2018/07/07 - 2018/07/09
5844位(同エリア28094件中)
AKIさん
この旅行記スケジュールを元に
6回目の台北旅行の記録、その2日目です。
初日はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/11377772
皆さん、台北に慣れてくると台中や台南などに世界を広げるのが普通かと思いますが、私は今回も台北オンリー。
まだまだ行きたいところが山ほどあるんですよね…(単にビビりという噂も)。
航空券は特典航空券。
昨年8月に沖縄に行った残りの行程をようやく使います(券面上は去年の8月から東京でストップオーバー中の扱い)。
本当は1月に予定していたのですが、10月と12月に日帰りと1泊2日の弾丸旅を挟んでしまったので、さすがに遊びすぎで家族会議に召喚されそうなので延期。
2017年10月の弾丸日帰り旅はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/11333026
2017年12月の弾丸1泊2日旅はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/11353476
ホテルは当初はちょっとお高めのところを予約していましたが、5月に調べたら口コミの評価の高いホテルがお安くなっていたのでそちらに変更。
今回初めてBooking.comを使いました。
今回は常客証を初めて持ち込んでの訪台。
街歩きしながらダラダラ美味しいものを求めるだけの旅行記ですが、お付き合いくださると嬉しいです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- エバー航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
おはようございます。
2日目の朝です。
窓のあるお部屋は、朝日が入るのが良いですね。
今日も一日、台北の街をフルで楽しみましょう!
昨日はほぼ徹夜明け状態から台湾時間の00:00まで遊んでましたので、さすがに朝起きるのがつらくて、朝8時を過ぎてしまいました。クイーン ホテル II ホテル
-
リュックの荷物を軽くして、出発です。
このホテルのキャラクターでしょうか。
Queen=皇后 なので厳かなお妃様をイメージしていましたが、かなりコミカルw -
ホテルの外に出ると…晴れましたねぇ!!
うれしい! -
あらためてホテルの外観。
こりゃ見つけるの大変ですよね。
よく見ると、
休息 480起
住宿 1680起
って書いてますね。
やっぱりラブホじゃないのこれって。 -
ああ、青空が眩しい…最高です。
ちなみに、グーグル先生によると、すでに気温31℃とのこと…。
熱中症に気をつけていきましょう。 -
雨の台北も嫌いじゃないんですよ。
でも、やっぱり晴れると気持ち良いですね。 -
こんなの前からあったっけ?
ってとりあえず写真に撮っておいたんですが、帰国後に調べたら、ここって元々古い建物があってリノベーションして店舗になっていたようです。
ところがお店が流行らずに経営が頓挫、昨年頃に解体して公園になったとか。
台湾では多くの地域でリノベーションが成功していますけど、うまくいかないパターンもあるのですね。
というか、もしかするとうまくいかない方が多いのかも知れません。台北圓環 ショッピングセンター
-
同じような写真ばかりですみません。
でも、少しでもこの台北の街の空気感が皆さんに伝わると嬉しいです。 -
中山駅に向かっていますが、真っ直ぐ大通りをあるくのもつまらないので、Googleマップを見ながら通り抜けられそうな路地を探します。
といっても、台北の街は碁盤の目のようなところが多いので、たいていの路地は通り抜けられます。
治安も良い方なので安心して歩けますね。
(流石に夜は怖いですけどね。) -
うおぉぉ。
いいですねいいですね。
こういう生活感のある路地、大好きです。 -
集合住宅の入り口ですね。
セキュリティのためか台風対策かわかりませんが、割とガッツリのドアって感じです。
台湾のドラマを見ているとけっこう見かける構造なので(恋人同士がここでバイバイしたりする)、おそらく一般的なのでしょう。 -
中山駅に着きました。
MRTに乗ります。中山駅 駅
-
2駅だけ乗りまして、民權西路駅に到着。
民権西路駅 駅
-
ここも開放的な駅ですね。
自然の光を上手に取り入れている構造が多い気がします。 -
駅前です。
どうです、この空!
タクシーが黄色で統一っていうのも良いですね。 -
東に向かって歩き始めます。
-
おや。はま寿司!
