2018/05/17 - 2018/06/18
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Tomokoさん
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3月のバラナシ写真ツアーから3ヶ月。
やっぱりどうしても南インドに行ってみたくて、6ヶ月マルチビザがある間にということで、再びインドを訪ねました。
まずは発着地のデリーから。ここで旅行人生初のトラブルに遭いました(笑)
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今回のフライトは中国南方航空です。
おかげで中国語音声で見たかった映画「空海」が見れました。日本では日本語吹き替えしか公開してなかったんですよね。 -
乗り継ぎは広州。ターキッシュエアラインの飛行機を見て、トルコにもまた行きたいなぁなどと思う。
乗り継ぎ時間が2時間で少し心配していましたが、1時間もせずに次の搭乗口に着くことができました。 -
デリーの空港でインドのSIMカードを購入。なんか高いなぁと思いつつ、ちゃんと確認しなかったので、ボラれました(笑)まぁ最初に調べていたより良いプランだったみたいだし、容量気にせず使えたから結果オーライだったんですが。
今回は夜に着くということで、ホテルからのお迎えを頼んでいました。SIMカード購入して設定して、ルピーをキャッシングして…かなり待たせてしまったのですが、ドライバーさんはちゃんと待っていてくれました。
途中、ドライバーさんとお話。自分は若い時にビハール州から働くためにデリーに来た。デリーに来てすぐは路上で寝起きしていた。最初は靴を磨いたりしていたが、転職を繰り返して、今はこうやってドライバーをしている。家も持てたし、子供を学校にも行かせている。そうか~、大変だったんだねぇ…。無料送迎付きのプランだったはずが、そんな話に乗せられてチップ弾んでしまいました(笑)まぁ、嘘かもしれないけど、それもインドということで。
写真はお部屋。ニューデリー駅からすぐでなかなか良かったです。ザ プライム バラジ デラックス アット ニュー デリー レイルウェイ ステーション ホテル ホテル
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正直、デリーは昔観光したことがあるし、行きたいところといえばモスクぐらいかなーということでオールドデリーまで。
まぁインドですから、歩いていると大体話しかけられます。「マダム、ここからは歩いて行くのは危ない、俺のリキシャに乗れ」「今日は金曜日だからどこもかしこも休みだぞ。俺が案内するから観光地に行け」「ラマダンだから危ないぞ」あー、そうですかー、良かったねー。という感じでJame Masjidまで歩く。モスクは礼拝のため、14時からしか入れないとのことだったので、それまでオールドデリー散策です。 -
肉を狙う猫。
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ラマダン中だからか、チャイを買ったら中に入ってカーテンの中で飲んでくれと言われました。
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暑くて疲れたので客引きリキシャのおっちゃんに案内してもらうことに。
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土産物屋さんに連れて行かれたりしたけど、これから1ヶ月もあるのににも増やしたくない。旅行中の着替え用に綿のパンジャービドレスを1着買ったのみでした。
ここのサモサが美味しいよとリキシャのおっちゃんが教えてくれたお店。スナック菓子メーカーHaldiram'sのチャンドニーチョウク店でした。ここのサモサ、本当に美味しいのでおすすめです。じゃがいも主体じゃなくて肉っぽくて、ドライフルーツなんかも入っていて、異国情緒を感じます。レジでお金を払って、レシートを持って商品をもらいに行き、真ん中のテーブルで立ち食い形式(2階はレストランっぽかった)ですが、みんなの食べているものが気になります。ハルディラムズ ファーストフード
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狭い路地を色々案内してもらって、サモサ食べて、じゃモスクに戻ってーということで元の場所へ。途中のリキシャのおっちゃんが屋台で水をもらったので、その屋台のレモンソーダを飲んでみました。甘さとしょっぱさと硫黄のような味。もちろんレモン風味。熱中症予防に良さそう。
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リキシャのおっちゃん最初の言い値と違う値段を要求。まぁさすがにその値段では可哀想だなって思ってたけど、堂々と請求してくるからなぁ。まぁこれもインドですから。
おっちゃんと気持ち良く別れて、目的のJame Masjidへ。 -
裸足で入るんですが、床が焼けるように熱いので外国人にはスリッパをくれます(有料)。でも誰も履いてないしお断りしました(笑)
外国人観光客多いだろうに、あっちからもこっちからも一緒に写真撮ってくださいと言われる。一挙手一投足を見られてます。まぁ街を歩いていてもそうなんだけど(汗) -
