2018/05/17 - 2018/06/18
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Tomokoさん
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飛行機に乗ってハイデラバードまでやって来ました。ここでの目的はハイデラバーディビリヤニとハリームです!
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わー、これが中学の時に地理で習ったデカン高原かーと感慨に耽るw
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2時間程度のフライトでハイデラバード空港に着陸。列車で行ってたら13時間かかったところ。お金の力はやはりすごい。
周りを見渡すとイスラム帽とチャドルの多さにビックリ。インドじゃなくて中東みたい!
空港バスがあるというのでそれに乗ることに。ラマダン中の夕方だったからか人通りが多く、バスの高い座席から眺めるイスラム帽と黒いチャドルと鮮やかなサリーの群れにチェンナイで低めだったテンションが急上昇。 -
バスを降りてオートでホテルまで。
1階だったけど、今回のお部屋も綺麗です。 -
例の如くホテルの周りを散策。なんとなく駅の方に向かって歩くとラマダン中だからかハリームの屋台がいっぱい。中でもこちらはすごい人だかり。
Irani Haleemってどこかでインド人はイランに対する憧れみたいなのがあると読んだことがあるけど、あれ本当なのかなとか、客が男の人ばかりで入りにくいなぁとか考えていると、店の前にいたおじさんが「食べなよ。有名だよ」と言ってくれた。 -
恐る恐る売り場に近づくと食べるのか?と言われ、食べないとは言えずw ハリームはチェンナイでも売っているのを見ていたけれど、やはり本場のハイデラバードで食べてみたかった。けれど正直、これまでの疲労と暑さとで食欲全くなし。しかもマトンのドロドロ…。それでも目の前でコイツ本当に食べるのか?みたいな期待の目で見られては食べないわけにはいかないのですw えいやっと一口食べて見ると、アレ?意外に軽くて食べやすい。ぺろっと1碗食べたしまった。
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食べているとムービーを撮るから、店の名前と宣伝文句を英語で言ってくれと言われる…w ここの店のサイトか何かに外国人も絶賛!とか言って出演しているかもしれません…。
出演料はIrani Chai1杯。普通のチャイでした。
撮られたので撮り返すということで、写真撮らせてもらったけど、なぜかどの写真もこういう目線。流行ってんの?? -
帰り道。
いろんな屋台が建てられていて、買い物を楽しんでいる人でいっぱいです。 -
次の日。
とりあえず、オートでチャーミナールまで。
どどーんと現れるイスラム建築にまたもテンションが上がる。
ちょっと早かったからか、ラマダンでみなさんで出しが遅いのか、屋台は建てている途中。 -
やっぱりイスラム建築好きだなぁ。
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チャーミナールの上へ。観光客がいっぱい。
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向こう側から写真を撮ってます。
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さっきよりは屋台も開いてきたかな。
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次はお隣のモスクへ。
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こちらは女性はサリーかパンジャービドレスでないと入場できないとガイドブックにあり、デリーで買ったパンジャービドレスを着てきましたが、別にその必要はなかった模様。
みんな床でくつろいでいて、私もしばらくぼーっとしていました。 -
宮殿へ向かう途中で出会った野菜屋さん。
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宮殿は修復中。
インド人観光客は多いものの、一応オフシーズンですから。 -
中はちゃんとみれます。
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オートを飛ばしてビリヤニの有名店までやってきました。
が、全然席には案内してくれないし、写真撮るために窓際の席に移動したいというとダメだと言われるし、オーダーは催促しても取りに来てくれないし…。出てきたビリヤニもそこまで美味しい??とちょっと残念な感じでした。 -
次の日はホテル周辺を歩くことに。
ラマダン用(?)の花輪を売るおじさんがポーズをってくれました。 -
駅近くの市場。
インドは鶏肉が美味しい。やっぱり生きたまま売ってるからなのかな?
