マラッカ観光を終えて、その後は夕食を食べてから空港に直行です<br /><br />空港近くの中華料理屋でマレーシア最後の食事を済ませました<br /><br />食事は5時半過ぎに終わっていましたが、バスは6時半過ぎに出発だというので何もない近くの店を覗いたり雑貨屋でアイスクリームを買って食べたりして時間を潰していました<br /><br />流石に皆さん時間を持て余してどうしようもないので予定を早めて6時過ぎに空港に向けて出発しました<br /><br />空港は中華料理屋と目と鼻の先なので空港には6時半前に到着しました<br /><br />空港から3階の出発チェックインコーナーまで団体でゾロゾロと歩いて行きました<br /><br />荷物を預けると添乗員のポールさんにクアラルンプール空港の出国手続きは物凄く時間が掛かる事があって過去に乗り遅れたお客さんが沢山いると聞かされたので皆さんは夜の11時35分出発予定の飛行機なのに7時前から出国手続きに向かいました<br /><br />私は、弟NとKさんに声を掛けて『これから金正男の暗殺現場をチェックしに行くんだけれど一緒に行かないか？』と尋ねましたが、二人共スルーして中に入って行ってしまいました<br /><br />実は、添乗員の『ポールさん』にバスの中でチラッと情報を聞いてみたのですが、「その件については、政府から観光客に余り話さないように注意されている」というような返事を言われていたので、こりゃ自分の足で稼ぐしかないなと思っていました<br /><br />確か、テレビで放映されていたのは外の入口から中に入って来て掲示板を見上げてオートチェックインカウンターの方へ行ってそこで毒物を塗られて救急センターで手当てを受けていたというような朧気な記憶でした<br /><br />そこで、先ず一階に降りて外からの入口らしいところをあちこち探してみたのですがどうも見当たりません<br /><br />次に、二階に移動して外からの入口らしい場所をあちこち探しましたがそれも見当たりません<br /><br />そこで仕方無く、三階のインフォメーションに行き『ホエアズメディカルルーム？』と聞くと『セカンドフロア』というので二階に降りて近くの人に『ホエアズメディカルルーム？』と再度尋ねたら『ザットウェイ』と言った方向に歩いて行くとバッチリありましたねぇ<br /><br />そこで証拠写真をパチリ<br /><br />もう一度インフォメーションに行き、今度は『ホエアズオートチェックインカウンター？』と聞くと『ゼア』と答えるじゃないですか！<br /><br />ナント、そこは我々の団体がさっき手続きを待っている為に集合していた場所のすぐ横でした！<br /><br />確かに、そのインフォメーションの前には行き先別案内板が丁度見上げるような位置にありました<br /><br />その案内板の左手側には『スタバ』があり、右手側には別のコーヒーショップがありました<br /><br />そう言えば、北朝鮮の見張り役が待機していた喫茶店に酷似していたような気もしましたね<br /><br />念のため、空港のガードマン（？軍人みたいなベレー帽を被った若い人）にダメ元で確認をしてみたら•••<br /><br />「あの三番目のチケットコーナーが金正男の殺人現場だよ」といとも簡単に教えてくれました<br /><br />ポールさん、一体全体どうなっているんですか？！<br /><br />都合一時間以上もあちこちグルグル歩き回って何とか『金正男殺害現場』に辿り着く事が出来ました<br /><br />殺害現場はインフォメーションの直ぐ側の人通りの絶えない賑やかな一角でした<br /><br />それにしても、それにしても白昼堂々とよくあんな場所で殺害をしたものだと改めてビックリしましたね<br /><br />普通は目立たない場所でこっそりと暗殺するもんだとばかり思い込んでいましたから、あそこは全く想定外のシチュエーションでした<br /><br />きっと『目的のためには時と場所と手段と金を惜しまず』という事なんでしょうな<br /><br />皆さんから遅れる事二時間程経って私も出国手続きを開始しました<br /><br />もっともっと時間が掛かるかと思っていましたが意外にスムーズに終了<br /><br />手荷物検査も済ませて出発ロビーで二時間くらい『ナンプレ』をしたりして時間を過ごしました<br /><br />時間があり過ぎたので、もう一度出発ロビーから空港店舗のある方に行って再入場しようとトライしてみましたが、それはダメだと言われましたね<br /><br />結局、飛行機は11時35分定刻にKLIA2を離陸しました<br /><br />この日の『万歩計』のカウンターは、18,240歩でした

