イムディーナ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
いよいよ定年を迎えるにあたり、会社の定年前休暇制度(2週間+お小遣い)を利用して何か有意義な事をしてみたい、単なる旅行ではなく、何か目的のあることをしてみたい。折しも、仕事上の必要性から始めた英会話の勉強。そんな時、素敵な英会話教室に出会いすっかり虜になってしまった。優しく気さくなスタッフ、そして何よりもフレンドリーでモディベーションの高い先生方と勉強仲間、全員がファミリーみたいな素晴らしい英会話教室に出会った。その存在が、長年やってみたかった海外語学留学に向けて、私の背中を押してくれた。そして、一番後押してくれたのは、かみさんと2人の娘たち、その歳で短期留学なんてちょっと素敵じゃん。長年、会社に貢献してきたご褒美なのだから、自分のしたい事をした方が良いよ。なんて、心に沁みた。<br />そんなこんなで、私はこの歳にも関わらず、2017年9月1日~17日、マルタ共和国の英語学校に約2週間の短期語学留学をすることになった。<br /><br />普段文章といえば、プレゼン資料や業績報告書とかビジネスライクなものばかりで、到底文学的なセンスなど持ち合わせていないが、爺さんが身をもって体験した希少なポンコツ珍留学をメイドの土産、じゃない、じゃない、冥途の土産に、徒然なるままに書き綴ってみたいと思う。<br /><br />今回は、帰国前日の土曜日、静寂の古都:イムディーナ(Mdina)とラバト(Rabat)観光の様子を書いてみます。<br />まずは、イムディーナ散策から。

ポンコツ爺さんのマルタ留学日記 16-1 【9/16(土):イムディーナ(Mdina)散策】

7いいね!

2017/09/01 - 2017/09/17

108位(同エリア186件中)

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minivelo2956

minivelo2956さん

いよいよ定年を迎えるにあたり、会社の定年前休暇制度(2週間+お小遣い)を利用して何か有意義な事をしてみたい、単なる旅行ではなく、何か目的のあることをしてみたい。折しも、仕事上の必要性から始めた英会話の勉強。そんな時、素敵な英会話教室に出会いすっかり虜になってしまった。優しく気さくなスタッフ、そして何よりもフレンドリーでモディベーションの高い先生方と勉強仲間、全員がファミリーみたいな素晴らしい英会話教室に出会った。その存在が、長年やってみたかった海外語学留学に向けて、私の背中を押してくれた。そして、一番後押してくれたのは、かみさんと2人の娘たち、その歳で短期留学なんてちょっと素敵じゃん。長年、会社に貢献してきたご褒美なのだから、自分のしたい事をした方が良いよ。なんて、心に沁みた。
そんなこんなで、私はこの歳にも関わらず、2017年9月1日~17日、マルタ共和国の英語学校に約2週間の短期語学留学をすることになった。

普段文章といえば、プレゼン資料や業績報告書とかビジネスライクなものばかりで、到底文学的なセンスなど持ち合わせていないが、爺さんが身をもって体験した希少なポンコツ珍留学をメイドの土産、じゃない、じゃない、冥途の土産に、徒然なるままに書き綴ってみたいと思う。

今回は、帰国前日の土曜日、静寂の古都:イムディーナ(Mdina)とラバト(Rabat)観光の様子を書いてみます。
まずは、イムディーナ散策から。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
高速・路線バス 観光バス 徒歩
航空会社
ターキッシュ エアラインズ
旅行の手配内容
その他
  • 6:00に起床。今日が実質的にマルタ観光?(お勉強に来たんだった~)の最終日だ。昨夜のパーティーは楽しかったけど、2次会?(ってこっちでも言うのか知らないけど)を欠席してしまってちょっぴり後悔&申し訳ない気分。でも、今日を朝から充実させるため。昨日行ってたら、さらに未知の体験や新しい繋がりが出来たかもしれないけど、きっと、徹夜でどんちゃん騒ぎして、今日は終日2日酔いパターンだった可能性大。そもそも、お酒そんなに強くないし。<br />さあ、前向きに、今日は未だ見ていないマルタを発見しに行こう。今日はイムディーナ(Mdina)とラバト(Rabat)を見に行く。イムディーナは城壁に囲まれた静寂の古都と呼ばれている古の都だ。いつものバス停から16番のバスでまずはバレッタのターミナルへ、いつものバス停からの直通バスを探したが無かったのだ。本当かな?今思うともっとちゃんと見ていれば反対側(バレッタ方面から見ると「下り」?)にあったかも。でも、何事もバレッタターミナルをハブターミナルとして使うのはありだね。工事中だけどバレッタターミナルのあの雰囲気好きかも。

    6:00に起床。今日が実質的にマルタ観光?(お勉強に来たんだった~)の最終日だ。昨夜のパーティーは楽しかったけど、2次会?(ってこっちでも言うのか知らないけど)を欠席してしまってちょっぴり後悔&申し訳ない気分。でも、今日を朝から充実させるため。昨日行ってたら、さらに未知の体験や新しい繋がりが出来たかもしれないけど、きっと、徹夜でどんちゃん騒ぎして、今日は終日2日酔いパターンだった可能性大。そもそも、お酒そんなに強くないし。
    さあ、前向きに、今日は未だ見ていないマルタを発見しに行こう。今日はイムディーナ(Mdina)とラバト(Rabat)を見に行く。イムディーナは城壁に囲まれた静寂の古都と呼ばれている古の都だ。いつものバス停から16番のバスでまずはバレッタのターミナルへ、いつものバス停からの直通バスを探したが無かったのだ。本当かな?今思うともっとちゃんと見ていれば反対側(バレッタ方面から見ると「下り」?)にあったかも。でも、何事もバレッタターミナルをハブターミナルとして使うのはありだね。工事中だけどバレッタターミナルのあの雰囲気好きかも。

