いよいよ4週間の始まりです（4週間旅行-その1）

2018/06/19 - 2018/06/19

　今年の旅行は、満を持して、もう一度行きたかったミューレンを皮切りに、ブリグ、ボルツァーノ、カナツェー、コルティナ・ダンペッツォまで東進、そしてとって返してトリノ、クールマイユールからシャモニーを経由してくる4週間です。

エリア ジュネーブ(スイス)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

11:10のフライトにあわせて09:00頃には成田に到着しようという真面目な乗客は上野のコンビニでまた朝ご飯を買って、スカイライナーに飛び乗るのであった。

京成上野駅 駅

半年に一回しか乗らないので、また一から学習しなおしているような成田行き。

なんだか知らないけれど、ゲートへ行く前に、こんな展示がしてあって、これで外国人観光客が喜ぶのかねぇ、と。ふと傍にあったモニターを見ると、自分の顔を動かして、おヤマの嵌め絵ができるものがあった。やってみた。これをアドレスを入れると自分のところにそれが送られてくる。あとから見たらとても気持ち悪くて捨てた。
　多分どこかの広告代理店が売り込んだんだな。

SK984はなんと一時間近くdelayedと出ている。おいおい、冗談じゃないぞ、コペンハーゲンのトランジットはそんなに時間がないはずで、これで本当に間に合うの？
パスポートコントロールに降りる階段で、SASのクルーと一緒になったから、間に合うようにしてね、といったら、後ろを指さして「彼がキャプテンだから頼むんだったら彼にね！」といった。よろしくお願いした。

A340-313Xで、2001年就航の大ベテラン。
SASのpremier economyであるSAS plusはとても意味がある。UAやDeltaだといったいどこに差があるのか懸命に探さなくてはならないけれど、ファストトラックを通れる、ラウンジを利用できる（といってもSASはあちこちに持っていない）、だけじゃなくて、シートが明らかに大きい。
エンターテイメントは非常に貧困。

アーモンド。

一回目の飯。

抹茶アイスが出た！帰りの便ではこれも出なかった。

二回目の飯。パンはダメだなぁ。

乗り継ぎのゲートはとんでもなく先。とことん歩いて一番端っこ。
しかもいってみると、A-22ゲートには前便が飛び立たずに停まったままだよ。
これじゃ、こっちの便が来るわけないじゃん。
どうなるの？と地上係員に聞いたら、多分A-25へいった方が良いよという。いってみるとなんとそこはグラウンド・レベル。つまり緊急時の沖止めってわけらしい。

まだ就航2年のCRJ-900です。

SASラウンジ (コペンハーゲン国際空港) 空港ラウンジ

SAS plusはボーディングカードを見るとなんとC-classと書いてあるので、席が前。

かならずSASの短距離便は離陸前に操縦席の扉が開いているので見えちゃいます。

でた！SASに乗ったことがある人しか、多分知らないと思う。これを戴いて、食べたあとで、これはいったい何だ？とCAに尋ねたら、「ローストビーフサラダじゃないの！」といったのだ。これ、後ろの席だと有料。

ジュネーブが近づいてくると、快晴！Lac.Lemanの向こうにアルプスが見えています。

慌てて長いものを取り出してこれをとったら、後ろの客が「あれがモンブランか？」と私に聴くの。初めて見るこの私に。

洋々、ジュネーブ！

ジュネーブ国際空港 (GVA) 空港

電車でひと駅ジュネーブ空港駅からGeneva Carnavinへ電車で移動。
スイスの電車はホームが低くて、四段のステップをスーツケースで上げ下ろししなくちゃならんので、それがいや！これをどうにかしてくれよ、観光立国！
あとからわかったんだけれど、5番と10番のバスが行くんだよねぇ。あれでいけば良かった。

ホテル・リド（Hotel Lido）の屋根裏部屋です。古いです。木賃宿です。でも、ここが重要！、ジュネーブにしては安い！

リド ホテル

なんとバスタブがついているぅぅぅ！