2017/10/13 - 2017/10/14
7797位(同エリア28093件中)
AKIさん
ずーっと気になっていたPeachの0泊弾丸キャンペーン。
とある夏の朝の通勤中、スマホで空席を探していたら、見つけてしまいました。
10月の金曜日、ここなら休みが取れそう…。
うーん、どうしよう。
前に躊躇してたらすぐに満席になったしな…。
なんて考えながら、そのまま勢いでポチっと。
10月かぁ、生のマンゴーはギリギリかなぁ。
台風大丈夫かなぁ。
などと思うところもありましたが、ま、あとは勢いのみです。
往路
05:55 羽田→台北桃園 08:25着
復路
20:40 台北桃園→羽田 00:55着
現地滞在時間はたったの約12時間。
でも美味しいもの食べたい!台湾の空気を吸いたい!
そんな私を、今回も台北の街が優しく迎えてくれました。
どなたかの参考になれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
旅の始まりは羽田空港から……ですが、ここは駐車場。
ピーチの朝の便に間に合う公共交通機関はないので、今回は車で来ました。
さすがにこの時間なら予約なしで停められます(笑) -
朝の羽田空港国際線・出発ロビー。
ベンチで寝てる人が結構多いので、静かなんですけど、なんとなくざわついた感じ。
昼には見ることのない羽田の姿です。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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ピーチのチェックインカウンターは端っこにありました。
といっても羽田のロビーは大きくないので、そんなに歩く必要もなくていいですね。
ここでカウンターのお姉さんと少しお喋りしたんですが、お姉さんは台湾に行ったことがないとか。
なんとなく航空業界の皆さんは近距離アジアは制覇してそうな印象をもっていたので意外な感じがしましたが、そりゃあ私の勝手な思い込みですよね。
でも台湾にご興味はありそうな雰囲気でしたので、おススメしておきました。 -
この表示盤も必ずパチリ。
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まだ時間があるので展望デッキに出てみました。
明るくなるまではまだ時間がありそうです。羽田空港 第3旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡
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ううっ、寒い。
10月にもなると早朝は冷えます。 -
いよいよ搭乗時間です。
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そしてこの人だかり!
金曜日ということもあるのでしょうが、満席だそう。
台北の人気を物語ります。
皆、とても楽しそう。
ざっと見た感じ、日本人6割ってところでしょうか。
海外の方にも使っていただける日系エアライン、これからも頑張ってほしいです。 -
エスカレーターを下って搭乗口へ。
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ピーチに乗るのは2度目です。
前回は関空→成田の国内線でしたが、機内が非常に清潔なイメージでした。
今回も、機体も新しくて掃除もキチンとされていて、清潔でした。 -
4トラで皆さんの旅行記で拝見していた、この天井!
4回目の台湾にして、初めて見ることができました。
(前回もターミナルが違ったんです。)
憧れの景色に出会えてちょっと感動。
なんて言いながらも、ここはめっちゃ急いで通り抜けました。
とにかく、できるだけ早くイミグレを抜けたい。
なにせ、滞在時間は12時間しかありません。
もしここで1時間も食ってしまったらショックです。
飛行機内では基本的にトイレに行かない私ですが、
降機後もトイレに行かず、とにかくイミグレに早足で向かいました。
幸い、まだ朝早いからかもしれませんが、イミグレは10分も掛からず抜けることができました。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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さあ、入国したのでまずはトイレを済ませて、台北市内へ向かいます。
お金は前回の残りが6000元くらいあったので、まあ両替なしで何とかなるでしょう。
今回はプリペイドSIMも買わず、モバイルWi-Fiルータを借りています。
さあ、MRTへ!
と意気込んだのですが、実はここでちょっとした迷子(?)に。
MRTに乗りたい。
MRTのホームに向かうエレベータは目の前にある。
でもリュック一つの私はさっさと階段とかエスカレータで行きたい。
と周りを見回しても、降りる階段が見当たらない。
実は、このエレベーターの写真のすぐ左手前にエスカレータがあったのですが、
なぜかその時に見落としていて、あれ?と思って、同じ道を引き換えしたりして無駄に時間を食ってしまいました。
同じ場所に戻ってきたときに「あれ、目の前にあった…。」と自分で驚きました。
私何やってんでしょう。 -
見つけてしまえばあとは突き進むのみです。
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まだ完成して間もないこともあって、とってもキレイ。
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台北のMRTもお馴染みになりました。
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ただいま!台北!!また来たよ。
ということで最初に向かったのは西門です。 -
駅を出ると…雨ェ…。
海外の天気予報って基本的にアテにならないし、
雨が降ったら現地で対応!という前提で動いているので、傘はなし。
ということで、まずはとりあえず目の前のドラッグストアで傘を買いました。
69元なり。 -
そして最初の目的地はここ!