  • この日、偶然バスの中から以前にも書いた、マルタの信号、赤から青に変わる直前に黄色が一緒に点灯して、もうすぐ、青ですよーって予告する瞬間をはっきり写真にとれたので載せておきます(場所はスリーマのFerriesあたりです)。<br />でも、今日のバスの運ちゃんはとっても丁寧な運転をする。こんな人もいるんだね。でもこの人も乗客の乗降に関しては、とても厳格?杓子定規?融通が効かない?例によってサンジュリアンとスピノーラバス停でしこたま人が乗って来て満員に。で以降は乗客が降りるまで、どんなにバス停が人で溢れていようが、もう定員いっぱいだから、一人足りとも載せられないです、的に意地でも止まらない。やっと、降りる人が。3人降りた。するとスピルバーグの宇宙戦争のフェリー宜しく、我も我もとバスの乗降口に押しかけて来た。先頭にいた、きっと家族と思われる4人が乗って来た。するとこの運ちゃん信じられないことに、3人しかダメだときっぱり言い切った。3人降りたので3人しか乗れない。え~。この場面で、それ言う~?ここって、一応ラテンの国だよね?ドイツじゃないよね~。現に、この運ちゃん以外、私の乗ったバスは、満員だろうが必ず止まって、無理無理でも何人か乗せてたし~。運転だって、ラリーなみ、ホイール縁石で削ろうが知ったこっちゃない的な運ちゃんばかりだったのに。この運ちゃん厳格にも程がある。MPT(Malta Public Transport)って、程よい運ちゃんいないのかしら?両極端。いや~。面白い。益々ファンになる~!MPT最高~!そんな融通の効かない運ちゃんのポリシーは守備一貫していて、こんな感じでバレッタのターミナルの100m手前まで来た。ここで、まさかのバス渋滞。バスが何台も連なって、なかなか前が履けない。噴水の工事の関係で前が痞えているようだ。で、このバスより前のバスは、運ちゃんが気を利かして、ターミナルの遥か手間だけど、乗客を降ろしてくれている。実際、降車ポイントはバスターミナルよりもかなり手前で、歩いても別に大した距離ではないので、賢明な判断だと思う。ところが、うちの運ちゃんはここでも本領発揮。頑として、乗客を降ろそうとしない。5分後やっと前が掃けて、ノロノロと動き出し、たった30mほど動いたところで止まった。いつもの降車ポイントにやっと到達したらしい。で、やっと降りて良しのお許しが出た。たった30mでも、降車ポイントはきっちり守る。この運ちゃん。なんか好き。ここまで、自分の生き方を通されると気持ちいいです。現に、乗客たちも誰一人文句言わない。感じからして、観光客とマルチーズ半々くらいかな~。運ちゃんの個性、多様性をあるがままに許容する、マルチーズの懐の深さ。観光客まで同化してしまうこの国の魅力。ダイバシティの本質を見たような気がする。半端ねえ!カッコイイ!<br />バスターミナルの案内所の脇にある路線図でイムディーナ(Mdina)行きのバスルートを確認する。ルート50、51、52、53が行くようだ。英語の修行に来ている身。実戦での修行も兼ねて念のため係の人にも聞いてみる。イムディーナに行きたいんだけど、どのバスに乗ったらいい?50番台に乗って。乗り場は?このターミナルの突き当たりまで行って、左手の奥に50番台のバス停が並んでいるよ。有り難う。<br />行ってみると、確かにターミナルの突き当たりの道を左に入ったところも、実はターミナルが続いていて、道の両側にバス停が10以上ありそうだ。さて、道のどちら側だろう。とりあえず、向こう側へ行ってみる。と、一台のバスが丁度出発した。あ、ルート53て表示されている。あちゃー。タッチの差。残念。近くに行って時刻表見てみると53番8:50。今のバスだ。流石に始発のターミナルへなので、始発から遅れることはないようだ。とすると、次はっと、げっ、9:20。え~、勘弁して~。何でマルタのくせに時間通りに出るのさ~。気を取り直して、近くのバス停の別の50番台の時刻表をチェック。隣の51番の時刻表、9:10、やった~、10分早い。52番の時刻表も見てみる。9:00ジャストがある。ちょーラッキ~。というか実質10分間隔なのね。おまけに、52番は書いてある停留所の数が少ない。早くつく奴?急行的な?しばらく待つと、直ぐにその52番さんが来てくれた。ここでもこれまでの教訓を活かして念のため運ちゃんに確認。このバス、イムディーナ(Mdina)に行く?行くよ。ほ、安心。これで、初日の迷い子事件の同じ轍を踏むことは無いだろう。<br />9:00ジャスト、バスが走り出した。乗客は、私とローカルのおばあちゃん、観光客っぽい西洋人の若者の3人。今日は特に根拠はないが向かって左側に座ってみた。バスは直進してバレッタの反対側のフロリアーナ(Floriana)を進んで行く。これまで、バレッタやスリーマ、スリーシティーズなど、有名どころの観光地に気を取られてしまっていたが、この、”じゃない街”も趣きがあって良い。マルタの政治の中心地。中世の建物に役所を構えている。街並みが中世なのに観光地化されていない、普段使いの街並み。イケてる。イケていないない例えしかできないが、エレガントなスーツを何気に普段から着こなす、ナイスミドル、ロマンスグレイ(コテコテの和製英語ですな~)的な?渋さがある。私のような典型的な平たい顔族のジジイとは真逆のスタイリング。いや~イケてる街並みじゃ~ん。今回は時間がないが、今度、来た時にはここもゆっくり歩いて見たい。<br />それにしても、このバス良く止まる。全然、急行じゃねーし。あの時刻表はなんだったの。市街地は各駅で止まるけど、市街地抜けたら急行ってこと?バス停ごとにローカルの人たちが沢山乗り降りしてくる。最初、3人だった乗客も今はほぼ満席に。地元の足のようだ。<br />市街地を抜けると工場地帯。工場と言っても食品工場ばかりが目立つ、地ビールのブリュアリーもいくつか通り過ぎたが、CISKではないようだ。工場地帯を抜けると急に視界が開けた。目の前は一面の畑に。作物らしきものはないが、遠くに街並みが、そして畑の仕切りは、なんと巨大な団扇サボテンが。マルタの畑の定番みたいだ。<br />しばらく走るといかにもな城壁と丸いカテドラルの屋根が見えてきた。あれ、あの風貌、なんかMdinaっぽいぞ。まさか、早。まだバレッタを出てから25分しか経ってないよね。距離から言ってもてっきり1時間近くかかると思ってた。やっぱ、市街地抜けてから急行だった。ルート52さん。いや、MPTの皆さん。疑ってしまって失礼しました。<br />イムディーナというかラバトのバス停は広い公園沿いに複数あって、ちょっとしたターミナル的な感じだ。イムディーナの直ぐそばに(歩いて直ぐのところ)にラバトのバス停が4つある感じ、例によって、ラバト1からラバト4まで が至近距離で連なっている。行き先によって、バス停が分かれている感じだ。ターミナルというか、地理的にもマルタの真ん中、歴史的にも古の都ということで、ハブ・ストップ的な位置付けなんだろうね。

