2018/06/24 - 2018/06/25
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Cosmotarinaさん
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2018年6月20日(水)から、7月3日(火)まで、レンタカーでフランスとスペインを旅行しました。約3000kmに渡る自動車での旅。
出発はボルドー、そして、トゥールーズ、カルカッソンヌ、フィゲラス(ここからスペイン)、バルセロナ、サラゴサ、マドリード、ブルゴス、ビルバオ、サンセバスチャン、サンジャンドリュス(再びフランス)そして、ボルドーへ帰り、オランダのアムステルダムを経由して、日本に帰国しました。レンタカーを運転したのは、同行者で、私はもっぱら宿や観光地の手配をしましたが、13泊中、11泊がair bnbだったため、いろいろな現地の人々の暮らしを垣間見れて、とても印象深い旅でした。
4日目(23日)から7日目(26日)はスペインのバルセロナ。
この旅行記,バルセロナpart1、は23日と24日のものです。
23日(土)夜のサグラダファミリア
24日(日)サン・パウ病院、カサミラ,カサバトリョ(外観だけ)、カタルーニャ広場、ランブラス通り、カテドラル(外観だけ)、ピカソの壁画、
王の広場、旧市街、グエル邸、コロンブスの塔、海洋博物館、チャペラ
25日(月)グエル公園、サグラダファミリア聖堂、カタルーニャ音楽堂、エル・コルテ・イングレス(デパート)
26日(火)ピカソ美術館、シウタデリャ公園
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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スペインのフィゲラスでダリ劇場美術館を楽しんだ後は、一路、バルセロナへ向かいます。バルセロナに入ったとたん、なぜか、爆竹が「パーン。」とはじける音が連発。「テロかも?怖いところへ来たね。」と恐る恐る予約していた駐車場へ入り、
air bnbで予約したアパートに入りました。世界遺産であるサン・パウ病院のすぐ近く、サグラダファミリアからも10分ほどの便利な場所です。 -
出迎えてくれたのは、ホストのヴェロニカから頼まれて案内してくれたペルーからの留学生、ペドロ。彼が言うには、「今日(6月24日)は,サン・フアンのお祭り(爆竹を鳴らすのが風習)で町中がお祝いしている。花火もあるよ。」ということでした。日本でいえば、大晦日みたいなものだそうです。ホッとしました。
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アパートのベランダにはカタルーニャの国旗(サニェーラ)が。。。。
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アパートは、4人の大学生(か、社会人?)が、シェアしているらしく、この台所も使っていいといわれました。建築学を専攻している大学生などです。
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ヴェロニカの部屋。恋人との写真などがベッドのそばに貼ってありました。
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女子大生?らしい可愛いデスク周りです。(ちなみにヴェロニカはイタリア人)
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ペドロに「サグラダファミリアの近くのいいレストランを紹介して。」と、頼むと、このLa Paradeta という魚介類専門のレストランを教えてくれました。あとから分かったのですが、チェーン店でバルセロナに5店ほど出店していて、手頃な値段のレストランとして人気みたいです。
ラ パラデータ サグラダ ファミリア その他の料理
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入口のところで、魚介類を選んだあと、調理方法を選んで、パンやサラダや飲み物を注文し、料理ができたら、渡された番号札の番号が呼ばれて、取りに行くセルフ方式です。
私たちは、ムール貝(Mejillones)1kg,生牡蠣(Ostras)2個。サラダ、白ワイン、パンを注文。味付けは、トマトソースとレモンの2種類を選びました。
英語が通じないため、「メヒリョネス,ポル・ファボール」などと、必死でいいました^^;;; -
http://www.laparadeta.com/restaurantes/la-paradeta-sagrada-familia/
ムール貝(Mejillones)は、実際計ると、1205gでした。 -
ムール貝料理、10.12ユーロ、生ガキ2個、3,8ユーロ、サラダ、4,5ユーロ、白ワイン(Copa Vino Blanco),2杯で4,8ユーロ、パン2個で 1ユーロ。
2人で、合計 24,22ユーロ、とお手頃な価格です。パリのレオンで、ムール貝料理を食べた時は、一人、20ユーロだったけど、こちらの方が量は断然多いです。サービスはないですが。。トマトソースもレモン風味もどちらもとても美味しかったです♪ -
カジュアルな雰囲気の店内。
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おなか一杯になった後は、すぐ近くのサグラダファミリアへ。。。ライトアップされた写真が撮れてよかった^^。
