2018/06/23 - 2018/06/26
1562位(同エリア7232件中)
ぽんさん
いよいよ旅のメインイベントとも言える、サグラダファミリア見学です!●十年前に訪れたときからどれだけ変わっているのか楽しみです!
2日目の午後:
サグラダファミリア→ホテル休憩→ディナー
3日目:
ランブラス通りをショッピング→バルセロネータでパエリヤ→ホテル休憩→ディナー
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
-
ランチの後はいよいよサグラダファミリアへ!
はるか昔の独身時代に一度来たことはありますが、当時は聖堂の中は工事中でほとんど見れなかったようなきがします。
どれだけ変わっているのか楽しみ!
まずは私が見学。
チケットはネットで予約しました。
生誕の塔とオーディオガイド込みのチケットです。
これはガウディ自ら監修した生誕のファサード。サグラダ ファミリア 現代・近代建築
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オーディオガイドを借りて、まずはエレベーターで塔に登ります。
上は結構狭いのね、、、。
見晴台のようなものがあるわけでなく、塔から塔への細い通路渡って降りるだけ。 -
見上げると塔の内部はこんな感じ。
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所々で外が見えます。
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下を見下ろす。結構高いです。
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イチオシ
隣の塔に渡ったら、この螺旋階段をあとはひたすら降りるだけ。
渦巻きの螺旋が美しい! -
はめ殺しのガラスの向こうにコインが。
どうやって置いだんだろう。後からガラスをはめたのかな?
ひたすら下へ下へと降りると、ようやく地上に到着です。
扉をあけると、、、、、、 -
イチオシ
この光景。おお!
口がポカンと開いちゃいますねw
木をモチーフにしたたくさんの柱に囲まれていると、森の中にいるような気分になってきます。 -
ヨーロッパのどのカトリック教会とも違う、ガウディならではの独特なデザイン。ファンタジーの世界に迷いこんだかのよう。
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イチオシ
中央に浮かぶのは、まさかのイエス様
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シルクドソレイユばりの宙吊りイエス像(°_°)
斬新過ぎるにも程があるって… -
白い柱はヤシの木、天井はシュロの葉をモチーフにしているとのこと。
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当時の設計図は紛失されたというけれど、どこまでガウディのデザインに忠実に再現されているんでしょうね?
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色とりどりのステンドグラス
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緑、青、オレンジ、赤、、とカラフルな光が射し込んでいて、本当に幻想的。
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白い床もカラフルに染まります。
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受難の門の扉。新約聖書の言葉が抜粋されているらしい。
JESUSの文字が金で浮かび上がっています。
かっこいい扉ですね。 -
受難のファサード。
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上 :キリストの磔
下 : キリストの顔の跡が残った布を広げているらしい。
左にいる男性がガウディとのこと -
生誕のファサードに比べ、受難のファサードはうって変わって現代的。
と思ったら現代のカタルニア人アーティストがデザインしたんですね。 -
床の絵
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これは生誕の門の扉。
日本人建築家の作品だそうで。すごいですね。 -
次がつかえているので、ちょっと駆け足の見学になってしまいましたが、見応え充分で満足です。
出口を出たあと、教会の外をぐるっと回ってワンコが待つ入口側の公園に向かいました。 -
1882年から建築が始まったのでしょうか。
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クレーンつきの教会ってほかにないですよねw
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まだまだ塔を建築中らしい
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入口は生誕のファサード側です。
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公園で夫と交代。今度は私がワンコと待機です。
ここはサグラダファミリアの全景が撮れる人気の撮影スポットらしく、ひっきりなしに観光客がやってきては、池の前でポーズをとっていました。 -
暇なので撮影タイム。
付き合わされるワンコは迷惑顔w -
もっと近くで写真撮ってみようか
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喉が渇いたので、ホテルに戻る前にサグラダファミリアが見えるカフェで一休み。
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完成したらまた来なきゃねえ、なんて思いながら受難の塔を眺めておりました。
でも完成しちゃったら、それはそれでちょっと寂しい気がする。
やっぱりサグラダファミリアは永遠に工事中だから特別なんじゃないかしら?と勝手なことを思ってみたりw -
ホテルでしばし休憩。8時ごろ晩ごはんを食べに出かけました。
お目当てのお店は観光客に人気のセルべサリア・カタラナ。日曜でもやっている貴重なお店とのことで行ってみましたが、店の前には大勢の人が待っていました。
ま、そうだよね。
というわけで、道中にあった歩道にテラス席を出しているお店へ。
アロセリアとあった気がするので、パエリヤのお店です。
前菜はマテ貝。
まずっ! 硬っ!
うーむ、この店はやはり失敗か、、、 -
珍しく一人前ずつパエリヤが注文できる店だったので、2種類オーダーしてみました。
イカ墨のパエリヤ。
うーん。ちょっと水っぽい?