    この日、偶然バスの中から以前にも書いた、マルタの信号、赤から青に変わる直前に黄色が一緒に点灯して、もうすぐ、青ですよーって予告する瞬間をはっきり写真にとれたので載せておきます(場所はスリーマのFerriesあたりです)。
    でも、今日のバスの運ちゃんはとっても丁寧な運転をする。こんな人もいるんだね。でもこの人も乗客の乗降に関しては、とても厳格?杓子定規?融通が効かない?例によってサンジュリアンとスピノーラバス停でしこたま人が乗って来て満員に。で以降は乗客が降りるまで、どんなにバス停が人で溢れていようが、もう定員いっぱいだから、一人足りとも載せられないです、的に意地でも止まらない。やっと、降りる人が。3人降りた。するとスピルバーグの宇宙戦争のフェリー宜しく、我も我もとバスの乗降口に押しかけて来た。先頭にいた、きっと家族と思われる4人が乗って来た。するとこの運ちゃん信じられないことに、3人しかダメだときっぱり言い切った。3人降りたので3人しか乗れない。え~。この場面で、それ言う~?ここって、一応ラテンの国だよね?ドイツじゃないよね~。現に、この運ちゃん以外、私の乗ったバスは、満員だろうが必ず止まって、無理無理でも何人か乗せてたし~。運転だって、ラリーなみ、ホイール縁石で削ろうが知ったこっちゃない的な運ちゃんばかりだったのに。この運ちゃん厳格にも程がある。MPT(Malta Public Transport)って、程よい運ちゃんいないのかしら?両極端。いや~。面白い。益々ファンになる~!MPT最高~!そんな融通の効かない運ちゃんのポリシーは守備一貫していて、こんな感じでバレッタのターミナルの100m手前まで来た。ここで、まさかのバス渋滞。バスが何台も連なって、なかなか前が履けない。噴水の工事の関係で前が痞えているようだ。で、このバスより前のバスは、運ちゃんが気を利かして、ターミナルの遥か手間だけど、乗客を降ろしてくれている。実際、降車ポイントはバスターミナルよりもかなり手前で、歩いても別に大した距離ではないので、賢明な判断だと思う。ところが、うちの運ちゃんはここでも本領発揮。頑として、乗客を降ろそうとしない。5分後やっと前が掃けて、ノロノロと動き出し、たった30mほど動いたところで止まった。いつもの降車ポイントにやっと到達したらしい。で、やっと降りて良しのお許しが出た。たった30mでも、降車ポイントはきっちり守る。この運ちゃん。なんか好き。ここまで、自分の生き方を通されると気持ちいいです。現に、乗客たちも誰一人文句言わない。感じからして、観光客とマルチーズ半々くらいかな~。運ちゃんの個性、多様性をあるがままに許容する、マルチーズの懐の深さ。観光客まで同化してしまうこの国の魅力。ダイバシティの本質を見たような気がする。半端ねえ!カッコイイ!
    バスターミナルの案内所の脇にある路線図でイムディーナ(Mdina)行きのバスルートを確認する。ルート50、51、52、53が行くようだ。英語の修行に来ている身。実戦での修行も兼ねて念のため係の人にも聞いてみる。イムディーナに行きたいんだけど、どのバスに乗ったらいい?50番台に乗って。乗り場は?このターミナルの突き当たりまで行って、左手の奥に50番台のバス停が並んでいるよ。有り難う。
    行ってみると、確かにターミナルの突き当たりの道を左に入ったところも、実はターミナルが続いていて、道の両側にバス停が10以上ありそうだ。さて、道のどちら側だろう。とりあえず、向こう側へ行ってみる。と、一台のバスが丁度出発した。あ、ルート53て表示されている。あちゃー。タッチの差。残念。近くに行って時刻表見てみると53番8:50。今のバスだ。流石に始発のターミナルへなので、始発から遅れることはないようだ。とすると、次はっと、げっ、9:20。え~、勘弁して~。何でマルタのくせに時間通りに出るのさ~。気を取り直して、近くのバス停の別の50番台の時刻表をチェック。隣の51番の時刻表、9:10、やった~、10分早い。52番の時刻表も見てみる。9:00ジャストがある。ちょーラッキ~。というか実質10分間隔なのね。おまけに、52番は書いてある停留所の数が少ない。早くつく奴?急行的な?しばらく待つと、直ぐにその52番さんが来てくれた。ここでもこれまでの教訓を活かして念のため運ちゃんに確認。このバス、イムディーナ(Mdina)に行く?行くよ。ほ、安心。これで、初日の迷い子事件の同じ轍を踏むことは無いだろう。
    9:00ジャスト、バスが走り出した。乗客は、私とローカルのおばあちゃん、観光客っぽい西洋人の若者の3人。今日は特に根拠はないが向かって左側に座ってみた。バスは直進してバレッタの反対側のフロリアーナ(Floriana)を進んで行く。これまで、バレッタやスリーマ、スリーシティーズなど、有名どころの観光地に気を取られてしまっていたが、この、”じゃない街”も趣きがあって良い。マルタの政治の中心地。中世の建物に役所を構えている。街並みが中世なのに観光地化されていない、普段使いの街並み。イケてる。イケていないない例えしかできないが、エレガントなスーツを何気に普段から着こなす、ナイスミドル、ロマンスグレイ(コテコテの和製英語ですな~)的な?渋さがある。私のような典型的な平たい顔族のジジイとは真逆のスタイリング。いや~イケてる街並みじゃ~ん。今回は時間がないが、今度、来た時にはここもゆっくり歩いて見たい。
    それにしても、このバス良く止まる。全然、急行じゃねーし。あの時刻表はなんだったの。市街地は各駅で止まるけど、市街地抜けたら急行ってこと?バス停ごとにローカルの人たちが沢山乗り降りしてくる。最初、3人だった乗客も今はほぼ満席に。地元の足のようだ。
    市街地を抜けると工場地帯。工場と言っても食品工場ばかりが目立つ、地ビールのブリュアリーもいくつか通り過ぎたが、CISKではないようだ。工場地帯を抜けると急に視界が開けた。目の前は一面の畑に。作物らしきものはないが、遠くに街並みが、そして畑の仕切りは、なんと巨大な団扇サボテンが。マルタの畑の定番みたいだ。
    しばらく走るといかにもな城壁と丸いカテドラルの屋根が見えてきた。あれ、あの風貌、なんかMdinaっぽいぞ。まさか、早。まだバレッタを出てから25分しか経ってないよね。距離から言ってもてっきり1時間近くかかると思ってた。やっぱ、市街地抜けてから急行だった。ルート52さん。いや、MPTの皆さん。疑ってしまって失礼しました。
    イムディーナというかラバトのバス停は広い公園沿いに複数あって、ちょっとしたターミナル的な感じだ。イムディーナの直ぐそばに(歩いて直ぐのところ)にラバトのバス停が4つある感じ、例によって、ラバト1からラバト4まで が至近距離で連なっている。行き先によって、バス停が分かれている感じだ。ターミナルというか、地理的にもマルタの真ん中、歴史的にも古の都ということで、ハブ・ストップ的な位置付けなんだろうね。

