2018/07/07 - 2018/07/11
182位(同エリア1787件中)
yukiraさん
- yukiraさんTOP
- 旅行記192冊
- クチコミ491件
- Q&A回答0件
- 824,616アクセス
- フォロワー55人
ラオスの古都「ルアンパバーン」は、1995年に街全体が世界遺産として登録されたそうです。
托鉢やプーシーの丘など、見どころはたくさんありますが、私は街歩きの様子を紹介したいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
私が宿泊した「キリダラホテル」は、ルアンパバーンの空港から車でおよそ15分、街の中心地からは少し離れた場所にあります。
-
(キリダラホテルの詳細については、1つ前の旅行記で紹介しています)
-
ホテルにはレンタサイクルがあり、フロントで部屋番号を告げてサインをすれば無料で借りることができます。
ヨーロッパ人の若い女性2人組が、私の前を自転車で颯爽と通りすぎていきました。 -
私も昔は子供たちを自転車の前後に乗せてビュンビュン走っていた時期があったんですよ。乗れないわけじゃないんです。
でも今回はトゥクトゥクにしました(笑)。
これはキリダラホテルの宿泊者が無料で利用できるトゥクトゥクです。
フロントで「トゥクトゥク、プリーズ」と言えば、街まで連れて行ってくれます。 -
シャトルバスもあります。
トゥクトゥクが出動中のときは、このシャトルバスで街まで乗せてくれました。キリダラホテルのスタッフはみなさんとても親切です。 -
本来、シャトルバスの運行は夕方5時半からです。
ホテルを出発後、街のポストオフィス前が停留所になっています。
帰りはポストオフィス前で待っていればOKです。
トゥクトゥクは何時でも利用できますが、往路のみになります。
なので、帰りはタクシーや別のトゥクトゥクを利用するか、あるいは夕方のシャトルバスを待つことになります。
ちなみに、私がポストオフィス前からホテルまでトゥクトゥクを利用した時の料金は3万kip(約390円)でした(4万kipから交渉)。
もっと値切れたかな…? -
トゥクトゥクに乗り、ホテルを出発~
-
約10分後、トゥクトゥクは「シーサワンウォン通り」にある郵便局の前で止まりました。
-
この看板が目印ですよ。
-
隣にはポストカードが売られている小さなお店や両替所もあります。
(この辺りで帰りのシャトルバスを待ちます。) -
ある日の夕方は、白いシャトルバスが迎えに来てくれました。
キリダラホテルの送迎だと気付かない私に、初老の男性が「バスが来たよ、乗らないの?」と声をかけてくれました。
(朝食時に隣同士になったヨーロッパ人の御夫婦でした。) -
シーサワンウォン通りをナイトマーケットと反対の方向へ進むと、「アンサナ・メゾン・スパナボン・ホテル」という超ラグジュアリーなホテルがあります。
(CREAトラベラーで「ラオス王子の邸宅を改装したホテル」と紹介されていました)
今回のルアンパバーン旅行の目的でもある「アンサナ・スパ」へ、予約なしで飛び込んでみました(ダメ元です)。 -
警備の方に「アンサナ・スパへ行きたい」と告げると、ホテルのフロントへ案内されました。
しばらくすると女性スタッフがやってきて、案の定「ご予約は?」と聞かれましたが、「ない」と答えると、とても親切にメニューを紹介してくれました。
その後、中庭のガゼボに移動し、120分のマッサージを受けました。 -
「アンサナ・スパ」は日本に1店舗しかありません(ANAクラウンプラザホテル神戸)。しかも高い。
今回、ルアンパバーンのアンサナ・スパで受けた120分のオイルマッサージはたったの60ドルです(日本で同様のコースだと2万円以上)。 -
施術後「シャワーはどうしますか?」と聞かれたので遠慮すると、「そのほうが良いです、せっかくのオイルが落ちてしまうので」と言われました。
-
最後に、お茶と果物をいただきました。
ルアンパバーン旅行の満足度が一気に上がったひとときでした。 -
スパを出て、シーサワンウォン通りに戻ってきました。
-
シーサワンウォン通りにはカフェやレストラン、雑貨店などがたくさん並んでいます。
気になるカフェをみつけたので、入ってみました。 -
翌日もリピートしました。
前日はアイスコーヒーのみでしたが、この日は食事もいただきました。
