2017/05/13 - 2017/05/16
12303位(同エリア28093件中)
AKIさん
1年ぶりの訪台です。
今回は「やってみたかったシリーズ」、特典航空券をできるだけ有効に使いたい!です。
2014年にANAの特典航空券のルールがゾーン制になりました。
詳細は諸先輩方のブログ等をご覧いただくとして、平たく言えば、
東京ー台北 の航空券に国内線の航空券をくっつけちゃえますよ!
と理解していただければ良いかと。
今回は次の旅程で航空券を手配しました。
5/13 羽田(出発空港)→新千歳 ANA
5/13 新千歳→福岡 ANA
5/14 福岡→台北(目的地) EVA
5/16 (目的地出発空港)台北→羽田 ANA
7月某日 羽田→沖縄 ANA ※
※最後の羽田→沖縄は、せっかくなので羽田からの片道分を発券しておきました。
一連の旅行記は、5/16に羽田に戻ってくるまでの記録です。
この旅行記は、3日目(5/15)の分です。
どなたかの参考になれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- エバー航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
3日目の朝です。
今日もいい天気♪ -
台湾の朝の光景です。
ともすれば街並みは東京と変わらないときもありますが、このバイクの台数は真似できません。 -
台湾の朝の光景・パート2。
-
雙連市場へ来ました。
ここは結構期待してたんですが、うーん、私的にはちょっと…という感じ。
全体的にもうちょっと清潔感が欲しいかな…。
軽く見学する程度にとどめてさらっと通り抜けます。 -
で、目的地はここ。
雙連市場で何か良さげな朝食があればいただこうと思っていましたが、ちょっと期待外れだったので、結局予定通りの豆漿をいただきます。永和世紀豆漿大王 アジア料理
-
お店のおばちゃん、テキパキ、テキパキ。
-
こんなメニューにしました。
・冰豆漿
・蛋餅
・油條
これで55元だったかな?
特に蛋餅が絶品でした。 -
お箸も1善ずつ袋に包まれていたりして、清潔です。
-
さて、観光開始です。
どこにいこう…と昨夜、寝る前に自分会議を開いた結果、
「そうだ猫空いこう!」
という決議となりましたので、MRTで南下します。 -
MRT文湖線で動物園駅を目指します。
途中から街中を抜け、緑の多い路線になります。
結構ガラガラでした。 -
動物園駅へ到着。
駅も人影はまばら。 -
台北動物園をチラ見。
特に興味はないので入り口だけです。 -
MRTの駅を降りて動物園と反対方向に戻ると、ロープウェイの動物園駅があります。
いやー、暑い暑い。
5分程度を歩いただけですが、結構汗だくです。
しかし、人が少ないなぁ。。。
ま、平日ですからね。台北捷運商品館 (猫空ロープウェイ動物園駅店) お土産店
-
あれ。
ん?
入り口にこんな看板が。
ええと。
「週間メンテナンスのお知らせ」
「メンテナンス 毎週月曜日」
今日は……月曜日じゃん(;´∀`)
マジか…。マジか…。
これ、昨日ちゃんと調べたらわかったのにな。
あー、ダメダメ。
困った。暑くて頭ももう回転しない。
とりあえずMRTに乗ろう。
台北市内に戻りながら涼しい車内でゆっくり考えよう。 -
ということで、台北市内へ戻ってきました。
MRTの中で導き出した答えは、「カキ氷」と「茶藝館」でした。
まあ元々、猫空でも茶藝館に行く予定でしたので。
MRT東門駅で降ります。東門駅 駅
-
思慕昔にやってきました。
思慕昔 (本館) スイーツ
-
店内は日本人だらけ。
9割以上が日本人って感じです。
ツアーのオプションでチケットがついているものが多いのでしょうか、交換券(?)を片手にした方がたくさんおられました。 -
とりあえず一番人気と書かれていたものを。
普通に美味しいです。
マンゴーは冰讃の方が美味しいかな※。
※順番が前後しますがこの日の夜に行きました。 -
また街歩きを始めます。
あ!
