2018/05/22 - 2018/05/25
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taumu01さん
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行けば行くほど、もっと知りたくなる台湾。
台南と高雄は、日本統治時代の建物の保存と修復に熱心だと知り、ぜひじっくり見たいと思い、
日本遺産をめぐる旅を計画しました。
成田発着
5月22日 出発 11:35 タイガーエア 281便
5月25日 帰国 8:15 バニラエア 130便
ホテル
5月22日 台南名世大飯店
5月23・24日 秝芯旅店
(AGODAにて予約)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
-
2日目。
ホテルの朝食から。Famous Hotel ホテル
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パンもごはんもあって、それなりの品ぞろえ。
個人的にはおかゆが好きなので、
おかゆとキュウリの古漬けで満足しました。Famous Hotel ホテル
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利用者は約10人ほど。
うち3人は日本人。
何かの工事を担当されている方々のようで、
作業着で、これから現場に行かれる出勤前のようでした。
お疲れ様です。
一旦、チェックアウトして荷物を預かってもらって、
出発します。
評価が高いだけあって、
スタッフの方はみなさん親切でした。
荷物も快く預かってくれましたし、
タクシーに荷物まで積んでいただきました。Famous Hotel ホテル
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今日はたっぷり台南の日本遺産を堪能します。
台南は徒歩圏内に日本遺産の建物が集中しているので、
日本遺産をめぐるにはうってつけです。
さらに、修復をし、きれいに残してくれているそうなので、
ものすごく楽しみ。
天気もいいし最高です。
あえてホテルの裏の路地を通って、最初の目的地へ。 -
到着しました。
最初の日本遺産。
台南測候所です。気象博物館 (旧台南測候所) 博物館・美術館・ギャラリー
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創建は1898年だそうです。
気象博物館 (旧台南測候所) 博物館・美術館・ギャラリー
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中は気象関連の博物館になっているそうですが、
この時は朝早かったので、まだオープン前でした。気象博物館 (旧台南測候所) 博物館・美術館・ギャラリー
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1階は円形のレンガ造り。
資料によると、
気象観測機材を安置するため、円形にしたそうです。気象博物館 (旧台南測候所) 博物館・美術館・ギャラリー
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隣には現在の気象局。
台南測候所は、老朽化で業務を移管するまでは、
1998年まで使用されていたそうです。
残してくれてありがとうございます、と言いたいです。気象博物館 (旧台南測候所) 博物館・美術館・ギャラリー
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次は歩いてすぐの台南州庁舎。
今の台湾文学館です。国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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通路で隣の建物につながっていました。
国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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隣の建物を確認すると、
台南市議会の資料館でした。
元の市議会の建物?国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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外観。レンガが使われていて独特の趣。
味わいがあって、ずっと見ていたいです。
戦災で大きな被害を受けたそうですが、
よく修復してくれました。国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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完成は1916年。
100年以上前ですよ。
戦後は1997年まで台南市役所として利用されていたそうです。
その後修復され、2003年に、
台湾文学館としてオープン。国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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中には入りました。
国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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日本語のガイドもあります。
国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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建物の裏には、中庭があったそうですが、
現在は展示スペースになっています。国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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建物に関する展示もありました。
建物の装飾につかわれていた物を展示しています。国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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日本語での説明もありました。
国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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オリジナルの一部をあえて見せる展示。
