ニューヨークからハリファクスに飛び、レンタカーを借りてプリンスエドワード島とノバスコシア州を巡る旅。<br />7月13日　NY　ウォールストリート泊<br />　 14日　プリンスエドワード島　東部泊<br />　 15～16日　プリンスエドワード島　キャベンディッシュ泊<br />　 17日　プリンスエドワード島　シャーロットタウン泊<br />　 18日　ノバスコシア州　ルーネンバーグ泊<br />　 19日　ノバスコシア州　ハリファクス泊<br />　 20日～21日　NY　ミッドタウン泊<br /><br />プリンスエドワード島３日目は、島の中央部ドライブです。観光地図を片手にシーニックロードをだどります。南岸に沿って走ってシャーロットタウンまで行きました。<br />シャーロットタウン市街をちょっと散歩していると、PEI真珠に出会いました。私たちもちょうど結婚３０年。真珠婚式の年に訪れて見つけた真珠。少々お高いけど買っちゃいました。<br />早めの夕食を食べた後、夜は「赤毛のアン」のミュージカルを鑑賞しました。。話の筋は全部入ってますから、楽しめました。若干の異論は残りましたけど・・・<br />

ニューヨーク経由でプリンスエドワード島・完全個人旅行Vol.５（島中央部とシャーロットタウン）

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2018/07/13 - 2018/07/23

183位(同エリア261件中)

エリア

プリンスエドワード島(カナダ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 3.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: レンタカー

航空会社: ANA

旅行の手配内容: 個別手配

となりのロッジの裏からグリーンゲイブルスに抜ける道、こりゃあ教えてもらわねばわからないわ。という入口でした。
ゴルフ場を横切って公園に向います。まだ朝早すぎて誰もプレーしていないから大丈夫だよね。と言いながら。
生け垣を通るとグリーンゲイブルスの裏に出ました。
グリーンゲイブルス正面。やっぱり思い描いていた私の頭の中のグリーンゲイブルスとはちょっと違うな。
芝生の庭をぬけるとおばけの森に行きます。
おばけの森を抜けて道に出ると墓地。モンゴメリのお墓もお参りしました。
この辺りにはモンゴメリゆかりの場所跡がたくさんあるみたいです。
恋人の小径も少し歩いてみました。恋して歩けばどこもすてきに見えるだろうなって感じ？
まだ、朝食の時間には早かったので、もう一度輝く湖水に行ってみました。朝日を浴びて本当に輝いてました。
二泊目の朝ごはんはワッフルでした。これまたとってもかわいいのでした。
お世話になったかよさんのモーテルを出発します。
フレンチリバーを回った岬の先にニューロンドン灯台があります。最近ここに日本のテレビ局が取材に来たのだとか。ただ、灯台は私有地の中にあるようで、ここまでしか近づけませんでした。
そして、ここはどうしても来たかった、ケープトライオン灯台。アンの夢の家に出てくるジム船長が守っていた灯台。
とてもいい場所にキャンプをしていたらしい車があったので、海の景色を撮ることができませんでした。晴れ渡った空の下に見える北の海は、美しいとしか言いようがない。ここで一日中ぼーっとしてたら、時間がゆっくりすぎていくんだろうな。
名残惜しいけれど先に進まねばなりません。フレンチリバーまでもどりました。シンボル的なかわいいおうちです。
赤毛のアン博物館。少し散策しました。
シーニックドライブコースを進むと所々に展望所があります。
ジャガイモ畑用コンバインかな？　とにかくどでかい！　これが対向車線を走ってくるのをみると、ものすごい迫力感じます。怪獣みたいで小さな車なら下をくぐり抜けられそうです。
指標に沿って走っていくと、島でいちばん古い教会に来ました。ここは、かよさんにお勧めとして聞いていたところです。
中に入ると、パイプオルガンもある大きな教会でした。日曜日はたくさんの方が礼拝にいらっしゃるのでしょう。
プリンスエドワード島には、名もなき教会がとってもたくさんあるんです。
そろそろお昼の時間なので、ハイウェイを離れて港町に来てみました。
思った通り、はしけの先に素敵なレストランがありました。
ホタテのグリルと、やっぱりムール貝
レストランの入り口は港町らしいディスプレイ。
レストランのあるはしけの前にもかわいい灯台がありました。
車を走らせていると奇妙な動物が！　ラマかな?
シャーロットタウンに入る前の岬の先にかわいい灯台がありました。未舗装道路を整備している車が砂ぼこり立ち上げていたのでちょっと閉口しましたが、こんなにかわいい灯台に出会えました。
そしていよいよシャーロットタウンです。
ホテルの部屋から港に泊まっている豪華客船が見えました。
街歩きに出かけます。すぐ近くにCOWSのお店がありました。夜、ミュージカルを見た後でデザートにいただきました。
こちらは、「アンの愛情」のミュージカル。鑑賞するのはこっちでもよかったんだけど、時間があいませんでした。
ここは旅の準備で毎日見ていたライブカメラの場所。Googlemapのストリートビューを駆使して探し当てた場所です。多分カメラは「アンの愛情」を上映しているビルの高いところに設置されているものと思われます。実際に訪れると感激！
とてもとても大きな教会がありました。ちょっと離れて撮っても入りきらない。
内部も見学できます。
その後、港までつらつら歩いていくと、ボードウォークがあって、たくさんのお店にたくさんの人々が集まっていました。その一角にアクセサリーのお店を見つけました。
プリンスエドワード島でも真珠を作っているようでした。そういえば、私たち今年は結婚30年だったんだ！　ここで見つけたのも何かの縁。日本で買った方が品質とかいいんだろうな～とも思ったけど、「プリンスエドワード島で買った」というのが値打ちだわと思います。
クラシックな衣装を身に着けたガイドさんらしき人々が街の案内をしているようでした。雰囲気あります。
早めの夕飯はCladdagh Oyster Houseにしました。
歓迎の意味を込めて「シェイシェイ」と言ってくれてるのだろうけど、残念ながら私たちは中国人ではないのですよ～　
どうしても食べたいと思っていた生ガキ。いやあ、小さかったわ。話には聞いていたけど本当に小さかった。ちょっと前に行った北海道の厚岸で食べた岩ガキの方が絶対にお値打ちだ！
本日のメインイベント、ミュージカルが始まります。終わるころにはかなり遅い時間なのに、小さな子どももたくさんいました。
内容はよ～く知ってるもの。元気なアンもイメージ通りだし（子どもという設定にはちょっと無理がないともいえないきれいなお嬢さんでしたが）。マシューとマリラもしっくりきました。が、ギルバートがねえ・・・
終演後Cowsのアイスクリーム食べて帰りました。