2018/08/02 - 2018/08/08
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出張キングさん
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3年間貯めこんだスターアライアンスのマイルを使って家族でスイスへ。マッターホルンやベルニナ鉄道の絶景の他に、ジュネーブ、ベルン、チューリッヒ、クールの古い町並みを堪能!
これからスイスへ行かれる方のために旅のヒントを幾つか。
・スイスの夏は暑い!
かなり高地に行かない限り、昼間はどこも30℃超えです。日本と同じTシャツ、半パンで十分。朝晩は20℃以下に涼しくなりますが、安宿は一般的にエアコンがないため、外気温が十分に下がってくる深夜から早朝にかけて以外は部屋の中も暑いです。。。
・水は買わなくていい!
訪れた町はどこも水道水がおいしかったです。腹も壊さず、普通に飲めます。また、旧市街には「水飲み場」があり、この水も飲めます。冷たい水で顔を洗う、首筋を拭う、ペットボトルの水を入れ替える、と大活躍です。
・スイス鉄道のホームページ最高!
とても使いやすいです。出発地と目的地を入力すると、列車の出発時間、ホームの番号、乗り継ぎ駅の情報、到着時刻など、電車移動に必要な情報が全て一目で分かります。これがあれば鉄道移動で迷うことはありません。
(https://www.sbb.ch/en/home.html)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- LOTポーランド航空 オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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-
ジュネーブに前日の夜に到着。2日目の朝は、旧市街を中心にジュネーブ市内を徒歩で散歩。まだ気温が低く、快適。レマン湖の水はとてもきれいで、白鳥も泳いでいました。
この後は電車でベルンへ移動。 -
ベルンに到着。ホテルに荷物を預けて早速旧市街を散策。町がまるごと世界遺産に登録されていることに納得。建物の保存状態は良く、とてもきれい。
唯一の難点は、予想外に暑いこと。とにかく暑い!スイスに涼を求めたのはバカでした。。。 -
3日目はベルンから電車を乗り継いでZermattへ日帰り。Zermatt往復の車窓の風景もスイスらしくて素敵です。「Zermattは山だから涼しいだろう」と思ったら大間違い。ここも30℃超えでした。
登山鉄道でゴルナーグラートへ。さすがに展望台まで登ると気温が低く、長そでシャツとパーカーが必要です。寒がりの娘はウルトラライトダウンまで着込んでました。雲が出ていたのですが途中晴れ間もあり、念願のマッターホルンと対面。氷河もあり、雄大な景色を堪能。サンドイッチの昼食後に、ケーブルカーで別の展望台スネガへ。色々な角度からマッターホルンを望めて大満足。 -
4日目は、チューリッヒ経由でクール(Chur)へ。チューリッヒは細い路地が複雑に交差する、散歩に最適な街です。
クールは、明日のベルニナ鉄道の乗車用に選定。サンモリッツは宿泊費が高く、かといってその他の小さな町は事前に宿を予約することが(私には)難しく、クールになりました。スイスで最も古い町ということで、由緒正しい建築物がコンパクトにまとまっています。あまり期待していなかったのですが、実はここで泊まったホテル(Freieck)の朝食が旅行中で最高でした。 -
5日目は、ベルニナ鉄道でイタリアとの国境の町Tiranoまで行き、そのままミラノへ行きます。クールからTiranoまで4時間の列車の旅ですが、車窓の風景はどんどん変わり、見ているだけであきません。
この路線は指定席を買わなければならない「ベルニナ急行」が有名ですが、我々は普通車を利用。急行と違い乗り継ぎが必要ですが、電車の総乗車時間は15分ほどしか変わりません。また、普通車は急行と比べて空いているようですし(家族で貸し切り、のタイミングが結構ありました)、車両によって異なりますが窓も開くのできれいな写真が撮れます。(旧型二等車両は全ての窓が開くようですが、我々が乗った新型二等車両は車両で4か所程度でした。)
Tiranoでは、イタリア鉄道のインフォメーションで切符を買えます。ぼろい車両でエアコンも入らず、ミラノまでの2.5時間は大変でした。必ず水を買って乗り込みましょう。スイス鉄道の快適さを実感。 -
ミラノのホテルには16時前に到着。チェックイン後、Duomoを見学に。入場券の購入、セキュリティチェック、と結構時間がかかり、見学終了間際の17時半頃になってようやく中へ。荘厳な教会です。一見の価値あり。
女性は入場に際して注意が必要です。肌の露出が多い服だと、中に入れてくれません。パレオのようなものを持参すると良いです。その場で調達すると2~3ユーロ取られます。
ガレリアを見学後、近くのイタリアン(Granaio)で夕食。酷暑の中を歩きまわった後で、ビールが最高にうまかった。少々高め(料理4皿+大ビール4杯+生オレンジジュール2杯で100ユーロちょい)だが、料理もおいしかった。
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