モヤさまで乗ってたやつだ!(笑)
そういえば東門でしたね。 -
暑くて途中のセブンイレブンで水分補給。
今回はこのお茶をチョイス。
台湾はペットボトルのお茶まで美味しいですよね。
今回選んだこのお茶、その中でも一番好きな味です。
次もこれを買おう。
※ 今年発売された池澤春菜さんの本でも、このお茶が取り上げられていました。 -
台北の街並み。
こういう何気ない路地を散策するのが大好きです。 -
途中、警察署の前に並んだパトロールのスクーター。
-
東門から歩いて到着したのがここ、紫藤盧です。
紫藤廬 カフェ
-
猫空の茶藝館に行きそびれたので、急遽MRTの中で検索して見つけた茶藝館です。
メニューを見ると…お茶だけで300~500元程度のものばかり。
覚悟はしてましたが急遽決めた割にはちょっと高いかな…。
ま、いいや。これも経験ですね。
注文したお茶を思い出せないのですが、確か素直に凍頂烏龍茶にしたと思います。 -
1煎目は店員さんが入れてくれます。
…が、私はこの店員さんと1対1の時間がちょっぴり苦手。
ざっくり説明を受けて、あとはのんびり自分でやります。 -
そろそろこういう茶器も欲しいですね。
-
それなりに美味しかったです。
ただ、色々と淹れ方を変えてみましたが、どうしても渋みが出てしまって。
これも茶葉の個性でしょうか。 -
さて、そろそろお昼ご飯を食べないと。
紫藤盧はちょっと中心街から離れたところにあるので、移動時間短縮のためにタクシーに乗ります。 -
到着したのはここ、好記担仔麺です。
好記担仔麺 地元の料理
-
旅の直前にやっていた、博多華丸のもらい酒みなと旅でこの店を訪れていたので、気になっていました。
TVと同じ光景を見るとテンション上がるミーハーな私。 -
博多華丸のもらい酒みなと旅で見たのは「次回予告」まで。
お店に入る前でその放送回が終わってしまったので、華丸さんたちが何を召し上がったのかがわかりません。
ということで、お店の方におすすめを聞いてみますと、「ミンナタベル」と片言の日本語でこの担仔麺を勧められました。
全体的に薄味なんですが、そのせいか飽きずに食べられます。
台湾のご飯ってそういうのが多いですよね。
外食文化が根付いていると、そういう方が好まれるのかなと勝手に思っています。 -
もちろん魯肉飯も。
ちょっとクセのある味でした。 -
さらに青菜の茹でたもの。
これはどこのお店も似たような味ですね。 -
もう一品なにか…とメニューを見ていたら、店員さんが「タマゴヤキ」と勧められたものです。
注文は他の料理と同時にしたのですが、これだけ時間がかかってかなり遅くにきました。
しかも、お店の外から…。どうやら、これは隣のお店で作っているようです。
これが…美味い!
味は薄味でとても素朴。
はっきり言ってしまえば、どうってことのない味。
だが、それがいい。
パンチはないけど、グッとくる。そんな感じです。
帰国後に調べたら、これも台湾では定番の家庭料理なのですね。 -
食事をしていたら、ザーッと音がして雨が降ってきました。
-
台北の街で、食事をしながら外を眺める。
それだけで楽しい。 -
30分ほどゆっくり食事をとっていましたが、雨が止む気配はありません。
仕方ない、傘をさして出発です。 -
雨の中をズンズン歩きます。
-
地下鉄に乗ります。
-
例のごとく、地図で駅周辺と出口を確認します。
大橋頭駅 駅
-
駅を出ると外はどっしゃ降り。
傘をさして歩くだけでも、靴がびしょびしょになるレベル。
さすがに歩くのが厳しかったので、雨足が収まるまで屋根の下で待機してました。
そんな中でも、目の前の交差点をバイクがバンバン走っていきます。
さすが台湾。 -
15分ほどで雨足が少し弱くなったので、目的地へ。
向かったのは林華泰茶行。
前回、ここで買った凍頂烏龍茶がとても気にいったので、冒険をせずにまたお邪魔しました。林華泰茶行 専門店
-
お店はこんな雰囲気。
前回と同じ感じでした。
べったりした接客もなく、かといって、店員さんが忙しくて完全放置というわけでもない。
