2018/07/02 - 2018/07/05
24937位(同エリア54904件中)
展望車さん
見事に狙いは外れた
雨の関東を離れて梅雨のない北海道への野鳥ガイド同伴のツアー
サロベツのシマアオジや大雪旭岳のギンザンマシコに加えて初めて行く天売島・・・・
初日を除いて連日の雨、上下のレインコートと傘が手放せない
シマアオジは姿を見せず、ロープウェイは運休で当然ギンザンマシコとの出会いは無し
辛うじてスケジュール通り天売島には行くことができました(別スレッド)
その天売島も翌日には4便が全面運休した
道内の各所で通行止めで大回りを余儀なくされ2時間前後のロスもありました
そんな3泊4日の記録です
- 旅行の満足度
- 3.5
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7月2日
羽田空港~稚内空港へ
この時だけが雨も降らなかった
空港の近くM沼周辺の草原からスタートです
ノビタキが歓迎してくれた -
ほどなく遠くにツメナガセキレイ
オオジシギも何度か飛んでくれたが画像はサロベツ湿原のオオジシギを掲載します -
電柱に営巣中だというアリスイ
この時はカメラマンに驚いたか巣穴には入らなかった -
後背の芝生でエサ取りに忙しいツメナガセキレイ
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チャーターバスで到着したサロベツ原野
数年前と景色は一変
エゾカンゾウは咲いてはいるが群落は見られず
この季節のサロベツ原野は変わり果ててしまっていた -
木道を歩くと早々にツメナガセキレイが見られたが他の野鳥はあまりいそうにありません
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コバイケイソウの上で囀るホオアカ
コバイケイソウはもう枯れかかっていてちょっと残念 -
シマアオジのよく出るポイントでは朝から出現を待つカメラマンが何人かいたが全然気配がないようです
上空を激しく鳴きながらオオジシギが飛び回っています
シマアオジを待つ間にオオジシギを狙いました -
尾羽を開いて急降下することがあります
この時は風切り音で凄い音も一緒にでるのでカミナリシギともいうらしい -
全体に野鳥は少ないがオオジシギだけは何度も飛んだ
-
求愛のパフォーマンスなんでしょうね
この後、2羽で低空を飛んで草原に降り見えなくなった -
ノビタキ
結局シマアオジは諦めてサロベツ原野を引き上げることに -
木道を引き上げると帰り際にノゴマ発見
かなり遠かった -
同じく遠くにアカゲラがいるのが見つかった
コヨシキリもオオジュリンも見ないままサロベツを後にした -
7月4日午後
天売島の二日間は別に掲載します
ここからは4日と5日の探鳥結果です
道の駅『ふわっと』で昼食をとった後で裏の緑地にいたノビタキ -
営巣中なのかオスメス交互でエサ取りに忙しい様子でした
-
雨で迂回を余儀なくされ羽幌から旭川への途中で道の駅『美深』に寄り道
旭川では時間的に探鳥できないとの判断でした
かなり遠かったがチゴハヤブサが上空を飛んだ -
巣立ちして間もないニュウナイスズメのヒナたち
3羽いました -
マガモのお母さんが幼鳥10羽を引き連れて泳いでいました
こんなに大きく育つまであまり目減りしていないのには驚かされます
この日はこの後旭川の駅前のホテルに宿泊 -
翌日も5時集合で大雪山旭岳をめざしました
案の定ロープウェイは運休
暫らく待とうというので周辺で探鳥
色の薄いベニマシコの若鳥 -
アカゲラがロープウェイ乗り場の近くの木にいました
結局ロープウェイは運休のまま
ギンザンマシコもあきらめざるをえません -
隣の天人峡温泉では道路が閉鎖され宿泊客が何人も足止めされている状況で旭岳をめざす計画そのものが無謀
このアカゲラが最後の野鳥となりました
ギンザンマシコ、クマゲラ、シマアオジ、カッコウ、コヨシキリなど全然撮影できない最悪のツアーとなってしまいました
新千歳空港から羽田にANAの夕方便で戻りました
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この旅行記へのコメント (1)
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- 城megrist KAZさん 2018/07/08 10:27:47
- プロですか?
- 初めまして。
素晴らしい写真に驚いております。
城megrist KAZ
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