2018/06/13 - 2018/06/15
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bikke3さん
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この旅行記のスケジュール
2018/06/13
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バスでの移動
サンセバスチャン→バスでビアリッツ 10時→11時 7ユーロ ALSAのバス
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車での移動
レンタカーで、Biarritzからアイノワ、エスプレット
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Chambres d'Hôtes Agorerreka
2018/06/14
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車での移動
サンジャンドリュズ、ラ・リューヌの登山鉄道、バイヨンヌ
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Chambres d'Hôtes Aire Berria
2018/06/15
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飛行機での移動
イージージェットでパリへ 21:20BIQ→22:45CDG
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Ibis Styles Paris Charles de Gaulle Airport
2018/06/16
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飛行機での移動
ルフトハンザで 14:40パリ→16:05ミュンヘン
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この旅行記スケジュールを元に
恒例の、ANAマイレージの特典旅行で行くヨーロッパ旅行。今年のメインはバスクです。
特典チケットは、成田→チューリッヒ乗り換えポルト(スイス航空)、パリ→ミュンヘン→フランクフルト→関空(ここまでルフトハンザ)→羽田(ANA)で発券。ビジネスクラスでひとり9万マイル)
スペインバスクをレンタカーで回った後は、バスで国境を超えフランスバスクへ。またレンタカーで小さな村々を回ります
【 全体の行程】
6/7~9:ポルト
9~13:スペインバスクをドライブ
13~15:フランスバスクをドライブ
16:ミュンヘンへ空路移動
17~19:南バイエルンを鉄道旅行
20:ミュンヘン~羽田
バスク旅行の前に立ち寄った、二度目のポルト(https://4travel.jp/travelogue/11372924)
スペインバスクを訪ねる旅①。ビルバオ、スマイア、ゲタリア編(https://4travel.jp/travelogue/11374600)
スペインバスクを訪ねる旅②。パンブローナ、サン・セバスチャン編(https://4travel.jp/travelogue/11378164)
フランスバスクを訪ねる旅(今ココ)
憧れのノイシュヴァンシュタイン城。南バイエルン鉄道&バス旅 https://4travel.jp/travelogue/11378326
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サン・セバスチャンを朝の10時に出たバス、10分ほどで国境を超えます。
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シェンゲン域内だからスルーパス!と思いきや、フランスに入って15分ぐらい走ったところで停止。車内でのパスポートチェック。2,3質問も。
まあ、このご時世だからねぇと思っていたら、さらに5分ほど走ったところで、今度は税関職員による荷物チェック。手荷物を全部、ポケットの中までくわーーーーしく検査されました。あまりに念入りに見ているので、「何か危険情報でもあったの?」と聞くと、「陸路で国境を超えるバスだから、いつもやってる」みたいな返事。3年ほど前、鉄道でロシアに入ったときだって、簡単にパスポート見るぐらいだったのに。
しかも、その間バスの荷台にあずけてあったスーツケースの中身も開けられたらしい。私のスーツケースは番号式ロックのみ(物理的なキーがない)なのに、TSAロックを閉められていて、ホテルに着いたら開けられない!という非常事態に。夫のスーツケースの鍵で試したら開いたので良かったのですが。(それでいいの??) -
あまりに厳重な検査にびっくりしたけど、11時すぎにビアリッツ空港に到着。ちっちゃな空港。
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一日の便もあまりないのかな。このタイミングでは閑散としてました。ハーツのカウンタで予約していたレンタカーの手続き。
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空港敷地横の駐車場で車をピックアップ。トヨタのハイブリッドカー。
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ビアリッツの海岸まで来てみたけど、あいにくのお天気で、かなり残念な眺め。
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お天気良ければ、絶景なんだろうにねぇと、ため息をつくばかり。
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この日天気が悪くて空の色が、、という以前に、昨日まで降った大雨のせいで海全体が泥水みたいな茶色になっちゃってた。
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海は諦めて街歩き。車を停める場所を探すのはちょっと大変だったけど、なんとかスペースを見つけて駐車。
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近くにあるこの機械にお金を入れてチケットを購入。これは車のナンバーも入力するタイプ。車の写真撮っておいたのが役立った!