我が家は長年「スシロー」派でしたが、ここ数年ですっかり「はま寿司」が浸透しました。
すき家も台湾で積極的に店舗展開してますし、ゼンショーさん、頑張ってますね。
店の前にメニューもあったので見てみましたが、ほぼ日本と変わらない感じでした。 -
さて、到着したのはこちら。
Mr.Lin's 三明治 パン屋
-
やっとこのお店に来れました。
サンドイッチのお店です。
台湾の朝食と言えば豆漿。
そして、その豆漿だけでも色んなお店があります。
サンドイッチはいわゆる(日本人的な)「台湾らしさ」からは離れてしまうので、優先順位をどうしても下げてしまっていました。 -
そして、「なぜ、もっと早く来なかったのか。」と後悔。
も~~めっちゃ美味しい。
これだ、これですよ。
フレンチトーストでサンドイッチを作るなんて、普通にありそうな組み合わせなのに、人生で初めて食べました。
ハムが特別ってわけでもないし、独特なソースが使われているわけでもないので、ぶっちゃけ、家で自分で作れそうな感じです。
でもこれを台湾の方は「あ、食べたい」と思った時にこの店に来れば食べられる、と思うととても羨ましいわけです。 -
ミルク入りの紅茶と一緒にいただきました。
これはごく普通です。 -
大満足でお店を後にして、少し北上すると、大同大学がありました。
大都会・台北にこんな自然豊かで大きな大学があるのですね。
この日は日曜日ですので人の気配もあまりなく、静かな雰囲気です。
と、1台のタクシーがやってきまして、そこから降りてきたのはウェディングドレスを着た花嫁さん!
何事かと思ったら、カメラマンやスタッフのような方と受付で手続きをして入っていきました。
(ごめんなさい、後ろ姿だけ撮らせていただきました)
実は、ここから駅に戻る途中にももう一組、別のカップルがカメラマンと一緒にこの門に向かっていきましたので、この大学の敷地って写真撮りの定番スポットなのでしょうか。
それとも、新郎新婦のどちらかがこの大学の出身なのかも知れませんね。
いずれにせよ、なんだか台北の街で綺麗な花嫁さんを見ることができて、なんだか得した気分になりました。 -
駅に戻る途中にYou bikeのステーションも。
うーん、やはりこれに乗ってみたい(ビビってます)。 -
民權西路駅に戻ってきました。
-
淡水信義線で南下、中山駅で松山新店線に乗り換えて、南京復興駅でさらに文湖線に乗り換えます。
南京復興駅 駅
-
文湖線は地上(というか高架)なんですよね。
(MRT=地下鉄ってよく言ってしまいます) -
ずんずん南下しまして。
-
台北から本の十数分程度乗っただけですが、けっこう田舎な風景になります。
-
到着したのはMRTの動物園駅。
動物園駅 駅
-
向かうのは動物園…ではなく。
-
猫空のロープウェイです!
実は、昨年5月に訪台した際、猫空に行こう!と意気込んでやってきましたが、月曜日はロープウェイがお休みということを調べずに来てしまい、お休みの看板だけ見て意気消沈して帰るということがありました。
ロープウェイに乗れなかった以前の旅行記はこちら。
台北ひとり旅 新千歳と福岡を経由して [3日目]
https://4travel.jp/travelogue/11319443
今回は、そのリベンジです。猫空ロープウェイ動物園駅 駅
-
おおお。
人がいっぱい。
やはり、時間がちょっと遅かったか。
建物の前の列に並ぶこと20分ほど。 -
床が透明なガラス張りのゴンドラ専用の列と、普通の「一般」の列に中で分かれています。
床が透明なゴンドラには特に興味がないのと、そもそも高所恐怖症なのでメリットが感じられないので当然一般の方へ。 -
ゴンドラに乗りましょう。
私の前には2名の夫婦と、5名の団体さん。
ゴンドラは8人乗り。
結果、全く知らない7名に混ざる感じで私も乗ることに。
混載は覚悟してましたが、よりによってMAX人数で乗ることになるとは。 -
ロープウェイって人生で数えるほどしか乗ったことないですけど、
毎度思うのは、「意外と高いところをいくのね~」ということ。
いやー、結構怖い。 -
上の方に行くと、もうこんな景色が。
あ~~素敵!晴れて良かった!猫空ロープウェイ その他の交通機関
-
この高低差ですよ。
ロープウェイってすごいですよね。 -
途中の山間部には寺院らしきものも。
-
20分ほどかけて、猫空駅へ到着しました。
気温は下と大差ありませんが、風が気持ちいいです。猫空 散歩・街歩き
-
さあ、行きましょう。
候補のお店は猫空駅を挟んで両サイドに2つあります。
まずは西の方へ。 -
「マウーコン」(笑)
しかも「ウ」だけ半角… -
舗装された山道をテクテク歩きます。
-
途中、分かれ道。
右の道はそそられますが、まずはお店に行きたいなと思って左へ。 -
途中、すごく良い匂いのするお店が。
窓から覗くと、結構繁盛しています。
ここもいいんじゃね?と思いましたが、いやいや、とりあえず目的のお店を目指します。 -
さっきのお店の前にこんなオブジェが。
なかなかの謎センスです。 -
それにしても晴れましたねぇ!!
