真冬のスペイン駆け足ツァー　②　今日はひたすらグラナダへ（アルハンブラ宮殿とフラメンコ）

2018/01/21 - 2018/01/27

ここ数年楽しみにしている年に一度の海外旅行、
2017年は娘が結婚式を海外で挙げることになり、
たぶん一生訪ねる予定の無かったハワイに行くことになったため、
自分たちのためのヨーロッパ旅行はおあずけとなりました。

なんとなく毎月届くチープな（私たちには分相応の）ツアー旅行のパンフレットを眺めているうちに、真冬（シーズンオフ）の旅行はずいぶん安いんだなぁと驚き、暖かい国なら（寒がりの私でも）真冬でもなんとかなるんじゃないか、と思い始めました。

マグルパパ（夫）が行きたいと言っていたスペインは暖かい国だよね？
1月中なら、7日間で129000円！
（燃油サーチャージ、空港施設使用料・空港諸税含めても160000円未満）
しかし、思い立ったころにはもう、この値段の催行は初日（1月21日出発）しか残席がありませんでした。

まぁ、これが結果的には大変ラッキーで、首都圏がまれにみる大雪に見舞われる前だったので、何事もなく成田を飛び立つことができたのでした。

　①　1日目　　1月21日　　成田⇒モスクワ⇒バルセロナ
　　　2日目　　1月22日　　バルセロナ⇒タラゴナ⇒バレンシア
★②　3日目　　1月23日　　バレンシア⇒グラナダ
　③　4日目　　1月24日　　グラナダ⇒コルドバ⇒ラ・マンチャ地方⇒マドリード
　④　5日目　　1月25日　　マドリード⇒トレド⇒マドリード
　　　6日目　　1月26日　　マドリード⇒モスクワ⇒・・・
　　　7日目　　1月27日　　・・・　⇒成田

エリア グラナダ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

1月23日（火）　6:00起床、7:30朝食。

今日はひたすらグラナダまでバスで移動して、
夕方にアルハンブラ宮殿を見学、夜にフラメンコを観に行きます。

8:20　ホテルのエレベーターホールの窓から。　朝焼けです。

8:45　出発。

車窓から見えた古城たち。名前はわかりません。
このうちのどれかが、カストロ・デ・サックス。そしてどれかがカストロ・デ・ディテール。左上は名前を聞き逃し、2つ目と3つ目の城の名前はメモしてあるのですが、古城の写真は4種類あるので、結局わかりません。

丘の上に大きな牛さんの看板が。　他のところでも見かけました。

10:00、パーキングエリアでトイレ休憩。
1.5Lペットボトル入りの水が6本セットで2.5ユーロと安かったので、
1セット購入して何人かとシェアしました。

この日は1月なのに、10:30には25℃もありました。

12：50　本日の昼食会場、「ラ・パラダ」に到着。
ドライブインみたいなレストランです。

左上　ソファ・デ・アホ（ニンニクのスープ）、右上　チキン・コンフィ（ローストチキン）。
左下　チーズケーキ　　右下　レストランの入口。

13:40　出発。
車窓に見えるのはオリーブの畑とオレンジの畑ばかり。

時々教会や街並。

たまに荒涼とした場所に工場。

何もなくて、荒れた赤土がひび割れているところもありました。

車窓風景。
たくさんの風車が見えます。これは発電用でしょうか。このあたりは風が強いのかな？

真冬なのに照り付ける太陽。

この崖の下には川が流れているのでしょうか？
削られ方が半端ない感じです。（赤くないのですが、なんとなく、「赤い川の谷間」のメロディが浮かんでしまいました。）

荒涼とした風景。岩山に洞窟があるようです。

鉄道の線路を渡りました。

相変わらず、屏風のように立ちはだかる山々。

この辺には洞窟を使ったホテルがあるとか。

雪を被ったシエラ・ネバダ山脈がきれいに見えてきました。グラナダはもうすぐです。

グラナダの街が見えてきました。

16：20　やっと、アルハンブラ宮殿に着きました。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

アルハンブラ宮殿、ヘネラリフェ庭園の地図です。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

チケット売り場。宮殿見学は17：00の予約になっています。
なので、それまで、ちょっと急いでフェネラリフェ庭園を先に見学することになりました。（日が暮れてから庭園見ても仕方ないもんね）

