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今日は世界遺産第一号のクラクフのヴァヴェル城の散策です。ホテルはビームとかダムズのような建物でしたが、朝食会場はそれなりに、たくさんの食べ物がバイキングでした。果物も多かったです。この日は雨も上がり、一日は傘を持ちましたが使うことはなかったです。<br /><br />お城は10世紀の建物だそうですが、城全体が街の中にあり、素晴らしいですね。川のほとりから入り、その入り口にドラゴンがおり、ときどき火を噴くのだそうですが、たまたま待っていると火を噴く瞬間が見れました。中庭は素晴らしかったです。お花も芝生も。<br />ポーランドに来ると、田舎でも、アウシュビッツの帰り道でも、一戸建てのお家では、ガーデニングが丁寧になされていて、小奇麗な感じが多かったと思いました。王の中庭、庶民の中庭にもそのような伝統があるのか?<br /><br />バルバカンを経て中央広場に出ると、織物会館、チョコレートのお店などを案内されました。ここでチョコレートをお土産に買いました。織物会館は土産物広場、2階は美術館になっています。ポーランドは農業国だと思っていましたが、GNPでの農業は3%と少なく、産業は重工業(鋼鉄、石炭)、服・革・化粧品などが多いようです。交通・観光が7%です。<br /><br />昼食はロールキャベツでした。チェコとは違い、総じてポーランドは食事は日本人向きで、チョコより少なめで、チェコが多すぎたのです。今度は残さないで食べられました。<br /><br />午後からは、クラクフ空港からワルシャワショパン空港に行きました。約50分の国内旅行です。ホテルやバスでもらったお水もここで一応処分して捨てました。<br /><br />ワルシャワ空港からはバスで歴史地区の観光です。ワルシャワは16世紀からクルクフに代わり、ポーランドの首都になるのですが、長い間に隣国から蹂躙されていたのですから。でもこれから見るキューリ夫人、ショパンは世界的に優秀な偉人を輩出しているのです。・・・スキーという人もポーランド人です。<br /><br />キューリ夫人のように、生涯に2度のノーベル賞をしかも専門以外のところからももらう人はこれまでいませんし。貧しく父の勤める学校が生家だったようです。そこが記念館になっていました。ノーベル賞の2回の賞状も飾られいます。ここでは、家内のネッカチーフと私のTシャツを買いました。ここでは、一人が行方不明ではぐれましたが、見つかりました。<br /><br />その後は歩いて、1826年からのHONORATKAというお店でポーランド風のカツレツをいただき、ショパンの貸し切りリサイタルへ向かいました。結構大きな会場でしたが、私たちが貸し切りでした。ショパンのピアノリサイタルを一部5曲、2部4曲、アンコール2曲の内容でした。休憩の間にはシャンペンのサービスがありました。これには感激しました。演奏した、ロバート・スキエラさんとは演奏後に記念撮影してもらい、プログラムにサインももらえました。<br /><br />夜はメルキュールワルシャワセントラムでした。このホテルはワルシャワ中央駅の裏にあり、今回の旅行の四つ星ホテルの中では一番の内容?かもしれません。排水もよく、お水のサービスもありました。朝食も充実していました。スリッパは前日のホテルでもらいましたので、電話でお願いしませんでした。<br /><br />

チェコとポーランド旅行Ⅴ-クラクフのヴァヴェル城、バルバカン、チョコレート午後ワルシャワ(キュウリ夫人、ショパン)へ

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2018/06/29 - 2018/06/30

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のりじい

のりじいさん

今日は世界遺産第一号のクラクフのヴァヴェル城の散策です。ホテルはビームとかダムズのような建物でしたが、朝食会場はそれなりに、たくさんの食べ物がバイキングでした。果物も多かったです。この日は雨も上がり、一日は傘を持ちましたが使うことはなかったです。

お城は10世紀の建物だそうですが、城全体が街の中にあり、素晴らしいですね。川のほとりから入り、その入り口にドラゴンがおり、ときどき火を噴くのだそうですが、たまたま待っていると火を噴く瞬間が見れました。中庭は素晴らしかったです。お花も芝生も。
ポーランドに来ると、田舎でも、アウシュビッツの帰り道でも、一戸建てのお家では、ガーデニングが丁寧になされていて、小奇麗な感じが多かったと思いました。王の中庭、庶民の中庭にもそのような伝統があるのか?

バルバカンを経て中央広場に出ると、織物会館、チョコレートのお店などを案内されました。ここでチョコレートをお土産に買いました。織物会館は土産物広場、2階は美術館になっています。ポーランドは農業国だと思っていましたが、GNPでの農業は3%と少なく、産業は重工業(鋼鉄、石炭)、服・革・化粧品などが多いようです。交通・観光が7%です。

昼食はロールキャベツでした。チェコとは違い、総じてポーランドは食事は日本人向きで、チョコより少なめで、チェコが多すぎたのです。今度は残さないで食べられました。

午後からは、クラクフ空港からワルシャワショパン空港に行きました。約50分の国内旅行です。ホテルやバスでもらったお水もここで一応処分して捨てました。

ワルシャワ空港からはバスで歴史地区の観光です。ワルシャワは16世紀からクルクフに代わり、ポーランドの首都になるのですが、長い間に隣国から蹂躙されていたのですから。でもこれから見るキューリ夫人、ショパンは世界的に優秀な偉人を輩出しているのです。・・・スキーという人もポーランド人です。

キューリ夫人のように、生涯に2度のノーベル賞をしかも専門以外のところからももらう人はこれまでいませんし。貧しく父の勤める学校が生家だったようです。そこが記念館になっていました。ノーベル賞の2回の賞状も飾られいます。ここでは、家内のネッカチーフと私のTシャツを買いました。ここでは、一人が行方不明ではぐれましたが、見つかりました。

その後は歩いて、1826年からのHONORATKAというお店でポーランド風のカツレツをいただき、ショパンの貸し切りリサイタルへ向かいました。結構大きな会場でしたが、私たちが貸し切りでした。ショパンのピアノリサイタルを一部5曲、2部4曲、アンコール2曲の内容でした。休憩の間にはシャンペンのサービスがありました。これには感激しました。演奏した、ロバート・スキエラさんとは演奏後に記念撮影してもらい、プログラムにサインももらえました。

夜はメルキュールワルシャワセントラムでした。このホテルはワルシャワ中央駅の裏にあり、今回の旅行の四つ星ホテルの中では一番の内容?かもしれません。排水もよく、お水のサービスもありました。朝食も充実していました。スリッパは前日のホテルでもらいましたので、電話でお願いしませんでした。

旅行の満足度
5.0
ホテル
5.0
交通手段
高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
航空会社
LOTポーランド航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
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