2018/07/07 - 2018/07/09
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ふーてんナッツさん
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7月7日、壱岐の郷ノ浦から九州郵船のフェリーで対馬の厳原に到着しました。台風の影響で船は立っていられないほど揺れに揺れ、対馬に到着する頃にはすっかり船酔いしてしまいました。
写真は7月9日の朝、小雨が降る中訪れた万松院。石灯篭が並び立っていました。
<旅程>
7/5:富山-(飛行機)→羽田-(飛行機)→伊丹-(飛行機)→長崎(泊)
7/6:長崎-(飛行機)→壱岐(泊)
☆7/7:壱岐-(フェリー)→対馬(2泊)
★(7/8:豆酘崎灯台、多久頭魂神社、万関橋、和多都美神社、湯多里ランド)
☆(7/9:万松院、比田勝)
7/9:対馬-(高速船)→釜山(2泊)
7/11:釜山-(飛行機)→大阪-(高速バス)→富山
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
壱岐の郷ノ浦を出て2時間あまり、対馬の厳原港に近づいてきました。
船は大揺れで、下船する頃は船酔いで吐く寸前でした。 -
厳原港に降り立ち、路線バスの中で運転手さんから1日乗車券購入しました。
千円ポッキリで乗り放題、但し本数は少ない。 -
厳原のバス停に到着。
対馬の路線バスはここが基点になっているようです。 -
付近を軽く散策後、路線バスで予約していた宿に向かう。
想像以上に険しい道を通っていきます。 -
45分位で予約していた今晩の宿に到着しました。
なお、バスの運転手さんに言えば好きな所で乗降できました。美女塚山荘 <対馬> 宿・ホテル
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到着してすぐに夕食です。
驚くべきはこの数々の豪華な食事!(写真は少し手をつけた後ですが)
ご主人の話も面白く、こりゃ飲まずにいられない。 -
翌3/8早朝、ご主人のお誘いでワンボックスカーに乗ってミニ観光ツアーです。
宿泊客6人一緒に朝6時に出発。
先ずは豆酘(ツツ)崎の灯台へ。海の中にも一基灯台があります。 -
ご主人がいろいろ説明して下さいます。
眺めが最高でした。 -
灯台の先端を望遠で。
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続いて豆酘漁港を廻って、
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神の水だったかなー、とにかく綺麗な水が流れる沢へ。
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万病に効くという水をペットボトルに入れて持ち帰りました。
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そして多久頭魂神社へ。
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国の重要文化財に指定されているそうだ。
でもこのやかたの中にあった仏像が盗難があったらしい。 -
趣があって良いねえ。
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8時前に宿に帰ってきて朝食をいただく。
これまた美味しい。 -
8時前に宿を出てご主人の見送りの中、アジサイの咲く宿の前の道端で路線バスを拾って厳原に帰る。
車内で一日乗車券を購入。 -
厳原に戻って来て今晩宿泊の東横インに荷物を預け、
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バス停からシャトルバスで島内を散策することにしました。1日乗車券が使えました。
このバスはバス停の時刻表には載っていないので要注意。 -
9:20発のシャトルバスに乗って、先ずは万関橋に到着して20分間停車、その間に橋を見物します。
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これが万関橋。
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橋がかかるこの運河状の水路は、大日本帝国海軍によって作られたというから驚きです。
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続いてバスは和多都美神社に到着。ここでも20分停車。
海中に続く鳥居が建っています。 -
やかた側から。
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境内の石灯篭。
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神社の裏側に回ってみると、数々の大木と、
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鳥居がここにもありました。
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続いてバスに乗り込み北上します。
終点の比田勝まで行こうかとも思いましたが、どうせ翌日釜山まで行くフェリーに乗るため行くのだし、仁位という所で下車。ここから路線バスで厳原に引き返す予定。 -
ところが帰りの路線バスの時間まで2時間あるので、バスの営業所で紹介された"ひまつぶし"というレストランまで行ってみた(結構歩いた)が生憎のお休み。
