2018/05/26 - 2018/06/15
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ダイスケitさん
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今年の春~夏の旅行シーズンは、ひとりでミラノからローマの間に点在するイタリアの世界遺産18個所巡りをすることになった。その動機と旅行の決定までの経緯は、このシリーズ1回目の下記旅日記をご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11378140?lid=notice_vote_travelog
今回の旅行の行程の基本線は以下のように考えた。
1. ミラノ~ヴェネツィア~リミニ(アドリア海沿岸)間に点在する世界遺産の街は列車で移動し、一日に1個所または2個所を訪れる。幸い、隣町までは普通列車で1時間前後の距離となっている。
2. 宿泊地を毎日変えて移動するか、拠点を作ってそこから日帰りをしながら世界遺産訪問をするかについては、色んな街の朝夕の風情も味わうか、大きな荷物を持っての移動を出来るだけ避けるかの選択になるのだが、結局両者共捨て難くて折衷案とした。
3. フィレンツェから南のトスカーナ地方の世界遺産の街は、鉄道では不便なところも多いため、フィレンツェを拠点としてそこから日帰りのバスツアー利用を多用することにする。
4. 特急列車・ホテル・日帰りバスツアーの予約は、すべて出発前に済ませておく。旅のスタイルについては、自由気儘に行き当たりばったりでという方法もあるが、目的が世界遺産訪問と明確であるため、一定期間にその目的を達成する方法を予め決めておくことがベターと考えた。もちろん、トラブルや悪天候のために計画通りに行かないこともあると思うが、その時には順送りにスケジュールを遅らせるのではなく、飛ばして次に向かうことで良いと考えた。ツアーであれば予め決められた予定をこなして、もし出来ないことがあっても順送りはないということと同じだ。ただ、ある程度の挽回は出来るように、所々にゆとりの行程を入れることにする。列車移動のほとんどは、予約の必要のない普通列車というのも柔軟性を持たせるのに好都合だ。
5. ホテル滞在を楽しむ訳ではないので、ホテルは基本的に3つ星で朝食込み1万円/泊見当とする。有名な観光地ほど高く、田舎ほど安いのはどこでも同じだが、実際にエクスペディアで予約してみると平均1万円程度に納まった。
6. ホテル所在地は、行程により駅前と旧市街の真ん中とを使い分けた。理由は、日によって荷物運びに便利か、街の風情を味わうのに好都合かで選んだ。イタリアの古い街は、鉄道駅から1kmほど離れたところに旧市街(=世界遺産)があるケースが多い。
7. フライトは、一人で身軽なこともあり出来るだけ安いチケットを選び、ターキッシュエアライン(イスタンブール経由)でミラノin/out とした。
8. 結局、18の世界遺産を訪れるために、3週間(18泊)の日程を組んだ。具体的には、以下の行程となる(【世】は世界遺産の略)。
・1日目:夜成田発、機内泊
・2日目:朝ミラノ着、【世】モデナ見物、モデナ泊
・3日目:【世】マントヴァ見物、ヴェローナ泊
・4日目:【世】ヴェローナ見物、【世】ブレシア見物、ヴェローナ泊
・5日目:【世】ヴィチェンツァ見物、パドヴァ泊
・6日目:【世】パドヴァ見物、フェラーラ泊
・7日目:【世】フェラーラ見物、ラヴェンナ泊
・8日目:【世】ラヴェンナ見物、ラヴェンナ泊
・9日目:ラヴェンナ‐リミニ移動、リミニ泊
・10日目:【世】サンマリノ見物、リミニ泊
・11日目:【世】ウルビーノ見物、リミニ泊
・12日目:ボローニャ見物、フィレンツェ泊
・13日目:【世】ピサ見物、【世】フィレンツェ見物、フィレンツェ泊
・14日目:日帰りバスツアーで【世】アッシジ見物、ペルージャ見物、フィレンツェ泊
・15日目:日帰りバスツアーで【世】ピエンツァと【世】オルチャ渓谷見物、フィレンツェ泊
・16日目:日帰りバスツアーで【世】チンクエテッレ見物、フィレンツェ泊
・17日目:日帰りバスツアーで【世】サンジミニャーノと【世】シエナ見物、フィレンツェ泊
・18日目:【世】フィレンツェ見物、ミラノ泊
・19日目:コモ湖見物、ミラノ泊
・20日目:パヴィア修道院見物、夕方ミラノ発、機内泊
・21日目:夕方成田着
第2回目は、3日目朝にモデナから鉄道で移動し、世界遺産「マントヴァとサッビオネータ」の街のひとつマントヴァを見物した模様となる。
<旅メモ1>荷物
今回の旅行で持って行くカバンを何にするか最初は迷った。手荷物はリュックで良いとして、大きなカバンはどうするか。家にあるのは、総長さ157㎝の10日間ツアーにいつも持っていくものしかない。ひとり旅で鉄道利用ということを考えると、一回り小さいものを購入することも考えたが、大きくても小さくてもガラガラ引っ張る必要があり、面倒なことには変わりない。結局、結構大きなトランクで行くことになったが、結果はそれほど不自由とは感じなかった。飛行機はもちろん、列車でも駅からホテルまでの歩行でも大き過ぎて困ることはなかった。
持参の着替えは、何日分ぐらいにするか。10日間のツアーでは、いつも10日分を持参している。今回の3週間では全部持って行くことは無理なので途中洗濯することにして、8日分ぐらいの着替えを持参した。途中、上手くコインランドリーを2回利用することが出来、着替えは順調に回転した(笑)。
持参した食料は、柿の種・あられ・イカフライ・インスタント味噌汁・カロリーメイトで、いずれも役立った。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3日目の予定は、モデナから鉄道でマントヴァに移動し、夕方まで観光してまた鉄道でヴェローナへ移動。ヴェローナで予約しているホテルに宿泊することになっている。