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近づくと、「パーン、パーン」と爆竹の
音がそこら中にします。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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サン・フアンのお祭りなので、夜遅い(23時ごろ)にも関わらず、たくさんの人がサグラダファミリアの近くへ集まっています。
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だんだん、正面へ近づいていきました。サグラダファミリア入場と塔へ上るのは2日後に予約しているので楽しみです♪
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爆竹の音は続きます、
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サグラダファミリア正面です。
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写真では写ってませんが、爆竹を投げている人がそこら中にいて、ちょっと危険を感じました。
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子供がお父さんにもらった爆竹を投げ続けていました。投げた先から、次々に爆竹を与える父親とそれを投げ続ける子供。。。なんだか奇妙でした^^;;
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アパートに帰り着いたのは、たぶん、夜の12時半を過ぎていました。
向こうに見える青く光る建物は、トーレ・アグバールという144,4mの高さの
38階建てのビルです。 -
他の住人の迷惑にならないようにできるだけ静かにシャワーを浴び、長かった一日が無事終わりました。
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10:48 翌朝、徒歩5分ほどの場所にあるサンパウ病院へ向かいますが、サンパウ病院と思って入ったら、教会でした。モダニズム様式の美しい教会で、サンパウ病院の教会らしいです。日曜なので礼拝を待つ人々がちらほらいらっしゃいました。。。
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10:53
いよいよ
世界遺産 サン・パウ病院 (1902~1930)正面玄関入口へ。
入場料14ユーロを払って、内部入場しました。日本語の簡単なパンフレットももらえました。2009年まで実際に病院として使われていたそうです。1997年にユネスコの世界遺産に登録。世界一美しい病院といわれています。サン パウ病院 現代・近代建築
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広大な敷地に48棟の建物が建てられ、なかには患者を癒すため、庭園をはじめ、美しいステンドグラスやタイルなどの凝った装飾があらゆるところにちりばめられています。これが、銀行家パウ・ジルのの遺言にしたがって、バルセロナの貧民のために建てられた私立病院というのだから驚きです。
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11:10 まず、聖サルバドール分館から。といっても、現在修復中の建物が多く、実際に入れるのは、ここと聖ラファエル分館、管理事務分館の3つだけですが。聖サルバドール分館は、1916年に患者を収容した最初の分館。サンパウ病院を設計したモデルニスモを代表する建築家、ドメネク・イ・モンタネールの説明や施設の歴史などが公開されています。中国の方たちの団体ツアーがたくさん来ていました。
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11:11
ステンドグラスの説明など。 -
11:13 いったん、外に出ると、プリシマ(聖母マリアの無原罪懐胎分館)(修復中)がみえます。
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11:14 建物の各所に彫刻がみえます。
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11:15
手術室 この建物の中には入れませんので、外観だけみました。
後部に位置するガラス張りの広大なホールはかつて主要手術室だったものだそうです。 -
11:15
イスラム風とキリスト風が融合したムデハル建築が取り入れられているので、ちょっとイスラムのモスクのような雰囲気が漂っています。 -
11:16
「自然は病院の機能において不可欠な要素でした。草木が空気を浄化し、細菌を固定し、気候に影響を与え、防風林の役割を果たし、湿度を保つなど、すべては患者の福祉を考慮したものでした」(パンフレットより)。
ということで、木がちょうどよい感覚で植えられています。 -
11:24
青いタイルが印象的です。この部分は給水タンクらしいです。 -
11:45
管理事務分館内部。この病院で最大かつ最も装飾豊かな建物です。
ステンドグラスで彩られた窓、色彩と装飾にあふれた美しい天井の廊下。 -
11:45
多柱式ホール。まるで宮殿のようです。 -
11:49
天井のピンク色のタイルがとても可愛い♪。着工した年、1905年が描かれています。
柱にもさりげなく花の彫刻が。。 -
モダニズム様式の照明が素敵です。ここは本当に病院でしょうか??
