涼しくて美景の北海道旅行　道東＆道央へ　1/4

2018/07/20 - 2018/07/23

＜概要＞友人と昨年の秋に九州を旅行した際、予算が余ったので来年も続いてどこかへ行こうという話となり検討した結果、北海道の道東＆道央を3泊4日で廻ることになりました。
当初はレンタカーで廻る予定でしたが、JTBのパンフレットを見ていると観光ハイヤーで廻る料金がでていました。少し高いのですが楽に移動し、旅行中にお酒を飲むことができるので国内では初めて今回利用しました。
運転手の方はベテランで観光ポイントを熟知しているのでスムーズに移動でき、裏観光ポイントなども効率よく廻ってもらい大正解でした。
旅行は関西空港から女満別空港へ飛びそこから観光ハイヤーで知床、網走
層雲峡を経て美瑛、富良野、最終日は旭山動物園を見て旭川空港から
羽田経由で伊丹へ帰りました。

今回は初日で女満別空港からメルヘンの丘、朝日ケ丘展望台、天に続く道、オシンコシンの滝、知床五湖の観光をしました。

エリア 知床・ウトロ(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 タクシー ANAグループ AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

最初の観光はメルヘンの丘です。
看板に四季の景色が写っています。

麦畑のむこうに木がある良く見る有名な景色です。

旅行記はここから開始します。
7月20日（金）　関西空港から9:15発のANA1795便で女満別空港へ移動しました。座席はほぼ満席に近いほど埋っていました。

定刻どおり11：20に到着、女満別空港はこじんまりした空港です。
到着ロビーで今回お世話になる観光タクシーの運転手さんと会いました。

女満別空港 空港

時間が昼なので最初に女満別の寿司屋に行きました。
ネットで調べた寿司屋です。

女満別の街はご覧のとおり車もあまり走っておらず閑散としています。

寿司屋の中に大泉洋さんの若いころの番組の写真が張ってありました。

そば、てんぷら、刺身、握りの贅沢セットを頼みました。
いろいろな料理を作るせいか、かなり出てくるまで時間が（30~40分ほど）かかり、1時間の食事タイムがかなり忙しくなりました。

食事後にきたメルヘンの丘です。

メルヘンの丘 名所・史跡

メルヘンの丘から朝日ケ丘展望台へ行く途中の風景です。

じゃがいもの畑、麦の畑の色彩がパッチワークのようになっています。
向こうに見えるのは網走湖です。

大空町の景色です。

同上

朝日ケ丘展望台です。
天候が不順でひまわりの生育が遅れているようで、よく見るひまわりの
景色は見れませんでした。

朝日ケ丘展望台 名所・史跡

今回お世話になった”こねこタクシー”さんのプリウスアルファです。
3人の旅行には最適のサイズでした。
今回の運転手さんは旭川に住んでいますが、北海道をどこにでも遠征しており
観光地や裏スポット、穴場のレストランを良く知ってます。ナビを使わずに
美瑛の道を縦横無人に走ってくれました。

朝日ケ丘展望台にご当地のスターであるカーリングのＬＳ北見の写真がありました。

朝日ケ丘展望台からの風景

北海道はでっかいどう。
見渡す限り丘が続いています。
私の住んでる神戸にはこれだけ平らなところはありません。

オーヴェールの丘へ来ました。
黒沢明監督の ”夢” のロケ地です。
詳しくは看板を参照ください。

オーヴェールの丘の風景で、北海道特有の景色です。

オーヴエールの丘の景色

北海道によくあるアップダウンのある一本道です。

北海道は車が少ないですね。

牛のエサ用に牧草を巻いています。

白樺の防風林の向こうに農家が1軒ありました。

じゃが芋畑です。

向こうに見える山が斜里岳です。
右は麦、左はジャガイモの畑です。

ジャガイモの花

芋畑の向こうには防風林があります。

海の方へ移動してきました。
小高い丘の展望台からオホーツク海を見たところ。

展望台の左方向の景色

左の道が一本道となっています。

一本道です。

天に続く道です。
一本道が空まで続いています。

天に続く道 名所・史跡

天に続く道の先の方です。

少しドライブしてオシンコシンの滝へやってきました。
オシンコシンとは”そこにエゾ松が群生するところ”という
意味のアイヌ語らしいです。

オシンコシンの滝 自然・景勝地

右は勇壮な滝で、左はおだやかな白糸の滝のようです。

すごく良い天候でした。
空が青いです。

左は水量が少ない。

滝の下流です。

亀に似た小山（岩）です。

ウトロ港を遠方から見たところ。
明日の知床クルーズはこの港から出航します。

ウトロ温泉 温泉

知床五湖へやってきました。
知床フィールドオフィスです。

知床五湖 自然・景勝地

時間があまりないので無料の高架木道を散策します。
１時間程度で折り返しができます。
5湖を全部見るにはガイド同伴で注意事項のレクチャーを受けて
廻る必要があり当然有料です。
ヒグマが出ればその日は廻れなくなるそうです。

高架木道のわきには電線がありヒグマ防止で電流が流れています。

奥に知床連山が見えます。
世界自然遺産です。

途中に小さい池があり、1本の木が立ってます。
自然の気配が満ちています。

熊に餌をやらないようにという注意看板。

知床五湖のうちの一湖で、高架木道から見える唯一の湖です。

すぐ傍がオホーツク海です。指の所が海。

高架木道の向こうに知床連山が開けてます。

湖に山が写っています。
絵になる景色です。

高架木道

一湖に山が映っています。

知床連山の説明看板です。

知床連山の説明看板の向こうにその山が見えます。

この出口の向こうは案内人とまわるコースで木道からは入れません。
このあと知床フィールドオフィスへもどりソフトクリームで暑さを
しのぎました。

知床自然センターへやってきました。

知床自然センター グルメ・レストラン

ヒグマのはく製があります。触ってくださいと書いてあります。
毛は少し固めです。

ヒグマの巣穴で、上の茶色の写真は赤ちゃんです。

知床自然センターの説明看板

この付近の知床の地図です。

高台にある知床第一ホテルへ17：45頃到着しました。
まずは風呂に入ったあとで、1時間後にバイキングの夕食です。

ホテルの外観は翌朝に撮りましたので次回を参照。

ウトロ温泉 知床第一ホテル 宿・ホテル

蟹や刺身を中心に選択しました。
写真はありませんが、ステーキが柔らくて美味しかったですよ。
お寿司は最初混んでいたので、最後の頃に並んで食べました。
職人さんがその場で握ってくれます。
バイキングはどうしても食べすぎます。

食堂に手書きの鷲の絵があります。

食事のあとでスナックへ１人でやってきました。
あとの二人は疲れて睡眠を選択しました。

１２０名入るスナックですが、この日は私一人で貸切でした。
水割りを2杯飲んで部屋に帰り就寝しました。

これにて7/20は終了です。