国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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あえて、創建当時の一部を露出。
この後の日本遺産でも感じましたが、
オリジナルの日本統治時代の建築に対する、
一種のリスペクト的な展示に、
台湾の人のセンスと愛情を感じます。国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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この時は、台湾の妖怪文学の展示が行われていました。
国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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児童文学コーナー。
国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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いい雰囲気のスペースでした。
国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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入口から、円形の交差点を見て。
国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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建物の奥に行くと、
別の出口があったのでそこから外に出てみました。国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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台南庁庁舎の横の部分。
国立台湾文学館 博物館・美術館・ギャラリー
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そして、道路を挟んで、見えたのは、
台南警察署。原台南警察署 史跡・遺跡
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完成は1931年。
原台南警察署 史跡・遺跡
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交差点に面している角地にあって、
交差点の中心にむかって入口が作られています。原台南警察署 史跡・遺跡
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入口の上は、バルコニー。
原台南警察署 史跡・遺跡
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少し前の4トラの旅行記では、
修復中で、シートで覆われていて、
見られなかったと書かれていましたが、
外観の修復はほぼ終了したようで、
ラッキーなことにその姿を見ることができました。原台南警察署 史跡・遺跡
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建物脇の木をあえて残すというセンス。
原台南警察署 史跡・遺跡
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原台南警察署 史跡・遺跡
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続いて、こちら。
台南消防署。
台南州庁舎と同じ円形の交差点に面しています。
交差点に面している立地をいかして、
独特の曲線を描いている設計。
今回一番見たかった建物です。
建物全体が完成したのは、ウェブ情報によると1937年。
実際は消防のほか、警察など、
3つの役所が入った合同庁舎だったそう。台南消防署 (台南市消防局中正消防分隊) 建造物
-
この時計も当時のものなんでしょうか。
一応「SEIKO」とありますが。台南消防署 (台南市消防局中正消防分隊) 建造物
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逆側から撮影。
いまでも、消防署として現役で使われています。
いつまでも残してほしい。台南消防署 (台南市消防局中正消防分隊) 建造物
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歩いて次へ。
途中、有名店が。
「度小月」
今回は見るだけ。オープン前だし。度小月 (担仔面) 地元の料理
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続いてこちら。
林百貨です。
創建は1932年。
やはり交差点の角地で、
交差点の中心にむけて入口がある。
ここが当時のメインストリート、台南銀座の入口だったそう。林百貨店 建造物
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エレベーターを備えて、
当時としては最新の建物だったようです。林百貨店 建造物
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まだオープン前なので、
今回は外観だけ。
前回訪問時に内部は見たので・・・。林百貨店 建造物
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はす向かいには、
元の日本勧業銀行台南支店。旧日本勧業銀行台南支店 (現台湾土地銀行) 史跡・遺跡
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建物両脇の柱が、
独特の威厳を醸し出しています。旧日本勧業銀行台南支店 (現台湾土地銀行) 史跡・遺跡
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ウェブによると、完成は1937年。
道路拡幅工事に伴って改修され、
当時とは若干外観が違っているそうです。旧日本勧業銀行台南支店 (現台湾土地銀行) 史跡・遺跡
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続いてちょっと歩いてこちら。
山林事務所です。
周辺の林業振興のために作られたそうです。
ちょっと浮かれていて、建物全体を撮り忘れました。原台南山林事務所 史跡・遺跡
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1階はショップになっていて、
係のおばさまがいたので、写真が撮りづらかったので、