  • バスを降りて城門(Mdina Gate)に繋がる橋の袂まで来た。途中、観光馬車のオヤジたちに、乗ってかない?とナンパされそうになったが、平たい顔族のジジイ一人で乗る乗り物では到底なさそうなので、丁重にお断りした。今度、彼女と来た時に乗せてもらうよ。と虚勢を張った。

    バスを降りて城門(Mdina Gate)に繋がる橋の袂まで来た。途中、観光馬車のオヤジたちに、乗ってかない?とナンパされそうになったが、平たい顔族のジジイ一人で乗る乗り物では到底なさそうなので、丁重にお断りした。今度、彼女と来た時に乗せてもらうよ。と虚勢を張った。

  • ガイドブック通りのコースを辿って城壁の中へ。

    ガイドブック通りのコースを辿って城壁の中へ。

  • 早速、素敵だ。

    早速、素敵だ。

  • 右は警察署、

    右は警察署、

  • 左は観光案内とお土産やさん、イムディーナガラスの専門店。全ての施設が遺跡?というか史跡?と同化している、というか、遺跡?史跡?そのものを内部だけリノベーションしてそのまま使っているようだ。華美な装飾や看板など無い。この姿勢とセンスは素敵だ。

    左は観光案内とお土産やさん、イムディーナガラスの専門店。全ての施設が遺跡?というか史跡?と同化している、というか、遺跡?史跡?そのものを内部だけリノベーションしてそのまま使っているようだ。華美な装飾や看板など無い。この姿勢とセンスは素敵だ。

  • 念願のイムディーナガラスを見る、工場直営のこのお店は外観からして超オシャレ。定番のハニーカラーのマルタストーンの壁面にアズールブルーというかマルタなのでメディティレーニアンブルー?の扉、二階の両開きの雨戸もブルーで中に白い格子の窓、そのコントラストのさりげなさがオシャレだ。

    念願のイムディーナガラスを見る、工場直営のこのお店は外観からして超オシャレ。定番のハニーカラーのマルタストーンの壁面にアズールブルーというかマルタなのでメディティレーニアンブルー?の扉、二階の両開きの雨戸もブルーで中に白い格子の窓、そのコントラストのさりげなさがオシャレだ。

