2018/06/21 - 2018/06/28
150位(同エリア998件中)
駄目トラさん
母が「死ぬ前に行っておきたいのは、スイスとモロッコだ」と申しますので、
安心して、あの世に旅立てるようスイスに行ってきました。
いや、連れて行ってもらいました(^^;
スイスは物価が高いので、そうおいそれとは行けませんので、
1度にあちこち観たい。
そうすると旅行会社のツアーに参加するのが、効率的で価格も安く抑えられそうです。
毎ペースなため他人様に迷惑をかけることを恐れて、できるだけツアーに参加するのを避けてきた私ですが、
(現地ツアーは除く)止むをえません。
今回は連れて行ってもらう立場のため、頑張ることにしましたが、
一つだけ我が儘で、ヨーロッパへの直行便はANAにしてもらいました。
前置きが長くなりましたが、
JTB「旅物語」さんの8日間のツアーで、スイス周遊の旅に行ってまいりました。
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えっちらおっちら羽田空港国際線ターミナルへやってまいりました。こちらで親と合流します。今回は、ツアーなので団体カウンターへまず向かいます。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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目的地はスイスですが、今回ドイツのミュンヘンからバスでスイスに向かいます。
フライトは、NH217。
4月に乗ったフライトと同じですね。
https://4travel.jp/travelogue/11349079 -
ツアーの包括運賃のため、事前座席指定ができず24時間前のオンライン・チェックイン開始と同時に席を予約しました。最後列2-3-3の真ん中3席の両端を押さえました。
幸い空席も多く3席を2人で使うことができました。 -
昼食は、牛すき焼き。最後列のため、機内食の選択肢が周辺の座席の方含め、なくなったようなのですが、CAさんが「お取り置きしておきました」と牛すき焼きを持ってきてくださいました。DIAだからでしょうか?そんなサービスあるんですの?親は、残念ながら、牛すき焼きにはありつけませんでした。
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睡眠剤を飲んで、ぼちぼち眠っていると、2回目の食事に。こちらは洋食をいただきました。そんなこんなでミュンヘンに到着。
空港で改めてツアーの方と集合して、バスで今夜の宿、チューリッヒに向かいます。 -
団体行動で時間を決められるので、忙しくあまり写真を撮れませんでしたが、
チューリッヒまでの移動は4時間ほどになるので、途中ドライブインでトイレ休憩。
少し腹ごしらえに白ソーセージとプレッツェルをいただきました。
美味しかったです。 -
夜、22時過ぎにようやくチューリッヒのホテルに到着。ひんだれて、速攻眠りました。これは、翌朝の写真です。
ラディソン ホテル チューリッヒ エアポート ホテル
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今日は、ユングフラウへ向かいます。途中、トイレ休憩をはさんで。
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ドライブインからの景色も綺麗です。スイスにきたーと云う実感。
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昼すぎにグリンデルワルドへ到着。サンドイッチやお菓子が支給され、鉄道が出発するまで昼食です。
グリンデルワルド駅 駅
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アイガー、メンヒ、ユングフラウ
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天気は概ね良いのですが、山の上の方には雲がかかっています。
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この電車に乗って、途中駅まで。
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牛がいっぱい放牧されています。
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途中のアイスメア駅で5分ほど撮影タイムがあります。
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ユングフラウヨッホ駅に到着し、そこからスフィンクス展望台へエレベーターで登ります。やはり酸素が薄く息が切れるのと、頭が軽くぼーっとします。標高3571m。
スフィンクス展望台 自然・景勝地
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ユングフラウだかメンヒだか。。。なんかみんな同じに見えます(笑)
風が強くすぐに写真を撮らないと雲がかかります。 -
こんな感じで。高所恐怖症の私は、あまりスフィンクス展望台は得意ではないので、
早々に後にします。 -
アイスパレス。
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ワールドカップすなぁ
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氷河の高原プラトーに出られます。風は強いし寒い。そして、酸素が薄い。
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プラトーからは、先ほど登ったスフィンクス展望台が見えます。
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観光地とは言え、過酷な環境ですが、中国人はTシャツ、サンダル(素足)です。
彼らならどこでも生きて行けます。 -
再びユングフラウ鉄道に乗り、アイガークレッチャーまで下ります。
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アイガークレッチャーまで降りてくると、酸素はだいぶ楽になります。ここからクライネ・シャイデックまでハイキングになります。
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基本、下りなので楽です。現地のガイドさんがお花を解説してくれますが、
残念ながら私は花には興味がない。 -
山小屋。近くにコンビニがないので、苦労するそうです。
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こんな景色が続きます。
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途中、ユングフラウ鉄道が走り抜けていきます。観光シーズンなので、かなり本数は多いです。
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ちょっと雲がかかっていますが、アイガー北壁。帰国してから、ドイツ映画「アイガー北壁」を観ましたが、ドイツ国防軍兵士のトニー・クルツ、アンディの両登山家の悲劇が起きた場所だったのですね。
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緑にユングフラウ鉄道の赤が映えます。
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クライネ・シャイデックが見えてきました。1時間半くらいのハイキング。
再び、鉄道でグリンデルワルドに降りて、今夜の宿のあるインターラーケンへ向かいます。 -
インターラーケン。名前を聞くといつも何故かクリストファー・ウォーケンを思い出します。
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インターラーケン市内で夕食を食べて、少し郊外のホテルへ。
ドリント ホテル ブリュームリスアルプ ベアテンベルグ/インターラーケン ホテル
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部屋は広く、リビングと
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寝室に別れていました。
しかし、明日、早々に移動なんですよね。 -
ベランダからの景色も綺麗です。
明日は、シャモニー・モンブランの予定です。
続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- やすたびろくさん 2019/05/11 22:50:25
- アイガーなどのトラベル
- 私もアイガーなどをスフィンクステラスで見ました。同じ場所に二度行きました。学生時代と新婚旅行でした。今回駄目トラさんの旅行記を見てなつかしく思い出しました。 クラカウ、アウシュビッツのページも拝見しました。クラカウへは1993年秋に行きました。まだ東側の名残りが強い時期であったことと、アウシュビッツは予定してなかったため行きませんでした。今回貴殿の旅行記で知ることができて良かったです。どの旅行記も詳しく記録されていて大変参考になります。
- 駄目トラさん からの返信 2019/05/12 13:23:32
- ありがとうございます
- やすたびろく様
初めまして。書き込みありがとうございます。重ねて旅行記をご覧いただき、
誠にありがとうございます。
スフィンクス展望台、行かれたのですね。当該旅行記からまもなく1年になりますが、
スイスの景色は本当に素晴らしいものでした。私も機会があれば、また訪問してみたいと思います。
今度は、インターラーケンあたりにゆっくり滞在できれば幸せです。
ポーランドも訪問されたのですね。90年代はまだ冷戦の名残は、相当強かったのでしょうね。
未だにポーランドなど東欧の無愛想な対応(彼らに悪気はないのでしょうが)は、その名残なのかな?
とも感じました。
取り急ぎ、御礼まで。
駄目トラ
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