ポーランドのワルシャワへ　その１１ 　　聖母マリア教会から新市街広場、カシミロ教会、聖母訪問教会へ。

2018/07/07 - 2018/07/14

旧市街から新市街をプラプラ。
この街の様々な場所で開催されるショパンのコンサート。
どこに行こうか思案しながら教会巡り。。。

エリア ワルシャワ(ポーランド)

昨日に訪れた王宮に再び。
ここは絵になります。

王宮広場からヴィスワ川方面を見下ろします。

午後になると、このようにショパンコンサートの案内をする方が何人か街に出てきます。

馬車が観光客を待っています。

王宮の裏側に出ました。

今晩18時からここでショパンのコンサートがあるようです。
60zl=1,800円

ここでもショパン？

近くに寄ってみたら、ショパンのシルエットの看板の下に今晩のコンサートの案内が。。
ワルシャワの街では毎日のように様々な場所でショパンのコンサートが行われています。

ここは18:30からのようです。
45zl＝1,350円

昨日訪れた洗礼者ヨハネ大聖堂の隣にある聖母マリア教会です。

どんな教会？

斬新です。

おっ？
フランシスコ会のブラザーの像があります。
ここはフランシスコ会にの教会？

ごミサの真っ最中でした。

祭壇も斬新です。

途中からでしたが最後までごミサにあずかりました。

旧市街を進みます。

観光馬車が通ります。

旧市街広場に戻ってきました。

頻繁に観光馬車が通っていきます。

絵になる旧市街広場です。

いかにもヨーロッパの広場ですね。

第二次世界大戦でナチスドイツにメチャメチャに破壊された街をよくここまで再建しました！

旧市街広場から北に向かいます。

旧市街の街角。

旧市街の北側の城壁までやってきました。

昔の自転車。。

前日訪れたバルバカンを通り、旧市街から新市街に入り、バルバカンを振り返ります。

新市街を北に進みます。
新市街と言っても15世紀に出来たもの。

バルバカンを振り返ります。

新市街も絵になります。

左側は前日に訪れたキュリー夫人博物館。

新市街広場に向かいます。

ここでも観光馬車が通過していきます。

石畳に馬の足音が響きます。

新市街広場にやってきました。

ここで少し休みましょう。

席に着いたらこんな景色。

新市街広場の前のオープンカフェです。
こんな景色を見ながらビールを戴いています。

ビールで乾杯！

少し暑いせいか、ビールが美味しいです。

新市街広場は旧市街広場に比べ、地味で静かです。
その分、落ち着く広場です。

15世紀には、広場の中心に木造のタウンホールがありました。
今、大きな木がある広場の中央にはタウンホールがあったんですね。

ここで暫くゆっくりします。

今晩、ショパンのコンサートに行きます。
でも、どのコンサートに行こうか？？？？
まだ決めてません。

頂いたブロッシャーやスマホで検索してどのコンサートに行こうかビールを飲みながら２人で検討します。

４ケ所の候補があります。
その中で、彼女のコンサートに行くことにしました。

プログラムを見ると、彼女が弾く曲が聴きたかったからです。
全曲良く知ってる曲ですし、、、、

後ほどこのコンサートに行きましょう！
このピアノコンサートは18時30分からです。

びーるのお会計！
生ビール×２杯で24zl＝720円

ご馳走様でした。

新市街広場を歩いてみます。

18世紀の後半、広場を囲む建物は木造住宅からレンガに建て替えられています。
第二次世界大戦でナチスドイツによってメチャメチャに破壊されたワルシャワですが、新市街のこの広場も例外ではありませんでした。

戦後ワルシャワ市民によって再建されたとき、この新市街は18世紀当時のように再建されました。

新市街広場に面している聖カシミロ教会です。

ポーランド語の館銘板です。

カトリック教会なんですね。

第二次世界大戦末期のワルシャワ蜂起中、蜂起軍病院として利用されていましたが、爆撃を受けて数百人が犠牲となりました。
戦後、教会は今のように復元されています。

シンプルですが斬新な祭壇です。

聖カシミロ教会から新市街広場を見渡します。

カトリック教会が多いワルシャワの街です。

シスターを後からパシャッ！

ヨーロッパの街角ですねー

ワルシャワは「北のパリ」と言われていますが、私たちはパリよりウィーンの街に近い印象があります。

新市街広場からヴィスワ川方面に向かいます。

教会がありました。
入ってみましょう。

ポーランド語は全く分かりませんが、このアルファベットで検索。

聖母訪問教会と言う教会です。
ググってみます。

キリストを抱くマリア様の像です。
ググった結果、ワルシャワ蜂起の際、ここでナチスドイツによって市民の処刑が行われたようです。

1,411年に建てられた教会です。
19世紀に建てなおされていますが、数少ないナチスドイツによって破壊されなかった建物の一つだそうです。

入口上の十字架。

これからごミサが始まるようです。

こちらの祭壇にもキリストを抱くマリア様。

フランシスコ会なんでしょうか？？
フランシスコ会の聖衣ですね。

ゴシック様式の建物です。

美しい教会でした。

聖母訪問教会の前はこんな場所。
ヴィスワ川を見下ろします。

この後ろ姿の像は？

キュリー夫人です！！

ノーベル賞を受賞した、ポーランドが生んだ物理学者・化学者のキュリー夫人の像です。
びっくりーーーー！！

ラジウム原子構造を手にしたブロンズ像です。

キュリー夫人の目線に合わせてヴィスワ川を見下ろします。