  • 店内はシンプルな外観と違い、上品でカラフルで絶妙なライティングに、すべての作品がシャンデリアのように美しく煌めいている。ゴゾとは違うがこっちも趣きがある。もう少し、カジュアルな感じかな。心なしかゴゾよりビビッドというか、カラフルに感じる。いろんな色の組み合わせがあるが、青白のマーブルカラーが気に入った。デザインも種類も様々だが、やっぱり実用的な物、見た目も良し、使っても良しな物が良くて、そうするとやっぱ、グラス系なのかな~。ワイングラスは25ユーロ、マグは15ユーロ。ゴゾよりリーズナブル。ワイングラスは良いんだけどちょっと重いかな~。そんなにワインも飲まね~し。マグ、大きくて存在感あるのに結構軽い。デザインもシンプル。色も心なしかビビッドに見える。おまけにお値段もお手頃。これに決めた。でも、今買うと荷物になるから帰りに買おう。一旦、店を出て隣のインフォメーションセンターに。ここでイムディーナの見取図をもらう。なんだか、想像していたよりも大分小さそうな感じだ。地図とガイドブックの順路を写真に収めたiPadを持っていざイムディーナの街に出陣。

    店内はシンプルな外観と違い、上品でカラフルで絶妙なライティングに、すべての作品がシャンデリアのように美しく煌めいている。ゴゾとは違うがこっちも趣きがある。もう少し、カジュアルな感じかな。心なしかゴゾよりビビッドというか、カラフルに感じる。いろんな色の組み合わせがあるが、青白のマーブルカラーが気に入った。デザインも種類も様々だが、やっぱり実用的な物、見た目も良し、使っても良しな物が良くて、そうするとやっぱ、グラス系なのかな~。ワイングラスは25ユーロ、マグは15ユーロ。ゴゾよりリーズナブル。ワイングラスは良いんだけどちょっと重いかな~。そんなにワインも飲まね~し。マグ、大きくて存在感あるのに結構軽い。デザインもシンプル。色も心なしかビビッドに見える。おまけにお値段もお手頃。これに決めた。でも、今買うと荷物になるから帰りに買おう。一旦、店を出て隣のインフォメーションセンターに。ここでイムディーナの見取図をもらう。なんだか、想像していたよりも大分小さそうな感じだ。地図とガイドブックの順路を写真に収めたiPadを持っていざイムディーナの街に出陣。

  • さっきのガラス屋さんの角を左に、そして直ぐに右折、この通りがこの街のメインストリートらしい両サイドに高い壁の建物があり、この通りだけ影になっているが、その少し先が急に開けて道幅が広くなり、明るい日が降り注いでいる。

    さっきのガラス屋さんの角を左に、そして直ぐに右折、この通りがこの街のメインストリートらしい両サイドに高い壁の建物があり、この通りだけ影になっているが、その少し先が急に開けて道幅が広くなり、明るい日が降り注いでいる。

  • と、背後から馬の蹄の音が聴こえてくる。音が石畳の路地に反響して気持ちの良いリズムを刻みながら近づいて来る。

    と、背後から馬の蹄の音が聴こえてくる。音が石畳の路地に反響して気持ちの良いリズムを刻みながら近づいて来る。

  • 馬車の鈴の音も加わり、私を追い越して、優雅に子君良いリズムで進んで行く。

    馬車の鈴の音も加わり、私を追い越して、優雅に子君良いリズムで進んで行く。

  • いや~、それにしても、なんて馬車が似合う街並みなんだろう。この雰囲気、良い。好き。<br />なんて言うの、謙虚な美しさとでも言ったら良いのだろうか。決して俺が俺がと出しゃばるような種類の美しさではなく、落ち着いた雰囲気。文字通り、静寂の街。馬の蹄と馬車の鈴の音が醸し出すハーモニーが街の静寂さをより一層引き立たせる。

    いや~、それにしても、なんて馬車が似合う街並みなんだろう。この雰囲気、良い。好き。
    なんて言うの、謙虚な美しさとでも言ったら良いのだろうか。決して俺が俺がと出しゃばるような種類の美しさではなく、落ち着いた雰囲気。文字通り、静寂の街。馬の蹄と馬車の鈴の音が醸し出すハーモニーが街の静寂さをより一層引き立たせる。

  • 多少道幅の広いメインストリートの両脇には所々適度な間隔で絶妙な雰囲気の路地がアールを描いて奥に繋がっていて、

    多少道幅の広いメインストリートの両脇には所々適度な間隔で絶妙な雰囲気の路地がアールを描いて奥に繋がっていて、

  • またその狭い路地にも馬車が入り込んで行く。頭上には趣のあるランプが街灯として路地の片側の家から吊るされている。絵になるな~。

    またその狭い路地にも馬車が入り込んで行く。頭上には趣のあるランプが街灯として路地の片側の家から吊るされている。絵になるな~。

  • 右手には広場があって、その奥にセントポール大聖堂(St. Paul’s Cathedral)。

    右手には広場があって、その奥にセントポール大聖堂(St. Paul’s Cathedral)。

  • 暫くタイムスリップした面持ちでそぞろ歩く、右手にガラス屋さんがまたあったので入って見たら、バレッタガラスの店だった。バレッタガラス?勉強不足で初めて聞く名前だ。結構、派手なデザインと色合い、申し訳ないが私の好みとは違う。お値段も、ちょっと庶民向きで無い。そそくさと出て散策を続ける。

