ベトナム最北の地を巡って(1) ～ ディエンビエンフーへ ～

2018/03/01 - 2018/03/13

このツァーは「西遊旅行」により企画・催行されたツァーで、
ベトナム最北山岳部ディエンビエンフーからハジャンの小民族の町村を巡り
ここに住む人達の生活や民族衣装をはじめとする文化に触れるツァーです。
　
メンバーは成田発東京組５人、関空発西日本混成組5人
添乗のＨさん、現地ガイドのＬさんの12人構成。

素晴らしいメンバー、好天気に恵まれ、楽しい旅行になりました。

行程、地図等は写真にして最後にアップしています。
　

エリア ディエンビエンフー(ベトナム)

＜ベトナムコーヒー＞
3月1日
関空を午前10時半に発ちハノイには現地時間の13時半ごろ着いた。
関空発組では大阪に住む私以外は
皆さん九州や北陸から来られたので空港に隣接するホテルに宿泊されていて
爆弾低気圧の影響はなかったようです。
　
同じ日成田発の飛行機は爆弾低気圧の影響を受け
結局2時間半の遅れとなったので、
関空発組は先にホテルに入り成田発組を待つこととなった。

待ち合わせ場所近くのCaféでゆっくりとした。

＜車の流れ＞
2階にあるCaféだったので行き交うバイク、人力車を漠然と眺め
時間が過ぎていった。

＜関空発5人＞

＜博物館へ続く道＞
3月2日
ディエンビエンフーへのフライトは15:10のため、
まず民俗博物館に行きました。

＜博物館に入って＞
民俗博物館はベトナムに住む54の民族の暮らしが展示されている。
ベトナム全土から15,000点もの道具・衣服等が集められていて
屋外に１０棟の民家を展示している。

＜民族分布図＞

＜古民家＞
身についた／つかなかったかは別として
博物館で1時間あまり勉強して旧市街へ移動。

＜ロンビエン橋＞
途中、川を渡るとき昔何かで見たような橋が遠くに望めた。
その橋の名はロンビエン橋といい
1902年フランスが建設したホン川（紅河）に架かる1700メートルの鉄橋。
ベトナム戦争時には、アメリカ軍から何度も爆撃を受け破壊されたが、
その都度修復され粘り強く戦い抜き、
超大国アメリカを駆逐したシンボルとされているとのことである。

＜旧市街１＞

＜旧市街2＞

＜牛肉フォー＞
喧噪とした旧市街を散策した後昼食を摂る。

[昼食のメニュー]　
牛肉フォー、生春巻き、海老フライ、空心菜のニンニク炒め、
　　　　　　　　　肉スープ、カラメル・プリン等

＜ディエンビエンフー空港＞
ディエンビエンフー空港には16:30過ぎに到着。
専用車2台(フォード・トランジット)に成田発組、
関空発組が分乗し、宿のあるムオンライに急行する。

＜通り過ぎる村々＞
赤モン族の村と思われる村々を幾つも通り過ぎ
18時過ぎ一軒の農家にお邪魔した。

＜手慣れたミシン操作＞
奥さんが服をミシンで縫っていて
若旦那が横に寄り添っていた。

＜爽やかな夫婦＞

＜寄ってきた子供達＞
この村は解放的で
子供達が興味ありげに付かず離れずパフォーマンスをする。
この雰囲気！　ベトナムでの撮影はこれでなくては！

＜前半行程＞