でもネコがいたのでしばし戯れる。 -
なので近くのスーパーで昼食のパンを買って、また仁位の待合室に戻って来て食べながらひたすらバスを待ちました。。。
この建物の中にベンチとトイレがあって不自由はしませんでしたが。 -
その後来た路線バスに乗って、対馬病院で下車。
湯多里ランドという入浴施設に行きました。入浴料800円。 -
廊下に綺麗な着物など飾ってありました。
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浴室の中までスマホを持ち込んで来て通話している韓国人がいてビックリ。
入浴後、誰もいない休憩室で一休み。 -
その後4時前に東横インに戻って来て3時間ほどうたた寝。
暗くなって街に出てラーメン食して、スーパーで地元のお酒を買って部屋で堪能いたしました。 -
翌7/9、東横インの朝食をとって、
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歩いて万松院へ。
じゃらんnetによりますと、"1615年建立の宗氏菩提寺で日本三大墓所の一つ"なのだそうです。 -
正門を廻って中へ入ってみます。
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"堂内には朝鮮国王から贈られた三具足、徳川将軍の大位牌が並んでいます。"(ながさき旅ネットより引用)
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"132段の百雁木(ひゃくがんぎ)と言われる石段が幽玄(れいげん)な雰囲気を醸し出しています。"(ながさき旅ネットより引用)
全くその通り、この雰囲気がたまらない。 -
この日は小雨で、自分以外に誰もいず、それがまた良かった。
階段の上から撮った写真。 -
"この石段を上った場所に宗家一族の墓所である御霊屋(おたまや)があり、巨大な墓がずらりと荘厳な雰囲気のなか立ち並んでいます。"(ながさき旅ネットより引用)
ウン、納得。 -
"宗家の歴史が刻まれた、国指定史跡です。"(ながさき旅ネットより引用)
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ここにも立ち並ぶ石灯篭。
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太ーい木があった。
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"墓所の手前に樹齢1200年と言われる万松院の大スギが3本あり、杉では対馬一の樹齢を誇っています。"(ながさき旅ネットより引用)
なるほどねえー。 -
その後ホテル戻ってチェックアウトした後、比田勝行きのバスの発車時間まで荷物を背負って付近を散策。
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こんなところにも鳥居がありました。
柱の近くに猫が一匹。 -
階段を登ってみるとここにも石灯籠が。
対馬が神々の島とも云われる所以か。 -
その後10:58発のバスで高速船Beetleで釜山へ行く為、比田勝へ向かいます。
バスの中で一日券購入。今日乗るのは比田勝までの片道だけですが通常運賃より安いのです。
比田勝まで2時間半の乗車、途中昨日立ち寄った仁位のバス停でトイレ休憩がありました。 -
比田勝に近づいて来て、1つ前の停留所で下車して付近をうろつく事にしました。
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韓国語の表示。
これは当て字。韓国人は発音できても意味がわかるのだろうか。 -
この辺まで来ると、お店にも韓国語の張り紙が多くありました。
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道端のお地蔵様。
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高速船Beetleの出航時間まで2時間近くあるので、お店に入ってお酒を頂く。
氷を入れた徳利で冷やして飲むお酒が美味しかった。 -
肴の魚がまた美味しい。
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最後に沖縄出身の明るい奥さんとほろ酔い気分でパチリ。
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さて時間も迫り、予約していた高速船Beetleのチケットを購入し、
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出国手続き~乗船と進みます。
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この船で釜山までわずか1時間10分。
厳原から比田勝まで路線バスで2時間半もかかったというのに!
ー続くー -
対馬で出会ったネコちゃんたち。
仁位の"ひまつぶし"レストラン前で。 -
万松院前で。
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厳原の鳥居で。
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比田勝港前で。
対馬のネコちゃんは尻尾が太く短くて警戒心が強く、ツシマヤマネコの血を受け継いでいるのかしら、と思う程でした。
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