2018/07/19 - 2018/07/26
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hanapiyoさん
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2018/07/19
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この旅行記スケジュールを元に
= Happy New Year 2019 =
明けましておめでとうございます。
2018年もありがとうございました。
と、ここまで書いている時点で既に1月も過ぎてしまいそうだけど。
少しだけ振り返ると、2018年は夏にポルトガルに行った他には
安室ちゃんのライブが印象的でした。
安室ちゃんは、私たち世代が誇るアーティスト。
一曲一曲聴きながら、自分が過ごした時間に重ね合わせて思い出しては涙。
駆け抜けていった時間を回想すると涙が止まらなかったです。
25年走り続けるってすごいことですよね。
頑張ってきた安室ちゃんを称える気持ちと、
潔ぎよすぎてかっこいいと思いながらも引退を惜しむ気持ちもあって
様々な思いを抱えながら迎えたライブでしたが、
最後には沢山の希望をもらったライブになりました。
今更といわれてしまいそうだけど、
安室ちゃんの顔は本当にちっちゃくて
それはもうスタイル抜群で可愛くて…
安室ちゃんはミューズそのものでした。
2018年は、総括すると「安室ちゃん、ありがとう」の
感謝の1年だったような気がします。
こんなマイペースすぎる旅行記にも
いつもいいね!を下さるトラベラーの皆様にとって
2019年も素晴らしい年になりますように☆
**********************
ポルトガル旅行2日目は、
トマールにあるキリスト修道院と
バターリャにある勝利のサンタ・マリア修道院へ。
トマールは、レコンキスタで活躍したテンプル騎士団に与えられた街。
その修道院とあって、テンプル騎士団の十字架をよく見かけました。
バターリャは、ポルトガル語で「戦い」を意味するそうで、
スペインからの独立をかけたカスティーリャ軍との戦いに勝利したこと
から、聖母マリアに感謝して修道院を建立されたそうです。
どちらも装飾が細やかで美しいポルトガルの歴史を物語る建築物でした。
※ガイドブックは[レトロな旅時間 ポルトガルへ]、
[るるぶポルトガル]を持参!
説明のほとんどはこちらを引用しています。
■□■ 旅行スケジュール ■□■
ポルトガル7日間
1日目
AM 成田→[アムステルダム(オランダ)]→リスボン(ポルトガル)
--リスボン(モンティージョ)宿泊--
2日目
AM リスボン観光
PM シントラ観光、ロカ岬
--リスボン(モンティージョ)宿泊--
3日目
AM トマール市内観光
PM バターリャ観光、オビドス散策
--リスボン(モンティージョ)宿泊--
4日目
AM コインブラ市内観光
PM ポルト歴史地区観光
--ポルト宿泊--
5日目
AM 巡礼の道を通ってサンチャゴ・デ・コンポステーラへ移動
PM サンティアゴ・デ・コンポステーラ観光
--ポルト宿泊--
6日目
AM ポルト(ポルトガル)→[アムステルダム(オランダ)]→成田へ
--機中泊--
7日目
成田到着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
7/21 8:00(ポルトガル時間)
朝ごはんを食べて、出発。
この日は、途中で炭酸水をGETしました。 -
11:00
トマールにあるキリスト教修道院に到着しました。 -
★キリスト教修道院(CONVENTO DE CRISTO)★
ポルトガル最大規模を誇るシトー派の修道院で
1983年にユネスコの世界遺産に登録されています。 -
当時は要塞として使用されていたので、
城壁に囲まれているそうです。 -
キリスト教修道院の建物が見えてきました!
-
修道院の南門。
この南門は閉じられていて別の入口から入りました。 -
ファサード
細やかな装飾のマヌエル様式の彫刻 -
建物の周りには緑がいっぱいありました。
装飾にはおなじみガーゴイルを見つけました。 -
墓地の回廊
-
アズレージョが美しいです
-
沐浴の回廊
-
沐浴の回廊
こちらもアズレージョが綺麗でした。 -
エンリケ航海王子の宮殿跡
-
回廊から見えるのは、円堂がある建物。
-
墓の回廊
-
かわいいタイル
-
ヴァスコダ・ガマの兄弟のディオゴ・ダ・ガマのお墓と
円堂に続く廊下のアズレージョ。
ここの黄色とブルーのアズレージョは特にお気に入り。 -
11:30
キリスト修道院の見所は
こちらのテンプル騎士団の円堂
外側は16角形で、内部の礼拝堂は8角形 -
このロマネスク様式の聖堂は、
とても華やかできらびやかでした。 -
光の入り方がとても神秘的。
ポルトガルで色々回った中でも
この円堂はとても印象に残る場所でした。 -
キリストの生涯が描かれた絵画だそうです。
-
そもそも天井が高いのは、
騎士団が馬に乗ったまま入れるように作られたからで
馬に乗ったままでミサに参加していたようです。 -
天使など描かれていて見入ってしまいました。
とても素晴らしかったです。 -
聖堂内
-
丸い窓
-
噴水もテンプル騎士団の十字架の形になっていました!
イベントが行われるのか椅子が並んでいました。 -
ジョアン3世の回廊は装飾が少なくてシンプル。
ルネッサンス様式の回廊です -
11:40
★マヌエル様式の大窓★です。
世界で1番美しい窓と言われている窓。
こちらの修道院のもうひとつの見所ですよ。 -
キリスト騎士団の十字架があちこちに
-
マヌエル様式なので、大航海時代をイメージするロープや天球儀、
海の生き物のモチーフが盛りだくさんです。 -
大窓の1番下には
キリスト騎士団の団長だったエンリケ王子 -
ここでも太陽が眩しかったなー
-
シンプルな窓
-
サンタ・バルバラの回廊から見上げた
★マヌエル様式の大窓★は迫力満点。
苔が何とも言えない雰囲気を醸し出していました -
階段の壁
-
1階から大窓を上げたところ
-
色々撮っちゃう。
これはちょっと不気味だけど気になった動物。 -
キリスト教修道院の観光もそろそろ終わり
-
教会内
-
キリスト教修道院を出たところからの景色
緑がたくさんあって自然に囲まれているのが
わかります。 -
左上:街にはあちこちにテンプル騎士団の十字架
右上:ペンギンみたいな鳥がいて通るひと皆、騒ついていました。
何ていう鳥なんだろう…ペンギンではないはず!