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

アルハンブラ宮殿の見学チケットです。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

木彫、モザイク模様にについての説明板。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

トイレ休憩を取った野外劇場から下の庭園につながる広場。
オレンジの木。ほとんどがブラッドオレンジ。
ガイドさん、添乗員さんはブラッドオレンジはスィートオレンジに比べて利用価値が無いようなことを言っていましたが、「え～？スィートオレンジは食べられるだけじゃん！」って思っちゃいました。

スイートオレンジは果実は食べられるけど、果皮からしかエッセンシャルオイルは採れません。それに対して、ブラッドオレンジは、果皮からは「ブラッドオレンジ」葉からは「プチグレイン」花からは「ネロリ」のエッセンシャルオイルが採れます。また、「ネロリ」を蒸留抽出する際に生成される「オレンジフラワーウォーター」（フローラルフォーター）は化粧品の原料になりますし、とても利用価値があり、ネロリ精油もとても高価です。（大好きな香りです）

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

ヘネラリフェ庭園。下の庭園。

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

ヘネラリフェ庭園。庭園内の道は玉石を敷き詰めで作られていますが、石の色の違いを利用して、このようなかわいい絵になっています。

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

下の庭園からアルカサーバを眺める。

グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区 城・宮殿

アルカサーバ、果樹園越しに。

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

中庭。

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

アセキアの中庭に続く警備兵詰所のある門。

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

アセキアの中庭。

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

昔の水洗トイレ。

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

そろそろ、宮殿の方へ戻ります。

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

緑のトンネル状態。

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

糸杉の散歩道。

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

糸杉の散歩道。

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

石の頭が丸いので、ちょっと歩きにくいですが、道の真ん中に雨の時の水の道が作られています。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

水道橋。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

宮殿敷地内に入ってからも、遠いです。パラドール。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

振り返れば、雪のシエラ・ネバダ山脈。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

セカーノの散歩道。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

パラドール。（いつか泊ってみたい。）

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

植栽越しのパラドール。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

アベンセラヘス家の宮殿。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

ここは何だったんだろう？

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

アルハンブラ宮殿敷地内に店を構える「ラグーナ」グラナダの伝統工芸品店で、寄木細工がいろいろ売られているようでした。（置いて行かれては困るので写真だけ）

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

サンタ・デ・ラ・アルハンブラ教会の脇を通って…。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

カルロス5世宮殿へ。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

カルロス5世宮殿。ライオンなのか、羊なのか？

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

カルロス5世宮殿。この取っ手はなんだろう？

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

カルロス5世宮殿。西側ファザードの門から入ります。
中に入るとまるで円形劇場のような中庭。
歌を歌う人あり。（私も試してみたかったけど、勇気がなかった）
よく響く。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

さぁ、カルロス5世宮殿を出て、いよいよ、アルハンブラ宮殿の中枢部に入ります。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

マチューカの中庭に行くまでにコマレス宮が見えます。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

メスアール宮。マチューカの中庭から見たメスアール宮。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

メスアール宮。マチューカの中庭。オレンジの木がいっぱい。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

メスアール宮。マチューカの中庭。中庭に面した柱廊の床。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

メスアール宮。メスアールの間への入口。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

メスアール宮。メスアールの間。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

メスアール宮。メスアールの間。梁の部分の装飾。アラブ装飾書体とアラベスク模様。（左上）壁の上半分は木彫り、下半分はアリカタード（モザイクタイル）。（右上）ヘラクラスの柱のタイル（左下、ふたつあったもののうち、たぶん、これは移動された方）天井。（右下）

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

メスアール宮、メスアールの間。ヘラクレスの柱のタイルと漆喰製の王冠飾り。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

16世紀のモリスコ（キリスト教支配下のイスラム教徒）によるモザイクタイルの装飾。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