    暫くタイムスリップした面持ちでそぞろ歩く、右手にガラス屋さんがまたあったので入って見たら、バレッタガラスの店だった。バレッタガラス?勉強不足で初めて聞く名前だ。結構、派手なデザインと色合い、申し訳ないが私の好みとは違う。お値段も、ちょっと庶民向きで無い。そそくさと出て散策を続ける。

  • 直に突き当たりの広場に。

    直に突き当たりの広場に。

  • いきなり、クラシックなシトロエンCXが止めてある。ハイドロニューマチックサスペンションという独自の油圧サスペンションを搭載。若い頃にはピンとこなかったデザインも、今見るとシブイ、良い。若い頃はむしろBXの格好良さに憧れていた。でも、この古の都にはCXがお似合いだ。なんなら2CVでも良いかもしれない。

    いきなり、クラシックなシトロエンCXが止めてある。ハイドロニューマチックサスペンションという独自の油圧サスペンションを搭載。若い頃にはピンとこなかったデザインも、今見るとシブイ、良い。若い頃はむしろBXの格好良さに憧れていた。でも、この古の都にはCXがお似合いだ。なんなら2CVでも良いかもしれない。

  • 広場の突き当たりは城壁になっていて、その手前に人の背丈ほどの石段が壁に沿って続いている。石段の幅は3mくらいかな。

    広場の突き当たりは城壁になっていて、その手前に人の背丈ほどの石段が壁に沿って続いている。石段の幅は3mくらいかな。

  • その石段のステージに上がってみると、城壁は想像以上にぶ厚かった。城壁の向こうは断崖絶壁で城壁の外の世界がパノラマの様に180°拡がっている。かなりの高台にあるので遥か遠くまで見渡せる。畑の合間に街や集落が点在しているのが良く分かる。そしてその向こうに蒼い海が広がっている。

    その石段のステージに上がってみると、城壁は想像以上にぶ厚かった。城壁の向こうは断崖絶壁で城壁の外の世界がパノラマの様に180°拡がっている。かなりの高台にあるので遥か遠くまで見渡せる。畑の合間に街や集落が点在しているのが良く分かる。そしてその向こうに蒼い海が広がっている。

  • 丁度、目の前が飛行機のランディングアプローチコースになっている様で、丁度今、一機、着陸態勢に入り、左手から右手の方に、ぐんぐん高度を下げて行く。それを丁度真横から眺める感じだ。2、300mはあるだろうか、かなりの高台なので視界をさえぎられることなくアプローチ過程を真横から堪能できる。素人なので良くわからんが、きっと、航空機マニアにとっては垂涎のビューポイントなのでは無いだろうか。

    丁度、目の前が飛行機のランディングアプローチコースになっている様で、丁度今、一機、着陸態勢に入り、左手から右手の方に、ぐんぐん高度を下げて行く。それを丁度真横から眺める感じだ。2、300mはあるだろうか、かなりの高台なので視界をさえぎられることなくアプローチ過程を真横から堪能できる。素人なので良くわからんが、きっと、航空機マニアにとっては垂涎のビューポイントなのでは無いだろうか。

  • ガイドブックの順路は城壁に向かって左手にあるお土産屋さんの脇の道を左手の方に進んで行くのだが、折角城壁の際の土手の様な所に上がっているのでこの城壁沿いに右手の方に行ってみることにする。

    ガイドブックの順路は城壁に向かって左手にあるお土産屋さんの脇の道を左手の方に進んで行くのだが、折角城壁の際の土手の様な所に上がっているのでこの城壁沿いに右手の方に行ってみることにする。

  • と言っても、2、30mで直ぐにこの土手道は行き止まりで、並行している1、2m下の道に下りる。実はこの突き当たりが、有名なフォンタネッラ(fontanella)レストラン。

    と言っても、2、30mで直ぐにこの土手道は行き止まりで、並行している1、2m下の道に下りる。実はこの突き当たりが、有名なフォンタネッラ(fontanella)レストラン。

  • ここは先程の城壁沿いにあるので、180°の眺望を堪能しながらの食事が出来る。

    ここは先程の城壁沿いにあるので、180°の眺望を堪能しながらの食事が出来る。

  • レストランの脇の道を道なりに進むと

    レストランの脇の道を道なりに進むと

  • いつのまにか先程のセントポール大聖堂(St. Paul’s Cathedral)の広場に出た。さっきは、あまり気に留めていなかったが、教会の前にかなりデカイ大砲が置かれている。そういえば、この国、大砲多いな~。最初に見たのが初日のヒルトンの前のマリーナにあったやつ。で、バレッタのアッパーバラッカガーデン下の礼砲隊広場(The Saluting Battery)の8門の大砲、同じくバレッタのオーベルジュ ドゥ カスティーユ(Auberge de Castille )前の2門の大砲。ビットリオーザマリーナの大砲。そして、ここ。まだまだ、今回、見れていない街や名所が沢山ある。きっと、隠れた逸材も沢山あるんだろうな。今度は、マルタの大砲巡りっていうテーマで旅するのも良いかも。<br />やっぱり、テーマを持って旅するって良いよね。特に、今回は、英語の勉強もさることながら、世界中にお友達が出来たのが嬉しいよね。大砲を見ながら思わぬ方向に想いを馳せてしまった。

