2018/03/04 - 2018/03/11
1054位(同エリア2810件中)
ピノさん
ヨーロッパ美術館巡り ―ベルギー・オランダ7日間の旅―
2018年3月初めに仕事の合間をやっとこじ開けて7泊8日のベルギー・オランダ旅行に行ってきました。5年生になると暇がないという薬学部4年の息子を誘って親子二人旅です。ベルギー・オランダは家内のがんが再発して元気なうちにと2015年のクリスマスマーケットをめぐるツァーに申し込んでいたのですが、直前に家内が盲腸になってドタキャン。その後、2016年のルルドへの巡礼旅のあと1年で亡くなってしまったので、今回は息子と二人慰霊の旅です。
仙台での仕事を終え新幹線で帰宅(東北の地方都市です)、自宅から夜の高速を車で成田の日航ホテル成田へ。
1日目、全日空NH231便でブリュッセル国際空港へ。翌日のタリスに乗車するためにブリュッセル南駅直結のホテルプルマン泊。
2日目、ブリュッセル南駅から高速列車タリスでアムステルダムへ。アムステルダム国立美術館、ゴッホ美術館を回り、ホテルピューリッツァー泊。
3日目、オランダ国鉄でハーグへ移動しマウリッツハイス美術館、ロッテルダム乗り換えタリスでブリュッセルへ帰着。ホテルプルマン泊。
4日目、ブリュッセル南駅からユーロスターでロンドン、大英博物館、日帰りコース。ホテルプルマン泊。
5日目、専用車でアントワープ、ブリュージュ、ゲント観光、ホテルヒルトングランパレス移動。
6日目、ブリュッセル市内ぶらぶら、王立美術館、ヒルトン泊。
7日目、ホテルをチェックアウト、専用車でアルデンヌ古城めぐり、ワーテルローへ立ち寄り、ブリュッセル国際空港へ。NH232便で帰国。
8日目、夕方成田着、高速道路で帰宅。おでんをつまむ。
ベルギー・オランダ7日間の旅②③
ブリュッセルからオランダ2日間の旅:
ブリュッセル南駅発06:48のタリスでアムステルダムへ。3月初めのブリュッセルはまだ暗く、ようやく夜明けのころの出発です。車内の売店で購入したで簡単な朝食(パンとコーヒー)を済ませ08:52アムステルダム中央駅着。運河クルーズ、国立美術館、ゴッホ美術館をまわり、今夜の宿泊はホテルピューリッツァー。夕食はオランダ料理で有名なハーシュクラースで。ホテルピューリッツァーは28年前小さな国際会議が開かれ宿泊した思い出のホテルです。運河沿いの16-17世紀のカナルハウスを改築したホテルで、床が傾いていたり趣のあるホテルです。翌日は、オランダ国鉄でハーグ中央駅へ、徒歩でマウリッツハイス美術館、ビネンホフをまわり、ロッテルダム中央駅乗り換えタリスでブリュッセルに戻りました。オランダ国鉄の切符の買い方:いろいろな方が紹介している通りで、自動販売機で簡単に変えます。往復のタリスは日本からネットでオランダ国鉄のHPにアクセスし簡単に買えました。席の指定も可能です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- その他
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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朝1番のタリスで、ブリュッセル南駅からアムステルダム中央駅へ
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ブリュッセルは夜明け前
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ようやく夜が明けてきました
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2時間でアムステルダム中央駅に着きます
簡単な朝食をタリスの車内売店で購入し、すませました -
アムステルダム中央駅
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アムステルダム中央駅前から運河クルーズに乗り込みます
日本語のオーディオガイドがあります -
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マヘレの跳ね橋
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約1時間のクルーズでアムステルダム中央駅にもどります
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今日のホテル(ピューリッツァー)に近い西教会
中央駅からトラムで行きます -
ホテルピューリッツァー付近
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ホテルピューリッツァー付近
運河にはまだ氷があります -
ホテルに荷物を置いて、国立美術館へトラムで向かいます
途中、少し市内観光、王宮です -
国立美術館
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ちょうど昼頃なので、まず昼食
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オランダもビールの国です
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ビーフシチュー
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ハムとソーセージ
どれもおいしく、値段もリーズナブルです -
そして、名誉の間、レンブラントの「夜警」
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フェルメール
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ゴッホ
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国立美術館から歩いてすぐのゴッホ美術館へ
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トラムでホテルに戻ります
トラムの乗り方は簡単、乗って中の係員からチケット(ICカード)を買って、チェッカーにかざすだけ -
夕食はハーシュクラースというオランダ料理のレストランへ
ニシンの酢漬け -
豆のスープ
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ミートボールですね
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オランダジン(ジュネヴァ)も忘れないで
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朝のホテルの窓からの運河
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ホテルをチェックアウトし、オランダ国鉄の特急でハーグ(デン・ハーグ)に向かいます
チケットは自販機で買いますが、英語を選択できるボタンがあるので、あとはそんなに難しくありません -
デン・ハーグ中央駅到着です
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目的はマウリッツハイス美術館
中央駅から歩いていきます -
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お目当てのフェルメール「真珠の耳飾りの少女」
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しかしこの日は何かの研究中だとか
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レンブラントの「テュルプ博士の解剖学講義」
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フェルメール「デルフトの眺望」
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そしてミュージアムカフェで昼食
ビーフシチュー -
チキンのクリームソース
美味しかった -
美術館の後は、ビネンホフ(歴史ある建造物が集中=現在は政府機関として使用)を通って
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街中に抜け
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ハーグ中央駅に歩いて戻ってきました
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中央駅構内にトラムの発着場があります
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ロッテルダム中央駅まではオランダ国鉄の快速、20分くらい。
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ロッテルダム中央駅でタリスに乗り換えブリュッセル南駅に戻ってきました
ちょうどドイツからのECも入っていました
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