2018/06/24 - 2018/07/02
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dashxさん
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2日目の今日は、6時半から朝のジャングル・トレッキング。朝食後、滝までのジャングル・トレッキングと2本のトレッキングをこなします。
昼食後はスパタイム。昨日のマッド・ボルケーノの泥パック体験で一休み。その後、ピグミーエレファントやオーラウータンを探してのジャングル・ドライブです。
でも疲れた~。還暦をとうに過ぎて古希が迫っている身にはちょっと厳しいスケジュールです。しかし! 一歩ジャングルに入ると感激と興奮の連続で完全に自分の年齢を忘却してしまいます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝のトレッキングは6時半にスタートです。
ロッジを出てジャングルに向かいます。自然の中の凜とした大気は、小学校の林間学校の朝を思い出しました。60年近く前ですが・・・(怖) -
まだ朝靄に煙るジャングルです。
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ガイドのラフェルが、「シィーッ」と言いながら木の上を指さします。
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手長猿です。
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茂みの中にどんどん入っていきます。
https://www.youtube.com/watch?v=ZBXmGvTwucY -
これは猪の足跡で、また新しいそうです。
ジャングルは自然の宝庫で、見るもの全てが新鮮で魅力にあふれていますが、危険な面もあり、ガイドなしでジャングルに入ることは禁止されています。 -
うっそうとしたジャングルの中です。
自然との一体感でうっとりとしてしまいます。 -
小さな渓流を越えます。橋を渡ろうとしたら、ラフェルがちょっと厳しい声で「気をつけて」と下を指さします。
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日本でも話題のヒアリの大群でした。
https://www.youtube.com/watch?v=_3q-BCvFaL8 -
約1時間のトレッキングですが中盤を過ぎるとさすがに暑くなってきます。しかも湿度が限りなく100%に近いのでサウナに入っているようです。
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それでもジャングルはめくるめく刺激の連続です。
https://www.youtube.com/watch?v=At52YFydKQU -
ガイドがいるから安心して楽しめますが、一人でこんなところに来たら・・・。
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まるで裏庭を散歩しているようにすすんで行くガイドです。
https://www.youtube.com/watch?v=loMx3jhT8mQ -
川が見えてきました。トレッキングも間もなく終わりです。
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リゾートに戻る吊り橋につきました。
https://www.youtube.com/watch?v=sEtQXtOf2rk -
この橋が結構スリリングです。
メッシュで下が丸見え。高所恐怖症の人には厳しいかも。 -
橋からの眺めです。
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ロッジにもどり、蛭をチェックして、シャワーを浴びてから朝食です。
朝から運動したあとの食事はとても美味しいですね。朝食もブッフェで、卵はオムレツなどお好きな調理をオーダーできます。ミーゴレンなどボリュームたっぷりの料理もあります。 -
朝食後、ジャングルの中にあるリパッド滝へのトレッキングに出発です。
https://www.youtube.com/watch?v=mmbaJ7LU0Pw -
ピックアップトラック2台で12名のツアーです。
ガイドが上を指さします。 -
スネーク・イーグルです。
蛇が好物でこの名前になったそうです。 -
晴れ渡った空の下、最初のスポット、バードウオッチング・ポイントに向かいます。
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途中でオオトカゲ。
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いろんな鳥の鳴き声が聞こえます。
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バードウオッチング・ポイントはハニー・ウッドと呼ばれるすべすべとして垂直に伸びている木に取り付けられています。
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木上の観察台です。
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ここも下がメッシュでかなりスリリング。
https://www.youtube.com/watch?v=rMG5VQS6ZDk -
この観察台には1度に4名までしか登れない(重量制限)ため、順番待ちになります。
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一路リパッド滝を目指します。
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途中で車を降りて、
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トレッキング・コースに入ります。400メートルのコースです。
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今までのコースとは少し異なり、シダ類が多く茂っています。
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場所によっては一面のシダです。
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先月の大雨で休憩所(トイレと更衣室)付近の歩道が流されてしまったそうです。
大きく迂回して川に着き、川を越えて少し進みます。浅い川ですが川底がでこぼこで、この川越えがちょっと大変。 -
滝に到着です。
マイナスイオンいっぱいの雰囲気。水温は少し冷たいですが爽やかです。滝つぼまで泳いでいけますが、急に深くなっているので注意。
ひと泳ぎすると汗も引いてさっぱりします。
https://www.youtube.com/watch?v=uBbCxQCMl4c -
トレッキングとスイミングで全員おなかがぺこぺこです。
リゾートに戻ります。 -
昼食前に、恒例の蛭チェックとシャワー。濡れた服やソックスをロッジで干します。
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昼食後はスパタイム。
リゾートの敷地内にあるこの建物がスパ・ハウスです。 -
トレッキングで疲れた足を温かいレモングラスで癒やします。
そして昨日行ったマッド・ボルケーノの泥で顔にパックです。30分ほどゆったりと寛ぎます。私は寝てしまいました。 -
スパを終えて元気になったところでジャングル・サファリに出発です。
今回はトレッキングがありませんので、短パンにサンダルの軽装備です。 -
最初に会えたのは鷲です。和名はカンムリワシ。
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陽気なガイドが急に真剣な表情に・・・。
「あそこにオーラウータンがいる」
どこ、どこ?? 何もそれらしきものは見えません。 -
「中央の2本の木の間にいる」
双眼鏡で見てようやく分かりました。ガイドの視力のすごさには脱帽です。
タビンでもオーラウータンに会えるのは極めて難しいそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=b6roBIoRlDY -
そしてもう少し進むとガイドが(特に私に向かって)「シィー、静かに」と言いながら指さした先には・・・
なんと!! ピグミーエレファントの群れが!! -
車ではエンジンの音で象が逃げるので徒歩でそぉーと近づきます。
声には出しませんが、一同全員興奮状態。
https://www.youtube.com/watch?v=RaAT_-j14II -
こんなに近くで野生の絶滅危惧種の象を見れるなんて!!
ガイドやドライバーもこれは数年に1回あるかないかの幸運だ、と。 -
全員で象と一緒に記念撮影。
ガイドとドライバーも記念撮影です。彼らにとっても希だとのことです。
陽気で知識豊富で親切なガイドとドライバーたちです。全員数カ国語をこなし、ビジターの国籍に合わせて得意言語のガイドがつきます。彼らのおかげで素晴らしい滞在となりました。 -
象さんたちにさようならをするときになりました。
またジャングルの奥深くに戻っていく象の後ろ姿です。全員がそれぞれの国の言葉で「ありがとう、さようなら」と言って手を振っていました。 -
象に別れを告げると、急に暗くなってきました。
ジャングルの夕暮れです。
リゾートに帰る時間です。おなかもすいたし(笑)。 -
暮れなずむジャングルをリゾートに向かって進んで行くと・・・
なんと!! 別のピグミーエレファントの群れがいたのです。
https://www.youtube.com/watch?v=tuIO6lfCKc8
ここまで運がいいと、帰国してからとんでもないことが待ってそう・・。
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