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11:50
人体のマネキンがたくさん置いてあることで、ここは病院だと思い出します。 -
11:51
マネキンや人が一緒に映ることで、天井の高さがわかります。 -
11:52
天井のステンドグラスも綺麗。 -
11:53
ここの天井のタイルは緑ベースでまた可愛いです☆ -
11:54
モンタネールは花のモチーフが好きなようです。 -
11:54
2階から望む、サグラダファミリアが素敵です。 -
11:54
サンパウ病院からサグラダファミリアまで一直線で「ガウディ通り」といいます。 -
11:56
彫刻のひとつひとつが丁寧です。 -
11:56
モンタネールが好きな花のモチーフ。 -
11:56
天井も壁もカラフルなタイルで彩られています。 -
11:56
前の写真のドアの上の部分をアップ -
11:57
まるでカメオのようです。 -
11:58
アラブ風の柄の天井 -
11:59
さっきより、広角で玄関とサグラダファミリアを眺めます。 -
11:59
水色のタイルは水の流れを表しているそうです。 -
12:02
病院というより、テーマパークのような。。。 -
12:02
「芸術には人を癒す力がある」というモンタネールの信念がこのような美しい建物を作り上げたなんて、素晴らしいです。 -
12:02
モンタネールは完成を待たずに1923年に亡くなったけど、その遺志は息子に引き継がれ、1930年に完成。2009年まで、実際に病院として使われていた。。。こんな病院に入院したら本当に身体だけでなく、心も癒されたことでしょう。 -
12:06
見学が一通り終わり、正面玄関から外に出ます。ここはそんなに人が多くなかったので、ゆっくりと見学できました。 -
12:20 サンパウ病院近くのパン屋さん,ビバリ(Vivari)で昼食。
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12:24 ボガディージョ(Bocadillo スペインのサンドウィッチ)を食べました。
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13:16
地下鉄5号線で、サン・パウ・ドス・デ・マッチ(サンパウ病院の近く)から、カサミラ近くのディアゴナル駅まで行きます。タルヘタ・ディエス(Tarjeta-10)という10回券(地下鉄・バス・トラム・フニクラ・カタルーニャ鉄道・Renfe近郊線で共用できる、料金10.2ユーロ)を購入して、二人で使ったので便利でした^^。
世界遺産カサ・ミラが見えます。別名は石切り場、を意味する「ラ・ペドレラ La Pedrera」. 徹底的に直線を廃し、ゆがんだ曲線を主調とするこの建物は「山」がテーマ。カサ ミラ 現代・近代建築
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カサ・ミラの外観は曲線たっぷりで有機体のようです。「山」をイメージしたガウディの作戦は見事に功を奏しています。ガウディが手掛けた民間建築の最後のものなので、一番革新的な建物になっているみたいです。
屋上の煙突は、山の尾根から突き出た峰々を表しているそう。
今回は中には入らず、外からのみの見学でした。カサ ミラ 現代・近代建築
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フランドル風の切妻屋根の建物は、カサ・アマトリェールです。モデルニスモ建築第2世代を代表する建築家、ジュセップ・プッチ・イ・カダファルク(1867~1957)が改築を手掛けた建物。右隣りには、カサ・バトリョがあります。
カサ アマトリェール 現代・近代建築
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世界遺産、カサ・バトリョ(Casa Batllo)
の正面です。この建物のテーマは海。外壁に埋め込まれた色とりどりのガラスモザイクが、海面に光が乱反射しているかのように輝いています。カサ バトリョ 現代・近代建築
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建物の正面を海面として、内部は海面の下、海底洞窟や海底として建築されているそうです。
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モデルニスモ建築、カサ・リェオ・イ・モレラ。モレラ家から依頼されて、サンパウ病院を着工したモンタネールが改築を手掛けた建物です。
1階には高級皮革店ロエベがあります。カサ リェオ イ モレラ 現代・近代建築
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14:07
カタルーニャ広場に着きました。カタルーニャ広場 広場・公園
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噴水もあって、広々した公園です。
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結構暑くて、日差しも強かったので、帽子をかぶっている人が多かったです。