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朝、モデナのホテルをチェックアウトし、大きなトランクをガラガラと引っ張ってモデナ駅へ。
予定通り8時9分の列車で、マントヴァへ向かい定刻9時17分に到着した。ここで大きな問題が発生。駅のどこにも荷物預かりやコインロッカーがない!駅のキオスク(売店)で聞いたが、ないとの返事。どうしたらいいのかと聞いても、当然のことながら返事なし。途方に暮れていると、買物にきていたおばさんが「駅前にホテルがあるので、そこで頼んでみたら」と親切に教えてくれた。
早速駅前のABCホテルのフロントに行って、「日本からマントヴァの世界遺産見物に来たが駅に荷物預かりがないので困っている、料金を払うのでこのトランクを夕方まで預かってもらえませんか」とお願いすると、OKとのこと。5ユーロだった。 -
ホッとして、手荷物だけで駅から1kmほどある旧市街へ。途中見掛けた劇場らしき建物。
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日差しを避けて、アーケードの下を通る。
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ドゥオーモだろうか、大きなクーポラが見えて来た。
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ほどなく旧市街中心のエルベ広場に到着。
世界遺産「マントヴァとサッビオネータ」は、ルネッサンス期の理念に基づいた都市計画を象徴する代表的な例であることが評価されて、世界遺産に登録されている。その芸術的隆盛は、隣のフェッラーラから嫁いできたイザベッラ・デステ夫人によってなされたという。 -
広場のすぐ横にサンタンドレア教会があった。
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聖アンドレア教会だ。中に入ってみると素晴らしい教会だったが、撮影禁止ということで写真はない。
今回の旅行では各地のドゥオーモを含めて数十の教会を見物したので、写真が残っていないと印象もぼやけてしまっている(笑)。 -
教会を出て広場の角を曲がると・・・。
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インフォーメーション(観光案内所)があり、地図を貰いに行く。
今回の旅行では、有名な観光地ばかりではないのでガイドブックの地図も詳しくなく、ほとんどの街のインフォーメーションに立ち寄って観光地図を貰うことにした。ただ、ガイドブック「地球の歩き方」の各街の小さな地図は大いに役立った。理由は、それぞれの街の地図には必ず鉄道駅が入っているから。イタリアの街は、駅から旧市街中心まで1kmほど離れているのが普通で、駅からの道順が良く判った。
地図を貰って、マントヴァ駅には荷物預かりがないので困ったという話をすると、「そうなんですよ、我々も困っている。ただ、どの博物館でも美術館でも入口で見学の間は預かってくれることになっている」と駅からここまでが遠いのに若干ピント外れの返事をする。先程のホテルでのやり取りを話すと、「それはいい話なので、すぐに情報公開しましょう」と。 -
インフォメーションでは、この街の見どころも教えてくれて、貰った日本語版の地図にマーキングしてくれた。
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インフォーメションの向い側には、円形のサン・ロレンツォ円形聖堂と時計塔とその隣のラジョーネ宮。
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エルベ広場にあった噴水。水の量が少なく、迫力が不足している。
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街角には至る所に、ユネスコと世界遺産のシンボルマークの付いた案内板(地図)パネルがあった。
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エルベ広場の先のソルデッロ広場の端には、ドゥオーモが見えている。
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ドゥカーレ宮殿の横を通過。
このドゥカーレ宮殿はマントヴァ一番の見どころだが、残念なことに月曜日のこの日は休館日だった。旅行の計画時には各地の見どころを丹念に調べたつもりだが、このドゥカーレ宮殿の休館日のことだけは気付かなかった。 -
正面入口。
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ドゥオーモのファサードは修復中なのか、クレーンで作業が行われていた。
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ファサードの真下から見上げた光景。
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ドゥオーモに入ってみると、広くて大きくて涼しい。10時20分と駅到着から1時間ほど経過している。
ドゥオーモの説明と図面を表示したパネル。 -
入口から正面奥の主祭壇方向を見る。身廊部分。
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柱の外側の側廊部分。
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主祭壇に近付いてみる。
