2018/06/09 - 2018/06/12
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bikke3さん
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この旅行記のスケジュール
2018/06/09
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飛行機での移動
Porto OPO 13:30→Lisbon LIS 14:30(tap1399)
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飛行機での移動
Lisbon LIS 16:05→Bilbao BIO 19:10(tap1939)
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バスでの移動
(BizkaiBus<ビスカイバス>3247系統)で市内へ移動Moyua Plazaで下車1.45€
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La Vina del Ensanche
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El Globo
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Hotel Ericilla
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この旅行記スケジュールを元に
恒例の、ANAマイレージの特典旅行で行くヨーロッパ旅行。今年のメインはバスクです。
特典チケットは、成田→チューリッヒ乗り換えポルト(スイス航空)、パリ→ミュンヘン→フランクフルト→関空(ここまでルフトハンザ)→羽田(ANA)で発券。ビジネスクラスでひとり9万マイル)
乗り継ぎのついでに2泊したポルトを出発して、いよいよバスクへ。まずはビルバオに飛び、レンタカーでゲルニカ、スマイア、ゲタリアへ。
【 全体の行程】
6/7~9:ポルト
9~13:スペインバスクをドライブ
13~15:フレンチバスクをドライブ
16:ミュンヘンへ空路移動
17~19:南バイエルンを鉄道旅行
20:ミュンヘン~羽田
バスク旅行の前に立ち寄った、二度目のポルト(https://4travel.jp/travelogue/11372924)
スペインバスクを訪ねる旅①。ビルバオ、スマイア、ゲタリア編(今ココ)
スペインバスクを訪ねる旅②。パンブローナ、サン・セバスチャン編(https://4travel.jp/travelogue/11378164)
フランスバスクを訪ねる旅 https://4travel.jp/travelogue/11378333
憧れのノイシュヴァンシュタイン城。南バイエルン鉄道&バス旅 https://4travel.jp/travelogue/11378333
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ポルトからリスボンで乗り換えて、ビルバオ空港に到着。小さいけど、スタイリッシュな空港。
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英語、スペイン語にバスク語の表示も! ついにバスクに来たぞ~。
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空港から市内へは路線バス(BizkaiBus<ビスカイバス>3247系統))で。乗り場がわかるかなぁと心配だったけど、小さな空港なので迷う余地もなく(笑)。到着ロビーの右端で外に出るとそこが乗り場です。
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車窓からは、グッゲンハイム美術館が見えました。
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30分弱でMoyua Plazaに到着。
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徒歩で5分程度で宿泊するHotel Ericillaへ。平坦な道だし、石畳じゃないし、スーツケース転がしても全然問題なし。
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お部屋は適度な広さできれいです。1泊15000円程度。おススメ。
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さっそくバルめぐりに繰り出します!この時点で9時ごろだけど、まだ昼間のように明るい。鏡面仕上げ?の奇抜な建物が。
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歩いて10分弱でバル街へ。お店の前に人が集まってていい感じ。
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一軒目は、生ハムが絶品と評判のLa Vina del Ensanche。
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噂の生ハム! 贅沢だ~♪
手前にちょっと写ってるオリーブと青唐辛子のピンチョスも、すごく美味しかった。 -
ネットで見かけて狙っていた、Pintxo de foie y huevo。注文しないといけないので、ブログの写真を見せてオーダーしました。(この方法おススメ!)
