2018/05/25 - 2018/05/26
94位(同エリア1850件中)
ヴェラnonnaさん
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2018年5月26日 モンサンミッシェル へ
日帰り です。
モンパルナス 7時40分の TGVで
行きは レンヌ へ。
帰りは ドル ド ブルターニュ から
16時35分 発のTGVで
モンパルナス へ 戻ります。
日本から TGVの予約を 済ませましたが
その時には 帰りの ドルドブルターニュ発 モンパルナス行の 時刻が
16時35分と 表示されていました。
実際は 16時40分過ぎて ドルドブルターニュ駅を 出たのですが
モンサンミッシェルから ドルドブルターニュ方面への
帰りのバスは 16時5分発の 一日一便しかなく
ドルドブルターニュ着が 16時40分。
どう考えても 16時35分のTGVに 間に合うはずがありません。
かなり 不安を抱えながら
モンサンミッシェル==ドルドブルターニュ間の 乗り継ぎは
連結しているであろうことを信じ
TGVの チケットを購入しておきました。
結局 MSMからの バス出発時刻。
ドルドブルターニュ駅発の モンパルナス行の 時刻
共に 現地で訂正されていて
MSMからの バスは ちゃんと TGVに 連絡されていました。
ネット情報、 あてにならない事も ありますね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝、ホテルで チェックアウトを 済ませ
荷物を レセプションに預け ウバーを 配車。
モンパルナスへ・・・
以前と同様に この ポールのパンを買って 軽く朝ごはんを 済ませます -
人・犬 一体となった ポーズと表情!!
とても息の合った お二人が 印象的! -
モンパルナス を 出発 です。
-
お隣の 席にも ワンちゃん連れの 乗客の方が。
どこにでも お供できて フランスの ワンコは 幸せですね -
モザイク画の 一枚。
-
モンパルナスから レンヌに 到着。
駅舎が 大規模に 工事中。
記憶の中の モンサンミッシェル への バス乗り継ぎ 道順が
頭の中で 混乱。 -
何となく・・・・前を行く人に 引っ付いて行って 記憶と 一致した
バス乗り場に 着きました。 -
モンサンミッシェル へのバスの中で チケットを買おうとしましたが
オフィスで 買ってくれと・・・・
慌てて チケット売り場へ 走り・・・・ -
無事 乗車。
以前は バスの中で チケット購入したはずだけど
7年も経つと 何かと 変わっていますね。 -
出発間際の バスへ 乗れました~~
モンサンミッシェル へは 1時間10分ほどで 着きます。 -
ぼんやり と 車窓の景色。
-
緑も綺麗な 良い季節です。
-
いくつかの 村を通り抜けて・・・
-
ヨーロッパですね~~
サークルは 時計と反対周りです。
以前 フランス国内を 運転した時 左ハンドルよりも この 逆時計回りに、
一番 気を使って運転した思い出が あります。 -
さて モンサンミッシェルは 晴れるかな~~
雨の予報も 出ているので ちと 心配。 -
小さな 村の 可愛い 家並み。
-
遮断機のような棒を くぐると すぐに モンサンミッシェル対岸の街です。
-
以前 ここに来た時には まだ こんな立派な インフォメーションは
ありませんでした。
レンヌからのバスは そのまま モンサンミッシェルの ふもと迄
乗り付けることが できましたが
今は シャトルバスだけが 乗り入れられる 連絡橋が 設置されています。 -
インフォメーションで 帰りの MSMから ドルドブルターニュへの
バスが TGVと ちゃんと乗り継ぎできているのか 確認します。 -
日本語堪能なお姉さんが 対応してくれました。
TGVの 時刻表示が 間違っていたようで
乗り継ぎには 問題なし!
安心して モンサンミッシェル への シャトルバスに 乗ります。 -
駐車場チケットの 機械が並んでいます。
-
ワンちゃん連れに すぐに目が 行きます。
-
インフォメーションの スタッフは すぐ近くに レストランも あると
教えてくれました。
11時過ぎ。 まずは MSM へ。 -
ずーと 向には モンサンミッシェルに徒歩で行く人の 姿が 見えます。
-
お馬さんで アクセスすることも できます。
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シャトルバスに乗り込み 見覚えのある建物の前を 通りすぎます。
-
見えてきました~~~
感動が・・・再び!!! -
モンサンミッシェルの 本来の 姿を取り戻すべく、橋が建設されて
初めての 再訪。 -
向こう側が、対岸の町。
7年前には まだ 土手だった 2キロの道を 歩きましたっけ・・・ -
行く手に モンサンミッシェル!
