2018/06/26 - 2018/06/30
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shinkさん
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ロシアへワールドカップを観に行く旅のついでに、エストニアまで足を伸ばして旅してきた。
エストニアのタリンには友人が住んでいて「お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください」って気軽なメッセージをもらっていて、そんな近くまで行くことないだろうって思っていたのだが、まさかそんなことになるとはね・・という感じ。
あまり予備知識なく訪れたエストニアなのだけど、国の人口が140万人でそのうちの40万人が首都のタリンに住んでいる。かなり小さなな国で、タリンも人が少ないという印象なのだが、国家戦略として電子政府というおもしろいことをしていたり、そしてなにより治安がよくて夜まで(日は沈まないのだが)、歩いていた。
物価も安くて旅するにはいいところだと思う。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
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サンクトペテルブルグからタリンまではバスで5時間くらい。途中で国境を越えるのだが、意外にもエストニアの入国審査が厳しかった。
「観光?なんの観光するの?」とかはじめて質問された。アジア人が陸路で観光市に来るのがそんなに珍しかったのだろうか。
ちなみにバスはトイレ付き、WiFiつきで非常に快適でした。定刻より20分くらいはやくタリン郊外のバスターミナルに到着。ここからタリン市街まではバスかトラムで移動します。タリンを発着する長距離バスはここが拠点 by shinkさんバスターミナル (タリン) バス系
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2018年はエストニアは建国100周年記念ということで、あちこちに建国をお祝いするモチーフが飾られています。
ちなみに、エストニアは1918年にロシア革命によるロシア崩壊によって独立、ただ1944年に第二次大戦のどさくさからソビエトの軍事介入で併合されています。そして、二度目は1991年にソビエト崩壊によって独立という結構大変な歴史があります。いこいの広場 by shinkさんワバドゥセ広場 広場・公園
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ラエコヤ広場の近くには観光案内所があるので、タリンに来たら1度は訪れてみると便利です。旧市街地を巡るツアーや観光地図などタリンを旅するにあたり必要な情報が手に入ります。なんと、日本語地図もあったりします。
日本語ガイド冊子と地図もある by shinkさんタリン観光案内所 散歩・街歩き
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タリン市街で目を引く高層ホテルは「ソコス ホテル ヴィル」といって、旧ソビエト時代に建てられたもの。最上階はKGBの秘密オフィスになっていて、タリンを仕切っていたみたいだ。いまでは地下にショッピングモールまでできていて、かなり賑わう中心街になっている。
Original Sokos Hotel Viru ホテル
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タリンの街中を歩いていると、低層階は古い建物を残していて、上にビルを作るという風景をよく見かける。古い街並みを残しておこうってことなのだろうけど・・結構斬新。
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タリンの街中はトラムが走っていて、観光にも便利。空港にもトラムで向かうことになる。あらかじめスマホのアプリでチケットを買っておくと安く上がって便利だと思う。まあ、トラム乗らなくても街歩きは十分にできてしまうのだけど。
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23時過ぎのタリン中心街。6月は完全に暗くなることはなく、夜でも明るいのだが人が全然歩いていない。かといって治安が悪い印象はなく、単純に人が少ないだろう。
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タリンの街のあちこちにあるカルメンカフェ(CARMEN CAFE)は日本でいうところのドトールコーヒーみたいにメジャーなものらしい。
結構ちゃんとしたコーヒーと軽食を食べることができる。朝からやっているので朝食に便利なところ。チェーン店だけど質が高い by shinkさんカルメンカフェ(ローターマン店) カフェ
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この紙のコーヒーカップが意外ともろくて注意が必要。
チェーン店だけど質が高い by shinkさんカルメンカフェ(ローターマン店) カフェ
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ちょっと旧市街を散歩してみることにする。
タリン歴史地区 旧市街・古い町並み
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旧市街エリアは世界遺産になっていて、中世のヨーロッパな街並みが残されている。曲がりくねった道が続いているけれど、そもそもの規模が小さいので歩いて回るだけなら1-2時間もあれば見終わってしまう。
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昨日もみたKGBビル。ここ泊まる人いるのかな・・まあいるんだろうな。。
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旧市街エリア以外にも古い工場跡などが残されていて、これから再開発がされるみたいだ。
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街中にはいくつか公園があって気持ちのいい散歩道になっている。
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タリンで人気のたかいソラリスというショッピングモール。地下にはスーパーマーケットもありお土産物をさがすにもいいところだ。
使い勝手のいいショッピングセンター by shinkさんソラリス ショッピングセンター
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ソラリスのなかにあったジェラート屋でラズベリーのジェラートを食す。ベリー系のフレーバーが充実していて、酸味あるアイス好きにはたまらないな。
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バスに乗ってちょっとタリン郊外まで移動してみる。料金はトラムと一緒でアプリを使えば1ユーロ、現金だと2ユーロ。現金の場合、おつりがないことがほとんどなので注意が必要。