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出てきたチケットを車のフロントグラスのところに入れて、出発!
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あらかじめチェックしてあったミルモンで軽くランチ。
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飲み物は、フランスに入ったので、ショコラショー。肌寒かったから、あったまるー。
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近所のスーパーに入ってみると。パンコーナーにガトーバスクがいっぱい並んでる。
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ワイン売り場。紙パックがたくさんあるのは、さすがワイン大国。ロゼワインが多いのが、ちょっとめずらしい光景。
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通りがかりに見かけた、和食スタンド?
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ラインナップはこんな感じ。お客さんも店員さんも誰もいなかったけど。
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スペインバスクにいたときより、バスクっぽいお店が多かったような印象。
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街並みも、どことなくオシャレになったような。
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こちらもチェックしてあった、メゾンアダム。
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ガトーバスクを購入。素朴な味で美味しかった!
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サン・ジャン・ド・リュズに来ましたが。やはり海は・・・。
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街は可愛い。
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ガトーバスクはあちこちにいっぱい。
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エスパドリーユ。
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似たようなお店はたくさんあったけど、結局こちらのお店でテーブルクロスなどを購入。
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この日の宿は、オーベルジュバスク。
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お部屋はそれほど広くないけど、女子好きな感じのオシャレなインテリア。
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レモネードとガトーバスク。
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お部屋の前には、狭いけど専用の前庭もあり。
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コーヒーメーカーもあり。
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お庭に出ると、こんな素敵な眺め。
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お庭の一角には、子供用の遊具も。家族連れも楽しめますね。
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お庭から建物を振り返ったところ。1階はレストラン。2階のこちら向きの部屋だと、テラスから、先程の景色が窓から見えるってことですね。私達の部屋は1階の反対側なので景色は見えませんが。
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横からみると、こんな感じ。
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さて、いよいよお楽しみのディナー♪ 予約時間ちょっと前にレストランの手前のロビーのようなところにへ。食前酒を飲みながら、メニューをオーダー。
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レストラン。この日は、私たちの他に2組しかいませんでした。
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厨房。噂のイケメンシェフにはお目にかかれず、残念。
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アペリティフ+前菜+メイン2品+デザートのコース。どれも、見た目もお味もすごく洗練されていて、大満足!!
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帰りがけに、おやつのお土産。
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お部屋に戻ると、ターンダウンされていて、赤いジュース?みたいなのも置いてありました。食後にピッタリのスッキリする味。
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翌朝。朝食はつけてなかったので、部屋で適当に持ってるものを食べて、チェックアウト。(私たちの部屋は、レストランを通らないと玄関ロビーに行けないつくり)
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テーブルにはバスク布のナプキンが!
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こちらが玄関前のロビー。どの設備も落ち着いてオシャレ。
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チェックアウト後、またお庭から記念撮影。
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お庭で休めるスペースもあり。短時間だったけど、とても素敵な滞在ができました。
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さて、再び昨日訪れたサンジャンドリュズへ。目的は昨日は午後で閉まっていた市場へ行くため。たまたま、すぐ手前の路上の駐車スペースで出る人がいて、停められたのでラッキー(有料)。
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新鮮なお魚。
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お野菜や果物。
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フォアグラ~
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チーズもたくさん。ここのお姉さんは英語を話さなかったので、怪しいフランス語でこの地域のおススメを試食させてもらって、購入。
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結局ここでは、チーズのほかに、お惣菜と果物を購入。
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市場の前にあったこのパン屋さんでパンを購入。パン、めっちゃ安い。
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車に乗って出発。正面のかわいい建物はフランス国鉄の駅。
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やってきたのは、アイノワという小さな村。
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派手さはないけど、かわいいおうちが整然と並んでます。
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教会の敷地内にあったお墓。すごく立派なのが多い。鉢植えのお花がたくさん置いてありました。
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このとき13時すぎ。お店はみんなお昼休みなのかクローズ。このお店、開いてる!と思って入ったのに、まだ品物見てる間にどんどん片付けだして、電気まで消されちゃったので、あわてて会計(笑)。お店の人はそのまま鍵閉めて走って出ていったので、ランチの約束でもあったのかな?