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モンサンミッシェル湾の干潟です。
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橋の上で しばし、景色を堪能。
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よく晴れて、絶景ですね~~
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サン ミッシェル さん。
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インフォメーションからだと
2キロ以上は ある道のりを 馬車でアクセス。 これも、良いですね! -
干潟ツァーの 人々。
-
すごい数の団体さん。
お馬さんでの ツァーも、あるんですね! -
王の門。
(2011年の写真から) -
修道院 兼 要塞であったモンサンミッシェルの 城壁の中に入ります。
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グラン・リュ
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グラン・リュ は 大勢の観光客
-
グラン・リュ
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グラン・リュ の脇道
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グラン・リュ の登り坂は 修道院への 参拝路 です。
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レストラン。
この時間は まだ 席も空いてます。 -
修道院へ。
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手前にある 礼拝堂。
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長ーい階段を 上ります。 (2011年の写真から)
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階段から眺める 見張り塔。
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見張り塔と モンサンミッシェル湾の干潟。
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修道院への入口。
シャトレと呼ばれる 櫓のある 二つの塔をくぐり 修道院へ・・・ -
急勾配の 階段。
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修道院への 階段から 振り返った 眺め。
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聖堂と修道士の居住部の 間にある 内大階段。
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修道院 見学チケットを まず購入します。
-
チケットを買い求め・・・
-
さて いよいよ見学です。
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モンサンミッシェルは 一番下の階 中ほどの階 上階 の
三層で 構成されています。
一番 テッペンの 塔にそびえるのが 聖ミカエル。 -
救貧所の 貯水槽が見えます。
聖堂の屋根からの 雨水の一部を貯めていたそうです。 -
西のテラスからの 眺望
-
西のテラスからの 眺望
向に トンブレーヌと呼ばれる 小島が見えます。 -
西のテラスからの 眺望
トンブレーヌ。 -
干潟ツアーの 人たち
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干潟ツアー。
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上層階に位置する 西のテラス です。
-
カモメさんも 人慣れしています。
-
対岸の町の、
1番手前にあるホテル、ル ルレ サンミッシェル
以前、一度 泊まった事があります。
モンサンミッシェルの 夜景に 感動!でした。 -
西のテラスからの 眺め。
2011年の写真と 比較してみました。
土手は 橋に変わり 大潮の日は 橋も沈むので
島は 完全に孤立するそうです。 -
西のテラスから すぐ入れる 11世紀に建てられた 聖堂内陣です。
それ以前からあった ノートルダム・ス・テール教会を延長、補強して
その基盤の上に 建てられましたが 設計に無理があったためか
1421年に 崩壊。
1446年に再建が始まり 半世紀の中断を経て 1521年には 完成しました。 -
聖堂内陣。
ちょうどミサの最中です。 -
聖堂内部。 北翼廊。(2011年の写真)
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聖堂内部 南翼廊に置かれた 13世紀の聖母子像
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大天使サンミッシェル。
人の魂を計る 天秤を持っています。
天秤って ギルドハウスや裁判所などに置かれている女神像が
必ず手にする 道具です。 公正で有る事を象徴しているんですね。 -
ラ・メルヴェイユ 回廊も 上層階に位置します。
この回廊の真下には 騎士の間、その下には 貯蔵室と救貧所が あります。 -
ラ・メルヴェイユ と ・・・・私たち
