インドへの道（3回目）（２／５）　アグラからブッダガヤ

2018/04/27 - 2018/05/07

毎年インドに行っています。
今回で、インドは3回目です。
中国東方航空の上海経由デリー行きです。
今回は、デーリーから東を目指して、中年バックパッカーです。

○12日間の旅　　飛行機２泊、列車3泊、ホテル4泊

羽田ー上海（虹橋空港）－（浦東空港）ー デリー ー アグラ － ブッダガヤ
ー コルカタ － プリー － デリー － 上海（浦東空港）ー 成田 　

エリア ブッダガヤ(インド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩

結局、GAYAには三時間半遅れて11時に到着です。
社内のアナウンスは一切無いので、大変です。
途中駅なので、列車を待っている人も大変です。

明日は、私がこの駅から夜行列車に乗るので、今から心配です。

駅前のお店で昼食です。
適当に頼んで、30ルピー、なんと50円でこの美味しさ。

こっちの方は、リクシャーの形が若干違います。
ブッタガヤまで16km。
ガイドブックには150ルピーとかいてあるが
、皆さん200ルピーから下げません。

数台と交渉していると、バスの近くから手招きする人がいます。

バスに近づいて見ると、無料のシャトルバスだそうで、今日・明日フェスティバルがあるそうで、無料のバスがでているそうです。

早速乗り込んだのに、発車まで40分かかりました。発車時は超満員です。

30分の我慢！

バスを降車して徒歩で約10分、写真中央が、本日の宿です。

ゲストハウスと言う割には、個室でエアコンつきで小奇麗です。
今夜も熟睡できそうです。

まずは洗濯です。バックパカーは着替えが少ないのです。

探索開始！
仏教のフェスティバルかなにかが開催されており、賑わっています。

僧侶も沢山います。

回りには、仏教が伝来した国のお寺が立ち並んでおり、一通り回ってみました。

まずは、日本寺。
座禅をするスペースがあり、趣がありました。

ネパールの寺院だったかな。

こちらはタイのお寺

夕食は、賑わっていた露天のお店へ入ってみっました。

チキンビリヤニ100ルピー也
出来立ては美味しく、お腹一杯。

ブッダガヤの夕日です。

今夜も熟睡でした。６時起床。
いよいよ仏陀が悟りをひらいたち地に建つ、世界遺産のマハーボディー寺院に向かいます。
ガイドブックによると、ここはカメラがOKなのにスマフホはダメらしいです。
快晴です。風が心地よい

スマフォは、ゲートにあるクロークに預けます。
金属探知機、ボディーチェックが２回ありました。
仏教はインド人口の0.8%程しかいないそうです。
トップのヒンドゥー教81%に続いて５番目です。

インドは仏教発祥の地なのに少数派です。

写真はここまです。

この塀の中が、寺院です。
中では僧侶が沢山修行、お祈りをしていました。

私も30分程、座禅を組み瞑想してみした。
(写真がないのが残念です)

すると、上からヒラヒラと菩提樹の葉が落ちてきました。

写真の大きい方は、少しお話しした僧侶の方からいただいたものです。。

瞑想30分で感じたことはといえば、

「座禅も一つの修行の形ですが、普段の私生活もすべて修行ではないのか・・・」と私は悟りました。

話しかけてきた僧侶にそう言ったら、ん～ とうなずいていました

足もしびれてきたので、
お寺を後にして、昼食場所を探してバザールをさ迷います。

良い匂いがしてきました。
ここで昼食です。

このセットメニューしかないようです。30ルピーでした。
ライスの上のスープをご飯にかけたていただくみたい。
ここも、美味しかったです。

また、食後のデザートにフルーツも購入。

宿へ帰る途中、ガヤ駅行きの無料バスが止まっていました。
乗客でごった返しています。

私はもう少し後の便に乗る予定ですが、覚悟しておかねば。

気分を新たにして、宿でデザートをいただきます。
太いバナナも美味しいです。

実は、列車がガヤ駅22:45発なので、チェックアウトを延長するか悩みましたが、定刻の12時にチェックアウトしました。

これが後で後悔することに・・・

バスの時刻は誰にもわからないようです。

とりあえず、乗り場付近で横になって、バスが来るのを待ちます。
日陰は風が心地よいです。

バスはまだ来ないのに、みんなどこかへ行ってしまいました。
無料バスを待っていたのではなかったのか?

時間は沢山あるし、一人たたずんでいると、バスがやって来ました。

私は一番に乗車です。

すると、どこからともなく、人がわいてきて超満員。

なんとか、ガヤ駅に戻ってきました。

早速、駅のクロークへ行くと、ここは無人で自分で南京錠をかけるタイプ。

残念ながら空き無し。

コルカタ行きが、着くまで予定では後五時間。

掲示板によると、すでに一時間遅れているらしい。

どう過ごそうかな・・・

とりあえず、ガヤ駅のアッパークラス専用の待合室に荷物をワイヤーロックで固定して、町をぶらぶらします。

ケーキ屋さん発見！

美味しそうなケーキが40～60ルピーです。

白いケーキをイートインでいただきます。
残念ながら、飲み物の提供はありません。

コヒー飲みたい！！

まだまだ時間があります。
ホームに出て、到着する電車を見送ったり・・・

どの列車も、二等は激混みです！
眠れるか以前に、扉から落ちないか心配です。

待合室も空いてきたので、横になったり・・・

夕食を食べに出歩いたり・・・

タリー (カリー定食のようなもの) 100ルピーの看板に引かれ入店！

汗をかいたせいか、塩キュウリが美味しい！！

食後にミルクティ　15ルピー也

会計に500ルピー出したら、ミルクティーはサービスとのこと。おつり400ルピー！

日が落ちて、涼しくなってきました。
夜の駅前は、賑やかです。

また、待ち合い室に戻って来ました。
なんと、現在、私が乗る予定の列車は三時間遅れの01:30到着予定とのこと！

ホームで列車を見送ります。
相変わらず唯一の自由席、二等は激混みです。
ドアからはみ出したまま発車していきました。乗れない人もいます。

今日は満月でしょうか。
誰か、同じ月を日本から見ているかも知れませんね。
時差は3時間半です。

つづく・・・