ラマダンだからなのか、説法(ってイスラム教でもいうのかな?)が始まって、どんどん人が集まって来た。私の座っていた場所まで広がって来たので場所移動。話を聞いている人は若い人が多いのが印象的。でもその横で昼寝している人もたくさん。モスクってこうやってくつろいでいる人もたくさんいるところが好きです。
この近くのムスリム料理のお店がラマダン中は遅いオープンということで、モスクの中で時間まで待っていたのですが、お店の前まで行ったら2時間早かった…。
諦めてホテルの近くでチキンビリヤニ食べました(泣) -
次の日。
ニューデリー駅の前のメインバザールをぶらつく。 -
バザールというより土産物屋街で、あまり買いたいものもなかったので、地下鉄コンノートプレイス辺りへ行くことに。
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今回は一人旅でも安食堂ばかりにならないよう、ちょっとレストランも調べて来ました。そのうちの一つ、Rajidhani Thali Restaurant。レストランに入るおでこにペイントされてウェルカムスイーツをいただきます。テーブルに案内されると空のお皿が並んでいて、たくさんのおじさんが次々に主食やカレーを盛り付けてくれます。写真の他にもご飯やら他のおかずやら、お腹いっぱいでお断りしました。お値段はちょっとお高めだけど、楽しかったし美味しかったです。
ラジャハニ ベジタリアン
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特にやることもないので周辺ブラブラ。
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デリーの所々で見かけた素焼きの壷。
水が入っていて気にかけてある柄杓で水を飲む。
インドの人は口をつけずに飲むことができる。 -
Panika Bazarというところでブラウスを購入したのですが、XLと書いてあったので安心して買ったらXSぐらいのサイズで入らず…(泣)表示を信じず、服の上からでも試着してから購入しましょう。(試着室はなかったと思う…)
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帰りはニューデリー駅まで地下鉄で帰りました。
鉄道駅のホテルとは反対側に出てしまい、どうしよう…ってなりましたが、電車のチケットがなくても駅の通り抜けは可能。(荷物検査はあります) -
鉄道駅のホームへの入り口かな?
電車待ちで寝ている人も。
10年前に北京へ行った時は北京もこういう感じだったなぁと思いながら通り過ぎる。(1年前と10年前に北京旅行記参照) -
次の日。
次の目的地まで飛行機だと勇んで飛行場まで行ったらターミナル間違えていて歩いて移動。やっと目的のターミナルまで来て入る際にチケットチェック。そしたらチェックしてくれた人が「これ(日本語)はどういう意味ですか?」と。
「6月という意味ですけど」
「今は5月ですよ」
「!!!!!!!!」
なんと、飛行機チケット1ヶ月間違えて購入していました…。
とりあえず、見つけてくれた人が言うようにチケット販売の場所まで移動。以前、友人が同様のことをしてた時にJALがどうにか当日フライトに振り替えてくれたと言う話を思い出し、エアインディアのカウンターへ直行。しかし、エアインディアのお姉さんは「今日のフライトは満席です。どうしようもないわね」と相手にされず。
ここから床に座り込んでスマホとにらめっこです。どうするのが一番損せずに移動できるか。どのフライトがいいのか。ホテルはどうするか。結局、今日は空港近くのホテルで一泊して、翌朝Vistaraで移動することになりました。
近くて一番安いホテルの部屋の写真がこちら。
後から知りましたが、この辺りはエアポートシティと言われて、安ホテルから高級ホテルまでいろんなホテルがあるらしいです。 -
せっかく、普段なら止まらないようなエリアにいるので、周辺散策。
街を歩いているとカラフルな女性の行列を発見。 -
みんな、花の入った壷を頭に乗せて、音楽に合わせて更新してます。
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男性は外から見物。
道が狭いのと人数が多いので、追いかけても追いかけても先頭に辿り着けず。 -
途中で写真撮って~と言われる。
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先頭には太鼓などの楽器を打ち鳴らしている男性が2、3人いて、時々止まって激しく演奏したりしていました。
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デリーの強い日差しとサリーのカラフルな色合いでとても鮮やか。
最後まで追いかけて写真を撮っていると、お祭りの参加者の人たちからも写真を一緒に撮ってくれて言われて、連絡先を交換したりして楽しみました。
飛行機の日にち間違えたからこそのサプライズ(笑) -
小腹が空いたので立ち食いモモをいただく。
赤いソースが辛くて美味。 -
モモ屋台の人たち。
この辺り、東アジア系な顔の人が多いなぁと思っていたら、シッキムからの移住者が多いエリアなのだとのこと。
この後、地元のおじいさんにお家に招かれてチャイを飲んだり、お孫ちゃんと遊んだりもしましたが、写真がないので、デリーはここまで。
明日こそは飛行機に乗るぞ!(つづく)
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