タイ旅行記【2日目】

2008/08/10 - 2008/08/10

2008年8月9日から8月14日に家族でタイへ旅行に行ってきました。

初めてのタイで念願だったタイですっ(≧∇≦)
タイへ行きたいと思い始めたのが社会人になりたての頃。
エキゾチックな寺社とか美味しそうな食べ物にとっても興味を持ち、
絶対行きたいと考えていました。
ですが中々友達とか家族と時間が合わなかったりで行く機会をずっと逃していました(´Д｀。)
なので家族と予定が合った時は嬉しかったです！！
やっとタイに行ける！！！

ここでは2日目の事を書いていきます。

この日は「ウェンディツアー」という会社が行っている
市内観光ツアーに参加しました。

泊まるホテルによっては、
集合場所が泊まっているホテル以外の場所を
指定される事がありますが、
頼んだ後にツアーについて質問のメールを送ると
すぐに返って来ますし、
対応もとても丁寧で満足しました（*＾ワ＾*）

【概要】
ホテルで朝食を食べた後、集合場所へ
↓
ワット・アルン
↓
ワット・ポー
↓
ワット・プラケオ
↓
王宮
↓
セントラル・ワールド
↓
キングパワーコンプレックス
↓
サイアムパラゴン

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩

船着場から見た風景。
これから船に乗って対岸にある
ロイヤル・オーキッド・シェラトンに向かいます。
川の向こうには昨日行ったRiver Cityが見えます。

ボートの様子。
隣に大きな船が来ると揺れるんです…。

ワット・アルンへはボートに乗って行きます。

ワット アルンの船着き場 船系

ワット・アルンが見えてきましたっ！！
ちなみに“ワット”とは“寺”、
“アルン”は“暁”という意味だそうです。
仏塔にはめ込まれたガラスや中国陶器の欠片が
朝日や夕日時に太陽に反射してキラキラと輝いて
美しい景色が見られるとの事です。

…私達は見られませんでしたが(´Д｀。)

ワットアルン 寺院・教会

顔を入れて記念撮影が出来るパネル。
こういうの大好きなのですが、
撮影するのが有料(40バーツ)だったので
断念しました(´Д｀。)

ワットアルン 寺院・教会

山門です。
ここには入りませんでした。
出入口の両隣にはタイ語で「ヤック」と言う
巨大な2体の鬼の像があります。
この鬼はタイの古典『ラーマキエン物語』に
登場する鬼で、
像の高さは２メートルあるそうです。

ワットアルン 寺院・教会

仏塔です。
この“プラーン”と呼ばれる
トウモロコシのような
形をした仏塔はヒンドゥー教の聖地である
カイサーラ山を形作ったものです。

大仏塔 (ワットアルン内) 寺院・教会

一番大きな仏塔には上る事も出来ますが、
階段がめちゃくちゃ急です（＞д＜）
母親は途中で断念し、私と父、
弟が上まで上りました。
お陰で次の日から筋肉痛に…。
それは３日間続きました(´Д｀。)

大仏塔 (ワットアルン内) 寺院・教会

仏塔の上はこうなっていたのですね。
上には３つの頭を持つ象エラワンに
乗ったインドラ神。
一番下には仏塔を支えるハヌマーン。

大仏塔 (ワットアルン内) 寺院・教会

これ全部陶器の破片で出来ているそうです。
もう、芸術の域ですよね☆

ワットアルン 寺院・教会

お次はワット・ポー(菩提の寺)へ。
ここはバンコクで最も古くからある寺であり、
面積も約80,000㎡と最大の敷地を持ちます。

ワットポー 寺院・教会

中学の世界史の教科書で見て以来
ずっと見たかった涅槃仏！！
やっとこの目で見ることができました(*^▽^*)

ワットポー 寺院・教会

壁に描かれていた絵。

ワットポー 寺院・教会

仏様の足。
足の裏には仏教に関する事が
描かれているとの事でしたが、
そこが涅槃仏の姿がすべて納まるという
撮影スポットになっていて、
人が沢山いた為、
ゆっくりみられません（＞д＜）

ワットポー 寺院・教会

沢山の人に負けないで撮った
涅槃仏全身写真。

ワットポー 寺院・教会

頭と枕(？)