まだ食べたことのない麺線のお店へ。
多くの方の旅行記でお見かけする有名店。
どなたも絶賛されているし、カツオだしというのがなんともそそる。
これは行かねば!とずっと考えていました。阿宗麺線 (峨嵋街店) 地元の料理
-
お味は…。
うーん、ちょっと期待しすぎたかな?
スープ←カツオだしが利いていて美味しいです。
モツ←これも程よい柔らかさで、美味しいです。
麺←これが、ちょっと…。なんというか、冷蔵庫の味ってわかりますかね。ああいうなんだか独特の香りがしました。
トータルで、私的にはリピートはないかな…。
他の店の麺線も試してみたいです。 -
さて、時間の有効活用でタクシーに乗って北上します。
西門站→大橋頭站 100元くらいだったと思います。
地名で説明する自信がないので、こんな感じで運転手さん見せました。
1. google mapで行きたい場所の駅を表示
2. スクリーンショットを撮る
3. 撮ったスクリーンショットを表示して拡大(画面いっぱい)
こうすると、まず大きな文字で見えるので運転手さんが見やすく、拡大した画面を元に戻せは地図上のある程度の位置関係が見えます。
メモもよく使いますが、場所を示す場合はこの方法が楽ですね。 -
目的地はここ、老牌張猪脚飯です。
以前TV番組で俳優の大東駿介さんがこの店で修行する企画をやっておられて、そのあまりにも美味しそうな風貌に魅了されていたのでした。
今回の一番の目的はここかも。
TV番組でも登場された店主さんがバッチリ切り盛りされていました。
もうTVのまんまの雰囲気の方!
店員さんに写真撮って良いかを聞いたら、「OK!OK!」とにこやかに答えてくださいました。老牌張猪脚飯 地元の料理
-
念願のお店です、食べきれないとはわかっていても、メインを2品注文してしまいました。
もう、ものすごい量。
1品でも食べきれないくらいあります。
それを2品。
お腹いっぱいで結構な量を残してしまいました。
でも、どうしても両方食べておきたかったのです。ごめんなさい。
味はとても美味しいです。
ただ、日本の豚足とはかなり味付けが違います。
台湾の味付けがお好きな方はおそらくこれも好きなはず。
でも日本の豚足を想像して行くと、ちょっとギャップが激しくてダメかも。
また行きます。
次はちゃんと量を制御して注文します。 -
さて、ここからMRTでちょっと移動です。
お。ローラ! -
ちょっと所用で台北アリーナへ。
短時間の滞在でしたが、この時にめっちゃ雨が降って靴が結構濡れました…。
もう足が濡れるのはこの辺であきらめた気がします。台北アリーナ (台北小巨蛋) 劇場・ホール・ショー
-
さて、またまたタクシーで南下します。
-
着いたのは国父紀念館駅。
変な形の建物がありますね。国父紀念館駅 駅
-
目的地はここです。
アイスモンスター!
日本にも進出していますが、やはり鼎泰豊と同様に、現地で食べたいじゃないですか。アイスモンスター (旗艦店) スイーツ
-
メニューは色々あったんですが、やはりここは無難に一番人気と書かれたメニューをチョイス。
美味しいですが、冰讃を知っているとさすがにちょっと1ランク落ちる感じ。
時季も時季ですし(10月)、雨が降って寒い中を歩いてきてさらにエアコンの効いた室内で食べたので余計なバイアスも掛かっていると思いますが。
マンゴーの甘味は、おそらくですがかけられたソースの甘味で補正されている気がします。 -
雨はまだまだ降っています。
ここからちょっと歩きたかったルートを歩きます。
で、写真を探してみたら、ほとんど撮ってなかったことに今さら気付きました。
雨でカメラを出さなかったんでしょうねぇ、私。
最近の台湾はコーヒーがブームらしく、若い人がオープンしたカフェがたくさんあるそうです。
信義周辺にもお店があるということで歩いてみました。
確かに、あちこちに小さなお店がありました。
多くのお店で若い店員さんが1名だけ、席数も2,3席といった感じで、さながらカフェのベンチャー集団って感じでしょうか。
台湾の若者はなんだかしっかりしてますね。
いつか日帰りではないのんびりできる旅の時に、また立ち寄りたいと思います。 -
さて、テクテク歩いて到着したのは捷運信義安和駅、そこからMRTで東門駅までやってきました。
東門駅 駅
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永康街を歩きます。
あ!高記だ!
