2008/04/20 - 2008/04/26
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日之本オタさん
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これまで以前の出張を遡って投稿してきましたが、同じような所を何度も投稿してもしょうがないので、比較的情報が少なめのところをピックアップして投稿することにしました。
写真は一部を除いて撮影位置のGPS位置情報を埋め込んでいます。緯度・経度の情報はかなり正確ですが、標高のデータは地球の歪みもあり割と誤差があります。また、カメラの向き情報はデタラメになっています。
今回はケンブリッジ出張についてです。ちなみに、この頃はカリフォルニアに5年間の赴任中でしたので、米国発の米国着でした。
ケンブリッジへはロンドン空港(LHR)からバンに乗って2時間弱です。途中のどかな丘陵地帯を延々と走りましたが、バンの窓が汚かったので写真を撮りませんでした。今となっては残念。
ケンブリッジは大学の町です。31個のカレッジが集まってケンブリッジ大学と称しています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルはHotel du Vinです。ケンブリッジ郊外にあります。
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イギリスらしいホテルです。
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仕事スペースも充分です。
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バスルームも綺麗でした。ただ、シャワーの近くの半分だけガラスというのは使い勝手が悪く、ガラスの角度を工夫しないと床が水浸しになります。
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ホテルのロビーです。書斎風ですね。でも本棚の大部分が絵というのはセコいです。
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ケンブリッジ美術館です。イギリスなので入場は無料。でも写真撮影禁止でした。
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大学の方に向かって歩いて行きます。
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どこも建物がイギリス的です。
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キングスカレッジの前まで来ました。
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イギリスにもこんな木組みの家があるんですね。
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煙突が並んでいます。アパートなんでしょうか。
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ここからは各大学巡りです。まずはコーパス・クリスティカレッジです。他が王立なのに対して、唯一市民が設立した大学だそうです。
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聖キャサリン大学。
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聖ジョーンズ大学の門。
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門の上に学校の紋章が入っています。
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聖ジョーンズ大学の構内です。広い。
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ここで会食があったので、聖ジョーンズ大学に入っていきました。
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研究室でしょうか寮でしょうか、なんか生活感があふれています。
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聖ジョーンズ大学の教会です。結構各大学が教会を持っています。
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トリニティー大学の門。ニュートンの母校です。他に、ボーア、ラザフォード、ジョセフソンといった有名な物理学者を多く輩出しています。
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トリニティー大学の裏にはケム川が流れています。
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トリニティーホールです。トリニティー大学とは別の大学です。ホーキング博士の母校ですね。
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ゴンヴィル・アンド・キーズ大学。医学に強い大学といわれています。
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オールドスクール。ケンブリッジ大学全体の管理棟みたいなもんです。
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ここからキングス大学。ケンブリッジで一番目立っています。
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正面に本館と右にキングス大学のチャペルがあります。
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中からチャペルと門を見たところ
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チャペルの中です。ゴシック様式の壮観な建物です。
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講堂を兼ねているのかもしれませんね。
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ステンドグラスもすごいし、
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天井の細工も見事です。
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近くには市場がありました。
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とくに学生向けというわけで無く、普通の市場でした。
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野菜も豊富だし、
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チーズもいろいろ売っていました。
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ファストフードのフィッシュアンドチップです。
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法律学校です。
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ジーザス大学。正式名称はThe College of the Blessed Virgin Mary, Saint John the Evangelist and the glorious Virgin Saint Radegund, near Cambridgeという長い名前です。
長すぎる名前が呼びにくいので、この大学のチャペルがジーザスチャペルというところからジーザス大学と呼ばれているそうです。 -
エマニエル大学。ケンブリッジの中でも特にレベルが高い大学のようです。
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中庭が広くて、池もあります。
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のどかでいいですね。
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ペンブルック大学です。ここが最も広いそうです。
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ペンブルック大学の校舎とチャペル。
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このあたりは寄宿舎なのかな。
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数学橋と呼ばれる橋です。三角関数に基づく形状とのことです。
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ここからは近くの教会特集。聖メアリー教会です。
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その中。
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入り口上にはパイプオルガン
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聖ボトルフ教会。なんか時代物っぽいです。
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中。
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Church of Our Lady of The Assumption and The English Martyrsという長い名前の教会。天に召された我らのマリア様およびイギリスの殉教者の教会といったところでしょうか。
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残念ながら、入り口は閉まっていました。
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しょうがないので外観のみです。
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ここからは地球科学博物館です。入場無料ですが、博物館と言うより研究用の標本室といった感じです。
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化石マニア垂涎の標本が無造作に並んでいます。
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引き下しの中にもものすごい数の標本がありました。
これでケンブリッジは終わりです。ロンドンからサンフランシスコに大西洋を越えて帰ります。 -
グリーンランド近くでは海も凍り付いていました。
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グリーンランドでは、雪が積もり積もって山も埋まりかけています。
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ここらの雪は氷河になっているようですね。
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アメリカには時々妙な地形があります。この市松模様はなんでしょうか。
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カナディアンロッキー上空です。中央部がバンフの街です。
以上、ケンブリッジ出張でした。
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