-
上層階に位置する回廊は 下の階への 重量の負担を減らすために
半円筒に造られた回廊の天井は 板をはめ込み それを支える円柱も細く
庭側には 互い違いに二列、壁側には一列、よく計算された構造と
美的にも優れた 造りとなっています。 -
回廊から 下の景色。
-
回廊 西側の 開口部。 参事室につながる予定でしたが 建設されず。
-
最上階の回廊の隣にある 修道士たちが食事をした食堂。
-
最上部になる 食堂の天井部も 重量軽減の回廊シーリングと同じ 木の造りです。
-
僧院の 食事の間から 回廊が 見えます。
-
階段を下りて
下の部屋に移動します。大天使ミカエルの お告げを 三度目に やっと信じた
司教オベールの逸話を 現した レリーフ。
三度目に 大天使ミカエルが オベールの頭に 穴をあけた とか
あざを付けた、との逸話です。
実際
穴の開いたオベールの頭蓋骨はアブランシュのサンジュルヴェ教会の 宝物庫に
保存されているそうな・・・・ -
上層階の食堂の真下には 身分の高い巡礼者や
尊い客人などをもてなした部屋があります。
奥に見える 大きな暖炉で 食事が整えられ、すぐ近くにトイレもありました。
この部屋もゴシック様式アーチ型の天井と葉型模様の装飾が優美ですが、
かつての色鮮やかな装飾は 現在 残っていません。
床に敷かれていた 鮮やかなタイルの断片が 修復の時に出てきたそうです。 -
かつて 使われていた暖炉の火の跡。
-
上に抜ける 煙突。
-
貴賓室から 抜けていくと そこには 大基柱のクリプト。
上階の聖堂内陣を 支える為に 建てられました。 -
大基柱のクリプトの間に 祭られる聖母子像。
-
大基柱のクリプト。
太い 石柱 10本で 上にある 聖堂内陣を支えています。 -
大基柱のクリプト を抜けていくと
クリプト・サンマルタン。 1030年から1040年にかけて 作られた
当時のまま 保存されています。 -
通路に沿って歩いて行くと・・・
-
旧修道士墓地と呼ばれる空間。
11世紀に屋根がつけられ 12世紀には 納骨堂も造られたそう。 -
車輪の 開口部から 下を見ると 荷物を運び上げるための 滑車が
見えます。 -
この大車輪は 19世紀になり 取り付けられました。
その頃には モンサンミッシェルは 牢獄として使われていたため
囚人の食料などを 運び入れる為に 作られたようです。 -
旧修道士墓地の間から 続く 聖ステファノ礼拝堂。
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聖ステファノ礼拝堂の ピエタ像。
-
聖ステファノ礼拝堂。
亡くなった修道士の為の 霊廟聖堂として使われました。 -
こっちは 立ち入り禁止。
南北の建物をむすぶ 大階段です。 -
そして、散策の間 と呼ばれる 部屋。
ここは 修道士しか立ち入ることが出来なかった 部屋だそうです。 -
散策の間から 見える 立ち入り禁止の階段。
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散策の間。
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散策の間に 続く 騎士の間。
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騎士の間。
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騎士の間 と呼ばれる 部屋ですが 実際には モンサンミッシェルに
騎士団が 会合した記録は 無いそうで 修道士の仕事場として
使われていたと 想像されるそうです。 -
騎士の間。
-
騎士の間。
-
騎士の間には 二つの 暖炉が 設置されています。
-
騎士の間には 隠れた部分に トイレも 作られているそうです。
-
階段を 降りていきます。
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階段を 降りると そこは 最初に チケットを購入した窓口のある
お土産販売所でした。 -
チケット売り場のある 部屋は 救貧所として使われていた部屋です。
上階の 食堂から 食物を 降ろす リフトや
ゴミを外に投げ捨てるための ダストシュートも 二つ
取り付けられているそうです。 -
修道院の 見学も 終わりました。
今回見学できた 各部屋は モンサンミッシェルの ごく一部です。
貴賓の為の聖マドレーヌ礼拝堂。
貴賓室には 外部から入る前に 祈りの場として 聖マドレーヌ礼拝堂が
ありますが 今回 見学できませんでした。
メルヴェイユ内で 修行する修道士たちの邪魔をしないように 外部から
出入りできるよう考慮されていたと 考えられています。
サンテティエンヌ礼拝堂も 見学できず。 -
もと来た道を 降りていきます。
ご主人と一緒の ワンコ。 -
ワンちゃん 賢そうです。
-
グラン・リュに面して レストランが 並んでいますが どこで
食事をするか・・・・ -
軽いランチを このお店で・・・
味は 可も無く不可もなく・・・・ -
ラ・メール・プーラー
オムレツのお店。
カシャカシャとボールで混ぜた 卵を
鍋に入れ 後ろの暖炉で 焼いています。 -
グラン・リュの 出口近くに 城壁への階段が あります。
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階段を 上がり 見上げた 景色。
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階段からの眺め。
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階段から グラン・リュを 見降ろす。
