2018年6月14日ー25日の12日間イタリア旅行記その3? (ピサ、フィレンツェ、ベネチア )<br /><br />7日目(水) フィレンツェから90分でピサへ行き、斜塔、ドウモ、洗礼堂を見てフィレンツェへ帰ると言う日程だ。斜塔は手で押す写真をツアー客に撮ってもらったが、どれももう一つ。斜塔の中へ入るコースでないのでそれだけ。<br /><br /> フィレンツェへ帰り、中華の昼食を取る。麻婆豆腐と青椒肉絲の様なものを皆がおいしいと言っていたのはイタリア料理に飽きたのか、味が合わないのか？ 14時からドウモ(大聖堂の中を見るが、クーポラの上には登らず)、ジョットの鐘楼内部とサンジョバンニ洗礼堂も外から見るだけ、ベッキオ宮殿も外から見た様で覚えていない。次にウフィッツ美術館を見学、現地観光案内人も日本人ツアー客になれているのか、美術館での説明箇所を可なり飛ばしてボッチチェルリーの春、ビーナスの誕生、ダ・ヴィンチの受胎告知、ガリレオの肖像画等何千点の中から大塚美術館で見たような物80%で次の部屋から部屋へと案内する。ラオコーンが廊下の突き当たりに有ったので、本物かと問うと、レプリカで本物はローマと答える。(バチカン博物館でラオコーンを見ていないが) 兎に角急ぎ足で１時間位で終え、後は自由散策の為、ポンテベッキオへ行くものの綺麗ではなく、観光客や物売りで混雑していた。この時、Mr.Ha 一行6人に白塗りのオカマがぶつかり、そのすきにその仲間がパスポートと一緒に入れていた現金を擦られとの事。Mr.Haは旅行社の手配で急遽日本領事館のあるミラノへ新幹線で向かう事となった。ほかにも財布を取られた人、スマホを取られた人等、ここでは散々であった。<br />　19時半から、レストランで夕食、トルテーヤとステーキT-boneステーキは量はあるが、パサパサで美味しいとは言えない。デザートのフェラッソ(クッキーをラム酒に浸けて食べる)が珍しくこのレストランではこれのみ褒めよう。この後、20時過ぎにミケランジェロ広場へ行き、フィレンツェの街並みを見てミケランジェロの弟子が作製したダビデと写真撮影して、21時半にホテルへ帰着した。<br /><br />8日目(木) いつもの朝食を終え、 8時にフィレンツェのホテルを出発し、ベネチアへ向かう。途中一回トイレ休憩をして12時20分トロンケット港に着いた。<br />　船にてベネチア中心部に入る。大運河からの景色、建物が感動するほど素晴らしい。13時頃ベニチアのレストランにて海鮮サラダと<br /> イカスミパスタ、白ワインにて昼食、これは美味しい。次にベネチアングラスの店で実演と説明を受ける、これが長いように思えた。<br />　予約していたサンマルコ寺院の中を見学する。モザイクに金箔を被せた壁画は素晴らしいが、撮影禁止。16時から30分5~6人づつゴンドラに乗って運河を巡る。ゴンドリエは鼻歌を歌いながら、オール1本で運河を進、珍しい経験を楽しむ後は自由時間の為、計画していたCafe Florieへ入ってみる。ガルソンを呼び、コーヒーフロート(Crema Freddal al Café)を注文したら音楽のメニューを見せられたが、曲のリクエストと思い無視した。コーヒーフロートは思ったより小さくエスプレッソより少し大きな上品なカフェセットであった。バイオリンとアコーディオン、ピアノ、ベースによるカルテットでジャズ等を聴いて30分位雰囲気を楽しみ、勘定を頼むと、飲物13EUROに6ユーロが追加されていたので何かと聞くと「音楽だ。」と言う、最初にメニューの様なものを見せられていたので、文句は言わず、ノーチップで退出した。時間の限られているツアー客には向いていない場所だ。その後リハルト橋へ行こうとしたが、迷路の様で、時間もなく集合場所へ戻った。夕食は違うレストランで魚介パスタ(そうそういける)、鱈の煮物にレモンをつけて食べる(もうひと9つ)をとって、メストレのホテルDelfinoに20時頃チェックイン。横にスーパーマーケットがあったので、計画通りBaciのチョコを買って(ドライブインより可なり安いことを確認した)、部屋に入り、バスタブが無いのでシャワーを浴びて寝た。<br /><br />以上　その3 完<br /><br />