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唐辛子で有名なエスプレット村。
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このお店で辛子入りチョコレートを購入。試食もさせてくれたお店のお姉さんと話していたら、ひいおじいちゃん?が日本人だとか言ってました。
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ここでも巡礼のマーク発見。
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お肉のパテなどを購入した缶詰屋さん?
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郵便局まで可愛い。
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朝サンジャンドリュズで買ったパンなどでランチ。
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村の観光案内所。wifiも飛んでました。
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いっぱい見える白い点は、全部羊~。あれ、ヤギだったかな?
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サンジャンピエドポーに到着。
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巡礼宿があちこちに。
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この門をくぐって城壁の中へ。
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城壁を上ると、眺めは抜群!
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階段はちょっと大変だったけど、上る価値有り!
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休めるベンチもあるし。
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降りてきました。お土産ものやさんが並ぶ通り。
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巡礼者用に、荷物だけ運んでくれるサービスもあるみたい。
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雨具など、いろいろなグッズを調達できるお店も何軒か。
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バスク布のお店
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エスパドリーユがいっぱい。
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フォアグラ~
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カヌレのお店。なんかお腹いっぱいでスルーしちゃったけど、今思えば、食べてみたかったなぁ。
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サンジャンピエドポーは、なかなか大きな街で見応えがありました。さて、また車に乗って。こんな感じの牧場風景がずっと続きます。
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ネットで見つけた「超オススメのドライブコース」(http://yamaumibasque.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_e67b.html)を通ってみました。確かに、めちゃめちゃ見晴らしがよくて、息を呑む絶景。
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この日の宿は、Irissarryという村にあるChambres d'Hôtes Aire Berria。家族経営のB&Bみたいなホテル。
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窓からの眺めが、またまた素敵で。
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部屋は3つだけ。ベッドの周りもゆとりがあって広々。
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窓から下を除くと、すてきなテラス。
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オーナーはブラジル人女性。彼女の旦那さん(バスク人)の祖父母の代に手に入れた古い館を改修して、10年ほど前からホテルにしたそうです。きれいにリノベされてるけど、古き良き趣があって、雰囲気いいです。
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朝食。手作りのスムージー美味しかった。この日は私達しか宿泊客がいなかったので、たくさんお話できて、楽しかった。
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チェックアウト後、地元のチーズ屋さんへ。オッソイラティを買いたいという話をしたら、ホテルで教えてもらった近所の直売店。
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お店に置いてあった案内図。
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直売店というから、すごくローカルな小さなお店を想像してたけど、こんなきれいな大きなお店でした。
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あった! オッソイラティ。熟成度で3種類。試食させてもらって、真ん中の2種類を購入。真空パックにはしてもらえなかったので、後からスーパーでラップを買ってぐるぐる巻きにして日本まで持ち帰りました。
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この日は、ラ・リューヌ鉄道に乗るつもりでやってきたのですが。あいいく12時のはすでに満員。次は14時。さあ、どうしよう。
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地元の小学生が団体で乗るみたい
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かわいいロゴ。
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とりあえず電車を見送って。迷ったけど、ピクニックスペースがあったので、手持ちの食料でランチをしつつ、お土産ものを買ったりして2時間待つことに。
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やっと乗ったもののお天気はいまいち。途中まではかろうじて景色も見えたんだけど……。
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山頂についたらこんな感じで。
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とりあえず、国境の印は発見。
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何も見えないので、カフェに入ってショコラショーで休憩。
