2018/07/01 - 2018/07/05
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Pontakaiさん
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湖水地方から始めた初めての英国旅行。7月1日からはロンドンへ戻り、2日、3日と主なロンドン市内観光スポットを見学。過去3度の英国滞在経験があるにも関わらず突発的な急病で寝たきりとなってしまったロンドン滞在という過去を持つ同伴者の希望もあっていわゆるスタンダード定番観光スポットを取り入れた市内観光旅行。
一応ロンドンを見たと言える主要ポイントを2日間で訪れてみました。移動はほとんど地下鉄の乗り継ぎ、ロンドンパスに入っていたテームズ河City Cruises船そして公共バスでした。
7月4日のわたしの希望したセヴンシスターズ巡りはロンドンからほぼ真下に降りた位置にあるイギリス海峡に面した自然の白亜の崖。草原と白い崖と海の自然と景色を楽しみました。ロンドン・ヴィクトリア駅からイーストボーンまでは列車。そこからはバスで公園口まで。更に約30分ほど歩いて白亜の崖の海岸へ……日本にはない景色を堪能しました。
今回の旅行は全部で航空券、ホテル代、鉄道、バス、船、入場料(ロンドン・パス)と総額で25万円弱ほど、それに食費など滞在中に使った現金がほぼ5万円、高級レストランやアフタヌーン・ティーを体験することなくスーパーの買い物が主でしたが、それだけの出費でした。英国旅行はお金がかかるなと実感しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7月2日(月)ロンドン市内見学初日はまずオイスターカードとロンドンパスの購入から始まりました。
オイスターカードはプリペイドカード乗車券で、5ポンドが預かり金となり最低15ポンドから購入できます。10ポンド分が切れそうになったら追加チャージして使います。日本のSUICAみたいなものです。買い方は簡単です。英語を読むのが苦痛だったらLanguageのJapaneseのところのボタンを押せば以後日本語表示に切り替わりますから。
さて、観光名所はたいていどこも入場は10:00からですので、外の景色を見るところ以外はいくら早く出掛けても意味がありません。地下鉄の料金も10:00過ぎると安くなります。名所は大体ZONE1の枠内に位置しますので、10:00頃に最初に観たいところに行くのがコツのようです。
その前に、各訪問地の入場券代金を一括管理しているLONDON PASSを購入します。1日券から10日間券までといろいろ種類がありますので、滞在時間との兼ね合いで選択すれば良いのですが、一日に見ることのできる箇所と持ち時間との兼ね合いで選択は決まります。購入はWEB上から事前に申し込む必要があります。申し込むとemailでID番号が送られてきますので、それを当日現場で見せて引き換えとなります。
写真はロンドンパスの売り場(引換場)のある地下鉄レセスター駅1番出口の前の景色です。このFIORIの表示のある路チャーリングクロス通りに沿って3分くらい歩いて行くと売り場に着きます。 -
写真はロンドンパスとオイスターカードです。上述のようにロンドンパスの期限はいろいろですが、普通は3日もあれば十分かと思います。わたしたちは1日券で済ませました。というのは関心のある美術館はたいてい入場料無料であり、入場料の必要な主要名所はウエストミンスター寺院、聖ポール教会、ロンドン塔、ロンドン橋くらいだったからです。全部で70か所くらいの入場料のかかるところに無料で優先的に入れるのですが、そこまで関心のある場所に行く人はないのが普通でしょう。
オイスターカードは便利でしたが、最終日に面倒なことに……(コンチキショウ!英国国鉄め!!(笑))事の次第は後ほど…… -
ロンドンパス販売所(引換所)です。9:40分ころ着いたら引き換えを待つ人々がもう並んでいました。販売所は地下になります。
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10:00~との報知にもかかわらず9:45には引換手続きを開始してくれました。10:00からの観光ポイントの場所に行きたい人にとってはありがたいことです。なにしろ観光客はそれぞれの有名観光場所の入場口で並ぶのが普通ですから早く行けるに越したことはありません。
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さて、無事にオイスターカードとロンドンパスを手に入れて、早速まずは外観だけの見学になりますが、大時計「ビッグ・ベン」と「国会議事堂」の建物から観光開始。
ところが最寄り駅のウエストミンスター駅の出口を出て見えたのは工事の足場に囲われた大時計。時計など全く見えませんでした。とりあえず駅正面に見える国会議事堂周辺を歩き、右手のウエストミンスター寺院を柵越しに見るともう人、人、人。 -
