2018/06/14 - 2018/06/25
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2018年6月14日ー25日の12日間イタリア旅行記 その4 (ドロミテ〈含むトレチーメ、ミズリーナ湖、コルチナ〉、ミラノ )
9日目(金) 待望のドロミテ観光の日であるが、朝からメストレ(ヴェネチア)は雷雨。これはヤバイと思いながら、netで見た北から晴れて来ると言う情報を信じてバスに乗った。するとバスが北へ行くにつれ雲が薄くなり晴れて来てRigugio Auronzo (オーレンッオ小屋2330m) 手前の駐車場では快晴となった。11時半にバスを降りそこからトレチーメへ向けて1時間40分のハイキングをする。経路は小教会の横を通ってRigugio Lavaredo(ラヴァレード小屋2344m) の上の方までなだらかな道を歩き、左側にトレチーメ(Tre cime di Lavaredo =3峰、最高峰は3001m)を見つけ、写真を撮ると言うミッションであり、トレチーメの崖をclimb upする登山ではない。天気は快晴となり風も殆ど無かったが、念のため綿の薄いセータの上にパーカーを着て、その上にWind breakerを着て出発。直ぐにMr. Hoが薄衣が寒いとの事でWind breakerをMr.Ho に貸した。兎に角雪を谷間に懐いた峰峰が綺麗で青い空に映える。教会を越えた辺りから左側に聳える岩塊、3峰にも5峰にも見えるが、トレチーメをバックに写真を撮る。ラヴァレード小屋より少し登った所で道が別れるが、トレチーメの周りを1周する人も居るようだが、
我々ツアー客には時間が限られているので、適当に諦めてバス駐車場へ戻る事とした。途中オーレンッオ小屋辺りから風が出て来て凄く冷たい風を受けた。皆優秀で時間道理にバスに乗り、ミズリーナ湖へ向かう。13時半にミズリーナ湖に着き、そこのレストランにて、マカロニと鱒の塩焼にレモンを着けて食べる。その後レストランの横にて、美しいミズリーナ湖とその向こうにある山塊を眺めながら写真を撮ったり、散策をした。小生はこの風景を見て半日くらいのんびりしても良いと思った。特に今の暑い日本の生活からこの湖畔にワープしたいと思う。ツアーは時間が限られているので、バスで次のコルチナ(Cortina d’Ampezzo)と言う小綺麗な街へ行き、そこで15時半から1時間の散策をした。此にて本日のドロミテ観光は終わり、メストレのホテルに帰り、20時位から隣のHotel Ambasciatori(Delfinoと同じ経営者?)の2階にて、野菜スープ、ヒラメ(薄味でレモンを付けて食す)、レモンケーキと赤ワインの夕食をとった。
10日目(土) 本日は観光最終日で、メストレから9時に出発し、ミラノに移動。ミラノではまず土産店へ寄り、次に大きなマカロニとローストキンの昼食をとる。ミラノ市内ではスフォルツエスコ城をまず見学し、城門の中へ入る。つぎにビットリオ・エマニエル2世ガレリアへ 行きプラダ等の店を外から見るだけ、女性ツアー客は運試しか舗道の羊の回りを片足で廻っていた。ガレリアの外にオペラのスカラ座があるが、パリのオペラ座とか、ウイーンのオペラ座の様な存在感はなかった。やはりドウモ (大聖堂)が素晴らしい。頂上の金色のマリア像をはじめて各尖塔他に像が設置されている。しかし大聖堂の中に入るにはローマの如き予約制が無いようで、40分炎天下で待たされた。
大聖堂の中も荘厳で綺麗であるが、シエナ、ローマ、ピサ、フィエレンツエ、ベネチアと何軒も見たので違いが分からなくなった。大聖堂の横にある博物館にて取り外された像が可なりの数展示されていた。その後夕食のレストランへ行き、リッゾト、ミラノ風カツレツを食べ、最終ホテルにチェクインをする。ホテル Una Malpensaは飛行場に近い郊外型のホテルであるが、設備はローマに次いで良いホテルだと思った。Barで湯を貰い、持参の粉末日本茶を入れ久々ぶりに飲んだ。残念ながら朝食がこのホテルで食べれなかったので総合評価は出来ない。
11&12日目、11日は6時半出発のため、朝食はホテルで食べずに、ツアーが準備した紙袋にクロワッサンとクッキー、ジャムが入っており、それをバスのなかでは食事禁止との事で、ロビーに15分前に集まり、ロビーで食べてバスに乗り込み予定の6時半に空港へ出発。今回ツアー客全員全ての集合場所で遅刻者が居なかったのは素晴らしい。ミラノの空港では税金の還付手続きに時間が掛かる人が5、6人おり(小生はワイン1本の為、関係無し)、彼女らが来る前にLHのエコノミーに長蛇の列ができ、彼女らを残して出国へ進むが、ミラノの出国管理、手荷物検査は非常に簡単スムーズであり、国によりこんなに違って良いのかと思った。ミラノーフランクフルト間も大型サンドがでた。窓側の席であり、スイスを越すのでアルプスの山々を見ようとしたが、最初だけで後は雲に覆われた。残念。
フランクフルトでは今回は午前中で、出て行く側のためか、スムーズに検査が通った。
フランクフルトー関空のLH740では、昼食の後、他の人々がサッカーを見ている様なので前の画面をLive Sportsにすると、なんと飛行機内でFifa World Cup日本ーセネガル戦のライブ映像が見れるではないか。日本が2点を取るが、得点をした時は皆手を叩いた。時々画像が乱れたが、2対2で終わるまで予選の第2試合がみれたのは流石ドイツのLHだと思った。Good Service.時計を現地時間にしていた(ずーと昼)のとサッカー後の興奮でその後も寝られず、日本に帰ってからも時差ぼけが続いた。LH740は保々予定通り
関空に着き、Baggageを受領した後、添乗員にお礼を言って、この比較的長いツアーは完了。お疲れ様です。
以上 その4 及び全イタリア
旅行記完。
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山麓の牧場辺りから晴れてくる。
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バス停から少し歩くとオゥロンツォ小屋(Rigugio Auronzo)だ。ここからトレチーメを目指す。
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途中の教会
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トレチーメ(Tre Cime di Lavaredo=三峰、最高峰は3001m)が綺麗に見えた。三峰とも綺麗に見えるのは17%の確率と添乗員は言うが、青の洞窟入り20%の方が難しく思えた。
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ドロミテへ行く日の朝、高架高速道路の途中まで雷雨。これは
ヤバイ -
トレチーメの反対側はドロミテ山塊、雪渓が綺麗
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ラバレード小屋(Rigugio Lavaredo 高度2344m)、此処から少し登って引き返す。(時間的制約から)
ツアーと関係ない人々はトレチーメの回りを一周していた。 -
ミズリーナ湖 Che bello!
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ミズリーナ湖畔で昼食、鱒の塩焼き
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コルチナダンベッソ街並と山
Cortina d'Ampezzo -
コルチナダンベッソ街並
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ビットリオ?エマニュエル2世ガレリア、羊の上で回り運気Up
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ビットリオ:エマニュエル2世ガレリア
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スフォルツェスコ城の城門
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コルチナダンベッソ郊外の道路橋と山
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ビットリオ:エマニュエル2世ガレリア 大聖堂側の入口
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ミラノ大聖堂
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ミラノ大聖堂 黄金のマリア
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イタリアでの最後の晩餐、ミラノ風カツレツ
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Hotel Una Malpensa 設備OK
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Hotel Una Malpensa 設備OK
左側にバスタブ、色のセンス良し
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