メスアールの祈祷室。窓から見えるのはアルバイシンの街。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

メスアール宮の中庭、あるいは黄金宮の中庭。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

コマレス宮ファザード。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

コマレス宮。アラベスク模様（左上）、漆喰模様とアラベスク模様（右上）、広間の天井（左下）、アラブ装飾書体（ナスル王朝の銘、右下）。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

コマレス宮。アラヤネスの中庭。南柱廊を臨む。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

コマレス宮。大使の間。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

コマレス宮。王朝の銘。「神のみぞ勝利者なり」

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

コマレス宮、アラヤネスの中庭。北柱廊を臨む。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

コマレス宮、アラヤネスの中庭。北柱廊を臨む。
こんなに人が入り込まない写真が撮れたのは、最終見学時間だったからです。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

ライオンの中庭。数週間前に工事終了で、ライオンさんがシートなしで見られるようになったそうです。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

ライオンの中庭。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

鍾乳石飾りの天井。これは彫ったものではなく、一つ一つのパーツを作り、くっつけて行ったそうです。彫るのも大変だけど、手元で作ってはめ込んでいくのも大変そうです。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

鍾乳石飾り。の天井。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

ライオンの中庭。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

ライオンの噴水（左上）、二姉妹の間の壁（左下）、鍾乳石飾りの天井（右）。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

リンダラハのバルコニーの最上部には色ガラスが繊細な木の枠にはめ込まれています。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

鉄格子の中庭（上）リンダハラの中庭（下）。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

鉄格子の中庭前からアルバイシンを臨む。

グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区 城・宮殿

工事中のシートを被ったサン・ニコラス教会の下に、一文字にゴマ粒のように黒っぽい点々が並んでいるところがサン・ニコラス展望台です。ゴマ粒は人の頭です。展望台夕方も人でいっぱいのようです。

グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区 城・宮殿

ライオン宮からメスアール宮殿を出て、リンダラハに抜けると
サンタ・マリア・デ・ラ・アルハンブラ教会の鐘楼が目の前に。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

リンダラッハ庭園を通ってパルタルへ。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

標高差を利用した空中庭園が続くパルタル。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

ユースフ3世宮殿跡地の方から水が階段状に貴婦人の塔の方へ流れています。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

貴婦人の塔。前面の池と共にこの地域で唯一保存されるムハマド3世治世（1302～1309）の建造物。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

庭園と城壁。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

城壁近くの柿の木。スペイン語でも「ＫＡＫＩ」というそうです。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

アルハンブラ宮殿のスーベニアショップで買ったお土産たち。ガイドブックとマグネット（夜景のものとタイル模様のもの）。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

19：00　少し前にホテルに到着。
本日のホテルは「コロナ・デ・グラナダ」。市街地にあり、ホテルの前は交通量があるので、観光バスの乗降にちょっと気を使いました。道も広いわけではなく、交通量も多かったので、後でと思っていたら、外観を撮影するのを忘れました。

19：30には夕食（撮影忘れました）、
20：45には夜景とフラメンコの鑑賞に出発です。
近くのスーパーに出かけた方もいたようですが、忙しいのでパスしました。

Hotel Porcel Sabica ホテル

ホテルからマイクロバスに乗って、アルハンブラ宮殿のライトアップとフラメンコを観に出かけます。この時にガイドとして同行してくださった通称「カルメン」さん、すごく迫力があって、おもしろい方でした。フラメンコをされているようです。

バスはホテルのある繁華街からアルバイシン地区に入り、公園のようなところで停まりました。そこからは坂道をひたすら歩きます。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

夜なのでよく見えないのですが、白い壁に花や焼き物のお皿のようなものが飾られていて、かわいい感じです。道はとっても狭いのですが、車が入ってきます。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

こんな門のようなところを通って、坂道をまっすぐ登って行くと、サン・ニコラス展望台です。夕方、いっぱい人がいるのが見えたところへ行くわけです。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

