03御宿野乃なんばを探検する～外来朝食とお散歩編（ドーミーめぐり関西その３）

2018/07/01 - 2018/07/01

初日の宿泊先、センターホテル大阪では朝食はとれません。
普段ならコンビニで済ませるところですが、値段が高すぎて断念した御宿野乃なんばで外来朝食をやってるのがわかり、メールで予約。
早朝からの押しかけにも快く対応いただき感謝です。
思ったより高かったのが誤算でしたが（笑）

せっかくなので、ちょっと散歩して、ドーミーインプレミアムなんばアネックスの工事現場を見に行きました。
８月オープン予定ってことで、旅行記できるのとどっちが早いか（汗）
※結局平成３０年８月１日にオープンしたもので、旅行記作成は間に合わなかったのでした・・・

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

朝の６時にはホテルをチェックアウトして、北浜駅から日本橋を目指します。

本日の切符はスイカよりお得になると踏んで、1日乗車券「エンジョイエコカード」（土日祝日販売は6００円と安くなる）を購入します。
自販機でも手軽に買えました。

堺筋線で移動です。
きれいな車両がやってきました。

週末の朝6時台なので、席も余裕です。

日本橋駅到着。
事前のメールで打ち合わせで、最寄りの６番出口も迷わず発見。
地図にはホテルは表示がないですねえ。

とはいえ、地下鉄でて道頓堀方面に進めば徒歩１分で到着です。
ドーミーインの和風プレミアムブランド、御宿野乃です。

海外旅行客に人気だそうでなかなか空きがなく、でても宿泊料金が高すぎるので宿泊は断念したものの、押しかけと言う点では、これで現時点の野乃を全制覇です。
境港、富山、奈良はオープン直後に押しかけては迷惑かけたものです。

天然温泉 花風の湯 御宿 野乃 なんば（ドーミーインチェーン） 宿・ホテル

横に身障者用駐車スペースがありました。
自前の駐車場はないようで、公式サイトを見たら提携の立体駐車場が近くにあるようでした。

潜入。
野乃の特徴は全館畳敷き。
スリッパは使いません。

なにはともあれ、フロントへ。
事前に予約していれば、外来朝食が可能です。
メールでやりとりしていた副支配人さんもいらっしゃってスムーズに手続きできました。
調べてなかった朝食のお値段は１８００円とお高めですが、しっかり１０００円分は優待券を使います。

結構な数の下駄箱がありましたが、足りないこともあるようで、ビニール袋の用意もありました。
私の靴も、空いてる下駄箱がなかったもので、フロント預かりになっちゃいました。

時期的に七夕飾りもありました。
取り付けられたばかりだったようで、短冊はこれからといった感。
海外のお客さんには喜ばれそうですね。

準備の状況をフロントの方が確認に行かれている間に、うろうろ。
翌日見学させてもらう手はずになっているものの、人がいないうちに撮れるものを撮っといた方が余計なお手間をとらせずに済みますからねえ、って来ないのが一番邪魔にならない気もしますが。

自販機に喫煙ブース。

見たら退散。

コーヒーは置いてないようです。

多目的トイレ。
背もたれ付ですね。

オストメイト対応になってました。

とやってる間に、Hatagoの準備ができたようです。

実のところ、野乃なんばの朝食は７時からなんですが、打ち合わせ時にお宿から提案受けて、６時半から撮影させてもらうってことで早くきたのでした。
ご厚意に感謝です。

まだ準備やら朝礼やらされているので、人がいないところをうろうろと。

とはいえ、当分お客さんが来ないのが分かっているの入口横から撮っていきましょう。
下にお皿があるのはいいですね。

洋食類に

サラダ類。

オードブル系に果物類

デザート類。ミニケーキとわらび餅は定番になってます。
ヨーグルトはボールに入ってることが多いんですが、こちらはカップ。
こっちの方が手間がかからなくていいような。

パンに茹で卵。

割にシンプルタイプのパンに、すっかりパンの一員と化したワッフル。

入口入って直進した場合は和食から。

小鉢が色々と。
表示が４か国語になってます。
タコとアボカドの明太和えって、よそであったかな？

定番に混じって、カニ風味マヨネーズ和えって、要はカニカマ。
地元の山口県の企業でカニカマ製造機のシェアナンバーワンって会社があるから、そこの機械で製造されてるかも。