塩気はちょうどいいんだけど、イカ墨のコクがまるで感じられない。
まずくはないけど、、、って感じ。 -
もう一品はパスタのパエリヤ。
こちらも汁気が多い。あと5分くらい火にかけて水分飛ばしてくれていたらって感じ。
パスタはただただ柔らかい。
適当に見つけた店って、ホント失敗が多いのよね(涙)
そんなこんなで2日目終了。
盛りだくさんの1日でした。 -
3日目。
ワンコとぶらぶら。
どこに行くかなーと考えるも思いつかないので、ランブラス通りをそぞろ歩き。
今更ですが、今回の旅行ではパジャマを忘れてしまっていたんです。
1日目はTシャツに下着だけで寝たら、お尻が冷えて冷えて、2日目はしかたなくジーンズ履いて寝たのです。
なので、あと一泊あるからZARAかどこかでパジャマのズボンを買おうかと。
こっちのお店はたいていワンコ連れでも中に入れてくれます。
バッグに入れてなくても、リードしてればいいよいいよってガードマンさんも店員さんもwelcome状態。マドリードではエルコルテも抱っこしてればいいよって入れてくれました。スーパーはダメですけどね。
そんなわけで、バルセロナではランブラス通りの小さなお店やZARAやmango、H&Mなどをまわり、無事パジャマゲット。ついでにお洋服も何着か衝動買い。
そういえばバルセロナにはユニクロできたんだっけ。せっかくだから久々に見に行こうととむかいましたが、ユニクロはワンコ不可でした。残念!やっぱり日本式らしい。
そうこうするうちにお昼。
昨晩のリベンジということで、またまたパエリヤを食べにバルセロネータに向かいました。 -
1日目とは別のお店チョイス。今度は眺めのいいビーチ側のテラス席にしました。
前菜はサラダ。これでハーフポーションです。
ドレッシングが甘くておいしい。ラ フォンダ デル ポート オリンピック シーフード
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お待ちかねのパスタパエリヤ。フィデウアです。
うんまーー!
これよ、これ。求めていたのはこの食感、この味。
本当においしくて、ガツガツ食べてしまいました。 -
この店は週末以外は1人前からパエリヤをオーダーできるので、もう一品はもちろんイカ墨パエリヤ。
正直、パスタパエリヤでもう満腹だったのであまり食べられなかったけど、イカ墨大好きの夫はうまい、うまいと喜んで食べていました。
私にはちょっと塩辛かったけど、アリオリつけるとマイルドでおいしくいいただきました。 -
デザートは食べれないのでお会計を頼んだら、最後に焼き菓子のサービス。
一つ食べてみたら、これが素朴なナッツケーキで、甘さ控えめでおいしい!
でもお腹いっぱいで、これ以上は入らない(>_<)
というわけで、残りはお持ち帰りさせてもらうことにしました。
おかげさまでホテルでおいしくいただきましたw -
遅めのランチの後は、腹ごなしに海岸線をてくてく歩いて、目指したのはこちら。
ケーブルカー乗り場。
バルセロナの街を上空から見てみたいなと。
が、
ワンコ不可でした~!
バッグinでもダメですって(T . T)
ま、しょうがないですね。
ポルトガルのロープウェイがワンコ可だったので、なぜかバルセロナでも大丈夫だろうと思いこんでおりました。
そういう訳で、この日はこのままホテルで休憩することに。
バスでホテルまで戻りました。
すっかりシエスタの習慣が身についておりますw
ワンコを休ませるためと言いながら、実は飼い主が昼寝したいだけだという、、、 -
しっかりシエスタをとった後、晩ごはんを食べに出かけることに。
といっても全然お腹は空いていません。
パエリヤをたくさん食べ過ぎたのです。
でも昨日入れなかったセルべセリア・カタラナに今度こそ入りたい!
とはいえ昼寝というか、夕寝しすぎて時刻はもう8時過ぎ。
スペインのディナーとしてはまだ早い時間ですが、観光客向けの店には出遅れ感が否めません。
お店に行ってみると、やはり待っているグループが何組も店の前でたむろしていました。これではテラス席が空くのはいつになることやら。
、、、ということでまたしても入れなかったのでした(涙)
結局ホテルに戻る途中のタパスバーに寄ることに。
今回は一応、グーグルマップの星の数もチェックしました。
4以上の評価だったので、大外れは無いかと。
お腹は空いていないのでシーザーサラダと、、、 -
エビのグリルだけを注文。
普通においしかったです。最後の食事を失敗したくなかったので良かった。
こうしてバルセロナ最後の夜は終わりました。 -
翌朝、9時過ぎのマドリード行きのAVEに乗るために、朝食も食べずにタクシーでサンツ駅へ。
駅でクロワッサンとカフェオレを買って電車に乗り込みました。
お昼ごろマドリードのアトーチャ駅に無事到着。
駅を出たところに、どこかで見たような頭部の像が。
そう、カタルーニャ音楽堂の前にあったものとそっくり。
同じ作者の作品なのでしょうか?
さて、たった4日間(実質3日)のバルセロナ旅行はこれにて終了です。
まだまだ見どころはたくさんあるので、それは次回のお楽しみにとっておきます。
次の旅行は夏のバスクになる予定。またもやワンコ連れ、しかも今度は鉄道ではなく飛行機の旅。どうなることやら、乞うご期待!
その前に5月のアンダルシア旅行、昨年末のポルトガル旅行を気が向いたらupするかも、、、。
とりとめもない旅行記を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。アトーチャレンフェ駅 (地下鉄) 駅
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旅行記グループ
ワンコと一緒に*2018Barcelona
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