ウエストミンスター寺院の内部を見学する人の行列が柵越しに見えます。そこで内部見学は翌日にすることにして、なにはともあれ、ウエストミンスター橋からのビッグベンと国会議事堂の建物をと……それから11:30からのバッキンガム宮殿の衛兵の交代式の見学へ……
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橋の方から見えたビッグベンはこの通り。まったく絵になりません。国会議事堂も河側には足場のネットが覆い、写真で見る姿とは程遠い姿。過去ロンドンで病気となり動けなかった同行者に「呪われているね」と一言。「アハハ、そうね。でも今度は大丈夫のはずよ……」
それ以後の見学はほぼ予定通り動けました。 -
橋の反対側には大きな観覧車(ロンドン・アイ)が……なんだか場違いな感じ。
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11:30に間に合うように向かったのがこちら衛兵の交代式の行われるバッキンガム宮殿。地図を見たところ地下鉄ヴィクトリア駅からが近そうだったのでそこから歩いたのですが、これがまた遠く、陽射しはどんどん強くなり汗びっしょりになるし、ぐるっと回ってようやく宮殿前に来た時には式はもう始まり、人の山でした。なんとか手を伸ばして撮影。
なんとか撮れたのがこんな写真。動画も撮りました。 -
宮殿から広場へ出た騎馬隊の行進姿です。
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帰りには最寄りの駅はどこかと訊くとグリーンパークと。初めからここからくればそんなに歩かなくて済んだものを……
公園には日光浴を楽しめるようにハンモック風の椅子がずらっと並んでいます。市民はこの時期素肌を陽ざしに晒して楽しんでいます。それにしてもロンドンは暑かった。 -
次に訪れたのはセント・ポール大聖堂。セント・ポールズ地下鉄駅が大聖堂裏手につながっており、近くの現役サラリーマンやオフィスレディが木陰の草上で昼食を取りながらおしゃべりしたり憩いの時を楽しんでいました。
境内には自由に出入りできます。 -
大聖堂ファサード(正面入り口)です。1666年ロンドン大火の後クリストファーレンによって建てられた堅固な石で組まれた荘厳な教会建築です。
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中に入るとドームが真ん中にあり、造りはローマン・カソリック教会の様式をそのまま取り入れています。
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内部にはドームに通じる階段がらせん状にあり、上には回廊があります。
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ドームの上部を取り巻くゴールデンギャラリー回廊からのテームズ河方面の景色です。
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大聖堂の後はロンドンと言えばかならすそれをイメージするロンドン塔を訪れました。この地を巡る血塗られた歴史は多くの文人や芸術家の創作欲を刺激してきたことはよく知られています。
ガイドブックには要塞として、宮殿として、監獄としての説明があります。 -
最寄りの地下鉄トリニティ・スクエア駅を降りてから入場口まで昔は堀。今は芝が敷かれている、かつては城塞を囲む水堀に沿って歩きます。
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入場口を入って間もなくしてその昔反逆者として(陰謀によるでっち上げの犠牲者たちも含む)捉えられて移送される時に使われた門です。
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権力闘争の渦の中で斬首刑をうけた場所を示す表示板です。処刑された主な人の名が記されています。
表紙絵2枚のうちの上部に使った写真はナショナルギャラリー45室に掲げられているデラローチェ作”The execution of Lady Jane Grey”、いわゆる侍女からヘンリー8世の后となった、エリザベス女王の母でもあったAnne Boleyn(アン・ブーリン)の処刑シーンです。悲劇のヒロインを描いたものとして有名です。絵は画家の創造物ですので、ほんとうの実像(シーン)がどのようなものかは分かりません。ただ場所がここであったということは確かなようです。 -
城内ではYeoman Wardersと呼ばれる独特の服装をした案内役の説明を聞く人々に溢れていました。