多くの方の旅行記に搭乗する高記。
こんなところにあったんですね。
いつかここにも来たいと思います。永康街 散歩・街歩き
-
永康街に来た目的はここ、天津葱抓餅です。
前回の台北旅行で、饒河街観光夜市で食べた葱抓餅が美味しかったので、
名高いこちらにもぜひ来たかったのです。
いつもはものすごい行列らしいのですが、この日は雨のおかげか、並んでいたのは5名程度。
焼いているおばちゃんの手が見えます。
ただ、並ぶ列がちょうど軒下の境界線あたりだったので、上からぼたぼた水滴が落ちてきて上半身以外がびしょびしょになりました。 -
おばちゃんが手際よくじゃんじゃん焼いてました。
天津葱抓餅 露店・屋台
-
味はオリジナルをチョイス。
玉子だけを挟んだシンプルな構成です。
私は初めて訪れたお店では基本的に一番基本っぽいのを選びます。
単にごちゃごちゃした味付けが好きじゃないというのもありますが。
とっっってもシンプルなお味。
そしてこれが、とっっっても美味しい。
ああ、これですよこれ、台湾の良さがギュっと詰まっている感じがします。
さて、これを食べ終えた時点で時間は現地時間の15:30。
帰りの飛行機の時間から逆算して、17:30頃には台北駅からMRTに乗りたい。
とすると2時間くらいしかありません。
あとやりたいのは…小籠包!
しかし鼎泰豊は前に行ったので、できれば違うお店に行きたい。
今回の候補に挙げていたのは…。 -
ここです、點水樓!
SOGO復興店までやってきました。
ここなら台北までMRTで1本なので、時間も読みやすいので安心です。點水樓 (SOGO復興店) 中華
-
うっほ。お高い。
お茶も別料金ですが、まあ気にしない。 -
小籠包、どーーん!
-
皮を破ると…肉汁が溢れてきます。
たまりませんなぁ。
飛行機の時間もあるのでのんびりできませんでしたが、小籠包を満喫しました。
混み混みの鼎泰豊は慌ただしい感じがどうしてもしてしまうのですが、ここはゆったりとした時間が流れていて良いですね。
客層を見ると地元の方が多そうな感じ。
午後のひととき、友達同士の談笑を楽しんでる、といった感じの方が多かったです。
SOGOだからでしょうか?
店員さんもオヒトリサマにも優しいですし。 -
SOGOは開放的な造りです。
かる~く散策して、一路、帰国へ。
台北駅へ向かいます。遠東そごう 台北復興館 百貨店・デパート
-
台北駅。
この像も一度生で見たいと思っていました。
ほんと、通路の一角にあるんですね。
うむ。ナゾです。
キモチワルイ、意外の感想が湧きませんが、それが心を動かすということなのかも知れません。台北駅 駅
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台北地下街っていつも通り過ぎるばかりなので、今回は軽く散策です。
台北地下街 ショッピングセンター
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台北地下街にジューススタンドがありました。
ここで締めくくりましょう。 -
スイカジュースをチョイス。
台湾のいいところ!
フルーツジュースが美味しい!