サン・ニコラス展望台といっても、ちょっとした広場のようになっているだけで、結構な人出でした。ギターを弾いている人（大道芸人か？）がいましたが、自称「カルメン」さんは「こういうところで弾くなら、もうちょっと練習して来いよ！」とひとりごちていました。素人耳にはこの夜景につけてくれるなら、充分なBGMのように思えましたが。（ギターが聞こえるだけで満足しちゃうってこと）

グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区 城・宮殿

ちょっとだけナスル宮殿をアップにしてみました。

BGMに聴いていたギターが「アルハンブラの思い出」を演奏始めました。
この曲はどちらかというと、昼間のアルハンブラのイメージだなと勝手に思いました。

グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区 城・宮殿

ナスル宮殿を中心に全体を入れようとすると、ちょっと小さくなってしまいます。
どちらかというと、真っ暗になってからよりも、夕闇が降りてきた辺りで、街の様子もちょっと見えるくらいの方が素敵なライトアップ写真になるかもしれません。

グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区 城・宮殿

さぁて、歩いてまた坂の下の広場辺りまで戻ります。
さぁ、出発という時に、ツァーメンバーが一人足りないことが発覚。
こんな入り組んだ街のしかも夜に、迷子になってしまったら、私だったら途方に暮れちゃいます。
迷子さんの奥様が電話で呼び出すも応答なし。
しばらく待っていると、戻ってきました。
お隣の国のツァーの後ろについて行っちゃったんですって。
よかった、よかった。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

2階部分の壁の装飾が素敵です。昼間ならもっとよく見えたんでしょうに。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

この建物はフロント部分の床（地面）も玉石できれいに花の模様になっています。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

この広場あたりからまた、マイクロバスに乗って、フラメンコのタブラオまで行きました。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

また、途中でバスを降りてタブラオまでの道を歩きます。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

予約時間までちょっとタブラオの外で待たされました。
2回公演の1回目が終わって、入れ替え作業中のためドアが閉まっていました。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

タブラオの入口。21：30、ようやく入場。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

洞窟の中から怪しい光が…。いや、洞窟の奥にはステージがあって…。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

テーブルがいくつもありました。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

ステージ脇になりますが、個室のようなツァーグループだけの席が用意されていました。私たちは列の最後に入って来たので、一番奥の高い椅子とテーブルの席しか残ってなくて、そこに陣取りました。写真撮りやすくてラッキーだったかも。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

本日の出演メンバー。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

私はサングリアを夫はウィスキーを頼みました。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

さぁ、始まります。フラメンコのリズムは複雑なポリリズムなので、言葉で説明されてもよく理解できません。（リズムを図示して比較したり、合わせたりしたら理解できるのかもしれませんが、時間が必要です。普通はそれほどこだわるところではないのかもしれませんが、そこがちょっと悔しい）手と足で自由にポリリズムが打てるようになりたいです。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

カンタオール。この方はカンテ・ヒターノかな。結構声帯に負担をかける歌い方で、私もちょっと喉が疲れた感じです。（一緒に声帯緊張させていたんですね）

アルバイシン 旧市街・古い町並み

ずっと伴奏をしてきたギタリスタの素敵なソロでした。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

15分ほど休憩があって、再びステージが始まりました。バイラオーラは衣装を替え、ライティングも替えてています。踊りに合わせて、合間に拍手入れたり、掛け声掛けたり、周りの出演者が盛り上げている感じでした。マントン使って激しい踊りです。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

バイラオーラの中で一番若い女性です。激しい踊りでした。

アルバイシン 旧市街・古い町並み

バイラオール。この男性は拍手と掛け声のためにステージに居るのかなと思っていたのですが、やっと終わりの方になって、ソロで踊りました。トリです。

情熱的ではありますが哀愁を帯びた音楽と踊りの一種独特の雰囲気に圧倒されるうちにステージは終わり、夜の道をバスを飛ばして、私たちはホテルに戻りました。
ホテル到着、23：20。長い1日でした。


最後まで読んでくださってありがとうございました。
お疲れ様でした。

アルバイシン 旧市街・古い町並み