    いつのまにか先程のセントポール大聖堂(St. Paul’s Cathedral)の広場に出た。さっきは、あまり気に留めていなかったが、教会の前にかなりデカイ大砲が置かれている。そういえば、この国、大砲多いな~。最初に見たのが初日のヒルトンの前のマリーナにあったやつ。で、バレッタのアッパーバラッカガーデン下の礼砲隊広場(The Saluting Battery)の8門の大砲、同じくバレッタのオーベルジュ ドゥ カスティーユ(Auberge de Castille )前の2門の大砲。ビットリオーザマリーナの大砲。そして、ここ。まだまだ、今回、見れていない街や名所が沢山ある。きっと、隠れた逸材も沢山あるんだろうな。今度は、マルタの大砲巡りっていうテーマで旅するのも良いかも。
    やっぱり、テーマを持って旅するって良いよね。特に、今回は、英語の勉強もさることながら、世界中にお友達が出来たのが嬉しいよね。大砲を見ながら思わぬ方向に想いを馳せてしまった。

  • 教会前の広場を抜けて、さっきのメインストリートに。

    教会前の広場を抜けて、さっきのメインストリートに。

  • 同じコースを通って城壁の広場に。相変わらずシトロエンCX、渋い。合う。さっきは気がつかなかったが、この広場の周りの建物も絵になるな。実際には、お土産屋とかレストランとかが入っている建物なんですが、マルチーズライムストーンと扉のカラーのコントラストがここでもやっぱり素敵だ。メディテレーニアンブルーの扉やアースレッドの扉が年季の入った蜂蜜色に良く映える。右手のレストランには壁の半分ほどを濃いグリーンの密集した葉と赤い可愛い花が覆っている。反対に目を転じて、斜め左手のブルーの扉、近寄って見るとお土産屋だった。あまり主張していないこの謙虚さ、自然体な感じが良いよね。扉の外には水彩画で描かれたマルタの名所の数々。勿論コピーだけど。ご当地イムディーナ、バレッタ、マルシャスロック、バリュータ、スピノーラ、ビットリオーザ、ゴゾ、ん~、みんな行った所ばかり、まさに絵になる所、インスタ映えMAXなところばかり、こういうお土産ってなんか思い出が形になったみたいな気がして、ちょっぴり意識高めなお土産みたいで良いよね。1枚7ユーロ。全部欲しい。迷う。ちょっと保留。

    同じコースを通って城壁の広場に。相変わらずシトロエンCX、渋い。合う。さっきは気がつかなかったが、この広場の周りの建物も絵になるな。実際には、お土産屋とかレストランとかが入っている建物なんですが、マルチーズライムストーンと扉のカラーのコントラストがここでもやっぱり素敵だ。メディテレーニアンブルーの扉やアースレッドの扉が年季の入った蜂蜜色に良く映える。右手のレストランには壁の半分ほどを濃いグリーンの密集した葉と赤い可愛い花が覆っている。反対に目を転じて、斜め左手のブルーの扉、近寄って見るとお土産屋だった。あまり主張していないこの謙虚さ、自然体な感じが良いよね。扉の外には水彩画で描かれたマルタの名所の数々。勿論コピーだけど。ご当地イムディーナ、バレッタ、マルシャスロック、バリュータ、スピノーラ、ビットリオーザ、ゴゾ、ん~、みんな行った所ばかり、まさに絵になる所、インスタ映えMAXなところばかり、こういうお土産ってなんか思い出が形になったみたいな気がして、ちょっぴり意識高めなお土産みたいで良いよね。1枚7ユーロ。全部欲しい。迷う。ちょっと保留。

  • 散策再開、今度は左手の路地、お土産屋と赤い扉の建物の間の路地を入って行く、ガイドブックの順路だ。

    散策再開、今度は左手の路地、お土産屋と赤い扉の建物の間の路地を入って行く、ガイドブックの順路だ。

  • 右手の奥の建物の屋上からブーゲンビリアの花の様な綺麗なピンクの花が壁を覆う様に垂れ下がっている。

    右手の奥の建物の屋上からブーゲンビリアの花の様な綺麗なピンクの花が壁を覆う様に垂れ下がっている。

  • その手前に門があり、どうやらレストランの様だ門の脇には店名を配した可愛らしいタイルプレートが埋め込まれている。クージズ(Coogi’s)。門の中には緑溢れる中庭があって、パラソルの下にテーブル席があり、中庭でも食事を楽しめるようになっている。

    その手前に門があり、どうやらレストランの様だ門の脇には店名を配した可愛らしいタイルプレートが埋め込まれている。クージズ(Coogi’s)。門の中には緑溢れる中庭があって、パラソルの下にテーブル席があり、中庭でも食事を楽しめるようになっている。

  • 先へ進むと、先程見えたブーゲンビリアは凄いことになっていた。屋根から垂れ下がっているのではなく、実は壁際に置かれた2つの鉢から延々伸びていたのだ。一階のコミノブルーの雨戸の脇を覆い、2階のバルコニーのおしゃれな欄干を経由して屋根まで到達している。

    先へ進むと、先程見えたブーゲンビリアは凄いことになっていた。屋根から垂れ下がっているのではなく、実は壁際に置かれた2つの鉢から延々伸びていたのだ。一階のコミノブルーの雨戸の脇を覆い、2階のバルコニーのおしゃれな欄干を経由して屋根まで到達している。

  • その先の道が小さな広場のように開けていたので正面遠目から振り返って見てみると、ほぼ建物の壁の左半分がエントランス扉や窓部分を除いて、蔦のようなブーゲンビリアにほぼ覆い尽くされている。2階の丸窓はほぼ埋め尽くされている。そういえば、ブーゲンビリアの綺麗なパープルピンクの部分は花びらじゃないんだってね、本当の花はその中の雌しべのような突起の先端に付いているちっちゃな白いのだって、パープルピンクは萼なんだって。綺麗だから許す。