ということで、この店も裏切ることなくおいしいジュースでした。
満足満足♪昇興食品坊 カフェ
-
さあ、桃園空港へ向かいましょう。
MRTへ。 -
台北MRTは飲食禁止ですが、桃園空港と台北を結ぶMRTの座席にはこのようなトレーがついていて、ドリンクを乗せるところもついています。
ここで食事ができそう…ですが、ダメ!です。
MRTは全面飲食禁止。
じゃあこんないかにもドリンク置けそうなトレー付けるなよ…って感じですが、まあ変更しない方がコスト的に有利だったんだろうなという気がします。 -
さて、桃園空港に着くと…Peachのチェックインカウンターはこの行列でした。
ちょうどカウンターオープンのタイミングなので、一斉に集まっちゃいましたね。
あちゃ~~~。
後からチェックインすればおそらく空いているだろうとは思うのですが、
万一のリスクを考えると、やはり先にチェックインしておきたい。
ということで、まあ仕方ありません。最後尾に並びます。 -
結構並んでましたが、15分くらいでチェックインできました。
-
実は12月にもすでに台北旅行を予定していて、tigerair台湾に乗る予定です。
カウンターはここかぁなんて言いながらパチリ。
このキャラ、可愛くて好きです。 -
さて、チェックインも済ませたので出国…ではなく、ここから第2ターミナルへ向かいます。
-
第2ターミナルで向かったのはフードコート。
ここに春水堂があるので、飲んでおきたかったのです。
日本にもありますがやはり現地でn(以下略 -
さあ、満足満足、第一ターミナルに戻りましょう。
途中、お土産ゾーンでサニーヒルズのパイナップルケーキを買いました。
エバー航空のチェックインカウンターがサンリオ仕様になっているところがありました。
いいなぁ、これ。
日本の航空会社もこれくらいぶっ飛べばいいのに。
ANAのスターウォーズもポケモンも、
JALのミニオンもあまり興味ないので、
エバー航空のこれはちょっとうらやましい。
せっかくならJALももっとディズニーを前面に出せばよいのにとは思うのですが、まあロイヤリティの絡みであまりグイグイやれないんですかね。 -
さ、またスカイトレインで第一ターミナルへ戻ります。
ちなみに、スカイトレインは10分に1本程度走っていて、乗ってしまえば3分くらいで着きます。
が、乗り場まで結構歩くので(しかも途中階段orエレベータもある)、ざっと片道20分程度見ておかないとちょっとリスキーです。
私もこの
第一ターミナル→第2ターミナル→春水堂(お茶だけ)→サニーヒルズ(土産即決)→第2ターミナル→第1ターミナル
の行程で50分程度かかりました。 -
See you Taiwan!!
また来ます! -
いつものこれ。
-
出国直後。
あの特徴的な屋根が近い! -
搭乗口はB1です。
ここは悪名高き(?)、LCC御用達の離れ小島まで歩きます(最もひどいのは「B1R」だそう)。
といっても私は今回が初めて。
旅慣れた方のブログなどで、「すごく遠いよ!」とさんざん書かれているので、どのくらい遠いのか楽しみです。 -
途中、こんな通路を歩いたり。
(ちなみに、この右のガラスの向こう側がスカイトレインに乗る時の通路です) -
ショッピングゾーンをずんずん歩いたりして。
-
到着したのがここ。
なるほど、確かに遠かった。
デジカメのタイムスタンプを見ると、8分掛かっていますね。
なんだ大したことないじゃん、って思うかもしれませんが、
特に寄り道せず、ズンズン歩いて8分なのでやはり結構距離があります。
時間がギリギリとかの理由で走ったりするとキツそうですね。
着いたここがまた、バスの待合所みたいで…。
LCCが虐げられている感じがしますw
結局この日は予定よりも45分程度遅れて搭乗開始。
その間、アナウンスはほとんどなく(中国語のアナウンスは流れてましたが、英語のアナウンスはなかったような)、ただ待ちぼうけてました。 -
外はこんな雨。
これで到着が遅れたみたいですね。 -
ビュンっと飛んで羽田着。
帰りはやはり早いですね。
多少挽回したようですが、予定よりも45分程度の遅れ。羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
-
無事に入国して、いつものゾーンに出てきました。
本旅行記はここまでです。
「日帰り弾丸」
一度やってみたい!と思っていたことがこうやって実現できた充実感。
短時間の滞在、しかも雨でしたが、台北の街の香りをしっかり味わうこともできて、充実した1日となりました。
拙い旅行記をお読みいただき、ありがとうございました。
どなたかの参考になればとても嬉しいです。 -
(おまけ)
サニーヒルズ(Sunny Hills、微熱山丘)のパイナップルケーキについてきた麻袋。
このキャラクターも可愛くて好きです。
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