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やや下方から、主祭壇上の天井画を見る。
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少し角度を変えて、左側から見る。
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同じく右側から見る。
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主祭壇手前のクーポラの真下に来て、真上を見上げる。
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クーポラの天井画をズームアップ。
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これは、横の礼拝堂の小さなクーポラの天井画。
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横の礼拝堂。10時半頃という時間帯では、ほとんど人影はなかった。
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また、中央の身廊・側廊部分に戻ってきた。
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身廊部分の天井画を見上げる。
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30分ほど滞在して、ドゥオーモ見物にも満足。
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ドゥカーレ宮殿の内部見学は休館日で出来ないが、もう一度外観だけでもじっくり見てみようと思い立つ。
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このような絵が内部には飾られているのだろう。
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ドゥカーレ宮殿が、博物館になっていることが判る。
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入口を潜ると、緑溢れる中庭があり・・・。
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小学生が社会見学に来ている。
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中のいくつかの建物の横を通って進んで行くと・・・。
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そのうちに要塞でもあるサン・ジョルジョ城に至った。
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この要塞の向こうは水辺になっており、地図を見るとメッツォ湖となっていた。マントヴァの街は、三方が湖に囲まれていることになる。
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メッツォ湖の岸辺に降りてみる。
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ベンチに座って休憩していると、岸辺では鴨も数羽が休憩していた。
ドゥカーレ宮殿が休館日なので、替わりにもうひとつの見どころでもあるテ離宮を訪れることにしているが、ここも月曜日はオープンが13時となっている。未だ11時過ぎなので13時まではゆっくり過ごさなければならない(笑)。 -
街角の風景。
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広場を戻ってきて、先程見たサン・ロレンツォ円形聖堂へ入ることにする。
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中はシンプルな構造で、特別の装飾もない。
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聖堂なので、礼拝するようになっている。
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イタリアに限らずヨーロッパの国は、どこもトイレ事情が悪い。道路標識に出ているトイレの案内に従って進むと、有料のトイレが出現。有料はいいとして、先程の小学生の団体かどうか判らないが、大勢が列を作って順を待っていた。その後ろに並んで、順番を待っていると、先生がお先にどうぞと言ってくれたが、急ぐこともないので順番が来るのを待った。50セントだったかな。駅のトイレは1ユーロが多かった。
この後、各地を回っているうちにコツが判ってくる。無料トイレは、美術館・博物館かレストラン・カフェなので、そこを出る前には必ず用を足すようにする。駅にも必ずあるが、ほとんど有料となっていた。 -
テ離宮方向に進んで行くと、お昼には少し早いかなと思ったが、居心地の良さそうなカフェがあったので、休憩を兼ねてランチとする。12時。
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注文したのはピザとビールと水。イタリアのビールは見当たらず、バドワイザーやハイネケンやベックスの中から、最近飲んだことのないバドワイザーを選んだ。ピザは出来上がって並んでいるものを、温めて出してくれる。