2階の画像から。原台南山林事務所 史跡・遺跡
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現在は文学の展示がされていました。
原台南山林事務所 史跡・遺跡
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綺麗に修復されていましたが、
おそらくこの木の床は当時のものだと思います。原台南山林事務所 史跡・遺跡
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続いてこちらに。
台南武徳殿。台南武徳殿 史跡・遺跡
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建物後方から。
台南武徳殿 史跡・遺跡
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山林事務所の2階から撮影。
山林事務所の脇の道路を渡ってすぐにあります。台南武徳殿 史跡・遺跡
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台南武徳殿。
資料によると、正式には
「大日本武徳会 台南支部武徳殿」という名称だったそうです。
もともとここにあった台南神社の付属施設として建築されたそうです。台南武徳殿 史跡・遺跡
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現在は小学校の施設の一部となっていて、
間近では見られませんでした。
綺麗に修復されています。台南武徳殿 史跡・遺跡
-
体育の時間?だったようで、
中からは子供たちの声が聞こえてきました。台南武徳殿 史跡・遺跡
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歩いて次へ。
途中に莉莉水果店。
ここも今回は通るだけ。莉莉水果店 スイーツ
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次の日本遺産、台南愛国婦人会館。
戦将遺族や廃兵の救護を主におこなっていた団体の建物だったそうです。旧台南愛国婦人会館 史跡・遺跡
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現在は、文創Plus-台南創意センターとして、
産業発展と情報発信の基地として利用されているとのこと。旧台南愛国婦人会館 史跡・遺跡
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ここでも修復前のオリジナルの部分を一部露出しています。
旧台南愛国婦人会館 史跡・遺跡
-
昔のコンセントが・・・。
旧台南愛国婦人会館 史跡・遺跡
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別の壁にはガイシでできたコンセント。
これも当時のものだったんでしょうね。旧台南愛国婦人会館 史跡・遺跡
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授乳室。
旧台南愛国婦人会館 史跡・遺跡
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入口の階段。
当時のタイルかな。旧台南愛国婦人会館 史跡・遺跡
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木造の良さが感じられて、
ちょっと落ちつきます。旧台南愛国婦人会館 史跡・遺跡
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裏側も見学できました。
旧台南愛国婦人会館 史跡・遺跡
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ちょっとしたオープンスペース。
何という様式なんでしょうか。
柱が印象的で、南国っぽい。旧台南愛国婦人会館 史跡・遺跡
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柱のタイルがいい感じに時を刻んでいました。
今見ると斬新で独特の味わい。旧台南愛国婦人会館 史跡・遺跡
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すぐ近くに歴史のありそうな教会があったのでパシャリ。
-
地元の歴史が感じられる建物があったので、
こちらもパシャリ。
右側の一角にお弁当屋さんがあって地元の人で賑わってました。
誘惑にまけてあとで寄りました。 -
現在、美術館が建設中のこの場所。
もともとは台南神社がありました。 -
歩いてすぐの次の日本遺産。
台南地方法院です。
ものすごい存在感。
立派な建物で、しばらく見とれてしまいました。旧台南地方法院 史跡・遺跡
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次々歴史的建物に出会えるのでずっと興奮してました。
元は高い塔が聳えていたそうですが、
地盤沈下で倒壊の恐れがあったので、取り壊されたそうです。
修復にあたって塔は建てられませんでした。旧台南地方法院 史跡・遺跡
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中に入って上を見上げると、
ドームの内部が。
見事な装飾です。旧台南地方法院 史跡・遺跡
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柱も繊細な装飾。
見るからに西洋建築。
西洋文化に少しでも追いつこうという、
日本の当時の気概の表れでしょうか。旧台南地方法院 史跡・遺跡
-
旧台南地方法院 史跡・遺跡
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ここでも一部オリジナルと思われる部分を、
あえて露出しています。旧台南地方法院 史跡・遺跡
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当時の拘置所がありました。
旧台南地方法院 史跡・遺跡
-
旧台南地方法院 史跡・遺跡
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細長いスペース。
いい機会なので、中に入ってみました。旧台南地方法院 史跡・遺跡
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部屋の一番奥はトイレになっていました。
当時としては最先端?の水洗です。
腰の高さの仕切りがあり、
外からの視線を遮ります。旧台南地方法院 史跡・遺跡
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中に入るとかなりの圧迫感。