暑くて汗がどんどん吹き出しますが、風を浴びながら軽快に歩きます。 -
道中はこんな撮影スポットがたくさん。
台北101があると、ぐっと台北らしい雰囲気になりますね。 -
さて、人の気配もだいぶなくなった頃、ようやく目的のお店に到着です。
…が、うーん、店の雰囲気がなんとなくですが、私の感性にビビビっとこない。
なんでしょうね。これじゃない感というか、うまく説明できないんですが。
結局、現物のお店を見たことで、もう1軒の候補に行こうという気持ちに切り替わりました。 -
これはどういう標識なんでしょうね。
ライトを点灯せよ?
ライトはロービームで? -
これ、なかなか秀逸だなあと思った一つなんです。
道路の線にあわせてこれが定間隔で埋め込んであるんですよね。
出っ張った部分はおそらくアクリルか何かで、中が鏡になってる。
どの方向から光が当たっても光って見えるのだと思います。
こういう反射板もあるんだなあと感心して写真を撮って歩きだしたあと、
何個目かのに足を引っかけて転びそうになりました。
これ、出っ張り過ぎだと思います…。 -
さて、先ほどの分岐道。
目的の店は猫空駅の反対側なので、またここに戻ってくるのも大変だなあということで、先に降りてみることにしました。 -
ちょっと道がわかりづらいんですが、看板に沿って降りていきます。
-
うひょぉ。
こういう天空感のある景色大好きです。 -
遊歩道がキチンと整備されています。
-
こんな休憩所があったり。
イマイチ、この遊歩道の意味がわかりませんが、何か意味があるのでしょう。 -
これ以上行くと戻るのが大変そうなので、ここで引き返すことにしました。
正直、あまり歩いた意味は見出だせず。 -
猫空駅の反対側に行くと、おや、なんだか人がいっぱい。
さっきの道とは雰囲気が全然違います。
こっちがメインストリートだったか。
露店がいっぱい出ていました。 -
露店のゾーンは意外と短くて、その後はさっきと同じような山道を歩いていくと、お店ゾーンに出てきました。
-
目的地はあそこ。
四哥の店です。
「の」ってひらがなじゃん。 -
お茶とチャーハンをいただきました。
クチコミでそこそこ評判が良かったので期待していましたが、まあ、こんなもんかな、って感じです。
美味しいですけど、特にインパクトはなし。
敢えてインパクトというならば、お茶がめっちゃデカいってことですかね。
普通は数人でシェアする前提なのでしょうね。
(一人旅のつらいところ)清泉茶藝本店 四哥の店 中華
-
あ、でも特筆すべきものはあります。
この景色です。 -
この景色を目的にこのお店をチョイスするのはありだと思いました。
-
さて、お腹も満たしましたので、さらに奥へ行ってみましょう。
もっとさらに良い景色を探します。 -
途中にこんなお寺(?)も。
信仰の厚い台湾の方々ですが、こうした寺院もあちこちにありますね。天恩宮 寺院・教会
-
山肌に特徴的な岩の露出が。
ブラタモリなんかでいつか台湾も行ってもらえないですかね。 -
どんどん歩きます。
この辺りになると、(車は止まってますが)歩いているのは自分だけ、という状態で、けっこう心細いです。 -
ちょっとした展望台的なところもありましたが、人影はまばら。
しかも…。
どんどん、台北の街が見えなくなってきました。 -
引き返しどころを探していたのですが、このあたりできつめの上り坂に。
うん、この辺が退き時でしょう。
Googleマップで確認すると、結構歩いてきましたね。
ということで、ここで引き返すことにしました。 -
反対方向に歩くと、往路では気付かなかった景色があったりします。
そうだ、この辺もお茶の産地なのですよね。 -
そういえばこんなお茶の研究センター(?)もありました。
鉄観音はあまり好きではないので、その時は「まあいいや」ってスルーしちゃったんですが、今思うと入っておけばよかったかな。 -
帰り道では、こんなお店にも気づきました。
めっちゃ崖側にせり出しています。 -
おお。
この店はおそらく、景色が良さそう。
次はこの店も良いかもしれませんね。
ちょっと建物的に不安がありますけど。 -
先ほどの四哥の店の隣、ここも実は良さげなお店なんですよね。
-
猫空駅に戻ってきました。
山には特に興味はないのですが、大好きな台湾、異国の地で自然を感じながら歩くのも良いものですね。
けっこうな距離を歩いて満足です。
お見せしたい写真が多すぎて、ここまでで結構な枚数になってしまったので、申し訳ありませんが一旦ここで2日目の旅行記を区切りたいと思います。
後半はまた後日…。猫空 散歩・街歩き
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