2018/06/24 - 2018/07/01
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dashxさん
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2016年に初めてのマレーシアで自然に触れて以来、嵌まってしまいました。今回はボルネオ島サバ州にあるタビン自然保護区を訪れました。
シンガポールの2倍の広さの保護区ですが、宿泊施設が20室しかなく、世界中から旅行者がやってくるものですから予約が難しいと聞いていたものの、運良く1室を押さえることができました。
しかし! 出発の1週間前に大阪を地震が襲い、我が家は震源地すぐそばで家の中はめちゃくちゃになってしまいました。必死の思いで片付け、家族の冷たい視線を浴びながらの旅立ちとなりました。
そして到着後は興奮と感激の連続。またしても帰国がとても辛い旅となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
まだ余震が続く中での少し後ろめたい出発です。
今回の目的地はボルネオ島サバ州にあるタビン自然保護区で、近隣の空港はラハド・ダトゥです。関空からクアラルンプール(KUL)→コタキナバル(BKL)→ラハド・ダトゥ(LDU)のフライトとなります。KULからLDUの直行便もないため、全部乗り継ぎ。関空からKUL着は夕刻のためまずはKULで1泊。翌日便でBKLに向かいますが、LDU行きの便が朝6時発なので、これまたBKLで1泊と、2泊3日をかけての行程です。
時期が時期だけにさすがにフライトはガラスキと思いきや満席でした。 -
クアラルンプール到着。翌朝の便でコタキナバルへ向かうため空港直結のサマサマホテルを予約しました。
写真はターミナルビルのホテル無料シャトルの乗り場です。 -
夕食はターミナルビル内のフードコートで。
ロティ・チャナイ 安くて美味しい。 -
翌朝。
朝食もターミナルビル内のフードコートで。サマサマは高級ホテルで食事がかなりお高いのです。 -
マレーシアで必ず食べたいナシ・レマ。ごはんにサンバル(ソース)とキュウリに卵、ピーナッツ、小魚フライのシンプルで美味しい朝食です。
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で、コタキナバル行きのフライトにチェックイン・・・・ところが機材不具合でディレイ。しかも7時間!! 他の便は全て満席で振り返ることができないとか。
一日中ラウンジでダラダラと過ごしました。結局テイクオフは夜の9時で、コタキナバルのホテルにチェックインしたのは0時を過ぎていました。翌朝6時のフライトのため4時にタクシーを予約。寝る時間がほとんどない厳しい旅の始まりとなりました。 -
でも機内食は美味しかったです。
体力温存のため食事後は即就寝。 -
翌朝。
4時にホテルをでて4時半にコタキナバル空港着。チェックインを済ませても外はまだ真っ暗です。 -
夜が明けてきました。
朝日をバックにキナバル山がくっきりと見えます。いつも雲に覆われているだけにちょっと得をした気分。 -
この小さな双発機でラハド・ダトゥに向かいます。
満席でした。 -
離陸してすぐにキナバル山が見えます。
2年前にキナバル山に行きましたが雲が多く、全体をはっきり見えることがなかったので感激です。何となくハワイのダイヤモンドヘッドに似ているような。
キナバル山をご覧になる場合はポートサイド(機首に向かって左側)の席(A席)を予約してくださいね。
https://www.youtube.com/watch?v=KYFuIWNsnqQ -
ラハド・ダトゥ空港到着。
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とっても小さなかわいいターミナルビル。
到着口では「ようこそdashxご一行様(と言っても2名ですが)」と書いたパネルを持ったTabin Wildlife Holidaysのスタッフと運転手が迎えてくれます。 -
いよいよタビン自然保護区に向けて出発です。
未舗装のガタガタ道を約1時間半かけて向かいます。 -
広大なプランテーションを過ぎて、
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保護区の入り口に到着です。
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早速お猿さん(Proboscis Monkey) の出迎えです。
https://www.youtube.com/watch?v=5pqIBbNOLfE&index=16&t=0s&list=UUIDUBiZhlOkDwiZS3S9FmGA -
タビンワイルドライフリゾートに到着しました。
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嬉しいことに川沿いには喫煙場所があります。
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おしぼりとレモングラスジュースで一息ついたら、ガイドから今日のスケジュールとジャングルの注意事項説明があります。
まだ午前9時頃ですが部屋にチェックインすることができました。昨夜は数時間しか寝ていないのでランチまでは部屋で仮眠をとることができます。 -
部屋は二つのタイプに分かれています。
これはヒルトップロッジで、丘の上にあります。階段だらけで健脚な方向き。 -
こちらは川沿いのリバーロッジ。我々はこちらに宿泊しました。
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部屋にはバルコニーがついています。
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バルコニーから外を眺めているだけでジャングルを実感できます。
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いろいろな動物や鳥がやってきて、聞いたこともないような鳴き声が一日中聞こえます。
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ロッジ室内です。天井は高く広々としています。シャワー、トイレ、エアコン完備。冷蔵庫にテレビ、電話はありません。
蚊取り線香か防虫スプレーは必須です。
ランチまでしばし休みます。おやすみなさい。 -
ランチは12時半から。滞在中は3食込みでこちらの食堂でいただきます。テーブルは決められており、いつも同じ席です。我々は川沿いのテーブルでした。
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食事は全てブッフェ。ドリンクはミネラルウォーター、オレンジジュース、コーヒー、紅茶が無料。ビールやソフトドリンクは有料です。
メニューは毎食変わるので飽きません。人里離れたジャングルでこれだけの料理を提供するのは大変だろうなと思います。お味も二重丸です。 -
ランチ後、いよいよジャングルに入っていきます。
これはリーチ・ソックスと言ってリーチ(蛭)よけの靴下です。リゾートのショップで売っています。 -
ジャングルに入るときの装備です。ウェリントン・ブーツ(ゴム長)はリゾートで貸してくれます。ズボンの上にリーチ・ソックスをはいて、膝くらいでしっかりと留めてウェリントンを履きます。
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ベンチを乗せた4駆のピックアップトラックがジャングルでの足になります。
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いよいよジャングルに向けて出発です。
滞在中、グループごと(我々は2名)に専属のガイドがつきます。我々のガイドはベテランのラフェル。日本語もかなり話せます。親切で知識豊富なラフェルのおかげで素晴らしい旅になりました。
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