    その先の道が小さな広場のように開けていたので正面遠目から振り返って見てみると、ほぼ建物の壁の左半分がエントランス扉や窓部分を除いて、蔦のようなブーゲンビリアにほぼ覆い尽くされている。2階の丸窓はほぼ埋め尽くされている。そういえば、ブーゲンビリアの綺麗なパープルピンクの部分は花びらじゃないんだってね、本当の花はその中の雌しべのような突起の先端に付いているちっちゃな白いのだって、パープルピンクは萼なんだって。綺麗だから許す。

  • と、訳の分からんことを考えつつ、しばらく進むとフォトジェニックなスポット発見。

    と、訳の分からんことを考えつつ、しばらく進むとフォトジェニックなスポット発見。

  • さっき見た家の比では無いボリュームのブーゲンビリアが今度は本当に屋上から家の角切りされた壁面の上半分を3D状に覆っていて、その下に大きなアーチ型の窓がオシャレにはめ込まれている。更に、その下には素敵なベンチが置かれていて、絵に描いたようなフォトジェニックスポットが出来上がっている感じだ。

    さっき見た家の比では無いボリュームのブーゲンビリアが今度は本当に屋上から家の角切りされた壁面の上半分を3D状に覆っていて、その下に大きなアーチ型の窓がオシャレにはめ込まれている。更に、その下には素敵なベンチが置かれていて、絵に描いたようなフォトジェニックスポットが出来上がっている感じだ。

  • お年を召した素敵なご夫婦やいい感じの東欧系イケメン、イケジョカップルが交互にベンチに座って、インスタ写真を撮り合っている。きっとファッション誌の表紙を飾れる「映える」写真が撮れているだろうね。私の番、でも被写体に人はいない。ただただ美しい風景写真だ。学校のアクティビティに参加して、皆んなと回っていたらもっと違う楽しさが味わえたんだろうな。マルタでは極力ポジティブに行動するよう心がけてきたが、いざとなるとネガティブな面が出ちゃうんだよな~。まあ、気兼ねなく気の向くまま回れる一人旅も良いっちゃ、良いけど。

    お年を召した素敵なご夫婦やいい感じの東欧系イケメン、イケジョカップルが交互にベンチに座って、インスタ写真を撮り合っている。きっとファッション誌の表紙を飾れる「映える」写真が撮れているだろうね。私の番、でも被写体に人はいない。ただただ美しい風景写真だ。学校のアクティビティに参加して、皆んなと回っていたらもっと違う楽しさが味わえたんだろうな。マルタでは極力ポジティブに行動するよう心がけてきたが、いざとなるとネガティブな面が出ちゃうんだよな~。まあ、気兼ねなく気の向くまま回れる一人旅も良いっちゃ、良いけど。

  • で、気を取り直して道なりに進むとやがて先程とは別の少し小振りの門に。門を下りながら潜ると、外側の城壁との間が幅50m程のお堀のようになっており、そこに、博物館と野外のレストランというか軽食屋さんというかがある。城壁の外に出るにはもう一つ分厚い門というかもはや、トンネル通路とでも言った方が良いような分厚い通路を登って行かなければならない。途中、通路の横の壁にはマリア様の石像がガラスケースに収められている。でやっと外に出ると、先程の城壁の手前の公園の端に出た。<br />いや~。以外に小ちゃかった~。でも、この街にはこのサイズ似合うよね~。バレッタやスリーシティズも良かったけど、イムディーナ良いね~。このジャストフィットなコンパクトさ、主張しすぎない美しさ、とりわけ、馬車とマルタストーンの路地のコントラストは、その上に吊るされたランタン、壁を覆うブーゲンビリア、そして、隙間から垣間見える抜けるような青空と陽光と相まって、一瞬、古の異世界に紛れてしまった様な不思議な感覚に陥ってしまう。<br />よし、このサイズなら全て動画に収められそうだぞ。ということで、さっきのスタート地点に戻って正門の遠景から今度はビデオを前に構えてもう一周して見る。今度は、もう寄り道をせず、ガイドブックの順路どおりのコースを進む。不思議と新しい発見があったりする。<br />さて、次は、城壁の外の街、ラバト散策だ。それにしても今日は一段と日差しがきっちいなー。

    で、気を取り直して道なりに進むとやがて先程とは別の少し小振りの門に。門を下りながら潜ると、外側の城壁との間が幅50m程のお堀のようになっており、そこに、博物館と野外のレストランというか軽食屋さんというかがある。城壁の外に出るにはもう一つ分厚い門というかもはや、トンネル通路とでも言った方が良いような分厚い通路を登って行かなければならない。途中、通路の横の壁にはマリア様の石像がガラスケースに収められている。でやっと外に出ると、先程の城壁の手前の公園の端に出た。
    いや~。以外に小ちゃかった~。でも、この街にはこのサイズ似合うよね~。バレッタやスリーシティズも良かったけど、イムディーナ良いね~。このジャストフィットなコンパクトさ、主張しすぎない美しさ、とりわけ、馬車とマルタストーンの路地のコントラストは、その上に吊るされたランタン、壁を覆うブーゲンビリア、そして、隙間から垣間見える抜けるような青空と陽光と相まって、一瞬、古の異世界に紛れてしまった様な不思議な感覚に陥ってしまう。
    よし、このサイズなら全て動画に収められそうだぞ。ということで、さっきのスタート地点に戻って正門の遠景から今度はビデオを前に構えてもう一周して見る。今度は、もう寄り道をせず、ガイドブックの順路どおりのコースを進む。不思議と新しい発見があったりする。
    さて、次は、城壁の外の街、ラバト散策だ。それにしても今日は一段と日差しがきっちいなー。

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