私にはちょうどいい感じなんですよね。 -
今回は日本人客も多かったように思います。
-
たっぷり購入してお店を後にします。
-
外は相変わらずの雨。
傘をさしてズンズン行きます。 -
次に伺ったのは夏樹甜品。
このお店もずっと気になっていました。夏樹甜品 (大稲埕店) スイーツ
-
メニューはこんな感じ。
各国語のメニューが用意されていました。 -
杏仁のかき氷。
ちょっと思ってたのと違いましたが、美味しいです。
自分的にはもうちょっと杏仁の香りが弱い方が好みですが。 -
迪化街の街並み。
また少し雨足が弱まったかな。迪化街 散歩・街歩き
-
街のどこを切り取っても絵になります。
東京に似ているようで、似ていない。
似ていないようで、似ている。
近い文化圏というのも面白いものですね。 -
おっ、森進一さん。
-
いったんホテルに戻ってきました。
ハウスキーピングもきっちり。
お茶のお土産が重いので、いったん置いて身軽になります。 -
時刻はまだ18:00過ぎ。
またお出かけです。 -
到着したのは芝山駅。
芝山駅 駅
-
外に出ると、雨がやんでいました。
台北中心地からは離れていますが、街は都会です。
この辺りも高級そうですねぇ。 -
目的地は燈亮有餅というお店。
ロンブーの淳さんの番組で、このお店に行っていてこれまた気になっていたのです。
葱油餅のお店です。 -
そして買った葱油餅を片手に、近くのお店へ。
実は先ほどの淳さんの番組で、葱油餅をこのお店に持ち込んで食べていて、お店の方もOKと言っていたので、私もやってみたくなったのです。
ミーハーですなあ。
念のため店員さんに葱油餅を見せて聞いてみたら、笑顔で「OK!」と言ってくれました。優しい。 -
冷たい豆乳をいただきました。
-
これが燈亮有餅で買った葱油餅。
これまでの何度かの訪台で葱油餅は何度か食べていますが、今のところこのお店の葱油餅が私の中ではNo.1です。
これをそのまま食べたり、先ほどの豆乳に浸してみたり。
うーん、美味しい!
この素朴な味、大好きです。 -
さて、お店を出ると、また雨です。
同じ道を戻って、MRTで寧夏夜市へ向かいます。 -
寧夏夜市に到着です。
2度目の訪問。寧夏路夜市 散歩・街歩き
-
ただ、雨のせいかやっていないお店もあってちょっと寂しい感じ。
-
方家へやってきました。
前回来た時にはこのお店の存在を知らなくて、後から色んな方のブログなんかで紹介されていて、気になって気になって。方家 地元の料理
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これを食べに来ました!
方家の魯肉飯をいただきました。
ん?
方家なら鶏肉飯だろ!ってツッコミをいただきそうですが、
私は地味に評判の良かった魯肉飯を食べたかったのです。 -
さて、寧夏夜市からホテルへの帰り道の途中に冰讃があります。
今回の大きな目的のひとつ!!冰讃 スイーツ
-
雨のせいか、時間(20:00過ぎ)が良かったのか、ほぼ並ばずに注文できました。
こんなタグを渡されて待ちます。 -
うひょーーー
これまた多くの先人の皆さんの4トラ旅行記やブログで憧れていたマンゴーかき氷!
なんだかんだいって、ここの評価が一番高いなと思っていたので、まさに憧れの一品!
お味は…。
完璧でした。
なるほど、これが生マンゴーの美味しさってやつですね。
昼に思慕昔を訪問していたので、その差が歴然。
圧倒的にこっちの方が美味しいです。
生マンゴーとはいえ、5月なのでまだまだ本格的に美味しい時期ではないはず。
しかし私には十分美味しい!
ということで、「いつか真夏にまた食べたい!」が目標になりました。 -
さて、ホテルに戻ってきました。
明日は帰国日。
何をしようか、ワクワクしながら、今日は早めに就寝です。
(おまけ)
今夜のお供はこのお茶にしました。
クセのない味で飲みやすいお茶でした。
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