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ちょっと郊外まできたのは観光案内所の地図によると、タリン郊外の港あたりに大西洋横断をしたリンドバーグが着陸したという記載があったから。
あれ、リンドバーグってたしかパリに着陸したんじゃなかったっけ・・。じつはエストニアだったのか?と思い行ってみることにした。
来てみたのだが、子供向け海洋博物館とこの古い汽船があったものの、リンドバーグの着陸を記念したものはなく・・。 -
海洋博物館の上に、小さく飛行機が乗っていてあれがきっとリンドバーグの着陸記念なのでは・・と思われる。
それにしても、ずいぶん小さい扱いだなと思って後で英語のパンフレットも確認したのだが、どうやら大西洋横断をしたリンドバーグは、その後の記念飛行でエストニアのタリンにもやってきた・・ということらしい。すごい省略した日本語訳でうっかり来てしまった。。でもまあ、のどかでいいところではあった。 -
タリン中央駅です。首都の駅なのですが、鉄道本数が少ないこともありわりと(いや、結構)閑散としています。みんなバス移動がメインになっているんですよね・・。
タリン駅 駅
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プラットフォームには屋根はなく電灯があります。電灯の根元部分は椅子になっていて座ることができるのですが、エストニアの人いわく「乗客が少ないから、一人分で十分」ということです。これがエストニアジョーク。
タリン駅 駅
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駅の横はスーパーマーケットがあり日曜日でも買い物ができるのは便利。
タリン駅 駅
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さらにそこから市場がつながっていて、6月はベリー系の果物が充実しています。
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どの野菜や果物も美味しそうだ。試食をさせてくれるので、あれこれ試してみるのもいいかもしれません。
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ランチは駅近くのレストランで。
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エストニアオリジナルのクラフトビールがあったので迷わずオーダーしてみる。
すっきりとしていて美味しい。 -
そして、パンもエストニアで最近人気のあるベーカリーのものを仕入れていて、これまた食がすすみます。
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メインは白身魚のハンバーガー。ボリュームあるし、野菜がうまい!
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市場の上はアンティークショップが並んでいて、ソビエト時代のものが売っていたりします。ものによるけれど、モスクワで訪れたアンティーク市よりも安く手には入るかもしれない。古いカメラとか結構気になったのだが、たぶん使わないよなあ・・と諦めた。
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ランチを食べて駅からそれほど離れていない工業エリアにつくられた複合施設を訪れてみることにする。
おしゃれな複合施設 by shinkさんテリスキヴィ ルーメリンナク 専門店
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古い工場が並んでいて、ソビエトからの独立後も治安が悪いエリアだったようだが、いまでは新しいアートギャラリーや、小さなお店、カフェなどが入ってきていて最新の流行スポットになっている。横浜の赤レンガ倉庫みたいな感じかな。
おしゃれな複合施設 by shinkさんテリスキヴィ ルーメリンナク 専門店
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カフェでビール飲んだりするのがまた気持ちがいいのです。
おしゃれな複合施設 by shinkさんテリスキヴィ ルーメリンナク 専門店
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建物のなかにはエストニア発の新しいブランドやセレクトショップが入っている。ここで日本製のマスキングテープが置いてあったりしてすごく不思議。
僕が気に入ったのはMOKOKOというエストニア発の革製品の小さなブランド。手頃な価格で買うことができて、革は手になじむ素朴なデザイン。カード入れを買ってみた。 -
夕食におすすめなのは旧市街にあるオルデ ハンザというレストラン。観光客には有名すぎるお店なのだけど、中世の世界観を忠実に再現しようとしていて、ときにそれがすごい再現力で賛否両論もあるみたいだが、僕は好きなお店です。
オルデ ハンザ 地元の料理
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外には民族衣装きた女の子が客引きをしています。英語がしゃべれるのは安心できる。
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日本語メニューもあるのですが、ちょっと微妙でよくわからないので、英語メニューみたほうが安全かもしれません。
オルデ ハンザ 地元の料理
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ここでのおすすめはまず、オリジナルの地ビール。ハチミツがはいったビールはちょっと癖があって好みの分かれるところだが、1度くらいは飲んでおいた方がいいかなってところ。
オルデ ハンザ 地元の料理
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ビールにはこのトナカイの肉をつかったジャーキーがいいかと思う。味わい深く、料理が出てくるまでの間ももちます。残ったらお土産にもたせてくれます。
オルデ ハンザ 地元の料理
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そして、地元のジビエ料理も美味しい。値段はまちまちだけど、手頃なのはソーセージかな。イノシシやトナカイの肉が使われています。
ちなみに、トナカイの肉ってみんな食べているの?って思って聞いてみたのだけど、「うーん・・たまに」っていう回答。なんとなく、日本でいうところの馬肉みたいな存在なのかなって思った。オルデ ハンザ 地元の料理
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さて・・。
旧市街の街中を歩きまわってみることにします。地図を軽くみたけど迷う感じではないので安心して適当に歩きまわれます。治安も全然問題ない感じ。
旧市街の丘の上にはロシア正教会の教会が建てられていて、街中ではあまり耳にしないロシア語が話されています。
