美味しいFlatWhiteで朝を始めるウェリントンの旅　／　 5日目

2018/04/27 - 2018/05/03

＜5日目／文句なしのアボカドトーストとお土産探し＞
久しぶりに一人旅をしようと決めた今年のGW、美味しいコーヒーで朝の始められる場所にのんびり滞在したいと思い、Wellingtonを選びました。
コーヒーの街、そして世界で最もクールな首都に選ばれた街で、スローにカフェを巡った6泊7日の滞在記です。

エリア ウェリントン(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

当初の予定であればこの日が出発日だったのだけど、行きに悩まされたNZ航空遅延が帰りはなんと17時間遅延とのことで、延泊決定。
同じホテルには空きがなかった為、アクセスが良く、きっちり領収書を出してくれそうなCBDのibis（チェーンのビジネス向きはこういう時に不安がない）へお引越し。

10:00頃、朝ごはんを食べにMooreWilson近くのPrefabというカフェへ。
広くて開放的な店内にはかなり賑わっていて、のんびり朝ごはんを食べにきている人がほとんどでした。
混んでいるけど店員さんはよく気づいてくれるし、お店が広いので狭苦しい感じも一切なかったです。

もちろんFlatWhite。
最初の印象はしっかりと苦さと酸味があるという印象。
ただ、ミルクがバランスよく絡んでいてクリーミーなので飲み続けていると程よい酸味に感じてきます。

アボカドトースト／＄19
これが最終的なこの旅のベストフードになりました。

バターのようにクリーミーなマッシュしたアボカドにアクセントとしてガーリック、オニオン、レモン、チリがあえてありました。
その上にタラゴンとディルを混ぜ込んだフェタチーズとポーチドエッグ。
薄切りでカリっとトーストしてあるライ麦パンも美味しい。?

全てのバランスが絶妙な、惜しいポイントが一切ないアボカドトーストでした。

お腹がいっぱいになったら、最後のお買い物。

今日はお土産や自分家用のものを買いたかったので、海沿い近くの大きなNewWorldへ。
街中から歩いていける範囲ではここが一番大きなスーパーだったと思います。
お菓子もワインもかなり品揃え豊富です。

ここでもFajitaが推されていました。

買ったもの①
インスタントのフラットホワイト／＄6.69

水に対する粉の割合がすごく多くて最初はびっくりしたのだけど、そのおかげなのか混ぜるとけっこうしっかりふんわりしたフォームができておいしい。
甘さはないタイプ。

買ったもの②
Whittaker’sのチョコ／$3.99

友達と自分用に。日本では見ないような味のチョコが多く、かなり種類もあります。
ほとんどがニュージーランドの食材を取り入れたフレーバーなので、お土産に最適かなと思います。

左のSupreme CoffeeのチョコなんてWellingtonのお土産にぴったりかと。
職場で食べてもらったところ、味もおいしく、コーヒーが好きじゃない人でもいける味とのことでした。

買ったもの③
プロポリスの歯磨き粉／$2.99

意外と街中の小さなスーパーや薬局にはなく、ここにきてやっと買えました。
空港ではまとめ売りしかなくお値段も割高なので出会えたらスーパーで買うのがおすすめです。

買ったもの④
缶のワイン／$6.49

缶デザインがかわいすぎる。
ボトルでも売っているニュージーランドのワインの缶バージョン。
ボトルよりもだいぶ扱いやすいので、スーツケースに入れて持ち帰るのには便利でした。

買ったもの⑤
ワイン／$14.99

さらにボトルワインも買いました。
こちらは昨年のAirNZ Wine Awardで金賞をとったピノ！

こちらのスーパーのワインの品揃えは本当に良かったので、あらかじめ受賞ワインを調べて探しにいけばWine ShopやMoorWilson行くより安く買えるかもしれないです。

あと、酒類を買うにはパスポート必携です！
年齢確認を求められた際に、どんなに20以上だと説明してもライセンスなしでは売ってくれません。

買い物を済ませた後、小さなコーヒーショップ、Customsへ。

こちらはほとんど食事はないような小さなカフェで、ランチタイムは空いていました。小さなカフェならではのリラックスした雰囲気が心地よい。

コーヒーの味はナッツ系、割と酸味が効いていてすっきり飲める。
フォームはゆるく、ごく薄めだけどコーヒーとのバランスがよくクリーミー。

こちらはSupremeが関与しているらしく、当然といえば当然だけど、日本にあるcoffee supremeで飲むものに一番近い味だと感じました。

それから少し海辺を歩いたり、本屋さんに行ったりしてお腹を空かせ、晩ごはんはホテルの近くのレストレランCharley Nobleへ。

かなり広いお店で、バーエリアも併設されているカジュアルなレストラン。
店員さんもみんなごきげんでやさしい。

ボロネーゼ／$20（サイドサイズ）

かなりお肉！って感じなのだけどスパイスが効いていて臭みがなく美味しい。
そして一緒に合わせたピノが最高においしかった！

ワインの種類はかなり豊富で、１／２グラスからオーダーできました。

ほろ酔い気分でWellington最後の夜を終え、ホテルに戻ってお買い物の品をパッキング。


最終日へ。