会津へ　　東北の旅

2018/05/03 - 2018/05/07

友人が是非とも会津に行きたいと、明治維新に　幕府についていた会津は　いまだに長州勢で固めた新政府に恨みを持っていると、歴史のはざまに埋もれた町が会津だと。
、
そんな目で見たことは無かったが、歴史の検証がてら　訪ねることにしました

エリア 福島

• 旅行の満足度: 2.0

• 交通手段: レンタカー

福島県に入りました。
でも　今回は、福島探訪でなく　　会津です

このSL展示している駅に

赤べこ発祥の地　　柳津です

赤べこのと言えば　
1961年の正月の記念切手に使われていたので知って居るが…

会津柳津駅

時刻表はこの通り　一日6本づつです

会津柳津駅 駅

発音しにくい地名ですね

しかも　会津や無い津　そう読んでしまいそう

ヘボン式表記が　DUでなくてZUなのも面白い

人気のない駅から　町の方に行きましょう

道の駅　会津柳津

赤ベこのあいちゃんが迎えてくれます

道の駅 会津柳津 (観光物産館 清柳苑) 道の駅

あいちゃん

名前の付いた赤べこ？

しかも親子が別々の場所にいるんだって

会津は貧しい所
だから　粟、ひえ、キビ　だったんだろうなぁ
だから粟ソフト 栗じゃないよ粟（あわ）だよ

でも　300円超えているから買いません

大きな赤べこと　小さいの
金色の線が増えてる？？

絵付け体験ができるのです

赤ベこのあいちゃんの親を求めて

アイちゃんの父親　福太郎が居ると聞いてきました

きよひめ公園です

福満虚空藏菩薩圓藏寺

弘法大師が唐の高僧から霊木を授かり、帰国後にその木を三つに分かち海に投げいれたところ茨城、千葉、そしてここ柳津に流れついたといわれます。霊木漂着の知らせを聞いた大師は、さっそくその木で虚空藏尊菩薩を刻みあげました。それを受け会津の名僧・徳一大師が圓藏寺を開創したと伝えられています。
　また福満虚空藏尊を刻んだ木層がウグイになった話や、寺の難工事を手伝った赤牛の話など圓藏寺は数多くの伝説を秘めています。

福満虚空尊　圓蔵寺 紅葉

そしてこの建物などが　焼失した時に
材木を運ぶののお手伝いしたのが
神の使い　何処から来たのかわからない　
赤べこたちだったのですね

後には　子供の守り神となっていったとか

そんな空想の動物だったのですね

この階段の上

この辺りの観光案内図

色々と注意書きが

会津柳津温泉の由来

それより　この湯殿山という文字が良いですね

続いて　会津若松を目指します
あれが磐梯山かな

駅前フジグランドホテルにチェックイン

駅前フジグランドホテル 宿・ホテル

高層階から見る景色は
高い建物の無い所ではいいものですね

中のラーメン屋は　明るいうちから閉まってました

富士の湯の無料券を　ホテルで貰ったのでやってきました

でもここに行くのに
狭い路地のような道を通って行かなければ

場所的に貧素な所か
入る客もマナーが無い

子供が浴槽に飛び込んでも
怒る親はいない
かけ湯もせずに浴槽に入る親
ダウンタウンを思わせるような雰囲気であった

富士の湯 温泉

無駄に飾って有るこの掟？

マナーの出来ていない所だから
なお　声高に言いたいのか

モーニングが有料になりました

常連にしている友人が　無料でもあまり食べる価値の無い朝食だと
この日は　食事抜きの素泊まりにしました

夕食はここに

天竜 グルメ・レストラン

安いからたっぷりと

色々と注文して

名物の馬刺しも

ホテルの朝
窓が全開気持ちが良いですね

飛び降り防止の柵が無いので　全開です

会津若松駅にも

ここにも　赤ベこが

そしてあちらこちらに
何の役にも立ってないような気が

志士の像

会津若松駅 駅

と　凄い列車が入ってきました

横から

写真を撮るために　入場券を買って入りました

すごいね

では　朝飯とまいりましょう
桜井食堂です

桜井食堂 グルメ・レストラン

中華そば　喜多方ラーメンです

これがチャーシュー麺

続いて地酒　大和川の蔵に

大和川酒蔵北方風土館 美術館・博物館

説明

予約なしで　蔵見学と試飲が出来ます

試飲酒たち

色々と

高いのまでありました

続いて　会津と言えば　鶴が城へ

鶴が城公園の　天守閣

また前には　で店が並んでいたのですが

品の無い外国人の店も　
東京青山あたりのガキ相手と同じに考えている

ここでも　会津っ子宣言　全くないですね

鶴ヶ城 (若松城、鶴ヶ城城址公園) 名所・史跡

そして会津の　一番会津らしい場所

旧滝沢本陣

旧滝沢本陣 名所・史跡

農工具の置場

白虎隊の歴史を記すと言っても
新しい紙に手書きとは

それらしい庭も

都を模した中庭　　雑居感が…

戊辰戦争の大砲の痕　刀きずのついた柱も有ったが
京都の池田屋をまねているのか？

むこうは　闇討ちの浪人が暴れた後
この地は戦争していだろう、降伏した後もいつまで被害者気どりしているんだ。

まるで　従軍慰安婦のよう　ジッパーを下げるたびに〇〇を繰り返されたと。
当時の日本の軍服にはジッパーは付いてなかったんだ。

皇族が来たと。だからどうした。

会津は幕末の被害者意識だけの観光地だらけでした。
飯盛山でも　誰が自害させるよ仕向けたんだか…

会津若松を離れ

山の中の温泉地に

土湯温泉　　観光案内所
っこでチケット買うと少し安くなります

日帰り温泉案内

道も路上駐車で一杯

こんな時には、一番おくか二番目が狙い目

一番奥の小滝温泉に

奥土湯温泉郷 山峡のいで湯 小滝温泉 宿・ホテル

親の後を継いだ　旦那さんにいろいろ話を聞く。
余り商売気が無いのが嬉しいねぇ

気落ちの良い温泉　ただ単純泉なのが…

川沿いの露天
一番上ですから

土湯温泉の説明でした


でゃそろそろ福島も後にしますか