大沢温泉「菊水館」宿泊記

2018/06/27 - 2018/06/28

毎度おなじみ宿泊記です。このたびブラック企業を退職し暇が出来たため、どこか遠くに行きたいと思い立ちました。行ったことのない大沢温泉(岩手)ともう一度行きたい肘折温泉(山形)で悩み、大沢温泉に軍配が上がりました。本当は格安の湯治部に二泊したかったのですが取れなかったため、一泊目は少し高い旅館部の菊水館に二食付き宿泊となりました。

エリア 花巻(岩手)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

大沢温泉は花巻駅からバスで25分くらいで着きます。無料送迎バスもありますが、今回時間が合わなかったため路線バス(￥620)で行きました。

走り去って行くバス。

旅館部と湯治部は玄関が違うため、バス停からこんな感じの道を降りていきます。意外に距離があります。

やっと旅館部が見えたー。手前の橋から見えるのは豊沢川です。

写真だと分かりにくいですが、この日は朝から大雨警報が出る土砂降りでした(×_×;) 普段は清流の豊沢川も水量が増えすごい濁流になってました。

菊水館(旅館部)玄関。チェックインは15時厳守で、早く着いちゃうと離れた湯治部のロビーで時間まで待つ羽目になります。

菊水館玄関内。

廊下。いかにも古い感じがします。

トイレ、洗面は共同ですが綺麗でした。

部屋は2階でした。歴史を感じさせる建物ですね。

2階「松の間」、今日はここを一人で使います。本当はもっとリーズナブルな茅葺きの「梅の間」もあるんですが、人気で予約取れず。

部屋の奥から入口方面を見る。

部屋からの眺め。さっき渡ってきた橋が見えます。

あとはこんな屋根ビュー。眺めは良くないなぁ。

ガラス張りの火鉢。

朝夕食は食堂で一同に会して。一人旅は私含め４人でしたが、私以外の３人はオジサン。

夕食。たぶん酒飲みに合わせるのかとにかく味が濃いです。ご飯は給仕の人が盛るんですが、女性だからと勝手に気を使ったのか量が少ない!(１へら分くらい) 自分で盛らせてー(´Д｀)

岩手牛しゃぶしゃぶ。

しゃぶしゃぶと一緒に写ってるのはホタルイカ。すごくしょっぱかった。

焼物、銀鮭ちゃんちゃん焼き。

開くとこんな感じ。

煮物、岩石豆腐と野菜の炊き合わせ。

水菓子、アイスとオレンジゼリー。とお品書きには書いてあったけど、実際来たのはひと口サイズのケーキ。

自炊部と菊水館をつなぐ橋。個人的にいまいちピンと来ない宿でした。この翌日自炊部に泊まりましたが、そっちの方が好きですね。