ただ、このあたりは家畜のにおいと捌いた後の生肉のにおいと気温からくる腐敗臭で大変なことになってます。 -
八百屋のおばちゃんが撮らせてくれました。
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近くのモスクの壁。
ウルドゥー語かな。インドじゃないみたい。 -
この後、お買い物中だった親娘に誘われて一緒にカフェへ。
英語が話したいけど私には機会がないからと。わ、私のブロークンな英語でいいんですか…?息子を外国の大学へ進学させたとか、旦那さんが単身赴任でドバイに行っているけれど全然電話をかけてこないとか、いろいろ聞かせていただきました。そしてケーキをご馳走になりました。 -
親娘と別れた後、なんとなくハイデラバードデカン駅へきてみた。
意外に小さい。3つの言語でハイデラバードと書かれているのが印象的。 -
駅前はメトロの建設中。
2020年開通予定だとか。 -
ぐるぐると歩いて歩いてこの日は終了。
行った場所が悪かったのか、幹線道路のようなところを歩くだけで面白い場所はあまり見つからず。夕食はホテルの近くのレストランでまたもチキンビリヤニ。前日もそうでしたが、1つが大きい!絶対、一人では食べきれません。でも、せっかくハイデラバードだし注文してしまう…。 -
次の日。
ホテルからオートに乗ってゴルゴンダフォートへ。 -
なんか撮影してる。撮影はコーチでも出会い
ました。さすが映画大国。 -
この日の前日、日本の報道がSNSで流れてきた。お金を余分に払っているのに安全じゃないなんて…という意見を読んだ。日本より格差の大きい場所に今現在いる私はお金のある人が安全ならば良いのか??と思ってしまい、まぁそんなことを一介の旅行者がこんなところで考えたって仕方がないんだけど、明日はお金くれと言われたら少しあげようと思ってここに来た。そしたら、家族で観光に来て、私と同じように(インド人価格とはいえ)チケットを買って、この中に入っているだろう身なりの綺麗な子供がトコトコと私のところにやって来て「マダーム、マニー」と言って来たので、私は「ハァ!?お前にやる金はねぇ!!」となってしまった。
まぁ外国からやって来て、インド人の10倍以上するチケットを買って入場している訳だから、お金持ちと思われても仕方ないんだけど…。やはりインド、いろいろ驚かしてくれるわ…。
(その後、本当に貧しそうな人に渡したら、金額が少ないと不服そうにされたりもした…) -
雨がシャワーのようにサーっと降ってすぐに止む。曇ってなかったら暑すぎてここまで登ってこれなかったかも。
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国内観光客がいっぱい。
お父さんが一番小さな子の腕を引っ張って持ち上げ、私に抱かせて、写真を撮らせてくれと言ってきた。良いんだけど、私はお父さんの抱き方で子供ちゃんの腕が抜けないかすごく心配だった(汗) -
オートでQutb Shahi Tombsへ。
ガイドいらんかね~と言ってくるので、いらんと断ったけど、値段を下げたり時間を短くしたりしてなんとかガイドをしようとしてくる。私としては自由に写真を撮りたかったのでいらないと言っているのだけど、何故だ!こんなに少額なのに!と。やっと引き下がったと思ったら、また別の人…。もう、一人にしてください…。 -
けれど、ここは本当に良かったです。時間があればガイドさんつけても良かったかな~と思うくらい。
広大な敷地にタージマハルの小さい版のような廟がたくさんあって壮観。
ハイデラバードに来たら、是非行くべし。 -
花も鮮やか。
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モノトーンっぽい建物と花の鮮やかさの対比が美しい。
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犬は結構いて、廟の中から出て来たりする。
1匹と思ったら、2、3匹立て続けに出て来たりw -
あまりに動かないから石像かと思った…。
犬は多いけど人間には関心がない。 -
Qutb Shahi Tombsの前でハリームをいただく。今度はチキンハリーム。やはりマトンよりさっぱり味。正直、疲れと暑さで食欲ないときはビリヤニよりハリームの方が食べやすいし、元気が出る。
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とか言いつつ、やはり最後はビリヤニだろ!と空港でいただいたチキンビリヤニ。
そうよねー、これが適正サイズだよね。レストランで食べるとこの3倍ぐらいあるからさーと思ったけれども、適正だと思ってる大きさがどんぶり鉢山盛りだと気づいて、ショック。思考がインド化しているw
さて、飛行機に乗って次の街へ。
(続く)
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