手作り豆腐だそうです。
この状態で撮れるのは一番のりの特権です。

大阪名物どて焼き。

穴子の蒸し寿司。
これもご当地料理なんですかねえ。よそでは見たことありません。

だし巻き卵に筑前煮。

野乃なんばのウリの一つ。
串揚げです。
朝から串揚げっていうのもすごいです。
しっかり食べたけど。

さすがにこれば最初は少なめだったので、だいぶ後になってストックができてから撮ったのでした。

焼き魚に鳥つくね。

お好み焼きはこの日の宿泊先のドーミーイン大阪谷町にもありました。

御飯と味噌汁。

お味噌汁は、実は表示してある具が明らかに違ってて、プレートを見たらどうやらローテーションしてるっぽい具材のプレートが３種類あったので、勝手に修正したのでした。
旅行記作成が遅くなりすぎて当日の具は既に忘れちゃいましたが、この時期は、なめこと豆腐、茄子と油揚げ、アサリが定番のようです。

混ぜご飯は枝豆とコーン。

飲み物関係で、大体撮ったかな。

無事に料理が撮れまして、従業員さんにはお食事もどうぞと勧められたものの、そこはやっぱり宿泊のお客さんと同じ時間に利用しないと、とお断りして、しばしロビーで待ちます。

が、お客さん、７時近くになっても全然来る気配なし（汗）
ほぼ満室って聞いてたので、これは来始めたら殺到して混雑になるのかなあ、と結局ちょっとフライングで利用することにしました。

泊り客でしたら入口でカードキーでチェックして、入店。
最近は消毒器も設置してあることが多いですね。

入ってみたら、新たなものが。
アイスブリュードコーヒー。
公式サイトによりますと、水出しコーヒーに“窒素”を注入＆攪拌した新感覚コーヒーだそうです。
セルフでも作れるんですが、混雑防止も兼ねてある程度従業員さんが作ってあらかじめ置かれていたのでした。
新人の店員さんがいたようで、作りかたレクチャーもされてました。

カウンター席では充電もできますが、さすがにケーブルは前日のホテルに預けた荷物の中でした。
食事中は札を利用して、席確保です。

しっかりこのあとデザートもいただいて、この日はさっさとおいとまします。
翌日の営業時間外には大浴場と部屋を見学させていただくことも事前にメールで約束済みの迷惑客。

この日の観光は法隆寺なんですが、その前に。
日本橋駅とは反対にてくてくとお散歩。

力士像はだれなのかなあ。表示は幕の向こうだったんでしょうか？
防犯カメラの警告があるあたり、しょっちゅういたずらされているんでしょう。

偶然なのか必然なのか。
ドーミーインの無料シャトルバスを発見。

近くには、ドーミーインプレミアムなんば。
２０１３年に宿泊して以来です。
https://4travel.jp/travelogue/10817377

名前から当時危惧してた、大国町のドーミーインなんばは、やっぱりその後閉館しちゃいました。
寮になる予定の建物を利用したかなり特殊なホテルだったとはいえ、ドーミーインを知るきっかけ（２０００年頃だったか、日経トレンディで大阪のビジネスホテルナンバーワンとなる）＆初宿泊したところだったので個人的には残念です。

天然温泉　夕霧の湯　ドーミーインＰＲＥＭＩＵＭなんば 宿・ホテル

と思い出に浸る間もなく、目指してたものはプレミアムなんばの道路挟んで斜め向かいにありました。

プレミアムなんばアネックス。
別館です。
隣にできるかと思ったら、ちょっと離れてました。

でもって、施工業者が前日場所確認してきたドーミーイン神戸と同じところでした。
わりと多いですね、こちらの施工。
場所が確認できたので、日本橋駅に引き返したのでした。

と旅行記やっと書き上げたのが平成３０年８月半ば。
ドーミーインプレミアムなんばアネックスは８月１日にオープンしたのでした・・・