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城内には王冠をはじめ歴代の王、王女たちが身に付けた装飾品などの展示館があります。ここの世界最大のダイヤモンド付きの王冠の人気が高く行列をなす人々でごった返していました。内部は写真撮影禁止です。EⅡRはエリザベス2世の被った王冠のある場所のマークということです。
見学ポイントとしては他に城内ほぼ中央にはホワイトタワーと呼ばれる武具甲冑などを展示する建物また拷問の道具が展示された「血塗られた塔」などがあります。
この城塞(塔)はまたの機会に開門から閉門まで一日ゆっくりかけて見てみたい場所となりました。 -
当時支配王によって飼われていたことを示す珍獣としての野獣たちの像なども置かれています。王権の象徴はやはりライオンのようです。
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ロンドンパスで入れる時間を意識して次に向かったのは橋の内部に入れるロンドンタワー橋です。ロンドンを象徴する橋です。
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この橋は橋の真ん中で上方に開門する方式で日本では東京の勝鬨橋と同じ構造からなっています。大型船の通行時に開くようになっています。(日本がこちらから学んだと言うべきか……)
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橋を支える塔の内部に入るとこの橋の建設の歴史や構造などの説明をした部屋が見学できます。
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二つの塔の間をつなぐ廊下部分には透明ガラスで下が見えるようになっている部分もあります。
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ロンドンタワー橋見学が終わった後はテームズ河クルーズという川を上り下る観光船に乗ってウエストミンスター橋の袂の桟橋までの乗船です。
船の乗り場は一旦ロンドン塔へ戻った更に奥側にあります。たくさんの乗客が行列を作って待っているのですぐわかります。このクルーズ料金もロンドンパスには含まれているので、両川岸の景色を見ながら楽しめて最高です。
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船は一旦ロンドンタワー橋の方向に向かいますが、すぐに船首をウエストミンスター方向に変えます。右手にはロンドン塔の反逆者収容門が見えます。
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無敵艦隊のドレイク艦長が乗った船のレプリカが進行方向左岸に見えます。
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同じく左手にはシェークスピの演劇場として有名なグローヴ座の復元建物が見えます。
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20分くらい乗ると修復工事中のビッグベンと議事堂の建物が近づきました。間もなくクルーズもおしまいです。
時刻は5時頃ですが真昼間そのものの陽射しの明るさと強さです。この時期日の出は4時頃日の入りは9時半過ぎまでとついつい寝不足がちになります。
雨か霧の日が必ずあると思っていた予想が外れてラッキーでした。 -
7月3日は終日博物館と美術館巡りを予定していましたが、朝いちばんは前日ウエストミンスター寺院の内部見学を混雑のため見逃していたのでそれをまずやることに……
八時半ころ行ってみたら幸いまだあまり人が並んでいません。写真は寺院の北側に当たる側面の写真です。 -
こちらは正面からのウエストミンスター寺院(Abbey)です。手前には寺院のお土産ショップがあります。
寺院の中は撮影禁止でしたので写真はありません。歴史は古く1000年近く前に建てられて以来歴代の王、王妃の戴冠式が行われている場です。内部には教会の祭壇のほか、戴冠式用の椅子や王たちのお墓、それに英国を代表する高名な政治家、科学者や詩人たちのお墓などがあります。歴史の長い教会だけに展示物の一つ一つを歴史を振り返りながら観るとすると一日でも見切れないほどです。
日本語によるヘッドセットの貸し出しも入場料に含まれているので利用したいものです。 -
次に向かったのは大英博物館。地下鉄トッテナム・コート・ロード駅から行ったのですが、曲がる角を間違えたため、入り口はモンターギュ通りからとなりました。裏口に当たるようでその分人が少なくスムースに館内に入れましたが、メインホールにすぐ行けず、館内の位置関係を把握するのにてこずりました。