カオクア(ラオス風チャーハン)とラオビールです。
そして2度目の来店で、ここが「インディゴ・ハウス・ホテル」だと知りました。
「インディゴ・ハウス・ホテル」はルアンパバーンで一番高い建物だそうです(それでも4階建てですが)。
ルアンパバーンが世界遺産に登録されて以降、建物に高さ制限が設けられたのだとか。
1階のカフェは宿泊者以外も利用できます。 -
街の中心部はナイトマーケットの時間帯は賑わいますが、昼間はガランとしています。
時間がゆっくりと流れていく感じで、昼間のルアンパバーンも好きです。 -
こちらはフランス人の男性が経営する「Tangor(タンゴール)」というレストランBAR。
きれいなトイレを探しているときにみつけたお店です(笑)。
夜は欧米人でいつも賑わっていました。
ひとりでは入りにくい雰囲気だったので、昼間の空いている時間帯にのんびりとお酒を飲んで過ごしました。 -
毎回オーダーした「オリジナルモヒート」。
おつまみはチキンサテーです。
2階のテラス席は数が少ないので、夜にゲットするのは難しそうですが、昼間はガラガラです。
きっと「暑い!」からだと思います。
私は冷房が苦手なので、テラス席を利用することが多いのですが、さすがにここは暑かった。涼しい場所を好む方には1階をおすすめします。 -
モヒート2杯とチキンサテーで135,000kip(約1,750円)。
高いけど、素敵な時間を過ごせたので、納得&満足です。 -
タンゴールの近くで「レモングラスサウナ&トラディショナルマッサージ」の看板をみつけました。
「旅するラオス・ルアンパバーン案内」という本で知り、訪れるのを楽しみにしていました(みなさんの旅行記やクチコミでもたくさん紹介されていますネ)。 -
入り口で靴を脱ぎ、タオルとサロン(というより、布切れ)、ロッカーの鍵を受け取ります。
私は4番のロッカーを利用しました。
砂埃で汚れていたので、持参したウェエットティッシュで拭き取ろうとしましたが、追いつかない… -
ロッカーの真後ろに更衣室が2つ。
左はドアが壊れていて、開けっ放しの状態です。 -
右側の更衣室はこんな感じ(男女共用)。
ここで裸になり、サロンを巻きます。 -
更衣室の横に、サウナ室があります(左手前が男性、右奥が女性)。
薬草サウナはとっても気持ちよかったのですが、店内は決して清潔とはいえず、床の汚れも気になって裸足でいるのが嫌でした。
現地の常連さん達の中には、黒いビーチサンダルを履いている人が数人いたので、もしかするとオプションで付けることができるのか…?
次回は、ロッカーに敷く新聞紙と、使い捨て用の薄いビーチサンダルを持参しようと思います。 -
薬草サウナのあとは、マッサージを受けました。
トラディショナルマッサージは60分で5万kip(約650円!)、激安です!
おまけにとっても上手。
薬草サウナは2万kip(約260円)です。 -
マッサージが終わり店を出ると、ナイトマーケットが始まっていました。
タイやベトナムとはまた違う魅力をもつ「ルアンパバーン」が大好きになりました。
今回は3泊5日の短い旅だったので、次回はもっと長く滞在したいです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- HAKUさん 2020/06/08 09:03:21
- その行動力!
- yukiraさんお久しぶりです。
ラオスというどちらかと言えばマニアックな国。そこへサクッと一人で行けちゃう行動力、ほんとにスゴいと思います!
もし自分の周りにそんな方がいたら、いろいろ経験したことを聞いてみたいな、って思います。
- HAKUさん からの返信 2020/06/08 09:04:54
- 続き
- ほんとにカッコいいです!
4travelの中で一番憧れてます!
- yukiraさん からの返信 2020/06/08 12:06:07
- ありがとうございます!
- HAKUさん、お久しぶりです。
嬉しいお言葉、とても嬉しいです!
これからも宜しくお願いします。
コロナが終息したら、また旅を満喫したいですね。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ルアンプラバン(ラオス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
3
30