って美味しくて気に入ったんだけど、温泉場では結構有名店みたい。 -
中途半端な時間で店内はガラガラ。
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メニューは温かいのと冷たいのと6種類。
メニューの下に創業年度が1979年と書いてあるから、もう39年の老舗なんですね。
外の看板には25年って書いてあったけどね。(^▽^;) -
私は普通のカルククスに。5000w
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あっさりして優しい味だけど、煮干しのダシが良く出ててスープがとっても美味しいの。麺も手打ちでコシがあります。
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厨房はオープンになっていてとても清潔。
麺も打ちたて&切りたて。 -
綺麗に撮ってね~って後ろから声が飛んできます(笑)
やっぱりここのカルククス好き!
また来ますね~。 -
腹ごなしも出来たところで金井山城土産酒の醸造所へ向かいます。
203番のバスで一本で行けます。 -
バス停はココ!
先ほど書いた通り温泉場の駅を降りて歩道橋で通りを渡り、モールを抜けたところの通りにあるバス停から乗ります。
バスの写真撮り忘れちゃったけど確か青いバスだったと思います。
結構バスは頻発しています。20分に一本はあると思います。
カルククス屋さんもこの近くです。 -
しばらく住宅街を走って、金井山を登っていきます。
途中登山道の入り口もいくつかあってハイキングを楽しむ人もチラホラ。 -
しばらく山を登り、クムソン洞住民センターバス停に着いたら下車。
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バス停があるところはこのような三叉路になっています。
右側の道をまっすぐ行くと醸造所です。 -
こちらが金井山城土産酒醸造所。
左側(ドアが見えるところ)が事務所で、そこに行けばマッコリを販売してくれます。
1週間前に電話予約すると工場見学も可能だそうです。
ここのご主人は日本語がペラペラなので、自分で電話しても大丈夫そう。
(ご主人がいらっしゃればですが。) -
私が行った時は丁度ご主人がいらっしゃったので、こちらのマッコリのお話を伺うことができました。
これは麹の塊で、金井山城マッコリを作るのに欠かせないものです。
金井山城マッコリはこの地にしかない天然酵母を取り入れて作ってるのだそうです。
生マッコリは鮮度が命。
酵母が生きてるので日数が経つと発酵しすぎて酸味が強くなりお酢のようになってしまうそう。
出来立てと、数日経ったものだといくら冷蔵庫で保存していても味が変わってしまうため、やはりスーパーやデパートで購入するよりもこの醸造所で出来立てを購入するのが良いそうです。 -
日本語のパンフレットもいただきました。
マッコリは1本1500w。
生マッコリなので要冷蔵ですから、持ち歩けないので今回は1本だけ購入。
2018年の9月ころからはこのマッコリをから作ったお酢も販売予定だそうです。 -
この写真の方がご主人であり、マッコリ造り名人に認定されてるユ・チョンキルさん。
この「名人」の称号は韓国の様々な分野の伝統文化の継承者に与えられてるそうですが、マッコリ部門(?)ではこちらのユさんだけとのことです。
この緑のマークが目印です。 -
製造年月日は5月24日。
正に今日の出来立て!
賞味期限は6月2日で、1週間しか日持ちしません。 -
購入したマッコリは海雲台市場で購入した海鮮パジョンと合わせて美味しく頂きました♪
やっぱりマッコリにはパジョン、パジョンにはマッコリですな(笑)
海鮮パジョンのお店の紹介は次の旅行記で! -
醸造所のそばの景色。
流れている水は綺麗です。
せっかくここまで来たけどマッコリにしか興味ないので金井山城は見ないでバスでトンネ温泉に戻ります。 -
丁度トンネ温泉の市場の前でバスが停まったので降りてみました。
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魚屋さんがいっぱい!
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市場を抜け温泉街をブラついてやってきました、足浴場。
もちろん無料です! -
今日は意外と空いてます。
日によっては座るところがないくらい激混みです。 -
トンネ温泉の説明文。
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足浴場の利用案内。
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ここから入って靴を脱ぎ、足洗い場を通ってメインの足浴場へ入ります。
やり方分からなくても係員もいるし、地元の方が教えてくれると思います。 -
この細い通路が足洗い場。
お尻に敷くマットも完備!
足ふきタオルはないので足浴場を利用する人はタオルは持参でお願いします。
それか自然乾燥(笑) -
日向は日差しが強く熱いので人がいません。
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みんな日陰に固まっています。
私も日陰にいたつもりなのに、いつの間にか日向になってしまった(><) -
はぁ~のんびりしてていいなぁ。
毎日入りに来たい。
一応一人20分だか30分って決まってるけど、ついつい長居してしまう。 -
それでこんなに真っ赤っかに。
結構湯温も高めです。
足しか浸かってないのに全身ほんのり汗かきました。
ふぅさっぱり。 -
足湯横の遊歩道入口。
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遊歩道には水が流れてるけどこれも温泉なのかな。
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水しぶきのオブジェかな?
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名人マッコリもゲットし足湯も満喫したので、今日の宿がある海雲台へバスで移動します~。
つづく。
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