焼尻島でオンコの奇木を見る

2017/05/21 - 2017/05/21

オンコ（イチイ）の原生林を見るためにはるばる焼尻島まで行きました。飛行機やフェリーの料金を考えてシーズン前の5月21日にしました。前日に羽幌に泊まって朝一番のフェリーで焼尻島に渡りました。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽幌フェリーターミナル　8：30出発

フェリーです。お客は少ないです。

1時間で着きました。事前に宿に連絡してあったので、宿の方が迎えに来ていました。観光をどうするか相談しました。自転車あるいはタクシーで観光するしかないそうです。シーズンはツアーガイド(予約制）があるそうです。自転車で島を一周することにしました。貸自転車が1日千円でした。宿まで乗って行って明日帰るときに返しました。荷物は宿の方が持って行ってくれました。

もちろん、オンコ林園地に行きました。

幕末に会津藩士が来たのでしょうか

自転車は入ってもいいそうなのでここから入りました。

奇木には名前がついていました。

どれが亀かわかりませんでした。

曲がり方がすごい

これも曲がっています。

竪琴に見えます。

オオタチツボスミレがゴールデンウイークのころに辺り一面に咲いて綺麗だとフェリーで教えてもらいました。

エゾイチゲ。

オンコ

オンコ

オンコ

シダが生えているところもありました。

一ヶ所だけ橋がありました。途中、観光客には一人も会いませんでした。

オンコ

どうしてこんな姿になったのでしょう

末広になってますね。

座り心地はどうでしょうか

オンコ

曲がり方がすごいと思います。

オンコ

一回転しています。

オンコ

強風と豪雪のよって上から押しつぶされたように横に広がる老樹

ここはめん羊牧場牧草地。お昼は前日に買っておいたパンを食べました。焼尻島は港しか食べるところはありませんが、シーズンオフなので開いていないことを考えて持参しました。

向こうに見えるのが天売島です。天売島は海鳥で有名です。私は行きませんでしたが、フェリーは焼尻島の後に向かいます。シーズン中はフェリーも2往復するので行きやすいです。

急な下り坂。

めん羊牧場。主だったところは訪れたので宿に帰りました。次の日は11：10発のフェリーで羽幌に戻りました。