ベトナム最北の地を巡って(3) 304　～ ダオサンの日曜市 ～

2018/03/01 - 2018/03/13

このツァーは「西遊旅行」により企画・催行されたツァーで、
ベトナム最北山岳部ディエンビエンフーからハジャンの小民族の町村を巡り
ここに住む人達の生活や民族衣装をはじめとする文化に触れるツァーです。
　
好天と素晴らしいメンバーに恵まれ楽しい旅行になりました。
　
行程・マップは1枚目の写真としてアップしています。

エリア その他の都市(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円

3月4日の日曜日は霧が湧いた朝でした。
次第に霧が晴れてきて田園風景が見渡せるようになってきた。

＜霧が晴れてきた＞

＜村々を抜けて＞

＜田園風景が広がる＞

＜美女軍団＞
幸運にも田植え作業前のランテンザオ族の美女軍団に出会う。
順番で田植えをする田を廻っているとのこと。
しばらくすると田植えが始まりました。

＜遅れてきた彼女＞

＜配置につく美女軍団＞

＜田植え開始＞

＜田植えシーズン＞
ラオチョウからタオサンへの沿道は田植えシーズンが始まったばかりで
更に進むとまた田植えをするグループを見ることができた。

＜山道はつづく＞
ダオサンは中国との国境近くの町のため
途中警察に寄って許可をとり山道を進む

＜少数民族がつどう日曜市＞
ダオサンは1500mの高地にあり
多くの民族衣装を着た女性達でにぎわっていた。

＜ハニ族＞
三つ編みに編んだ髪を頭にまいています
最近は付け毛が多いとのこと

＜白モン族＞
ろうけつ染めの白いプリーツスカートと上着の模様が特徴的

＜カラフルな帽子（ハニ族）＞
ボンボンを付けるのが新しいスタイル

＜ダオコト族＞
とんがり帽子がとても魅力的です

＜ランテンザオ族＞
黒い衣装に赤や柿色のライン、白いエプロン、後ろに青いスモック

＜当たるか？外れるか？＞
男達と言えば、買い物などは女性に任せ
投げた石を的の石に当てるバクチに興じていた。
恐る恐る投石者の下にカメラを構えたのだが
怒られることもなくゲームは続いた。
小金で楽しんでいるフレンドリーな雰囲気でした。

＜ 夫　婦 ＞
最後はダオコト族のご夫婦です。
何とも暖かみのある雰囲気でした。

＜ボンボンをあしらった帽子＞
日曜市の帰りランテンザオ族の村コムラ村に寄る。
家族で井戸端会議をしている前を通り過ぎる。

＜家族の団欒＞

＜ボク頑張る

＜いらっしゃい＞
坂を登って行くとロンさんが訪問を約束したご家族の家に到着。
奥さんと娘さんが笑顔で迎えてくれた。

＜ご家族は若夫婦に＞
家の中に入るとテレビを皆で見ているところだったのでしょうか。

＜おばあさんに男の子＞

＜おじいさん＞

＜もう一匹私の足下に家族がいました＞

＜ホテル兼レストラン＞
さて、昼食を摂りにある１軒のレストランに。
地方にしてはかなり立派なレストランでした。

＜食後のティータイム＞
ベトナムではレストランや大衆食堂のようなところでも
一般的に食後のお茶は席を変えてよばれるそうです。

＜白モン族の村 クンムフィン村＞
3月4日の午後一番は
白モン族の村クンムフィン村に寄りました・

＜菜の花が咲いていました＞

＜白モン族の家族＞

＜ブタさんも午後のお昼寝＞
3月4日午後2番目はランテンザオ族とザオコウ族が住む
チューザフィン村に寄った。
初夏のような暑さで道端ではブタさんもバテ気味でした。

＜赤ちゃんも愛想がいい＞

＜ザオコウ族の家＞
ザオ族の女性はおでこの上の髪を剃るので額が広く見えます。
子供達が居ないと思ったらここでもどこからともなく湧いてきました。

＜子供がどこからともなく集まってくる＞

＜ラオチュウはもうすぐ＞
その後、この旅最初で最後の連泊先ライチュウに戻り
ホテル近くの市場で買い出しをする。

＜山盛りの蚕＞
ここの市場は夕方も近所の人達で賑わっていた。
ここでも売り子はほとんど女性です。
ロンさんが珍しいものを見つけました。
大きな白いお皿の上に乗っているもの何だか分かります？
はじめ蜂の子だと思いましたが、蚕さんだそうです。

＜魚屋さんの包丁使い＞

＜タケノコも旬です＞

＜売り子とポスター＞
絞めた鶏を売るおばさんの後ろに化粧品のポスターが。
変わりゆくベトナムを象徴するような
このアンバランスが面白～い！

＜茹でタケノコに薄切りと春巻き＞
春巻き横はキャベツの塩こうじの浅漬け

その日の夕飯の食卓にはタケノコものり、
酢味噌をかけて頂きました。