2018/07/11 - 2018/07/18
1400位(同エリア4052件中)
fatiさん
アシアナ航空がヴェネツィアに新規就航し、とても安い航空券が出ていましたので、偶然ですが昨年に引き続きヴェネツィアに行ってまいりました。今回はフィレンツェにも足を延ばしてみました。
フィレンツェのウェスティンにポイント利用で2泊し、フレッチャロッサのエグゼクティブクラスでヴェネツィアに戻ります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
フィレンツェに2泊しましたが、今日が最終日になってしまいました。
昼間は30℃超えの暑さでしたが、朝はとてもすがすがしいです。多分20℃くらいかと。湿気も少なくてカラっとしてます。
ちょっとアルノ川沿いを歩いてみましょう。 -
日曜の朝なのでとても静かです。
ヨーロッパの街は駐車場がないので、皆さん路駐ですね。こういう場合は前後に短いクルマが良いですね。
ウェスティンからのアルノ川沿いの通りは意外とお店が少ないです。 -
いい雰囲気ですねえ。イギリスやフランスの街と比べると、なんか素朴な感じがします。
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川幅いっぱいに水があるのが不思議です。川底が平らなのかな。
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川沿いのカフェでモーニングをやってました。
Caffè Alfieri というお店です。
12ユーロは比較的お得ですね。
川を見ながら食事ができます。歩道上ですがテラス席があるんです。 -
パンはクロワッサン系しかありませんが、フルーツもありました。
なにより日曜日の朝にやっていたので助かります。
こちらの朝食は甘いものが多いですね。生野菜は食べないみたいです。
ウェスティンの薄暗い朝食室(とても豪華ですが)より、ここのほうが気持ちよく食べられます。
お味はとても普通でした。でも小さなチーズケーキはとても濃厚で美味しかったですね。
場所はサンタ・トリニタ橋のたもとをウェスティン側に向かってすぐになります。
ここも店員さんがとても感じが良かったです。 -
ホテルへ帰る途中のお宅で拝見したドアノッカー。昨日私が買ったのより立派だなあ。
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ウェスティンの階段室ですが、とても昇り降りしやすいです。
階段にずーっとカーペットが敷いてあって、とてもとても豪華です。
荷物が無いときは、エレベータよりこっちを使ったほうが「現代にいる」ことを忘れられて良いと思います。
さて、ベネチア行きのフレッチャロッサは午後4時すぎのを予約してありますので、まだまだゆっくりできます。
SPGのゴールド特典でレイトチェックアウトができますので、午後2時までをお願いしてみました。
4時過ぎの列車なのにやけに早いですが、それは後ほど。ザ ウェスティン エクセルシオール フィレンツェ ホテル
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早めの昼食にします。
実は、おととい食べたビステッカが忘れられず、どうしてももう一度食べたい衝動が。。。
おとといの店は駅の近くなので、そこまで行くのが面倒だなあ。
ということで、近場で探してみました。
L'osteria di giovanni という店が日曜でも空いているらしい。 -
結局お目当ての店はなぜかクローズ。グーグルマップの口コミが良かったので期待したのですが。
仕方ないので、ホテルにさらに近い店、Trattoria 13 Gobbi さんにお邪魔しました。
口コミ的には、こちらのほうが少し点数が低いです。トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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早めのつもりが12時を過ぎてしまいました。
こちらの開店時間は12時半だったみたいですが、15分前位には店内に入れてもらえました。
開店はまだだけど、飲み物は出せるよ、とのことで水とスプライトだけ。
とても楽しそうなインテリアで、トラットリアらしくくつろいだ雰囲気です。
こちらの店員さんもフレンドリーながら、とても上品です。古くからのお店という感じですね。トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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かわいらしい皿ですね。なんだか東欧チックな感じもしますが。
トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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メニューもこのとおりくだけてます。
子供連れのお母さんも来てました。お店の関係者?っぽいです。
下町だなー。トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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赤い文字のがきっとおススメメニューかと。
リガトーニって書いてありますね。スマホで調べたらペンネみたいなのらしいです。
これをいってみましょう!トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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ビステッカ屋さんでなくてトラットリアだから、なんでもありますね。
ステーキが赤文字になってます!
1ポンドだからシェアしましょう。トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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来ましたよ。焼き方はウェルダンをお願いしました。
撮り方が悪いですが、結構な厚みです。
駅の近くの店とちょっと違うなあ。
とても味わい深いですが、厚みがあるので噛むのが大変です。硬いわけじゃないんですけどね。
かと言ってレアっぽい焼き方は好きじゃないですし。
やっぱり駅の近くの店(Trattoria Dall'Oste)に行けば良かった。トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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でも、このリガトーニはほっこりした味で良かったです。
なにやらアジアの若者の団体さんが、皆これを食べてました。ツアーでセットになってるのかも。トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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ミックスサラダも頼みました。野菜は、駅近の店より新鮮でした。
サラダの盛り方が日本に似てますね。ヨーロッパの他の国だとこういう盛り方でないような。。。
ものすごい美味しいというわけでないですが、気軽に食べるには悪くないレストランだと思います。ウェスティンにお泊りなら近くて良いです。トレディッチ ゴッビ 地元の料理
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時間があったので、セントレジスのロビーを見学。
これはスゴい!!