観光以外では、できれば入りたくない場所ですね。旧台南地方法院 史跡・遺跡
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当時の模型がありました。
塔もあります。旧台南地方法院 史跡・遺跡
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設計者の森山松之助の展示。
旧台南地方法院 史跡・遺跡
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地元の大学生が見学に来ていました。
ドームを見上げています。旧台南地方法院 史跡・遺跡
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あえて天井を露出して・・・。
旧台南地方法院 史跡・遺跡
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ここでも床に注目。
歴史を感じる床でした。旧台南地方法院 史跡・遺跡
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装飾につかわれていた物を展示。
旧台南地方法院 史跡・遺跡
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さまざまな木材の接合の様子も展示していました。
旧台南地方法院 史跡・遺跡
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旧台南地方法院 史跡・遺跡
-
旧台南地方法院 史跡・遺跡
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アーチ型の窓口がならんでいます。
味わいがあります。
接見の場所だったのかなと勝手に想像していました。旧台南地方法院 史跡・遺跡
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建物の歴史の解説。
旧台南地方法院 史跡・遺跡
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当時と今の法衣の展示。
旧台南地方法院 史跡・遺跡
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日本統治時代の法衣です。
意外とオシャレ?旧台南地方法院 史跡・遺跡
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外側に柱を配しての、外廊下。
旧台南地方法院 史跡・遺跡
-
すこし離れた場所から、改めてドーム部分を。
いいですね。旧台南地方法院 史跡・遺跡
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さっき通って気になっていたお弁当を購入。
たしか80元だったような。 -
ちょうどお昼ごろなので、
お客さんが次々にやってきていました。
後で調べたら、「一大便当店」という
地元で評判の店でした。 -
できれば台南神社があった場所で、
何かしら痕跡がみつけられたらいいなと思っていましたが、
残念ながら其れらしいものは見つけられませんでした。
美術館が完成すると、さらに土地の記憶も遠のいてしまうのでしょうね。 -
日本遺産はひとまず終了して、こちらへ。
Chun 純薏仁
地元の市場というか、フードコートのような場所の一角にありました。
他の店も結構人気があるようでした。 -
「Chun 純薏仁」。
薏仁はハトムギの意味らしいです。 -
メニューは3種類。
4トラの旅行記で若い方が絶賛されていた、
「白玉紅豆薏仁」をオーダー。 -
店内はちょっとレトロッぽい飾り付け。
-
オープンしたてだったようで、
まだ誰もいませんでした。 -
白玉紅豆薏仁
全部をいれて混ぜてたべるようです。 -
お店のお姉さんが「サービス」と言って、
抹茶ゼリーをくれました。 -
全部混ぜてね・・・的に言われたので、
こんな感じに。
ものすごく甘さ控えめ。
ムギと豆の本来の味を堪能しました。 -
続いてこちら。
「名東現烤蛋糕」
カステラっぽいスポンジケーキのお店です。
こちらも4トラの旅行記で、いろんな人が絶賛されていました。
並ぶのを覚悟でいきましたが、
この時は、前に1人しかいなかったので、
すんなり買えました。名東傳統現烤蛋糕 スイーツ
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日によって、売られている味が変わるそうですが、
この時は、オリジナルとたしかココナッツを買いました。
他の人も書かれていましたが、
フカフカで口に入れるとすぐ溶けました。
さすがに半分も食べられなかったので、
のこりはこの後ホテルで食べました。名東傳統現烤蛋糕 スイーツ
-
ホテルで荷物を受け取って、台南駅から、
自強号で高雄に向かいます。 -
車内で先ほどかったお弁当をいただきます。
人気があるだけあっておいしかったです。 -
高雄駅に到着。
大規模な工事をしていました。
高雄駅、大きく変貌するようです。高雄駅 駅
-
地下鉄を乗り継いで、ホテルへ。
こちらも日本人の評価がよかった、
レジェンドホテルです。レジェンド ホテル ホテル
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内部はおしゃれな雰囲気。
レジェンド ホテル ホテル
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かわいい絵でいっぱいのロビー。
レジェンド ホテル ホテル
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観光スポットもかわいい絵で。
レジェンド ホテル ホテル
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チェックインして部屋へ。
部屋にもかわいい絵が。レジェンド ホテル ホテル
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入口脇のスイッチ類。
カードキーは2枚もらいました。
ルームクリーンを希望する場合は、1枚をフロントに預けてとのこと。レジェンド ホテル ホテル
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部屋はせまかったですが、
不都合はほぼなかったです。レジェンド ホテル ホテル
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必要なものはほぼすべてそろっていました。
レジェンド ホテル ホテル
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日本語でのお知らせ。
レジェンド ホテル ホテル
