ローマフィウミチーノ国際空港　ブリティッシュエアウェイズ　ギャラリーラウンジ訪問記 FCO BA Gallery LOUNGE

2018/07/27 - 2018/07/27

サルディニア島、ナポリ、ローマと周遊した際に立ち寄ったローマフィウミチーノ空港 のBAラウンジの訪問記です。
シェンゲン協定外目的地のため、国際線と同じ扱いになりますが、BAは欧州内用ラウンジのため、設備は最小限ですが、今年リニューアルしたばかりとあって、快適でした。シャワーはさておきトイレさえラウンジ内に無いのは合理化しすぎ感が否めませんが、、、

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

利用資格は一般的で、Club Europe（ビジネスクラス）、Executive Club（JALでいうサファイヤ以上）、OneWorldのエメラルドとサファイヤステータス保有者でした。

LEDのバックライトに照らされるロゴがかっこいいです

ローマから英国各都市へのフライト用を想定した作りだからかソファーでゆったりする席というよりも、簡単にダイニングを済ませる、仕事をサクッとするという使い方を重視した座席が多いようです。

木目のデスクに長椅子がしゃれてます。天窓があり、上から光が入ってきて明るいのもGOOD

さすが最近リニューアルされただけあり、USB完備の充電ポート。英国使用のBC型と欧州仕様のC型のコンセント両方がありました。

ソファー席エリアはあまり座席間のスペースを詰めすぎておらず、ゆったり感があってGoodでした。

こちらの窓際のシートも固め、長時間ゆっくりすわるという感じの柔らかさはありませんでした。

BAカラーの紺色をモチーフにしているのでしょうか。余談ですが、足元からエアコンの風が出て冷えました。。。。

固めのソファー席横にも充電ポート完備。

プロセッコ、白ワイン、ジュース各種がそろってます。

ワインはイタリア産のワインが赤2種類。メルローとカベルネでした。産地チェックは失念。両方いただきましたが、甘口ながらしっかりとした味わい。ちょっと癖があるしっかり加減なので好みは分かれそう。

シャンパングラス、ワイングラス、カクテルグラスとすごい充実度。

オリーブとスナック類。オリーブは酸っぱめでした。

リカー類も充実。スコッチウィスキーがもっと種類が揃えられているとBAらしさが出てよかったかも。（自分はリカー派ではないので飲まないのですが、、、）

サラダ、パン、デザート一種類一種類すべてに表示がありました。芸が細かい。

夕方の時間帯でしたが、クロワッサンやチョコレートが入ったパンなどが並べられていました。

短距離路線のみを想定しているラウンジだからか、ホットミールはラザニア一種類のみ。その他はサラダバーとパンのみでした。今回の旅の期間中ずっと食べ続けた、モッツァレラチーズは相変わらずフレッシュさでおいしい。

モッツァレラチーズがフレッシュで何個も食べちゃいました。並びにあったトマトと一緒にとって、オリーブオイルと塩コショウして、カプレーゼ風に

トマトは日本で食べる種類のほうが甘さがもっとあるイメージでしたが、ちょうど季節なのでフレッシュさが素晴らしい。

固めに炊いたお米をオリーブオイルとバルサミコ酢であえたサラダの一種。ちょっと珍しかったです。余談ですが、欧米では米は「野菜の一種」と考えられているみたいです。シャリが「野菜の一種」だｋらSUSHIはヘルシーというのは間違った過大評価な気がします。

こちらはカフェコーナー。デザートが数種類用意されてました。撮り忘れましたが、この左横にエスプレッソ、ラテなどが出るマシンが設置されてます。

フルーツはそんまま、どーん。ご自身で切るか丸ごとどうぞ！

この日は軒並み遅延が発生。自分が搭乗した便も搭乗時刻30分押し、さらに機内待機40分ほどえした。
ラウンジとは関係ありませんが、遅延した機内での出来事を紹介。
家族連れが多いフライトだからか、機長が出発前にお子さんでコックピット見学に来たい方はどうぞと寛大なアナウンス。自分も見たかったですが子供の列に並ぶのは恥ずかしいので遠慮。コックピット対応はコパイの方に任せて、機長はキャビン内を歩きながら、乗客から遅延に関して直接質問をうける神対応でした。