12日間イタリア旅行、その3

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2018/06/14 - 2018/06/25

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Yorkyさん

2018年6月14日ー25日の12日間イタリア旅行記その3? (ピサ、フィレンツェ、ベネチア )

7日目(水) フィレンツェから90分でピサへ行き、斜塔、ドウモ、洗礼堂を見てフィレンツェへ帰ると言う日程だ。斜塔は手で押す写真をツアー客に撮ってもらったが、どれももう一つ。斜塔の中へ入るコースでないのでそれだけ。

フィレンツェへ帰り、中華の昼食を取る。麻婆豆腐と青椒肉絲の様なものを皆がおいしいと言っていたのはイタリア料理に飽きたのか、味が合わないのか？ 14時からドウモ(大聖堂の中を見るが、クーポラの上には登らず)、ジョットの鐘楼内部とサンジョバンニ洗礼堂も外から見るだけ、ベッキオ宮殿も外から見た様で覚えていない。次にウフィッツ美術館を見学、現地観光案内人も日本人ツアー客になれているのか、美術館での説明箇所を可なり飛ばしてボッチチェルリーの春、ビーナスの誕生、ダ・ヴィンチの受胎告知、ガリレオの肖像画等何千点の中から大塚美術館で見たような物80%で次の部屋から部屋へと案内する。ラオコーンが廊下の突き当たりに有ったので、本物かと問うと、レプリカで本物はローマと答える。(バチカン博物館でラオコーンを見ていないが) 兎に角急ぎ足で１時間位で終え、後は自由散策の為、ポンテベッキオへ行くものの綺麗ではなく、観光客や物売りで混雑していた。この時、Mr.Ha 一行6人に白塗りのオカマがぶつかり、そのすきにその仲間がパスポートと一緒に入れていた現金を擦られとの事。Mr.Haは旅行社の手配で急遽日本領事館のあるミラノへ新幹線で向かう事となった。ほかにも財布を取られた人、スマホを取られた人等、ここでは散々であった。
　19時半から、レストランで夕食、トルテーヤとステーキT-boneステーキは量はあるが、パサパサで美味しいとは言えない。デザートのフェラッソ(クッキーをラム酒に浸けて食べる)が珍しくこのレストランではこれのみ褒めよう。この後、20時過ぎにミケランジェロ広場へ行き、フィレンツェの街並みを見てミケランジェロの弟子が作製したダビデと写真撮影して、21時半にホテルへ帰着した。

8日目(木) いつもの朝食を終え、 8時にフィレンツェのホテルを出発し、ベネチアへ向かう。途中一回トイレ休憩をして12時20分トロンケット港に着いた。
　船にてベネチア中心部に入る。大運河からの景色、建物が感動するほど素晴らしい。13時頃ベニチアのレストランにて海鮮サラダと
イカスミパスタ、白ワインにて昼食、これは美味しい。次にベネチアングラスの店で実演と説明を受ける、これが長いように思えた。
　予約していたサンマルコ寺院の中を見学する。モザイクに金箔を被せた壁画は素晴らしいが、撮影禁止。16時から30分5~6人づつゴンドラに乗って運河を巡る。ゴンドリエは鼻歌を歌いながら、オール1本で運河を進、珍しい経験を楽しむ後は自由時間の為、計画していたCafe Florieへ入ってみる。ガルソンを呼び、コーヒーフロート(Crema Freddal al Café)を注文したら音楽のメニューを見せられたが、曲のリクエストと思い無視した。コーヒーフロートは思ったより小さくエスプレッソより少し大きな上品なカフェセットであった。バイオリンとアコーディオン、ピアノ、ベースによるカルテットでジャズ等を聴いて30分位雰囲気を楽しみ、勘定を頼むと、飲物13EUROに6ユーロが追加されていたので何かと聞くと「音楽だ。」と言う、最初にメニューの様なものを見せられていたので、文句は言わず、ノーチップで退出した。時間の限られているツアー客には向いていない場所だ。その後リハルト橋へ行こうとしたが、迷路の様で、時間もなく集合場所へ戻った。夕食は違うレストランで魚介パスタ(そうそういける)、鱈の煮物にレモンをつけて食べる(もうひと9つ)をとって、メストレのホテルDelfinoに20時頃チェックイン。横にスーパーマーケットがあったので、計画通りBaciのチョコを買って(ドライブインより可なり安いことを確認した)、部屋に入り、バスタブが無いのでシャワーを浴びて寝た。

以上　その3 完