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カタルーニャ広場には、鳩がたくさんいて、鳩も人間によく懐いています。
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広島の平和公園を思い出します。
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ゴシック地区の方へ歩くと、バルセロナのカテドラル(サンタ・エウラリア大聖堂)が見えてきました。
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手前には、有名なピカソの壁画があります。
ゴシック地区 旧市街・古い町並み
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バルセロナが隆盛を極めた13~15世紀に建てられ、完成までに約50年かかったという大聖堂だけあって、見事な威容です。
サンタ エウラリア大聖堂 寺院・教会
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完成後もたびたび手を加えられ、現在の姿になったのは20世紀初めになってから。スペインは大聖堂が多いです。こちらは人が並んでいたので、入場はしませんでした。
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王の広場。三方をゴシック様式の建物に囲まれた、由緒ある広場で、正面に見えるのは旧王宮。バルセロナ伯爵のすまいとして使われていました。広場の奥にある四分円の階段は、コロンブスがイサベル女王に謁見したときに上がった階段。狭い場所ですが、歴史を感じます。
王の広場・宮殿 建造物
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風情ある旧市街。まるで、中世に迷い込んだような気分になります。
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旧市街を通り過ぎ、ランブラス通りわきの小道を入って、ガウディ初期の傑作、世界遺産グエル邸の前に来ました。
グエル邸 現代・近代建築
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12ユーロの料金を払うと、オーディオガイド込みで入場できます。
荷物は、ロッカーに預けますが、写真撮影はフラッシュ無しなら、OK。
地下は馬小屋、1階は馬車庫、2階は中央サロンを中心としてパブリックスペース。
3階は寝室。4階は使用人の部屋と厨房。写真は全体像の模型です。グエル邸 現代・近代建築
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正面玄関。馬車用の出口と入り口として二つの扉があり、階段は中二階に続いています。馬車用の出入り口の奥には馬車をとめるためのガレージがあり、そのガレージは地階の厩舎にらせん状のスロープでつながっています。現在でいえば、駐車場と直接つながっているということですね。豪華です。
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階段を上ると吹き抜けになった中央サロンが見えます。グエル家の人々の社交生活は主にここで行われるよう考案されていました。
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この吹き抜けのサロンは3階層にまたがり、上部は壮麗なドームでその天頂までの高さは15メートルもあります。
ローマ建築やイスラム建築における宮殿や富裕層の邸宅では、「アトリオ」と呼ばれる中庭の周りに各部屋が並べられていましたが、ガウディはこの方式からインスピレーションを得て, アトリオに代わる場所として、三階層に跨る吹き抜けのサロンを設けました。ここでは、社交的な行事や音楽会、典礼が行われたようです。 -
二階。グエル夫妻の寝室にあるハンガリーの聖エリザベトの肖像。寝室はシンプルな作りです。
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グエル家の寝室はプライベート空間なので、ガウディは主階よりもシンプルで機能性を重視した設計をしたようです。部屋の隅にあるのは、上部が洗面台になっている大理石の暖炉です。
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ドーム。ガウディはトルコのイスタンブールにあるソフィア聖堂の完成度の高さに感銘を受けており、グエル邸の設計でイスラム建築を独自に解釈して取り入れました。なんとなく、ドームのデザインがマスジド(イスラムの聖堂)を思わせるのはそのためでしょうか。。。
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そういえば、トイレのタイルのデザインもイスラムを思わせます。
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食堂。建物の中庭側には、食堂とそれに続くプライベートサロンがあります。
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ビリヤードルーム??