さすが最高級ホテルですね。ヨーロッパの上流階級とはこれか?!
次はここに泊まりたいなあ。ザ セントレジス フローレンス ホテル
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さて、ウエスティンをチェックアウトし、駅に向かいます。
駅周辺は、なんだかあまり良くないムードです。
構内にも、ジプシーと思われる人がいました。
ベネチア行きのフレッチャロッサは、ビジネスクラスの早期割引が売り切れでしたので、まだ早期割引が残っていたエグゼクティブクラスにしてみました。
それでもひとり66.9ユーロなんです。9千円弱といったところでしょうか。新幹線のグランクラス相当と考えると、驚きの安さです。
それになんと、写真のようなラウンジが使えるんです。フィレンツェ サンタ マリア ノヴェッラ駅 駅
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ホテルを早くチェックアウトしたのは、ここでゆっくりするためでした。
でも、思ったより飲み物、食べ物の種類が少ないです。フィレンツェ サンタ マリア ノヴェッラ駅 駅
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でもエスプレッソはさすが、まずいわけないです。
スタバのエスプレッソ、飲んだことあります?イタリア人はあれには耐えられないと思います。
どおりでイタリアでスタバを見かけないわけです。フィレンツェ サンタ マリア ノヴェッラ駅 駅
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ベネチア行き、16時半発なんですが・・・
結局10分以上遅れて到着しました。
ラウンジを出るとすぐにホームが目の前に並んでいるので焦ることもなく、とても利用価値が高いと思います。
特に今年のような暑い夏だと、冷房の効いているラウンジはありがたいですね。
椅子の数は多くはないですが、混雑するようなことも無かったので、旅行者の方にはとてもおススメできるかと。フィレンツェ サンタ マリア ノヴェッラ駅 駅
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さすがにエグゼクティブクラス!とてもゆったりしてます。
10席くらいありましたが、2人でベネチアまで貸し切りでした。人気無いのかな。
こちらのフレッチャロッサは国鉄が運営してますが、他に民間の「Italo」という列車が同じ路線を走っているそうです。
そのItaloがエグゼクティブクラスを始めて大人気となり、国鉄も負けじと同じようなものを作ったらしいです。
Italoにしようかと思っていたのですが、なにしろ本数が少ない。
シートは電動リクライニングで、手動ですが左右にも振ることができます。
写真だと豪華に見えますが、実際はグランクラスのほうが一枚うわてかと。 -
フレッチャロッサについてネットで色々と下調べをしていたのですが、ランチタイムと夜には食事が提供されるとの情報がありました。
この列車は中途半端な時間だし、食事は無しかなと思っていたのですが、なんと!メニューからなんでも選んでくださいと、クルーの男性から優しいお言葉が。 -
まだまだお腹がすいていないのですが、ベネチアに着いてから夕食を探すのも億劫だし、せっかくなのでいただきましょう。
魚にしてみました。Sea Breamとありますが。。。調べたら「鯛」?
菜っ葉のようなものも添えてあります。高菜みたいですね。
どちらもとても上品なお味で、冷凍食品かもしれませんが、列車の中でこんなものを食べれるとは驚きです。
スパークリングワインに、とても良く合いました。 -
やれやれということで、ベネチアに戻ってまいりました。
夕食も列車内で済ませられて、お得感がすさまじいです。
だって、そのあたりで夕食を食べて飲んだら、一人20ユーロ位すぐいっちゃうんですから。
いやー、優雅なフィレンツェ旅行でありました。駅から市街地も近くて全体にコンパクトなのに、楽しい店もあり、自然も身近にあり、人気がある街なのも納得です。
庭園でゆっくりしたというのが、良かったのかもしれません。
ベネチアの駅を降り立つと、同じ国とは思えない、というよりテーマパークのような華やかさですね。
再びですが、ベネチアはACホテル。狭いですが機能的です。預かってもらったスーツケースは部屋に入れてくれてありました。気が利きますね!
部屋に入ると、ワールドカップ決勝が!なぜかテレビのスイッチが入っていました。ルームキーパーの方、お茶目ですね。 -
ホテルは、同じ階のさらに運河に近い側でした。運河沿いにはしてくれないんだな。ツインの部屋が無いのかもしれません。
明日、まる一日はベネチアを満喫します。
その4おわり。
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