ワットポー 寺院・教会

ワット・プラケオ。
ここは1784年ビルマ軍に備え、
ラマ1世がトンブリ王朝を
クルンテープ・マハナコーンへ移されるのと同時に、
当時の建築技術を最大限に利用して建設されたとの事です。
写真は行進していた兵隊さん。

ワットプラケオ 寺院・教会

仏舎利が納められている
プラ・シー・ラタナ・チェディ（左）、
仏教の経典が納められている
プラ・モンドップ（中央）、
歴代国王の像が安置された
プラサート・プラ・デッビドン(右奥)

ワットプラケオ 寺院・教会

奥の高い場所にあるのが
有名なエメラルド仏です。
めちゃくちゃ小さくてよく見えませんでした(；_；)
ちなみに本堂内は撮影禁止なので、
ギリギリのところまで行って
めいっぱいズームにして撮影しました。

ワット プラケオ (エメラルド寺院) 本堂 寺院・教会

仏塔を守る王の家来とハヌマーン。
王の家来は靴を履いているとの事です。

ワットプラケオ 寺院・教会

ハヌマーン。

ワットプラケオ 寺院・教会

回廊には写真の様な絵がびっしりと描かれています。
これは『ラーマーヤナ』というインドの叙事詩のタイ語版である
『ラーマキエン』の場面です。

ワットプラケオ 寺院・教会

ボロマビマン宮殿。
今は迎賓館となっていて、
頑丈な門で守られていて、
中には入れませんでした(；_；)

ボロマビマン宮殿 城・宮殿

チャクリ・マハ・プラサート宮殿。
屋根にタイの伝統的な尖塔と
豪華な装飾が施されていますね。

チャクリー マハ プラサート宮殿 史跡・遺跡

ドゥシット宮殿。
ラマ１世崩御の際に遺体が安置されたことより、
国王や王族の遺体が荼毘にふされる前に
ここに安置されるようになりました。

私が食べたうどんに
グリーンカレーを絡めたもの。
辛くて食べられませんでした（＞д＜）

チャイナ ホワイト 中華

弟の注文した汁なしそば。
母親は汁ありそば(表現あってる？）を
注文していました。

チャイナ ホワイト 中華

魚のつみれを揚げたもの。
白いボウルの中に入ったタレを
弟がえらく気に入っていました。

チャイナ ホワイト 中華

駅の様子。
地元の人の他に、
私達のような旅行者も沢山いて
結構混んでいました。

チットロム駅 駅

BTSの切符。

チットロム駅 駅

バンコク市内唯一の大型免税店である
キングパワー・コンプレックスです。
私と母親は化粧品を買っていこうと
気合を入れていきました（*＾ワ＾*）
タイでの免税店での買い物で気をつけたいのは、
商品は空港受渡になる事です。
あと、今回の私達みたいな乗り継ぎで
タイから日本へ戻る場合に気をつけていただきたいのは、
液体100ml以上の商品は、タイ出発は大丈夫だったとしても、
乗り継ぎ場所から日本へ行く際に没収になる可能性があります。
私が欲しかったものの内、
クレンジングミルクと化粧水が100ml以上だったので
買うことができませんでした（＞д＜）
不便な世の中になりましたねぇ。
あと、旅行に行った時期が丁度北京オリンピックが
始まった時だったんですよね。
私達がキングパワーに買い物に行った時に
タイの重量挙げの選手が金メダルをかけた試合に出ていたらしく、
店員さんはほとんどテレビに釘付けでした。
で、金メダルが確定した時には物凄い歓声が起こりましたよ。
…仕事しようよ～（－。－；）
まぁ、気持ちも分かりますがね☆

キング パワー ランナム 免税店

夕食時に飲んだチョコレートラッシー。
マドラーが素敵です(笑)

サイアム パラゴン 百貨店・デパート

ホテルに戻ったら誕生日のお祝いケーキが！
ホテルの粋な計らい(*^▽^*)
…でもうちの弟の誕生日は明後日なんですよね。
ちょっと早かったかなwww

ミレニアム ヒルトン バンコク ホテル

途中のコンビニで買っていった
海苔巻き味のポテトチップス。

…微妙。