2018/04/25 - 2018/04/27
173位(同エリア196件中)
tsuzukuさん
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冬季閉鎖を終え、磐梯吾妻スカイラインが待望の開通を迎えた4月。雲上の雪景色を楽しむドライブがてら、いつもの高湯温泉で春の湯めぐりを満喫してきました。
雄大な吾妻山の中腹、標高700mに位置する高湯温泉は、福島市の中心部からも車で約30分の好アクセス。温泉ファンの間でも絶大な人気を誇る効能豊かな硫黄泉が、源泉かけ流しで楽しめる山間の湯郷です。
今回宿泊した「高原荘」は、高湯温泉の中でも珍しく、客室とお風呂から遠く福島市街地の夜景が楽しめる見晴らしの宿です。建物は昔懐かしい民宿のような感じで、部屋数も全6室と控えめ。そのぶん気兼ねなく寛げます。
ここのお風呂は内湯のみ(もちろん源泉かけ流し!)。浴槽も大人3人程度の広さですが、窓からは昼は文字通り、向かいに広がる高原(旧ゴルフ場)の景色が楽しめます。何より小宿ならではの嬉しさで、貸切状態でお風呂が楽しめることも少なくないそうです(女将さん談)。
宿のご主人と女将さんが作るお料理は、お酒にも合うご馳走感あふれる家庭料理です。私たちが訪れた春先は山菜料理をはじめ、鴨肉の陶板焼きや馬刺し、牡蠣グラタンなど、変化に富む和洋の味わいが楽しめました。
ちなみに部屋に専用のお風呂はありません。トイレも廊下で共用ですが、双方客室と同じ2階にあるため、煩わしさはありません。むしろ、移動が少ないため、滞在中は自宅気分で温泉が楽しめます。女将さんの話では、毎回同じ部屋を指定して予約してくる常連さんも多いそうです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
壁、床、天井まで真っ白な「高原荘」の浴室。
高湯温泉の特徴でもある蒼い湯色がよく映えます。
清掃のため、毎週水曜日の午前中は入浴できません。
ちなみに日帰り入浴料は300円と、
温泉好きにはたまらないリーズナブルさです。
(お座敷利用は700円・個室休憩は1,600円)高湯温泉 高原荘 宿・ホテル
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景色に面した客室からは、遠く阿武隈高地の清々しい見晴らしが広がります。
早起きして朝日の景色も楽しみました! -
スタンダートなお部屋はこんな感じです。
この他、グループや大家族用の続き間のあるタイプも1室あります。
ちなみに冬にはコタツも登場! -
客室から眺める福島市街地の夜景。
ちなみに明かりの少ない高湯温泉は、星空の美しさも必見です。
夜景と星空という、相反する景色が楽しめるのもここの魅力のひとつ。 -
宿から歩いて5分の場所には、共同浴場の「あったか湯」もあります。
夜9時まで営業しているため、外湯気分で夜の露天風呂巡りも乙。
ゆったり楽しみたい方には貸切露天風呂(写真)もおすすめ。
(要予約・最終受付 19:00)
※貸切風呂の利用は1グループにつき1,000円加算(50分)共同浴場あったか湯 温泉
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ちょうど訪れたときは「玉子湯」の八重桜も満開でした!
スカイラインの雪景色と温泉街の花見の双方が楽しめる春先は、まさにおすすめの季節です!高湯温泉 旅館 玉子湯 宿・ホテル
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