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レジェンド ホテル ホテル
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シャワーのみでバスタブはありません。
個人的にはそれで十分です。
水圧も温度も問題なかったです。レジェンド ホテル ホテル
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ベッド脇のコンセントとスイッチ。
意外と大事です。レジェンド ホテル ホテル
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部屋に入ってからずっと鳥のさえずりのBGMが聞こえていたので、
音にまで気を使っているのかと驚いていたら、
部屋のすぐ外の看板が撮りのとまり木になっていて、
鳥が鳴いていただけでした。レジェンド ホテル ホテル
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LCCの利用者が多いようで、
ロビーにはスーツケースの重量計がありました。
チェックアウトの時に利用させてもらいました。レジェンド ホテル ホテル
-
再び高雄駅に戻って、鈍行に乗車。
5つ目の六塊厝駅を目指します。 -
鈍行の車内の様子。
-
六塊厝駅に到着。
六塊厝駅 駅
-
無人駅でした。
ここからタクシーで目的地に向かおうと思っていましたが、
駅前にはタクシーどころか、人もいません。
大失敗。
もう一度電車で隣の駅まで行ってもよかったのですが、
ええい、ままよと徒歩で向かいました。
おおよそ40分かかります。六塊厝駅 駅
-
暑い中、目的地に向けて歩いています。
途中、アヒルの農場が。
通りかかっただけで、アヒルの鳴き声が大きくなりました。
さらに番犬が吠え始め、
最後には、農場主と思しきいかつい人が出てきたので、
足早に退散。 -
道中、めずらしい光景に遭遇。
道路の両脇の建物が全て取り壊されて瓦礫と化しています -
歩いても歩いても瓦礫。
-
過疎化で廃れたという感じではないです。
-
何があったんでしょうか。
-
-
瓦礫だらけの風景に見とれて歩いていたら、
一台のスクーターが近づいてきました。
何かいやな予感が。
スクーターには普通の青年。
(軍に所属しているという言っていました)
ここは軍が管理していて、
もうすぐ道路の門を閉めるので、
早く出て・・ということでした
いい気になって写真をパシャパシャ撮っていたので、
何かまずい事になったな、と思っていたので、
ちょっとほっとしました。 -
あとで調べるとここは、「凌雲三村」という場所で、
どうも軍関係者が住んでいたようです。 -
出口に到着。
このあと青年が門を閉めていました。
凌雲三村
実はここでもう一つトラブルが・・。
持参した一眼レフの電池が無くなりました。
ショック。
綺麗な画像で日本遺産を撮ろうと思っていたので、
ショックです。
いつもなら、充電器を持参しますが、
今回はLCCなので、軽量化しようと、
充電器を家に置いてきました。
ということで、ここからはスマホのカメラの画像です。 -
さらに歩いて高屏渓という川の土手に到着。
カラフルなオウムを持つ人がいました。 -
さらに歩きます。
-
さっき鈍行で通った鉄橋が見えてきました。
-
到着しました。
本日最後の日本遺産。
下淡水渓鉄橋です。 -
完成は1913年。
現在は使われていません。 -
100年以上前の鉄橋です。
-
現在は使われていないので、
鉄橋の上にいくことができます。
鉄橋周辺は公園として整備されていて、
こんな感じで下から鉄橋へ行くことができます。 -
通路には、この鉄橋を称えて、
タイルの装飾がありました。
何かうれしいですね。 -
鉄橋の上にやってきました。
さすがに誰もいません。
鉄橋歩き放題です。 -
下淡水渓鉄橋。
24連のトラスの鉄橋。
完成当時は東洋随一の長さでした。
(当然、当時日本一の長さです) -
隣には現在の鉄橋。
電車が通っていきます。 -
一つ一つの部材はリベット(鋲)で固定されています。
いまでは、この技術を受け継ぐ職人も少なくなっているといいます。 -
17時30分で閉鎖されるようでしたが、
このときは誰も来ませんでした。 -
鉄橋の先には、客車が展示してありました。
ウッドデッキが何か気持ちよかった。 -
車内に入れるようなので、
お邪魔しました。 -
鉄橋に関する展示がありました。
-
屏東駅の写真。
-
屏東駅の写真。
今はもう新築されてこの姿は見られないようです。 -
一通り展示を見て、外へ。
この先も道が続いていましたが、
一旦戻ります。 -
電車の脇を通って戻ります。
-
夕方のひと時。
ウッドデッキの上で、日本遺産と旅情に浸ります。 -
ほれぼれするような雄姿です。
-
現在の鉄橋。
-
新旧の鉄橋が伸びています。
-
スマホの広角レンズでもう一枚。
-
来た道とは別の道を通ると、
錆びた金属が・・・。 -
なんとなくラピュタを思い出しながら近づきました。
-
リベットで接合しています。
どうやら壊れた橋の一部を陸地に移動させて
置いているようです。 -
歴史的な建築物の一部なので、
わざわざ移動させて保存しているようです。 -
下淡水渓鉄橋
-
下淡水渓鉄橋
さらに歩くと、また鉄橋の一部が。 -
通れるようです。
-
ひとつのトラスをそのままそっくり移動させて、
ちいさな橋として展示しています。
鉄橋に対する何という愛情。 -
下淡水渓鉄橋
一部壊れているので、
ここに移動したようです。 -
下淡水渓鉄橋。
たっぷり、日本遺産を堪能させていただきました。
鉄橋の価値を冷静に客観的に評価して、
歴史的遺物として保存している台湾に感謝です。 -
帰りもやはり徒歩。
汗だくになりながら40分。
途中、瓦礫の凌雲三村の入り口らしきところがあったので、パシャリ。 -
六塊厝駅で高雄行きの鈍行に乗って帰ります。
20分くらい待ったと思います。
その間に、蚊に刺されまくり。六塊厝駅 駅
-
地下鉄を乗りついで、美麗島駅へ。
美麗島駅 駅
-
地上にでるとすっかり暗くなっていました。
六合夜市 市場
-
定番の六合夜市へ。
まずはこちらの店。六合夜市 市場
-
マンゴーシェイク。
おいしいです。六合夜市 市場
-
さらにこちらの店で、
六合夜市 市場
-
パイナップルジュース。
のどが渇いていたもんで・・・・。六合夜市 市場
-
さらに、
六合夜市 市場
-
ソフトクリーム。ミックス。
六合夜市 市場
-
そして、晩酌のお供にこちらの店で、
六合夜市 市場
-
キノコのフライを。
六合夜市 市場
-
こちらの店で、
六合夜市 市場
-
からあげを買いました。
ホテルまで歩いて帰りました。
夜市で買ったおつまみで台湾ビールを飲んで今日を締めくくりました。
ほぼ予定どおりに日本遺産を見学できたので、充実した一日でした。
ありがとうございました。
明日は高雄の日本遺産を巡ります。六合夜市 市場
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