初ホーチミンへ

2018/07/20 - 2018/07/23

昔、ベトナム大使館の料理人を描いた漫画〝大使閣下の料理人〟が好きでいつかは行きたかったベトナム。街を散策し、人とふれあい、料理に下づつみをうつなかで日に日に好きになっていったベトナムの３泊４日です。

エリア ホーチミン(ベトナム)

福岡空港１０時過ぎの飛行機でベトナムへ向かいます。今回利用する飛行機はチャイナエアライン。福岡→台湾(台北)でトランスファーし→ベトナム(ホーチミン)に向かいます。
直通が楽ですが、福岡空港から直通のベトナム空港は週に３回しか出発しないので・・・

離陸します。この瞬間が一番ワクワクします。

まずは台北に行くまでの機内食。シーフードのあんかけご飯。結構美味しいです。

台北で一度降りて飛行機の乗り換え。２時間ほど時間があったので免税店をブラブラして時間をつぶしました。

福岡行きの画面は小さかったけど、乗り換えた飛行機は座席のテレビ画面が大きい！好きな映画選んで機内を過ごします。２回目の機内食はポークのパスタ。

ベトナムの地が見えてきました。メコン川かな？

ベトナムの地に足をおろします。猛暑の続く日本に比べると以外にも涼しく感じます。
タクシーには要注意との事だったのでネットから仕入れた情報でタクシー乗り場に行こうとすると、今回の同行者が両替後チケットタクシーの勧誘を受け購入していました・・・指定された場所に行くと胡散臭い男がおり案内されます。
車に乗ると空港利用料？が必要なので要求されますがチケットタクシーだぞと言っても金出せの一点張り。しまいには声を荒げウエストポーチに手を伸ばして来るので頭にきてかたや日本語、かたやベトナム語の言い争い。らちがあかないので運転手を車から引きずりおろそうとしたら態度が一変。運転手がソーリー、ミステイクを連発します。
何がミステイクやと怒鳴っていたら、チケットタクシーの本物の人も騒ぎに気がつき来て一悶着終了。
来てそうそうにベトナムの洗礼を受けましたが、嫌な思いをしたのはこれだけでした。

宿泊のアジアンルビーラグジュアリーホテル。ティーサック通りにあるので非常に利便性はいいです。建物は古いですが、部屋は比較的きれいです。
マイナス面もありますが短期間過ごすには十分と感じます。

夜のレタントン通りを歩いてみました。
日本人街なので日本の食事所や日本語で書かれたお店が多いです。
夜の１人歩きも比較的安全ですが、マッサージの勧誘やらバイクに乗ったおじさんの勧誘やらが多いです。

１日目は夜遅めについたし、機内食２回出たのでお腹もあまり空いてなかったので就寝。
そのせいか翌朝は朝早くからお腹が空いていたのでフォーの店へ。

メニューは色々・・・牛肉のフォー、鶏肉のフォー、炒めたフォー、カレーのフォー。

鶏肉のフォーのスモールサイズ。スモールサイズだけど普通に大きいと思うのは気のせい？？あっさりとしたスープにフォーと鶏肉がマッチして美味しいです。

一緒にきたフォーに入れて下さい的なお皿でしょうか。
ライムを入れるとフォーの美味しさが引き立ちます。
香草類も大好きなのでドンドン入れます。
お皿の真ん中の薄青い唐辛子は危険すぎる辛さでした。

一緒に頼んだグアバジュース。これはものすごく美味しかったです。

ホーチミンの街中は緑が多くていいですね。

定番の観光と思いベイタイン市場にきました。
信号の無い道路を車と無数のバイクが走る中、阿吽の呼吸で渡るのですが、はじめは最初の一歩に躊躇します。
これも何回か経験すると不思議と大胆にベトナム流道路渡が会得出来ました。

ベイタイン市場に入ります。事前の情報ではかなり客引きが激しいと聞きますが・・・

客引きがあったのはTシャツの所でした。しかしそれも想定よりは穏やかだったような。ただ１人ずっとついてくるおばさんが日本語で何欲しい？コーヒー？シャツ？とささやいてきます。１０分位ついてくるので、おばさん頑張るなと思っていたらいつの間にかいなくなりました。

家に帰ってから撮影。母親に籐とい草のカバンをお土産に買いました。

ベイタイン市場の近くに高島屋があったので寄って散策をしてみました。