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2018/07/02 - 2018/07/06

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マラッカ観光を終えて、その後は夕食を食べてから空港に直行です

空港近くの中華料理屋でマレーシア最後の食事を済ませました

食事は5時半過ぎに終わっていましたが、バスは6時半過ぎに出発だというので何もない近くの店を覗いたり雑貨屋でアイスクリームを買って食べたりして時間を潰していました

流石に皆さん時間を持て余してどうしようもないので予定を早めて6時過ぎに空港に向けて出発しました

空港は中華料理屋と目と鼻の先なので空港には6時半前に到着しました

空港から3階の出発チェックインコーナーまで団体でゾロゾロと歩いて行きました

荷物を預けると添乗員のポールさんにクアラルンプール空港の出国手続きは物凄く時間が掛かる事があって過去に乗り遅れたお客さんが沢山いると聞かされたので皆さんは夜の11時35分出発予定の飛行機なのに7時前から出国手続きに向かいました

私は、弟NとKさんに声を掛けて『これから金正男の暗殺現場をチェックしに行くんだけれど一緒に行かないか？』と尋ねましたが、二人共スルーして中に入って行ってしまいました

実は、添乗員の『ポールさん』にバスの中でチラッと情報を聞いてみたのですが、「その件については、政府から観光客に余り話さないように注意されている」というような返事を言われていたので、こりゃ自分の足で稼ぐしかないなと思っていました

確か、テレビで放映されていたのは外の入口から中に入って来て掲示板を見上げてオートチェックインカウンターの方へ行ってそこで毒物を塗られて救急センターで手当てを受けていたというような朧気な記憶でした

そこで、先ず一階に降りて外からの入口らしいところをあちこち探してみたのですがどうも見当たりません

次に、二階に移動して外からの入口らしい場所をあちこち探しましたがそれも見当たりません

そこで仕方無く、三階のインフォメーションに行き『ホエアズメディカルルーム？』と聞くと『セカンドフロア』というので二階に降りて近くの人に『ホエアズメディカルルーム？』と再度尋ねたら『ザットウェイ』と言った方向に歩いて行くとバッチリありましたねぇ

そこで証拠写真をパチリ

もう一度インフォメーションに行き、今度は『ホエアズオートチェックインカウンター？』と聞くと『ゼア』と答えるじゃないですか！

ナント、そこは我々の団体がさっき手続きを待っている為に集合していた場所のすぐ横でした！

確かに、そのインフォメーションの前には行き先別案内板が丁度見上げるような位置にありました

その案内板の左手側には『スタバ』があり、右手側には別のコーヒーショップがありました

そう言えば、北朝鮮の見張り役が待機していた喫茶店に酷似していたような気もしましたね

念のため、空港のガードマン（？軍人みたいなベレー帽を被った若い人）にダメ元で確認をしてみたら•••

「あの三番目のチケットコーナーが金正男の殺人現場だよ」といとも簡単に教えてくれました

ポールさん、一体全体どうなっているんですか？！

都合一時間以上もあちこちグルグル歩き回って何とか『金正男殺害現場』に辿り着く事が出来ました

殺害現場はインフォメーションの直ぐ側の人通りの絶えない賑やかな一角でした

それにしても、それにしても白昼堂々とよくあんな場所で殺害をしたものだと改めてビックリしましたね

普通は目立たない場所でこっそりと暗殺するもんだとばかり思い込んでいましたから、あそこは全く想定外のシチュエーションでした

きっと『目的のためには時と場所と手段と金を惜しまず』という事なんでしょうな

皆さんから遅れる事二時間程経って私も出国手続きを開始しました

もっともっと時間が掛かるかと思っていましたが意外にスムーズに終了

手荷物検査も済ませて出発ロビーで二時間くらい『ナンプレ』をしたりして時間を過ごしました

時間があり過ぎたので、もう一度出発ロビーから空港店舗のある方に行って再入場しようとトライしてみましたが、それはダメだと言われましたね

結局、飛行機は11時35分定刻にKLIA2を離陸しました

この日の『万歩計』のカウンターは、18,240歩でした