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しばらく待っても、霧はどんどん深まるばかり。結局なーーーーんにも見えませんでした。
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諦めて降りることにしまーす。
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雨降る中を最後の訪問地、バイヨンヌへ。
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広めの駐車場に車を止めて、散策。バイヨンヌ・サント・マリー大聖堂
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パリのサントシャベルを思わせる、きれいなステンドグラス。
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回廊から中庭を臨む。
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ラ・リューヌで時間を取っちゃったせいであまり時間がないので、お買い物は駆け足で。チョコレートのお土産を購入。
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ここでショコラムース飲みたかったけど時間がなくて残念!と思っていたら、どっちみちお店も閉まるところでした。(このとき18:45)
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バイヨンヌの街並~
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川べりに出てきた。
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おフランスっぽい、おしゃれなバス
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レンタカーはビアリッツ空港で返却。余裕を持って来たつもりなのに、空港近くでガソリンスタンドが見つからず、時間を食ってちょっとドキドキ。
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ビアリッツ空港到着。結果的には余裕でセーフ。
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間に合って一安心ということで、空港のカフェでぐびっとビール。
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空港は本当に小さくて、到着も出発もフロアは同じ。
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イージージェットでパリまで飛びます
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なんで機内に犬が?と思ったら、盲導犬だったみたい。優先搭乗で先に乗ってるので、真ん中の通路を塞いでて、みんなにふまれちゃいそう。
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22時チョイ前。ちょうど機上から夕日が見えた!
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パリ、シャルル・ド・ゴールに到着。トラムでターミナル3へ。
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時間が遅いので、空港隣接のイビススタイルに宿泊。トラムを降りるとすぐ表示がありました。
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ターミナル3の建物を出ると目の前。1分ぐらいで到着。
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お部屋はきれいです。
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シンプルだけど。
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フロント横のバースペース。すごくカジュアルな雰囲気で若い人が多かった。
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安いけど朝食もついてます。
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ロビー横のキッズ用スペース
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大人向け遊具も充実。
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この日は、ワールドカップのフランス初戦でした。
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午前中いっぱいホテルでゆっくり休んで、チェックアウトして空港へ。ホテル出て、正面の建物がターミナル。
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今日はシャルル・ド・ゴールからミュンヘンへ飛びます。特典ビジネスのチケットなので、ラウンジが使えます。ここもワールドカップムード。
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バイバイ、フランス! 最後の目的地はドイツでーす。
続きはこちら。https://4travel.jp/travelogue/11378326
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この旅行記へのコメント (2)
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- mistralさん 2019/02/23 17:06:57
- バスク地方。
- bikke3さん
レンタカーでのご縁?から
旅行記にお邪魔しました。
バスク地方への旅、スペイン側、フランス側と
二編を楽しませていただきました。
巡礼道の最後の100キロのみ歩いたので、この辺りは
やはり歩いてみたいなあ、とずっと憧れていますが
年々年を重ねてくると、次なる目標はレンタカー!
となりそうです。
お泊りになったお宿も素敵でした!
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
mistral
- bikke3さん からの返信 2019/02/23 17:23:17
- Re: バスク地方。
- コメントと「いいね」をありがとうございます!
巡礼路を歩いたのですね!うらやましい~。私もちょっと体験してみたい気がするけど、体力ムリなのでせめてサンティアゴ・デ・コンポステーラはいつか行ってみたいです。
この旅行記にある宿は2つともとてもステキでした。特に2日目のB&Bは料金もめっちゃ安くて、オーナー夫妻もいい方です。実はこの宿にお土産をごっそり置いてきちゃったんですが、親切にも日本まで送ってくれたんですよ。機会があったら、ぜひおすすめです。
この旅行のときは、小さな車で予約したのに、当日行ったらオートマはこれだけ、差額いらないからと借りた車が立派だけど大きすぎて、あちこちで大変な思いをしたんです(笑)。なので、シチリアは絶対小さい車でと!
こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします♪
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