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ランチが終っても時間があるので暫く休憩していたが、かなり距離のあるテ離宮まで歩いて行くことにする。
休館日で入場出来なかったドゥカーレ宮殿がイザベッラ・デステの館であったのに対し、テ離宮はその息子フェデリーコが愛人のために造ったといわれる夏の離宮だ。 -
公園のようになっている木立を抜けると・・・。
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テ離宮の建物が見えて来た。
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13時オープンを待って、入場。料金は12ユーロのところ、シニア割引で8ユーロだった。
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テ離宮の平面図が出ており、手前(下側)に中庭を囲む真四角の宮殿があり、上方の庭園の奥にまたアーク状の回廊があることが判る。
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離宮内の各部屋を回ってみる。
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壁面にも天井にも華麗な装飾が施されている。
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部屋の周囲の壁に馬が描かれている「馬の間」。
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これらの馬は、立体的に描かれておりあたかも像のような印象を与えている。一種のだまし絵と言えるだろう。
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「アモーレとプシーケの間」にある大宴会の絵。何とも華やかだ。
ここは教会ではないので、宗教画よりもギリシャ神話や狩猟や宴会の絵などが多いのも面白い。 -
「巨人の間」。壁面一杯に巨人が大きな棍棒を抱えて座っている。
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迫力満点だ。
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巨人の左隣の絵は、宮殿には少し相応しくないエロティックな絵だった。小さくて判りにくいが、横の女性に手を出している半獣の男(下半身が蛇?)の〇〇が勃起している。
この宮殿を巡っている間に他にも数個所で同様の絵を見たが、その時は面白いと思って写真を撮っただけで、帰国後に良く見てみるといずれも人間ではなく、下半身が馬や他の獣の場合だけだった。人間でなかったら、野蛮でも下品でもいいということだろうか(笑)。 -
華美というか華麗というか、華やかな絵が続く。
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天井も同様だ。
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真四角の半分の部屋を通過して、中庭に面する回廊になっている部分に到達。テ離宮の中心ヘソに当たるポイントだ。
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平面図の上半分に相当する大庭園と、その向こうのアーク状回廊。
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この真ん中の開放部分の天井も壁面も、装飾が施されている。
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これは、中庭の向こうの離宮の入口方面を見たところ。
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反対側の大庭園方向。
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大庭園を通り抜けてアーク状回廊部に来たが、その隣にもちょっとした建屋があり、やはり華美な装飾が施されている。
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天井部分。
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小さな中庭を持つ小さな宮殿(?)だ。
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入口にはグロッタ(洞窟)風に漆喰加工しているところもあった。
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大庭園の一番奥から、離宮方面を見る。
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離宮まで戻ってくると、池があるのに気付く。養魚池だったようだ。
ここテ離宮で1時間余りを過ごし、ドゥカーレ宮殿に入れなかったことは残念だったが、予定より多少早くこの日の宿泊予定のヴェローナに向かうことにする。
マントヴァの世界遺産は、「マントヴァとサッビオネータ」という名称からも判るように2つの街が対象だが、サッビオネータは省略することになった。またの機会はあるだろうか? -