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世界に冠たる大英博物館ということで最初から観るものを決めて行きました。まずはなんと言ってもロゼッタストーンです。来歴などは省略します。眼の前にした石の大きさがほぼ予想通りだったので納得。
他の王の墓や像、ミイラは昔エジプトでいろいろ見ていたのでスキップ。
展示物の一つ一つはキリがありません。以下は撮影したもののうちのいくつかの作品名だけ示しておきます。 -
猫ブームの日本ということで、エジプトの猫像
そういえば、エジプトのピラミッドを見に行ったとき、レストランにたくさんの猫が人の食事する様子をしきりに伺っていたことを思い出しました。みんな鋭く爪を立てて素早く動き回り、餌を奪い合います。野良猫のようでした。ここに関係ないですね(笑)
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パルテノン神殿の彫刻
そもそもなんでそうしたエジプトやギリシャの古代文明の成果が英国にあるの?英仏独の帝国主義列強植民地政策とのかかわりは……? と来歴を巡る背景を探り出すと一作品だけでも無限の時間が……の世界 -
古代アッシリアの守護神像 人面有翼牛
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インド、ヒンズー教のシバ神
世界を駆け巡った大英帝国は世界中の植民地から歴史的文化遺産となる文物を略奪して集めました。それ故に保存管理がしっかりなされたという面と本来他国のものをという声とがぶつかる現代。どちらとも断定しかねる難問です。これからも返還を巡る問題などが起こることでしょう。 -
ジンジャーと呼ばれている自然にミイラ化した古代人の姿
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裏口から入ったので正面口の写真は館外に出てから。ギリシャ神殿風の様式です。ヘレニズムとヘブライズムの上に立つヨーロッパ(西欧)の象徴です。
日本の文物(中世、近代の武器、甲冑の類が多いらしい)は閉室となっており、見ることができませんでした。 -
お昼も過ぎたので近くのレストランでフィッシュアンドティプスを食べてみました。脂っぽ過ぎて全然おいしくありませんでした。葉野菜が全くない料理なんて……
今回の旅ではイングリッシュ・アフタヌーン・ティ―もパブでのスコッチやビールあるいはワインもとりませんでした。食べ物、飲み物は原則スーパーで買いました。
とても物価が高く驚きました。やっぱり食は素材が豊富で安くておいしい東南アジア、中国そして日本だなぁ!!歳のせいかな??!パンだけはかないませんが。 -
お昼を取ってからは今回ある意味で一番期待したナショナル・ギャラリーへ。なんといっても西洋古典名画がこれほど一堂に集まっているのはフィレンツェのウフィッチくらいかと思うほどのもの。
収蔵傾向としては特化した集め方というよりは総花的な集め方ですが、その作品の質の良さという点ではさすがというものが多い、と思います。
ただ、ここでも写真に収めた一枚一枚を示して講釈をしるしても意味がないので、作品のいくつかを適当に出してみます。他者の撮影作品の添付ではなく、自分で撮影したものであり、非商業的な提示なので特に著作権上の問題はないと思いますが、ご指摘があれば削除するつもりです。
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個人的に見たかったものの一つがイタリア中世の画家ピエロ・デルラ・フランチェスカのオリジナル作品「キリストの洗礼」。彼の作品は他の古典巨匠と同様教会の壁に直接描かれたものが多く、かつてアレッツォまで見に行かなければなりませんでしたが、これは数少ない持ち出し可能なサイズ。板に描いたもので、画集などでは黄金の額に相当する木枠の部分がないのでしまりのない印象でしたが、これは見ての通りの姿で祭壇画のような位置にあったことが分かりました。
有元利夫さんが彼に入れ込んだ理由の一つに額をも手作りにして絵と一体化させる意図の実現があることがここでも見えてきました。 -
同画家「イエスの誕生」(板絵)です。このほかにも「聖ミカエル像」(板絵)もありました。500年近くたっているとはとても思えない画質(マチエール)にあらためて感動しました。
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イギリスの画家と言えばやはりこの人ターナーでしょう。漱石の作品中にもその名が出てくることで知られていますし、フランス印象派への影響、先駆け的存在者としてもその位置を持っています。
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1905~10年頃の初期マティース(フォーヴ期)の作品がありました。