この国でのロシア嫌いと差別は相当なもので、まああまり街中ではロシア語を使わないなあって感じです。 -
イチオシ
旧市街のいくつかのポイントでは丘の上から街を見下ろすことができます。
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あれ、なんか歩いてたら旧市街から出てしまった・・。改めて入ることにする。
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ラエコヤ広場の端っこにある薬局は1422年創業というヨーロッパで最も古い薬局。観光地となっているのだが、普通の薬局としても機能していて、みんな風邪薬とか湿布薬とか買っていったりしている。
市議会薬局 史跡・遺跡
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ここでは失恋に効く薬が有名らしいのだが・・ほんとかしらね。アルコール度数の強い酒でも入っているのだろ受かって思ったりする。そして、600年前から人は失恋に悩んでいたのだなと知る。
市議会薬局 史跡・遺跡
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ラエコヤ広場には昔の市議会があります。一回にはオルデハンザの支店があります。
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ここでは料理を買った人は樽からピクルスを刺し放題!っていう権利が与えられるのだけど、店内が暗すぎて樽の中身がまったく見えず恐ろしい。そして、ピクルスをつく槍はふとく、ピクルスは小さいため、えらく難しい。
3ドラーコン その他の料理
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しかし!ここで売っているミートパイは美味しいです。
3ドラーコン その他の料理
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さらに地元の人たちが普通に使っているという市場へ行ってみることにする。ソビエト時代に建てられた市場の建物はちょっと古くさくて、どこかアジアっぽい感じがする。そうそう、ベトナムの市場とかに似ているんだって気づく。
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それにしても安いよなあ。苺は小粒だけど日本で食べるものより美味しいかもしれない。
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夕方になりふたたび旧市街を散歩してみることにする。16:00過ぎだけど太陽は普通に昼間の太陽だ。。
ここは尖塔に上れることで有名なオラフ教会。尖塔へ行く前にひと休みすることにします。聖オラフ教会 寺院・教会
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オラフ教会からのながめ。階段はつらかったけれど、それが報われる絶景だと思う。海からふいてくる風は少しつめたいくらいで、それが気持ちがいい。
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角度を変えるとタリン市街も一望できます。やっぱりタリンって小さい街だよなあって改めて思う。ヘルシンキから日帰りで来る人が多いのも納得できる。
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旧市街のなかでここは位置の低い方の展望台。赤い屋根が眼下にひろがり絵本のなかのようだ。
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展望台は旧市街のなかでも開けているので、ここを通り抜ける風も気持ちがいい。
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旧市街にあるビアバーでワールドカップをみることにする。
ブルワリー オレクルビ 地元の料理
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飲み比べが安かったので頼んでみたら、がっつり出ててきてこれだけで酔ってしまった。。
ブルワリー オレクルビ 地元の料理
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ほろ酔い気分で散歩をつづけます・・。タリンはマジパンでも有名なところで、マジパン作りを見学できたりします。ちょっと気になって買おうかと思ったのだけど、食べるつもりなら普通のお菓子のほうが断然美味しいっていわれた・・。まあ、食べるつもりだったが。
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さて夕食。
もうひとつのおすすめは、タリンの地元民から支持されているFarmというジビエ料理のお店。カジュアルな接客とトナカイやオオカミ、イノシシなど地元の食材をつかった料理が美味しい。店先のディスプレイもおもしろい。人気店なので予約必須です。 -
プチトマトとモッツァレラチーズのサラダ。ディルが載っているのがヨーロッパっぽい。これ美味しかったので家に帰ってもつくってしまった。
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もうひとつは地元の猟師が狩ったジビエのステーキ。癖もなく美味しかった。接客もよくて地元の人が支持するのもわかる。北欧圏では手頃なレストランだと思う。
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しかし、ワールドカップの試合がまだやっているし飲み直そうかなって思ったらスコットランドのBrewDogがこんなところにもあるではないか!六本木にあるお店もよく行っております。
ここのビール好きだし、やっている試合はイングランド戦だし、イギリスつながりでビール飲みながら試合をみることにする。 -
ハチミツ入りのフレーバービールも嫌いではないが、僕としてはこのガツンとしたIPAとかエール系のビールが好きだな。
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ということで、路上に置かれたテレビで試合を眺めながら過ごすとする。思えばあっという間のタリン旅だった。。
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最終日、トラムにのってタリン国際空港へ。世界でもっともシンプルな首都の国際空港じゃないかって思う。そして、出国ゲートの向こう側にグランドピアノが置いてあったのだが、乗客がスーツケースを横に置いてすごいいい感じのジャズを弾いているのがおしゃれすぎた。この風景だけでタリンにまた来たくなる。
地味で小さな国だけど、おもしろいところだったなあ。友達が移住したのもなんとなくわかる。きっとまた来ることになる国だろうなって思いながら出国した。タリン空港 (レンナルト メリ記念タリン空港) 飛行機・セスナ
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