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屋上。グエル邸の屋上テラスは、イマジネーションに溢れた空間です。陶器、ガラス、大理石, 磁器、砂岩をつかったトレンカディスつまり破砕タイルで外装された煙突やレンガがむき出しの煙突などが、合計20本と、カテナリーアーチ型の天窓があり、その中心には太陽、蝙蝠の風向計、ギリシア十字架を掲げた高さ15mのほっそりとした頂塔があります。
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グエル邸の周りはラバル地区といって庶民的なエリアです。
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遠くに見えるのは、サグラダファミリアです。
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これらは排煙口です。
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全て色やデザインが異なっているところがユニーク。
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真ん中の丸い穴は、天窓。ここを通して、ドームからの自然光が中央サロンに差し込むほか、屋根裏の換気も行われています。
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飾りとしてだけではなく、実用的な理由(排煙口や天窓など)もあったというところが、ガウディの建築の素晴らしさを表していると思いました。
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グエル邸を出て、ランブラス通りを海岸の方へ歩いていくと、コロンブスの塔が。。。
コロンブスの記念塔 モニュメント・記念碑
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ランブラス通りの南端に立つ高さ60mのコロンブスの塔は、1888年のバルセロナ万博の際に、カタルーニャとアメリカの交易を記念して建てられたものです。頂では、コロンブスの像が海に向かって、右手を上げ、左手にはアメリカ土産のパイプが握られています。展望台にも上れるそうですが、私たちは上りませんでした。手前の小さな広場に座って一休み♪
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コロンブスの塔の近くの海洋博物館に行きました。
ここは、日曜日の15:00以降は無料です(通常は10ユーロ)ので、無料で入れました。
14世紀に建造された旧王立造船所が博物館になっており、船の模型や羅針盤、地図などが展示されています。写真はガレー船(人力で櫂を漕いで進む軍艦)の下の方です。ここで人力で船を漕いでいました。バルセロナ海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ガレー船の上部。荷物を入れる箱です。
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この博物館の目玉、1571年のレパントの海戦で活躍したレアール号の原寸大レプリカです。全長約60mの特大ガレー船。
レパントの海戦で、スペイン・ヴェネツィアなどの連合軍に敗れた強大なオスマントルコ帝国は、以後、地中海の制海権を喪失します。
逆に言うと、レパントの海戦で、スペインは地中海の覇権を掌握し、「日の沈まぬ国」と呼ばれるようになりました。ドン・キホーテの作者セルバンテスも参戦し、左手に銃撃を受けたらしいです。 -
レアール号は軍艦とはいえ、豪華な作りです。
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レアール号の船尾。全幅 8.2m。
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海洋博物館の見学が終わると、カタルーニャ広場近くの Txapela(チャペラ)というピンチョス屋さんに行きました。ここはメニューの写真から指さしで注文できるので海外からの観光客に人気の店です。
飲み物は、サングリア(11,1ユーロ)を注文。甘くて飲みやすく大変おいしかったです^^。チャペラ 地元の料理
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写真のメニューから選びます。
私は、お店の名前である、20番Txapelaをまず注文。
ほかは
10、Huevos Estrell
23,Seranito -
ウェイターの方も愛想がよくて、窓際の席を案内してくれました。
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1個、2ユーロから3ユーロなので、当時のレートで300円ぐらい。日本の回転寿司よりちょっと高いけど、結構一つの量が多いので、少量でおなか一杯になります。
33、Donosti
37,Gerriko -
写真より、トッピングの量は多かったです。
他に、日本人のご家族らしい4人や、イギリス人の団体などがいましたが、時間がそんなに遅くなかったので、席には余裕がありました。 -
46番、BILBAO、も注文。これはベースがバゲットではなく、トマトでした。
47、ITSASO
50,TXIKI -
追加注文でアンチョビも。結局二人で9個食べておなかが一杯になり、合計31ユーロでした。
帰りは地下鉄1号線で、カタルーニャ広場最寄りの駅の。カタルーニャから、5駅先のクロット(CLot)で降り、歩いて帰りました。
今思えば、カタルーニャ広場からちょっと歩いて、2号線に乗り、サグラダファミリア駅で降りたら、またライトアップが見れたはずですので、残念なことをしました^^;;。
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