テ離宮から徒歩15分ほどで、マントヴァ駅に到着。朝、荷物を預かってくれた駅前のABCホテルでトランクをピックアップして、プラットホームへ。当方の申し出に快く応じて、荷物を預かってくれたホテルに感謝!帰国後にネットの口コミで調べてみると、マントヴァ駅に荷物預かりのないことは有名で、旅行者の皆さんは大きな荷物を抱えて見物したようだった。5時間程の滞在だったが、大きなトランクをガラガラと引っ張りながら石畳の道を歩かなければならなかったかしれないと思うと、ゾッとする。
14時28分のヴェローナ行きに乗ることになる。 -
入線してきた列車。2階建てになっている。
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列車の中の様子。ガラガラだった。
ヴェローナには2泊して、ヴェローナとブレシアの2個所の世界遺産サイトを訪れる予定だ。
(続く)
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この旅行記へのコメント (5)
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- アルオさん 2018/07/26 18:06:33
- 言語とトイレ
- 私はイタリアには一度しか行ったことがありませんが、ローカルな駅などでは英語が通じなくて困ったことがありました。勿論、ホテルや大きなレストランなどでは問題ありませんでしたが、今回はかなりローカルなところも回られたようなので、コミュニケーション・トラブルは無かったですか?イタリアンアクセントの強い英語もすんなりとは理解できない時もあります。
確かに、海外ではトイレを見つけるのに苦労しますね。ヨーロッパの駅の有料トイレは、掃除が行き届いていると思います。アメリカでは有料トイレはありませんが、ニューヨークの地下鉄の小さい駅ではトイレすらも無いことが多いですね。昔、ワルシャワに行った時に、昼食時にビールを飲んだ後、街を見物している途中でトイレ探しで難儀をした経験があります。日本ではコンビニが多いので、トイレ探しに苦労することは無いですが、トイレを利用させて貰ってそのままコンビニを去るのは気がひけるので、何がしかの品物を買うことが多く、『有料トイレ』のようなものですね。
- ダイスケitさん からの返信 2018/07/28 18:06:14
- RE: 言語とトイレ
- アルオさん
コメントをいただき、ありがとうございます。
今回の旅行中には、コミュニケーションが出来なくて困ることはなかったですね。当方は下手な英語で話をするのですが、私にとってはネイティブの流暢な英語よりも下手なイタリアン英語の方が聞きやすい・話しやすい気がしました。ホテル・インフォメーション・カフェ・レストラン・駅・スーパーのいずれも英語で用は足りました。イタリアも若い人を先頭に、最近は特に英語に馴染んできているのでなないでしょうか。このマントヴァの荷物預けの話も、親切に教えてくれたおばさんは英語を話したのでしょうね。少なくとも私とコミュニケーションが出来たのですから。
トイレは確かに絶対数が少なくて、駅の有料トイレはそれなりに当てに出来るので役に立つのですが、オシッコ1回に130円余も払うのかと思うと、腹立たしいものがありました(笑)。3週間もいるとトイレシステムにも慣れてくるので、カフェ・レストラン・美術館・博物館では必ず出る前に催していなくても用足しをしていました。日本と最も異なるのは、無料の公衆トイレがないことでしょうね(皆無ではなかった)。
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- セッキーさん 2018/07/22 20:46:13
- いいですね!
- ダイスケit さんこんにちは!いつも楽しい旅行記拝見させていただいています。
私も定年を機にこれからは色々な国へ行ってみようと計画しているところなのでとても参考になります。
ところで、ダイスケit さんが撮られている写真はとても綺麗ですね!一つ質問なのですが、写真がご趣味なのではと思いますが旅行にはどのようなカメラを持っていかれるのでしょうか?私もこれから旅行用に一眼カメラを購入しようと思って色々調べているのですが、カメラ初心者なので悩んでいるところです。もし、差し支えないようでしたらご教授頂ければ幸いです。
- ダイスケitさん からの返信 2018/07/24 11:39:12
- Re: いいですね!
- セッキーさん
コメントをいただき、ありがとうございます。
私のカメラはニコンD750で、レンズは24-120mmのズームを付けています。総重量は2kg近くになると思いますが、海外旅行にもいつもこれを持参です。最近はミラーレスやコンパクトカメラでも高性能タイプが出ていますが、この旧スタイルの一眼レフが気に入っています。理由はいくつかあるのですが、ファインダーを覗いて撮るので直射日光下でも良く見えること、ズームの微調整が上手く出来ること、大きくて重いので暗い所でも手振れしにくいことなどでしょうか。なお、旅日記にアップしている写真は、撮ったままではなく画像処理ソフトで調整しているものがほとんどです。また、飛行機の中や食事時には利便性から、時には小さなコンデジを使用することもあります。
- セッキーさん からの返信 2018/07/24 15:42:12
- Re: いいですね!
- 早速のお返事ありがとうございます!
画像処理しているとはいえ、やはり一眼レフは素晴らしい写真が撮れますね。私は今のところちょっと古いコンパクトデジカメとiPhone6sを併用して使っています。できればダイスケitさんのようにデジタル一眼でヨーロッパの古い街並みを撮ってみたいなと思うのですが、自分の力量を考えてとりあえず性能の良いコンパクトデジカメかミラーレス一眼を検討してみます。
ありがとうございました。
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