2025/06/30 - 2025/07/02
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makotoさん
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この旅行記のスケジュール
2025/06/30
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飛行機での移動
羽田空港21:10-0:05北京空港2:00-8:00マドリード空港 中国国際航空
この旅行記スケジュールを元に
スペイン巡礼北の道 今年は昨年の続きカストロアルディアレスからスタート。
四国お遍路の時もそうでしたが 区切り打ちは中途半端な場所で区切ると戻るのが大変。
今年は中国国際航空が ¥124,690と格安だったので北京乗り継ぎでマドリッドへ。さらにイベリア航空でビルバオまで¥8940で予約した。
北の道は大自然を満喫できるリゾート地を巡る巡礼路であった。
今回の巡礼も2週間で区切り、目標のヒホンから日本に帰る。
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7/1(火) マドリッド空港で予約確認書はあるのにビルバオへの搭乗券を発券できないトラブル。
激混みのイベリア航空カウンターをたらい回しの末、カスタマーサービスでクレジットカードの決済エラーで購入できていないことが判明。
11:40発の同じ便を今日購入すると300ユーロと言われ、明日の便、電車、バス移動、選択肢をネットで探しながら検討。アドルフォ スアレス マドリード バラハス空港 (MAD) 空港
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2年前に空港からバスに乗ったのを思い出し、空港直結のバスターミナルへ移動。
しかしビルバオ行きは満席。とりあえず途中のブルゴスへ11:00発のバスで向う。16ユーロ。
ブルゴスで15:00発のビルバオ行きローカルバスに乗り継げた。23ユーロ。
半日遅れでビルバオ到着。
トラブル対応は脳が活性化される。 -
7/2(水) 昨年から行きつけの CafeTukan で定番トルティーヤの朝食 3.8ユーロ。
ここのトルティーヤは卵の割合が多くて美味しい。ポテトの割合が多いトルティーヤは好みではない。
バスターミナルから7:00のバスでカストロアルディアレスへ向かう。 -
day1 カストロアルディアレス-ラレド 33.1km
8:00 昨年の続き カストロアルディアレスの聖マリア教会前からスタート。
各地の酷暑をよそに曇時々雨 気温20℃で快適。 -
風光明媚な海岸を眺めてリゾート気分で歩く。
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ほどなく海を臨む丘に入り巡礼路に山羊が
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14:00 リエンドの街に降りて巨大なハンバーガー。6.5ユーロ+ビール。
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午後から雨の峠越え。登山のような稜線。
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やはり北の道は本格トレイルであった。
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本格的に雨が降り出してラレドの街に降り
17:00 教会併設のアルベルゲに飛び込む。
因みにアルベルゲとは巡礼者専用の宿泊施設であり、巡礼者手帳を持っていないと宿泊できない。通常男女混合ドミトリー形式である。 -
今回最初のアルベルゲは10ユーロで標準的なドミトリー。
既に巡礼者が到着しておりこの後満室になる。
WiFiが寝室まで届かないのは残念。 -
教会に併設のアルベルゲなのでミサへの参列を促される。
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7/3(木) day2 ラレド-グエメス 31.6km
教会併設のアルベルゲはシスターが提供する朝食付きであった。 -
簡単な朝食だけどありがたい。
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ラレドもまたリゾートであった。
天候回復。 -
5km続く長い ラ・サルベ・ビーチでトレランシューズを脱いでビーチウォーク。
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ラレドから対岸のサントーニャまではボートで渡る。
9:00の始発ボートに乗り込む巡礼者。 -
サントーニャから先 巡礼路は車道と旧道の歩道に分かれる。
旧道の歩道を選択したが突然始まる山越え。巡礼路は変化に富む。 -
景色は良いけど、あえてトレイルを強いらている感じがしなくもない。
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いつも昼頃その日の宿泊地とアルベルゲを探し始めるのだが カミーノアプリで確認すると今日は16km先山間部のゲエメスのアルベルゲ一択しか無いことが判明。
午後の山間部を淡々と歩く。 -
北の道で有名な寄付制アルベルゲであることに着いてから気付く。
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巡礼者が終結して52名全員でミーティング。
オーナーがアルベルゲの由緒ある歴史と巡礼の意義を説明。あとは寄付性なので寄付のお願い。 -
夕食。スープとベジタブルパエリアにワイン。
このクオリティで寄付性とは信じ難い。
右側に移っている ホセ とはこの後何回も遭遇するけれど残念ながらスペイン語しか解さない。 -
7/4(金) day3 グエメス-モンピア 28.5km
山間部から降りて海岸沿いのコースはいささか単調。 -
ビーチを臨む
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対岸の中核都市サンタンデールまではボート移動。2.5ユーロ
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まだ13時なので多くの巡礼路が泊まるサンタンデールを回避して郊外へ移動。
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さらに単調な都市郊外を進み
カフェがあったらランチと考えていたが -
郊外でカフェが見つからず
15時過ぎに見つけたレストランはコースメニューのみで
仕方なくビールだけ頂く -
モンピアのアルベルゲを選択。
郊外住宅地の一角の小さなアルベルゲである。 -
昨日と違って宿泊客4名。
左のイタリア人女性 サンドラ は偶然4日間同宿だった。
右は調理するスタッフ。 -
妙に安い6ユーロの夕食はスタッフが調理する冷凍チキンボールだった。これはこれで満足。
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