フォアグラ入ってるのに、これで3.5ユーロ! -
2軒目はEl Globo。ここではバスク名物だちおうカニ、チャングロなどをチョイス。
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今日はもう疲れたので、このへんでホテルに戻りまーす。
ビルバオの街は、あちこちにこんな不思議なオブジェがあった気がする。 -
さて、ホテルの前に戻ってくると、何やら人だかり。どうやら、真ん中右寄りにいる茶色いジャンバーの男性が芸能人っぽい。
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このホテルのロビーで何か催しでもやっていたのかな。通りすがりに写真撮らせてもらいました(笑)。誰だかわかんないけど、確かに美形。
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翌朝。いい天気です♪
ホテルをチェックアウトして、昨日の夜バスでついたMoyua Plazaへ。途中でまた何かの銅像に遭遇。道の真中(笑)。 -
5分弱でMoyua Plaza到着。近いのでラクラク。
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空港行きのバスはここから出ます。
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空港に到着。今日からはレンタカーでドライブです。SIXITはヨーロッパで何回かお世話になっているレンタカー会社。空港近にあるこのカウンターのすぐ奥が駐車場です。
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これから2日間お世話になる車。なんかやたらハイテクで、操作にいろいろ手間取って、スタッフのお姉さんに聞きに行ったりしたけれど、なんとか無事に出発~。
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San Juan de Gazteluatxe)(サン・フアン・デ・ガステルガチェ)へ。
「スペインのモンサンミッシェル」は言い過ぎだと思うけど(笑)、お天気も良くて海の色もきれいなので、確かに絶景。 -
ベンチに座ってたら何時間でもぼーっとしてられそう。
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手前に駐車場らしきものもあったけど、あまり広くはなくて、みんな路上駐車してました。日曜日のせいかけっこういっぱい。バカンスシーズンになったら、止めるの大変かもね?(このとき、10時50分ぐらい)
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ここから先は車は入れません。海まで降りて、島へ渡り上まで登ることもできるらしいけど、階段は230段もあるというし、大変そうなのでパス。上から見た眺めでも十分素敵です。
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次にやってきたのは、ピカソの名画で有名なゲルニカ。適当なところに車を路上駐車して、徒歩で街をまわります。
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まずはインフォメーションへ。観光地図をくださいというと、見どころに印をつけて教えてくれました。
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とりあえず、通りがかったバル(たぶん、Taberna Auzokoa)で軽くランチ。ここもビルバオと同様に、カウンターにピンチョスが並んでいて、指差しでオーダーできます。このお店はファストフードみたいな感じで、テーブル席に座って食べました。
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ゲルニカの観光施設は14時からお休みの時間帯があるので、その前に急いで回らないと。まずは、ゲルニカ平和博物館。日曜だから?なんだったか理由は忘れたけど、この日は入場無料でした。ラッキー。
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なぜか1階受付には七夕飾りがありました。
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ゲルニカ空爆の歴史を通じて、平和を考えようというコンセプトのようです。広島の原爆記念館みたいな感じかな。
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子どもたちが描いた絵でしょうか。。。。
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次は、ビスカヤ議会。
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ゲルニカの木。古くからこの議会の象徴的存在であったオークの木。二代目のこの木は、あの空爆を生き延びたものの2004年に枯れてしまい、今はこの形で保存されているそうです。当時の生き証人みたいな位置づけなのかな。奇跡の一本松的な?
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中は今も議会として使われています。
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議場の隣の部屋は、天井が大きなステンドグラス。
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「ゲルニカの木の下で誓いをたてる人たち」が描かれているそうな。
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外にあるこちらが4代目で現役のゲルニカの木。
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最後は、あの名画のレプリカ。ビスカヤ議会からは歩いて10分弱ぐらいかな。
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通りがかりで見かけた床屋さん。この赤白青のマークは万国共通なの?
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ドライブ再開。次の目的地はスマイアです。
お。海が見えてきた! -
スマイアの海岸。
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ここにやってきた目的は、断層が縦に走るという不思議な光景を見るため。ほんと90度なんですけど!
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海岸にもこんな不思議な岩?石?
見たことない光景に、へー、ほーと写真撮りまくり。ぜひ、ブラタモリの海外版で解説してほしい! -
この日の宿泊は、ゲタリアのHotel Itxas Gain。
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夫が所定の駐車場(有料)に車を止めに行っている間に、先にお部屋へ。
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眺めのいいジャグジー風呂付き!