下 :ランチのお店の前から撮った写真。
トマールはなかなか素敵な街です。
キリスト教修道院も見えました! -
12:25
珍しい緑のワインヴィーノ・ヴェルデ
サッパリとしてとても爽やかなワイン。
微発泡で飲みやすかったです!
(というのも、アルコールが低めのワインなんだって) -
サラダとオリーブ
-
豚肉とあさりのアレンテージョ
豚肉とあさりの組み合わせって珍しい。
だけど、意外にも合うの!
ちょっとしょっぱく感じる人もいるかもしれないけれど、
美味しくってパクパク食べてしまいました。
ワインとの相性も良かったです。 -
デザートは、確か…アローシュ・ドースという
お米を砂糖とミルクで煮込んだシナモン風味のおやつ。
デザートカップの可愛さにテンションが上がりました。
でも…かなり甘かったのでひとくちだけにしておきました。 -
ランチを食べたら、バスの停まっている場所まで
ちょっと歩きます。 -
周りにひとを見かけないので
のんびりとした雰囲気に包まれていました。 -
緑が多くてのどかで素敵な公園。
ただ歩いているひとは見かけない。 -
水車やタイルも素敵
-
14:10
トマールを後にして、バターリャにある
勝利のサンタ・マリア修道院にやってきました。
バターリャという名前はポルトガル語で「戦い」を意味するらしく、
スペインからの独立をかけたカスティーリャ軍との戦い
(1385年アルジュバータの戦い)に勝利したことを
聖母マリアに感謝してこの修道院を建立したそうです。 -
ジョアン1世と共に戦い、
カスティーリャ軍を破った将軍
ヌノ・アルヴァレス・ペレイラの像。 -
ポルトガル独立の象徴である★勝利のサンタ・マリア修道院★
正式名は、聖母マリア修道院です。
ゴシック様式後期の建築で
こちらも1983年に世界遺産に登録されています。 -
ファサード
これまた細やかな装飾が立派な建物ですよ。 -
聖像は、旧約聖書に登場する王や天使などが
モデルになっているそうで、
ひとつひとつの装飾を見てみると
本当にどれも精巧につくられているので感心してしまいます -
天使や聖人たち
-
修道院内に入りました。
天井がとても高くて、光が差し込んでとても明るいです。
こちらの修道院では、
ジョアン1世と王妃の他、エンリケ王子など
歴代の王様も眠っているそうです。 -
こっちの写真の方が
天井が高いのがわかるかな -
修道院内
-
見上げると星型の天井
かわいくてお気に入りでした。 -
そしてこの修道院の特徴はステンドグラスがキラキラ。
-
ステンドグラスの下にはお墓。
ジョアン1世と王妃フィリバ・デ・ランカスターの棺。 -
お墓にも繊細で美しい装飾が施されています。
-
エンリケ航海王子のお墓。
-
修道院内
-
あまりにもステンドグラスが素敵なので
ステンドグラスの写真をたくさん撮っていました。 -
棺に彫られていた白鳥
-
棺の上の二人にステンドグラスの色彩が映し出されていて
とても幻想的 -
ポルトガルで最初にステンドグラスを使用したのが
こちらの修道院。 -
光が差し込むとステンドグラスの色彩が
足元にも映ってとても素敵な空間 -
優しい光に包まれてるワカメちゃん
-
聖堂のステンドグラス
-
14:30
王の回廊は、初代建築家がゴシック様式で建設したものに、
ジェロニモス修道院の建築家がマヌエル様式で装飾。 -
参事会室
柱が1本もない部屋です。 -
参事会室には、
第一次世界大戦やアフリカ植民地争いで
命を落とした無名戦士のお墓があって、
衛兵が24時間体制で守っているそうです。 -
参事会室のステンドグラス
-
天球儀を見つけました
-
天使を見つけました
-
王の回廊
絵になるわ~ -
アフォンソ5世の回廊
ゴシック様式の回廊でアルフォンソの回廊に比べると
とてもシンプルなつくり -
一旦、外に出て
未完の礼拝堂へ向かいます。 -
未完の礼拝堂と言われる理由は、
こちらの礼拝堂には天井がないからです。
ジョアン3世がジェロニモス大聖堂の建造に力を入れすぎて
費用が回らなくなってしまったのが原因だそうです。 -
夫婦並んで眠っているドゥアルテ1世のお墓。
ドゥアルテ1世は、ジョアン1世の息子で第2代ポルトガル王。
この礼拝堂を建設するように命じた方なので
未完の礼拝堂に祀られているそうです。 -
14:40
未完の礼拝堂
入り口側 -
連続アーチと装飾が美しい礼拝堂の入口。
この時、修道院では現代アートの展示会が行われていて
写真に写っているような作品がいくつも展示されていました。
中にはちょっと怖いものもありました。 -
教会の入口には、
ここにも天球儀とキリスト騎士団の十字架 -
15:10
修道院の後には、「谷間の真珠」と呼ばれる
城壁に囲まれた中世の街並みを残した街、
オビドスへ移動します。
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ポルトガル旅行=2018年7月=
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