ベルギー・ルクセンブルク旅行記（VOL.2）

2018/07/13 - 2018/07/24

今年の夏休みの旅行は、ベルギーとルクセンブルクに行ってきました。オランダにも足を延ばしたかったのですが、日程的にも厳しく割愛しました。以下が旅行の行程です。
７月１３日（金）大阪（伊丹） 7:45発　→　東京（成田）　9:05着　　NH2176便
　　　　　　　　東京（成田）10:50発　→　ブリュッセル15:50着 NH231便
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブリュッセル泊
７月１４日（土）ブリュッセル　→　リエージュ（乗換）　→　ルクセンブルク
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルクセンブルク泊
７月１５日（日）ルクセンブルク観光　　　　　　　　　ルクセンブルク泊
７月１６日（月）クレルボー、ヴィアンデアン観光　　　ルクセンブルク泊
７月１７日（火）ルクセンブルク　→　アルロン（乗換）　→　ブリュッセル（乗換）→　アントワー 　　　　　　　　　　　　　 アントワープ泊
７月１８日（水）アントワー　　　　　　　　　　　　　　アントワープ泊
７月１９日（木）アントワープ　→ ブルージュ ブルージュ泊
７月２０日（金）オステンド観光　　　　　　　　　　　　　ブルージュ泊
７月２１日（土）ブルージュ　→　ゲント（観光）　→ブリュッセル
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブリュッセル泊
７月２２日（日）リエージュ（観光）　　　　　　　　　　ブリュッセル泊
７月２３日（月）メレッヘン（観光）
ブリュッセル21:10発　→　NH232便
７月２４日（火）東京（成田）15:40着　
　　　　　　　　東京（成田）17:00発　→　大阪（伊丹）18:20着　 NH 2177便
【宿泊ホテル】
ブリュッセル　　フローリスホテル　アルルカン　グランドプラス（グランプラス）
ルクセンブルク　ホテル　セントラル　モリトール
アントワープ　　レオナルドホテル　アントウェルペン（アントワープ）
ブルージュ　　　ホテル　オリンピア

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

エレベーターを降り、新市街へと向かいます。新市街は城壁に囲まれた旧市街とは違って、近代的な高層ビルが建ち並んでいます。ここには、このような欧州裁判所や欧州議会事務局などの国際機関が集まっています。

新市街を観光しこのトラムに乗って旧市街に戻りことにします。

途中でバスに乗り換え、ルクセンブルク中央駅に着きました。

上半分が切れてますが、こちらが駅の正面になります。

案内表示は、見えにくいのですが、ドイツ、フランス、オランダ、ベルギーと隣国へ行く列車が表示されていました。

これは、ルクセンブルクで宿泊したモリトールホテルです。中央駅と旧市街のちょうど中間あたりにあり、駅からも旧市街からも５分程度です。ここには３泊しました。

歴史博物館を見学します。これは館のエレベーターの中です。２０人は乗れそうな大きなエレベーターです。

城壁の下（グルント）に来ました。この辺りを散策することにします。

橋の上から大公宮を写してみました。城壁に囲まれていて、「北のジブラルタル」と言われるほどの堅固な砦となっています。

周囲はこのような城壁に囲まれています。

違う角度からも写してみました。

グルントから先ほど渡ったアドルフ橋を写します。

今日は７月１５日、ワールドカップの決勝戦フランス対クロアチア戦です。ホテルに帰って窓の外を見ると、スポーツバーがあって、ここには、クロアチアのサポーターがたくさん集結していました。

クロアチアが得点するとこのように大盛り上がりです。

ビールの缶もワールドカップ仕様です。

試合が終了し、クロアチアが負けてしまいました。一部のサポーターが騒いで道を塞ぎバスが立ち往生しています。

直ぐに警官も出動し騒ぎを無事抑えました。

これがホテルのエレベーターです。ヨーロッパは、このような小さなエレベーターで荷物がると２人乗れば、いっぱいになります。

ルクセンブルク３日目は、郊外を観光します。まず始めに、ルクセンブルクから列車で約１時間、クレルボーに向かいます。
ここはクレルボー城が有名です。

列車が動き、進行方向左手にルクセンブルクの空市街が見られます。

歴史を感じます。

昨日行った、床がガラスのエレベーターの横を通過します。

クレルボー駅に到着し、ここはクレルブ川沿いの谷の中の町です。１５分程歩くとクレルボー城に着きました。

城の見学をしようと思い、中に入りましたが、まだ開いていません。何時に開館するのか聞いてみると、今日は休館日だそうで、ここまで来たのに残念ながら見ることはできませんでした。

アメリカ軍の戦車も展示されていました。第２次大戦では、こんな田舎町にまでアメリカ軍が来ていたのですね。

城から少し離れたところには趣のある教会も見えます。

クレルボーを後にして、次はヴィアンデンに行くことにします。クレルボー駅からエテルブルック駅まで行き、そこからバスに乗り換えて行きます。
列車が来ましたので乗車することにします。

列車に乗ること３０分、バスに乗り換え３０分で、やっとヴィアンデンの町に着きました。

あれがヴィアンデン城です。行きはリフトで行くことにします。

作家のヴィクトル・ユーゴーが亡命中に一時期滞在していたそうです。また、各国の要人も数多く訪れたそうです。天皇皇后両陛下も過去２回訪れらました。
アンリ国王は、ここで要人のおもてなしをするのだそうです。

リフトからの眺めです。だんだん近づいてきます。横線は下りのリフトのケーブルです。

リフト降り場からは、少し山を１０分程度下ったところにヴィアンデン城があります。

このような展示物が、所狭しと展示されています。

標高４４０ｍの頂上からは、森に囲まれたヴィアンデンの町とウール川の素晴らしい眺望が堪能できます。

帰りは山を歩いて下りることにします。

人が全然歩いていません。

ヴィアンデンから列車の乗って約３０分、再びルクセンブルク中央駅に到着しました。

ルクセンブルクに３泊し、今日はアントワープに移動します。行き方としては、ルクセンブルクに来た時と同じ方法の方が無難かと思い、リエージュとブリュッセルで乗り換える予定でしたが、ドイツ国鉄のサイトを調べると、アルロンまでバスで行き、そこからＩＣの乗車してナミュール経由ブリュッセルの方が、少し所要時間が短くなることを発見しました。これならワロン地方も観て回れます。

ベルギー南部のワロン地方は、北部のフランドル地方と違って農業が盛んです。

このように一面麦畑です。

ブリュッセル北駅に到着しました。ここで今度は次の目的地アントワープ行きに乗り換えです。

１１時３０分発のアントワープからエッセン行きに乗車します。

ブリュッセルから約３０分でアントワープ駅に到着です。重厚感がありますよね。

駅の外に出て外観を写します。この駅は重要文化財に指定されているようです。

ドーム型の博物館のような駅舎です。

駅から旧市街まで歩いて行くことにします。ノートルダム大聖堂が見えてきました。

しゃがまないと大聖堂の全容が写せません。

大聖堂の中に入ります。

旧市街の中心地、マルクト広場です。

旧市街を散策します。

マルクト広場にあるブラボーの噴水です。

マルクト広場からも大聖堂を写してみました。

違った角度からのブラボーの噴水です。

ベルギーでは、ほんとにムール貝のお店が多いですね。

落ち着いた街並みです。ワッフルのお店が多い通りで、試食のサービスをするお店があります。

散策を終え、ホテルに戻ってきます。アントワープで２泊お世話になる、レオナルドホテルです。駅の真向かいにあり、駅から徒歩１分の駅近ホテルです。