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バルコニー付き
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バルコニーからの眺め。
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お部屋から見るとこんな感じ
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この足元の椅子はロッキングチェアーになってます。
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ウッディなかわいいインテリア。
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窓から見た、ゲタリアの街。
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ネスプレッソもあり。
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一休みして、街を散策。この銅像は地元の英雄エルカーノ。初の世界一周で知られるマゼランと一緒に航海に出ていて、マゼランは途中で死んでしまったけど、彼は生きて戻ってきたメンバーのひとり。(という話は、この数日後に泊まったフレンチバスクのB&Bでバスク人のオーナーに聞きました)
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右が泊まったホテルで、左が1つ星エストランのElkano。この店名も地元の英雄から取ったものだったんですね。
ホテルの人にもおススメされたけど、あいにく日曜日なので夜はクローズドで行けず。残念! -
街を散策してみます。でも日曜日だから開いてるお店が少なくて、閑散とした雰囲気。
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上の写真の正面奥にあった城門をくぐり。
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ゲタリア名物アンチョビを買いに、直売をしているMAISORというお店まで行ってみたけど、やっぱり開いてない(涙)。
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ディナーを予約してもらった8時までにはまだだいぶ時間があるので、港をブラブラ。
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港へは、この階段を降りて降りてきました。ということは、帰りは上るのよー。
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8時前だとまだ閉まっているお店が多い中で、早い時間から賑わっていたのが、ここAmona Maria。「旅するスペイン語」で食事してたところです。
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最初気が付かなかったけど、お土産もの売り場もあるので入ってみると……。
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アンチョビ発見!!!!
喜び勇んで瓶詰めと缶詰を購入。瓶詰めは旅行中に食べてみたけど、確かにおいしい~。日本で買うのとは別モノ。もっとたくさん買ってくればよかったなぁ。 -
時間がまだあるので、ウロウロ。この展望台のようなところにでも登ってみましょうか。
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先ほど行った港がみえます
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ホテルから予約してもらったのは、 Kaia - Kaipe。お店の外にある、この炉で魚をグリルするのね!
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開いたら入ろうとお店の前でずっと待ってたのに、20時すぎても人の気配すらなし。スペイン時間なのかなぁと思っていたら、なんとこの日の夜の営業は二階のみで、その入口は反対側にあったのでした。
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入ってみると、すでにもう食事している人がいっぱいいるし。
ということで、無事入店。メニューは英語表示もあり、英語で対応できるスタッフもいました。チャコリと、突き出し?のツナ。 -
バスク名物のココチャ。3種類。コラーゲンたっぷりでお肌によさそう(笑)
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チャングロのグラタン。
この他、写真はないけど、みなさんの旅行記に必ず出てくる、巨大なかれい?ひらめ?のグリルもオーダー。
口コミでおいしいと聞いて期待していたけど、オイルがたっぷりかかっていて半分ぐらいからギブアップ。結構高かった割には残念な感じ。普通に塩だけで網焼きにしてくれればよかったんだけどなー。 -
口が油っぽかっったので、さっぱりしたくて頼んだデザート。なんだったか忘れたけど、すごーーーーーく美味しかった♪
お会計は全部で195ユーロでした。結構いいお値段。 -
日が暮れだして、いい雰囲気。お店全部閉まってますが。
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ホテルに戻って部屋から見た夕焼け。
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翌朝。ホテルの朝食は、海が見えるガーデンテラスで!
ビュッフェ式ではなく、希望を聞いてちゃんとテーブルまで運んできてくれます。卵など温かいお料理もあって、優雅な気分になれました。 -
朝食用のガーデンテラスをお部屋から見ると、こんな感じ。(左の奥の方に少し写ってるのが見えるかな?)
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Googleマップで見ると、街から少し高台を上がったところにチャコリのワイナリーみたいなところがあって、眺めが良さそうだったので、チェックアウト後、車で行ってみました。ぶどう畑のは中をどんどん走っていくと……。
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予想どおり、ナイスビューでした! ガイドブックでも口コミでも見てない、勘で見つけると嬉しさ倍増。
この後、パンブローナ経由でサン・セバスチャンへ向かいます!
https://4travel.jp/travelogue/11378164
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