まだ評価が定まらない初期のうちにフランス以外で、特にロシアそしてやがてアメリカで、大いに評価され、今や近現代絵画の原点をなす巨匠となっているマティースの単品が英国にもあるなんて意外でした。誰かの寄贈品ですかね?来歴は見ませんでした。 -
言わずと知れたゴッホの「ひまわり」です。日本にあるものとほとんど同じ構図色使いのものですね。現損保ジャパンが買い取ったときはビッグニュースとなりました。
印象派から後期印象派、エコール・ド・パリ、点描画家に連なる近現代の画家たちの絵のある部屋はやはり大人気でした。フランスの美術館同様絵をまじかに観ることができるのがいいですね。
ただふと気が付いたことですが、フランスでは画学生たちが名画と目される絵の前に画架を立ていわゆる模写をしている姿が見られるのですが、ここにはいなかったような……禁じられているのでしょうか?それとも英国人画学生はあまり興味はない?そんなことはないと思いますがね。もっと前衛的なのかな。?バンクシー絵画の国だから…… -
ナショナル・ギャラリー前に拡がるトラファルガル広場です。塔の上の像はスペイン沖合のトラファルガルでナポレオン撃退の海戦勝利の立役者海軍提督ネルソン像です。「英国は各人がその義務を尽くすことを期待する」の名文句で知られています。英国版東郷元帥というところでしょうか。(逆でしょうが……という声が聞こえそうですが)
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ナショナルギャラリーを出たのは3時半を過ぎていたころでした。それkら更に同じ美術館として知られるテート・モダンに行ってみました。
建物は元は火力発電所だったところだそうです。テームズ河の反対河岸に沿ってあります。会場は絵画だけでなくあらゆるジャンルの芸術展、イヴェント開催会場という趣のところでした。
アンディ・ウォーホルのマリリン・シリーズがあったのがモダンを象徴していた感じです。 -
モディリアーニの彫像作品とピカソの絵画(とても代表作と言えるレベルのものではない作品)などが目についたほかはまだ評価の定まらない前衛芸術作品が大きな展示空間の中に占めていました。
フランスで言えば、ポンピドー現代美術館という位置になるようです。
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閉館時刻が迫ったので建物を出ると疲れがどっと。ふたりとも歩くのが面倒になったので適当に来たバスに乗ってしまうことに。たまたまチャリング・クロス駅行きのバスが来たので市内見物がてら乗車しました。もちろん地下鉄と共用できるオイスターカードで乗れます。バスの方が運賃は安いです。
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バスはテームズ河に架かる橋上にある駅、ブラックフライアーズ駅を横目に走ります。遠くには聖ポール教会のドームが見えています。
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やがてバスはキングクロス駅に。汗をかかずに済みました。何しろこの日も陽射しは強烈。地黒が一層日焼けで真黒に……参りました。
ただ宿泊したホテルは少し古い感じはしたもののバスタブにドバッと熱いお湯が出る部屋だったので湯船につかってゆっくり休むことができ快適でした。 -
実質最終日となった7月4日はロンドン郊外へ行ってみることにしていました。イギリス海峡に面したイーストボーンとブライトンの間にある白亜の白壁のあるセヴンシスターズです。
出発駅はヴィクトリア駅です。Web上で予約していた切符をまず受け取りに駅構内のティケット販売窓口に行きました。 -
Web上で予約しておいた切符を受け取った後列車に乗り込みます。イーストボーン行きは前4両とアナウンスがあったのでそこに乗り込みます。列車はヴィクトリア駅ではガラガラでしたが、市内の次の駅からどどっと乗り込みゆったりと満席に……
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南線は国際線もあるロンドン・ガトウィック空港につながっています。写真は空港とを結ぶ専用列車です。
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南線も郊外に出ると一面畑となだらかな丘陵の景色が広がりました。
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1時間半くらい乗って終点のイーストボーン駅に着きました。
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駅前のバス停から12番のブライトンとの間を結ぶバスでセヴンシスターズのヴィジターセンターまで行きます。
街の中心街を離れると途中はなだらかな起伏に富んだ丘陵で一面麦畑。のんびりした景色です。 -