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修道院の塔が見えます。
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そして モンサンミッシェル湾の 橋。
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橋の上を 行きかう人。
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城壁入口の 聖母子。
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城壁は 城門の上、向こう側へも 続いています。
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城壁からの眺め。
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城壁からの眺め。
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グランリュ へ下ります。
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城壁からの眺め
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モンサンミッシェル を 出ます。
-
外からの眺めは やはり 素晴らしいです。
-
何世紀にもわたる 歴史に翻弄されて その姿を 今に留める
モンサンミッシェル -
車輪のある開口部から まっすぐと下に伸びる 搬入路
-
何やら とても賑やかな・・・マラソン大会が 開催されています。
1998年から毎年行われるモンサンミッシェル・マラソンは、
世界で一番美しい景色を眺めながら走る マラソンのトップ10に、
いつも選ばれています。
ブルターニュ地方、カンカル(PORT DE LA HOULE)をスタートして、
モンサンミッシェルをいつでも眺められる美しい湾を海岸に沿って走ります。
フランス国内をはじめ、欧州各地から多くのランナーが集う大会は、毎年回を重ねるごとに参加が増え、今回もおよそ5000名の参加が見込まれています。
近年、日本でも知れ渡ったことから、日本人の参加者も多くなってきました。
2018年の開催は、5月27日(日)。
フルマラソン と、2人でハーフずつを走るデュオ・マラソン があります。
また、他にも5km、10km、ハーフマラソンなどが本大会前日、5月26日(土)に行われます。
世界遺産モンサンミッシェルを目指して、初夏の爽やかな潮風と美しい景色を堪能。ランナーの憧れ、モンサンミッシェル・マラソンを是非お楽しみください。
と、いう事らしい。
今日は 26日。 本大会前日の 行事が開催されていたのですね~~ -
日本の 若者のグループと、 写真を撮り合い 楽しい ひととき。
-
向に 見える シャトルバスへ・・・ 急ぎます。
-
インフォメーションに着きました。
-
ドルドブルターニュ へのバスに乗り換えて パリに戻ります。
-
ドルドブルターニュ 行き バス。
-
ドルドブルターニュ行は 15時55分の 一本だけです。
パリに 19時に戻れるので これが 一番 都合よく
帰りは ドルドブルターニュから モンパルナスへ 帰ります -
30分でドルドブルターニュ駅に 到着。
-
ドルドブルターニュの駅舎。
-
駅の ホーム。
-
ドルドブルターニュ駅舎。
モンパルナス行のTGVは 時刻表示が訂正されていて
結局 40分にドルドブルターニュ駅に やってきました。 -
モンパルナス駅。
ドルドブルターニュから 2時間25分ほどで到着。 -
モンパルナスに 着きました。
目の前に 聳えるモンパルナスタワー。 -
ちょうど、タワーの下のあたりに
ウバーの配車を依頼。
カルチェラタンの ホテルへ。 -
オテル ドゥスエズで、預けていた荷物を受け取り、目の前の バス停から
27番のバスで 今日から3泊する、オペラ近くの
ホテルサンペテルスブール へ、移動します。 -
Operaバス停の 一つ先 Aiber のバス停で 下車すると
オテル サンペテルスブール へは 近いです。 -
無事、チェック イン。
-
部屋で 荷をほどくや否や、疲れた体に鞭を打ち、あまり重いものは食べたくないシニア3人。
蕎麦のガレットを食べようと、お店をめざします。 -
閉店間際に滑り込み、ガレットを食す。
-
塩味のガレットに
ビール、合いますね~~ -
ガレットのお店、クレープリー。
-
夜のオペラ座を眺め、すでに、10時40分。
明日は、ナンシーへ日帰りです。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- mistralさん 2018/07/26 13:42:48
- そして旅は続いて。
- ヴェラnonnaさん
酷暑の日々、お変わりありませんか?
着々と旅行記をアップされて、モンサンミッシェルの旅行記へ!
女性3人旅も後半でしょうか?
パリを起点に西へ、更に東へと、健脚のお3人のご様子ですね~
さて、私もモンサンミッシェルへは3回訪問したはず?と
思っていますが、
お写真を拝見してみて、今まで沢山の見落としがあったことに
気づきました。
それでも潟にはるかに佇むモンサンミッシェルの姿は
昔から変わらないものがありますね。
いつ見ても神々しいものがあります。
パリに戻られてのホテルは、オペラ座近くの
サンペテルスブール、
いつか私も泊まり、その折、ヴェラnonnaさんからコメント
いただいたホテルですね。
翌日はナンシーへ、更に女子力を発揮された旅が続くことと
期待しております。
mistral
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