20分くらい乗ってヴィジターセンターに着きました。そこで地図をもらい徒歩で目指す海辺を目指します。
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のんびりと湿地帯のハイキング路を歩いて行きます。
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道の途中には諸注意が記された掲示板があります。
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30分近くのんびり歩くと拳大の丸石が無数に広がった海辺に出ました。小川の向こうには小高い崖が拡がります。白亜の崖はこちらではありません。
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真正面の海の向こうはフランスですが、もちろん姿は見えません。この日は穏やかな天気で海は静かなものでしたが、拡がる堆積した石の様子からすると相当の荒波が吹き荒れる海のようです。
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そして左側には目指してきたセヴンシスターズの白い崖が……
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少し近づいたポイントから
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壁の際まで歩いてみました。
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帰りのバス停です。
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帰りのバスからのイーストボーンの街の景色
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こざっぱりした街並みのイーストボーンです。
この後、予定より早い列車に乗ってロンドンへ戻りました。Web上で18:00の列車を予約しておいたので、列車を変えようとしましたが、現場の駅員は対応できず、キャンセル・変更できないの一点張り。
眼前の列車を逃したくないので、仕方なく切符の新規買い直しをして、早い列車に乗りました。
時間帯によって運賃が変わる英国独特のシステムによって現場とWeb上のシステムとの間でまだ瞬時のフレキシブルな適切な対応ができないようです。 -
7月5日早朝タクシーでパディントン駅へ。予定ではヒースローコネクトというオイスターカード支払いができ、10ポンド以内で空港まで行ける列車に乗るはずでしたが、サインボードに乗車プラットホーム番号が表示されず、挙句の果ては直前「運休」の表示が出る始末。
後発の、だが空港には早く着く、運賃が高いヒースローイクスプレスに乗らざるを得ず、それに乗ってターミナル2,3駅まで行きました。エティハド航空はターミナル4なので、接続列車待ち。するとなんと予定していたヒースローコネクトが……なんと酷い掲示板操作による誘導!!
少し多めにチャージしておいたオイスターカードの払い戻しも10ポンド以上を越えているからという理由で、自動精算機での払い戻しもできず帰国してからWeb上で処理しないといけない煩わしさに……
イーストボーン駅での融通性のなさと言いこの誘導操作と言い、英国国鉄は狡猾と憤慨。
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とまぁ、最後はどたばたさせられた感じですが、無事にチェックインも済ませ、短い英国旅行は終わりました。
ここまで記してやっぱりセヴンシスターズ訪問から帰国までの部分は別にした方が良かったかなと感じています。写真を50枚くらいに抑えて……
初めての英国旅行。約20年ぶりの欧州地域の旅。英国国鉄には最後ちょっと腹が立ちましたが、総じていえば楽しい旅となりました。
一面なだらかな草原と畑からなる丘陵と森の多い国という現実は行く前に持っていた英国へのイメージとは真逆の世界であり、その風景の中に英国人の落ち着きの源泉のようなものを感じた旅でした。
そのうちおそらくまた行くことになるでしょう。下調べしておいた漱石の下宿址5か所は訪れる時間はありませんでしたので……
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最後にトランジットのアブ・ダビ空港の柱と天井の一体化した見事な装飾です。改めて行くことはないと思いますので、一応思い出に貼っておきます。アラビアとヨーロッパの融合建築を感じさせる傑作だと思います。
最後までお目を通してくださった皆さまには篤くお礼申し上げます。
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